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織田裕二の4年ぶりとなる映画主演作で、2014年に舞台化、15年にドラマ化もされた放送作家の樋口卓治による同名小説を映画化。数多くのレギュラーを抱え、忙しい毎日を送るバラエティ番組の放送作家・三村修治は、体に異変を感じて検査を受けるが、その結果は余命わずか6カ月の末期のすい臓がんという信じがたいものだった。放送作家として、世の中のさまざまなこと「楽しい」に変えて来た修治は、自分がいなくなったあとも、妻が前を向いて生きていけるようにと、ある企画を思いつく。それは、自分が死んだ後の妻の新たな結婚相手を探すことだった。織田が修治役を、吉田羊が妻・彩子役を演じる。監督は、数多くのドラマを手がけ、「阪急電車 片道15分の奇跡」で映画初メガホンを取った三宅喜重。
ネット上の声
- 身近に大事な人を亡くしたことがある人と…いない人とでは見かたが変わる作品だと思う
- 吉田羊がかわいかった。 でも、やっぱりありえないかな。 共感もでき...
- 亡き父の思いを知ったような気がしました。
- 「奇跡の海」を観てから出直してこい
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督三宅喜重
- 主演織田裕二
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「フリーター、家を買う。」「図書館戦争」などで知られる人気作家・有川浩の原作小説を映画化。兵庫・宝塚市の宝塚駅から西宮市の今津駅までを結ぶ阪急今津線を舞台に、婚約中の恋人を後輩社員に奪われたアラサーOL、恋人のDVに悩む女子大生、息子夫婦との関係がぎくしゃくしている老婦人らの人生が交錯する。片道15分のローカル線で起きる小さな奇跡の数々を描くヒューマンドラマ。主演は中谷美紀、戸田恵梨香、宮本信子。共演に人気子役の芦田愛菜ら。
ネット上の声
- とても暖かくなる映画だった。有村架純を支える玉山鉄二の優しさに感動...
- 人生捨てたものじゃない!って思わせてくれます
- 人物過多と下品さが残念だがそこそこの出来
- なんと無く、しみじみ、じんわり、良いな
大阪が舞台、 ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督三宅喜重
- 主演中谷美紀
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ベストセラー作家・有川浩の人気小説を、「Kis-My-Ft2」の玉森裕太の映画初主演で映画化。ドラマ「スイッチガール!!」「ホテルコンシェルジュ」など主演を務めてきた人気モデルの西内まりやが、ヒロイン役で実写映画に初出演を果たした。監督は、有川原作の「阪急電車 片道15分の奇跡」も手がけた三宅喜重。高校時代に大好きだった「フェアリーゲーム」という本について、何気なくネットで検索していた向坂伸行は、「レインツリーの国」というブログを見つける。そこに書かれていた感想に共鳴した伸行は、ブログの管理人のひとみにメールを送る。数日後、ひとみから返信が届いたことをきっかけに、2人はパソコンを通じて親しくなっていく。やがて伸行は、ひとみに直接会いたいと思うようになるが、ひとみには伸行に会うことができない理由があった。
ネット上の声
- 言葉って大事だと実感する心温まるラブストーリー
- 何にも起きないのに、この感動はいったい
- 分かりやすく、原作より入ってきました
- こんな形なら映画化しないでほしかった
聴覚障害、 恋愛
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督三宅喜重
- 主演玉森裕太
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「図書館戦争」「フリーター、家を買う。」などで人気の有川浩による同名小説を、「関ジャニ∞」の錦戸亮主演で映画化。全国が観光ブームに沸くなか、高知県庁は観光促進を目的とした「おもてなし課」を設立する。しかし、やる気はあるものの空回りばかりの若手職員・掛水らが、何をしていいのかわからず戸惑っていると、地元出身の人気作家・吉門から「スピード感のないお役所気質」とダメだしされてしまう。一念発起した掛水は、柔軟な発想力をもつアルバイト職員の多紀を他部署から引き抜き、本当の「おもてなし」を見つけ出すため奮闘する。共演に堀北真希、高良健吾、船越英一郎ら。有川原作の「阪急電車 片道15分の奇跡」を手がけた監督・三宅喜重、脚本・岡田惠和らが再結集。
ネット上の声
- 楽しいラブコメの中にも観光の本質がキラリ
- ほろ甘い優しい人々と、美しく広がる風景
- 百年後まで堀北真希を語り継ぐ作品
- なんでこんなキュンキュンすんだよ
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間123分
- 監督三宅喜重
- 主演錦戸亮