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全13作品。ミヒャエル・ハネケ監督が制作した映画ランキング

  1. 愛、アムール
    • A
    • 4.32

    パリのアパルトマンで寄り添う老夫婦。病がもたらした日常の変化と、究極の愛の形。

    パリの瀟洒なアパルトマンで、穏やかな老後を過ごす元音楽教師の夫婦、ジョルジュとアンヌ。長年連れ添い、深い愛情で結ばれた二人。しかし、ある日突然、妻のアンヌが病に倒れ、手術も失敗し半身不随に。夫のジョルジュは、「もう二度と病院には戻りたくない」という妻の願いを聞き入れ、自宅での介護を決意する。日に日に衰弱していく妻を前に、献身的に支え続けるジョルジュ。だが、その生活は彼の心と体を少しずつ蝕んでいく。愛する人の尊厳を守るため、彼が下した決断とは。老いと病、そして死という普遍的なテーマに正面から向き合い、愛の究極の形を問いかける、感動の物語。

    ネット上の声

    • 老夫婦二人の愛☆ともに生き、ともにいく…
    • 穏やかに老い、安らかに逝くことの有り難さ
    • 最後のスタッフロールにも驚かされました
    • こういう評価をする人もいるということで
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2012年
    • 製作国フランス,ドイツ,オーストリア
    • 時間127分
    • 監督ミヒャエル・ハネケ
    • 主演ジャン=ルイ・トランティニャン
  2. セブンス・コンチネント
    • A
    • 4.24

    裕福で完璧に見えたある一家。彼らが全てを破壊し、自ら破滅へと向かう、戦慄の3日間。

    オーストリアに暮らす、どこにでもいるような中流階級の一家。エンジニアの夫、眼鏡店の妻、そして幼い娘。満たされた物質的な生活の裏で、彼らの心は静かに、しかし確実に蝕まれていた。ある日、彼らは銀行預金を全て引き出し、家財道具を一つ残らず破壊し始める。感情を排した淡々とした破壊行為の先に待つものとは。現代社会の空虚さを冷徹な視点で描き出す、ミヒャエル・ハネケ監督衝撃の長編デビュー作。

    ネット上の声

    • 父、母、娘3人家族のありふれた日常シーンから始まる
    • 判んないから生きていられる・・そんな感じ
    • 人の考えがテレビのモニターのように映れば
    • たまに無性に観たくなるハネケ映画
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1989年
    • 製作国オーストリア
    • 時間104分
    • 監督ミヒャエル・ハネケ
    • 主演ビルギッド・ドール
  3. ピアニスト
    • B
    • 3.82
    2001年カンヌ映画祭でグランプリ、最優秀主演女優賞、主演男優賞の3冠を独占。監督ハネケは42年ドイツ生まれ。97年「ファニーゲーム」がカンヌコンペ部門に招待され、00年のジュリエット・ビノシュ主演「コード・アンノウン」は同祭エキュメニック賞受賞、続く本作でカンヌを制覇。主演は、2度目のカンヌ主演女優賞のイザベル・ユペール。エリカは、国立音楽院の厳格なピアノ教授。学生ワルターは彼女に恋して授業を受けるが……。

    ネット上の声

    • ちょっとズレてるド変態ツンデレわがままこじらせ女子ライフ
    • ◼️イザベル・ユペール氏の怪演〜!!◼️
    • 人は愛し方、愛され方をどう学習するのか?
    • 変と偏。一味も二味も違う恋愛…変態映画。
    異常愛、 ピアニスト、 どんでん返し、 恋愛
    • 製作年2001年
    • 製作国フランス,オーストリア
    • 時間132分
    • 監督ミヒャエル・ハネケ
    • 主演イザベル・ユペール
  4. 隠された記憶
    • B
    • 3.67
    「ファニーゲーム」「ピアニスト」などで知られるミヒャエル・ハネケ監督の衝撃のサスペンス。テレビ局の人気キャスターは美しい妻と息子との幸せな生活を営んでいたが、ある日、送り主不明のビデオテープが届く。そこには彼の私生活を撮影した映像が収録されていた。その後もテープは何度も届き、届くたびによりプライベートな内容へとエスカレートしていく。主演は「八日目」「愛と宿命の泉」のダニエル・オートゥイユ。カンヌ国際映画祭監督賞受賞。

    ネット上の声

    • フォロワーさんにオススメしてもらった「隠された記憶」を初鑑賞してみた
    • 最後の最後まで私には犯人が誰なのかさっぱりわかりませんでした
    • 「ファニーゲーム」のミヒャエル・ハネケ監督のサスペンス
    • 人が心に抱える「やましさ」は禍の元ってことでしょうか
    サスペンス
    • 製作年2005年
    • 製作国フランス,オーストリア,ドイツ,イタリア
    • 時間119分
    • 監督ミヒャエル・ハネケ
    • 主演ダニエル・オートゥイユ
  5. ファニーゲーム
    • B
    • 3.65
    1997年のカンヌ国際映画祭で、そのあまりに衝撃的な展開に途中で席を立つ観客が続出。斬新なスタイルとショッキングなテーマ性でその年のカンヌの台風の目となったが、賞レースでは無視された。2001年、「ピアニスト」でカンヌのグランプリを獲ったミヒャエル・ハネケの、早すぎた金字塔的作品。

    ネット上の声

    • 鬼畜…鬼才監督が送る暴力映画の極致とは?
    • 「ファニーゲーム」への招待状をどうぞ♪
    • 「映画」をぶち壊して、もてあそぶ映画
    • 卑怯・不快・最悪・・二度と観ません
    どんでん返し、 サスペンス
    • 製作年1997年
    • 製作国オーストリア
    • 時間108分
    • 監督ミヒャエル・ハネケ
    • 主演スザンヌ・ロタール
  6. 71フラグメンツ
    • C
    • 3.53

    無関係な人々、断片的な日常。一つの銃声が、彼らの孤独な運命を繋ぐ、ミヒャエル・ハネケの衝撃作。

    1993年、冬のウィーン。ニュース映像のように断片的に映し出される、複数の人々の日常。故郷を逃れ、路上で物乞いをするルーマニアからの不法移民の少年。誰にも心を開けない孤独な大学生。子供を授かれず、養子を迎えようとする夫婦。妻に先立たれ、娘とも疎遠な老人。彼らの人生に接点はなく、それぞれが都会の喧騒の中で言いようのない孤独と不安を抱えながら生活。物語は淡々と、彼らの意味のない行動の断片を記録。そしてクリスマスイブの日、ある銀行で起きた一つの些細な出来事をきっかけに、一人の青年が銃を乱射。無関係だったはずの彼らの運命が、一瞬にして交錯する衝撃の瞬間。

    ネット上の声

    • 断片で全てを理解することの不完全性
    • 「セブンスコンチネント」の系譜
    • ミヒャエル・ハネケ監督🎥
    • 【Cの助とJ太郎】其の六
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1994年
    • 製作国オーストリア,ドイツ
    • 時間95分
    • 監督ミヒャエル・ハネケ
    • 主演ガブリエル・コスミン・ウルデス
  7. コード:アンノウン
    • C
    • 3.40
    「愛、アムール」「ファニーゲーム」などの名匠ミヒャエル・ハネケが監督・脚本を手がけた異色の群像劇。パリの街を舞台に、女優アンヌと恋人で戦場カメラマンのジョルジュ、彼の弟ジャン、アフリカ移民2世の青年アマドゥ、ルーマニアからの不法移民マリアら、それぞれ問題を抱える5人が織りなすエピソードを描く。パリで暮らす女優アンヌのもとに、恋人ジョルジュの弟ジャンが突然訪ねてくる。実家の農家を継がせようとする父に反抗し、家出してきたのだという。アンヌの素っ気ない対応にいら立ちを覚えたジャンは、物乞いをしている女にパンの包み紙を投げつける。それを見た青年アマドゥはジャンに謝るよう要求するが……。アンヌを「イングリッシュ・ペイシェント」のジュリエット・ビノシュ、ジョルジュを「ヒア アフター」のティエリー・ヌービックが演じた。2000年・第53回カンヌ国際映画祭コンペティション出品。

    ネット上の声

    • わかるはずが無いのか、わかり合えないのか
    • 僕の感想。 現代人間社会のスパイラル
    • ミヒャエル・ハネケ作品鑑賞5本目
    • 女優の仕事で日々忙しいアンヌ
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2000年
    • 製作国フランス,ドイツ,ルーマニア
    • 時間113分
    • 監督ミヒャエル・ハネケ
    • 主演ジュリエット・ビノシュ
  8. ベニーズ・ビデオ
    • C
    • 3.37

    ビデオカメラが捉えた、日常に潜む狂気。感情を失った少年が犯した、冷徹な殺人記録。

    舞台は現代オーストリアの裕福な家庭。ビデオ映像に没頭する14歳の少年ベニー。彼の世界は、現実とモニターの中の映像の境界が曖昧になっていた。ある日、家に招いた少女を、彼は衝動的に、そして何の感情も見せずに殺害。その一部始終をビデオカメラで撮影する。帰宅した両親にその映像を見せるベニー。両親が下した決断は、息子の罪を隠蔽すること。メディアがもたらす暴力への無感覚さを描く、衝撃の問題作。

    ネット上の声

    • なるほど、レビュー見ると、皆さんベニー少年はサイコパスだとか、理由もなく人を殺し
    • 『ファニーゲーム』よりサイコパスの本質を突いてきます
    • 良作だけど「最近の若者は」的な陳腐さも
    • どうなるのかな、と思ってやってみる。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1992年
    • 製作国オーストリア
    • 時間105分
    • 監督ミヒャエル・ハネケ
    • 主演アルノ・フリッシュ
  9. 白いリボン
    • C
    • 3.30
    「ピアニスト」「ファニーゲーム」などで知られるオーストリアの鬼才ミヒャエル・ハネケによるミステリー。第1次世界大戦直前の北ドイツを舞台に、教会や学校の指導でプロテスタントの教えを守って暮らしてきた小さな村の住人たちが、次々と起こる不可解な事故によって不穏な空気に包まれていく様子をモノクロ映像で描きだす。カンヌ国際映画祭パルム・ドール、ゴールデングローブ賞外国語映画賞をはじめ多数の映画賞を受賞。

    ネット上の声

    • ホラー映画が、かわいく見えちゃうほどの寒気
    • ホラー映画が、かわいく見えてしまいました
    • 戦地から遠く離れた、平和らしいあなたの街
    • 狐狗狸さんの10円硬貨は迷走したまま。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2009年
    • 製作国ドイツ,オーストリア,フランス,イタリア
    • 時間144分
    • 監督ミヒャエル・ハネケ
    • 主演クリスティアン・フリーデル
  10. ハッピーエンド
    • D
    • 2.94
    「白いリボン」「愛、アムール」の2作連続でカンヌ国際映画祭パルムドールを受賞した名匠ミヒャエル・ハネケが、難民が多く暮らすフランス北部の町カレーを舞台に、不倫や裏切りなどそれぞれに秘密を抱えた3世代の家族の姿を描いた人間ドラマ。建設会社を経営し、豪華な邸宅に3世代で暮らすロラン一家。家長のジョルジュは高齢のためすでに引退し、娘のアンヌが家業を継いでいた。アンヌの弟で医者のトマには、別れた前妻との子で13歳になる娘エヴがおり、両親の離婚のために離れて暮らしていたエヴは、ある事件をきっかけにトマと一緒に暮らすためカレーの屋敷に呼び寄せられる。それぞれが秘密を抱え、互いに無関心な家族の中で、85歳のジョルジュは13歳のエヴにある秘密を打ち明けるが……。「愛、アムール」で親子を演じたジャン=ルイ・トランティニャンとイザベル・ユペールが、今作でも家長のジョルジュと娘のアンヌをそれぞれ演じ、親子役で再共演。「少女ファニーと運命の旅」で主人公の妹を演じたファンティーヌ・アルドゥアンが、重要な役割を担う13歳のエヴに抜てきされた。

    ネット上の声

    • ある意味で眼差しが可愛い孫娘を見るよう。
    • フランス人にとって、カンヌ地雷映画だぜ。
    • 皮膚がヒリヒリするような作品でした。
    • 孤独なふたりを惹きつける大きな秘密。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2017年
    • 製作国フランス,ドイツ,オーストリア
    • 時間107分
    • 監督ミヒャエル・ハネケ
    • 主演イザベル・ユペール
    • レンタル
  11. カフカの「城」
    • E
    • 2.71

    ネット上の声

    • ここまで原作を忠実に映画化するとは…。
    • 究極の不条理、究極のハネケ映画
    • 原作よりも気楽でしょう。
    • 確かに疲れますが・・・。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1997年
    • 製作国オーストリア,ドイツ
    • 時間125分
    • 監督ミヒャエル・ハネケ
    • 主演ウルリッヒ・ミューエ
  12. タイム・オブ・ザ・ウルフ
    • E
    • 2.67

    ネット上の声

    • 20年前にミヒャエル・ハネケが描いたディストピアの世界
    • ミヒャエル・ハネケ監督作品を観ようと3本レンタルした
    • 極限状況下に置かれた人間達の様子を観察する様な作品
    • 311で原発問題を抱える今見るべき作品
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2003年
    • 製作国フランス,オーストリア,ドイツ
    • 時間109分
    • 監督ミヒャエル・ハネケ
    • 主演イザベル・ユペール
  13. ファニーゲーム U.S.A.
    • E
    • 2.65
    「ピアニスト」「隠された記憶」のミヒャエル・ハネケ監督が、自身の傑作「ファニーゲーム」(97)の舞台をアメリカに移してセルフリメイク。主演のナオミ・ワッツが製作総指揮も務め、ティム・ロス、マイケル・ピットら豪華俳優が集結したサディスティック・スリラー。夏の休暇で湖のある別荘にやってきたファーバー一家のもとに、卵を分けてほしいと隣人の青年が突然やってくる。母親のアンは感じのよい青年に卵を分けてやるが、青年は卵を不自然に落とし……。

    ネット上の声

    • ハネケの図抜けた演出力 …でもこれは最悪
    • 鬼畜…鬼才監督が送る本物のセルフリメイク
    • 生涯BEST5から、外せない作品の一つ!
    • 真の”悪”とは、吐き気を催す嫌悪感
    サイコパス、 サスペンス
    • 製作年2007年
    • 製作国アメリカ
    • 時間111分
    • 監督ミヒャエル・ハネケ
    • 主演ナオミ・ワッツ

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