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多くの若手監督を輩出してきたJ・MOVIE・WARSシリーズの第5期作品。監督は、これが劇場映画初監督となる万田邦敏。主演に森口瑤子、仲村トオル、松岡俊介。2001年カンヌ国際映画祭で、レイル・ドール賞とエキュメニック賞をW受賞した。
ネット上の声
- どうしても埋められない溝
- 2人のKYと1人の凡人
- 森口瑶子がすばらしい
- 幸せってなんだっけ?
ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国日本
- 時間117分
- 監督万田邦敏
- 主演森口瑤子
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テレビに映った殺人犯にひと目惚れした女性の破滅的な愛を描く異色ラブストーリー。まったく面識のない一家を無差別に殺害したとして警察とマスコミに名乗り出た坂口。逮捕の瞬間をテレビで目の当たりにした孤独なOL京子は、謎めいた微笑みを浮かべる坂口に親近感を抱き、事件についての情報を集め始める……。殺人犯に一途に思いを寄せるヒロインを小池栄子が演じ新境地を開拓。監督は「ありがとう」の万田邦敏。
ネット上の声
- そこらへんのホラー映画より何倍も怖いです
- 「女優」小池栄子 神気迫る演技にびっくり
- 「私を、どうにかしようなどと思わないで」
- 映画としては最高であるが、共感はしない
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督万田邦敏
- 主演小池栄子
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阪神淡路大震災を背景に、還暦を目前にしてプロテストに合格した実在の現役プロゴルファー、古市忠夫の姿を描いた感動ドラマ。1995年1月17日未明、激しい揺れが神戸市を襲った。もともと消防団のボランティア活動をしていた古市は、家も財産も失いながら街の復興に奔走する。そんなある日、古市は自分のゴルフバッグが無傷で残っていたことに運命を感じ、ゴルフのプロテスト挑戦を決意する。主演は「どついたるねん」の赤井英和。
ネット上の声
- 今年のM-1グランプリ準々決勝で三四郎が披露した赤井英和の脳味噌を触るネタが傑作
- うーん、ちょっと方向が違うのでは?
- 人生に必要なものが、つまった映画
- ヒットしないといけない映画
夫婦、 大阪が舞台、 実話、 ヒューマンドラマ、 ドキュメンタリー
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間125分
- 監督万田邦敏
- 主演赤井英和
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「UN loved」「接吻」の万田邦敏監督による、倫理を超えた実験に没頭する男と、男を盲目的に愛する女、息子の愛を一身に受ける母、彼らの狂気と暴走を描いたサイコスリラー。人間と動物の脳波を同期させるという無認可の研究に没頭する研究者の長谷川高志。同僚の木下萌は、研究所で立場の弱い長谷川を見守り、彼の実験が脳機能障害をも改善させるという素晴らしい成果をもたらすことに気づいていた。やがて高志の研究はさらにエスカレートし、人間と動物だけでなく人間と人間の脳をつなげることが、母・春子の認知症の治療に活かせるかもしれないという希望を抱く。しかし、その研究成果が思わぬ結果をもたらすことに気づいた萌は、高志の実験を止めようとするが……。
ネット上の声
- なぜか「シャイニング」が
- 学術研究?
- 学術研究?
- 誰もエヴァの名前を出さないけどこれは「気持ち悪い」と言ってやるべきだと思うし最後
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督万田邦敏
- 主演万田祐介
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ネット上の声
- たいへん恥ずかしい映画で、まさしくあの『とっても恥ずかしゼミナール』を体現してい
- 蓮實重彦は映画へ駆り立てる扇動者として立教ヌーヴェルヴァーグや様々な人を映画へ導
- 3分程度が限界の8mmフィルムを用いて3分以上の長回しへ挑む創意工夫に紛れもない
- 「ヌーヴェルヴァーグを知らない〜」の替え歌は黒沢清が考えたらしい
- 製作年1978年
- 製作国日本
- 時間30分
- 監督万田邦敏
- 主演森本隆司
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事故で操縦不能になった宇宙貨物船の乗組員たちの決死の脱出劇を描いたサイエンス・アクション。監督はこれが劇映画デビュー作となった万田邦敏。脚本は万田と「私を抱いてそしてキスして」の麻生かさねの共同。撮影はやはりこれが劇場映画デビューとなる小渕好久。また、日本映画界が誇るSF映画の一流スタッフが参加しているのも話題のひとつである。主演は「新・極道記者 逃げ馬伝説」の大和武士と、「喪の仕事」の田村翔子。“J・MOVIE・WARS・3”の1本として製作された。
ネット上の声
- 心理説明がないとか行動のみが描かれるとかお決まりの文句を並べたところで盛り上がら
- ダクトの中って狭いから仕方ないんだけどカメラの置く位置って決まってるし、今どの辺
- ここで移動ショットを入れるぞという意気込みがある箇所がちらほら
- 日本のSFってなかなか思いつかなくて、むかし録画したこれを見た
サスペンス
- 製作年1996年
- 製作国日本
- 時間45分
- 監督万田邦敏
- 主演山下哲夫
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「UNloved」「接吻」の万田邦敏監督が、個性的な映画監督を輩出している映画美学校とコラボレーションして生み出した長編作品。仕事や会社、恋人にもうんざりしていたアラサー編集者の響子は、ふとしたきっかけで知り合った携帯電話ショップの販売員・西森に「目の前に与えられたもので満足しろ」と諭される。思いついたように犬になる催眠術をかける西森に、響子は犬になったふりをして応える。翌朝から響子は会社に行くのを辞め、西森の家で犬のふりをして暮らしはじめる。最初は驚いていた西森も、すぐに響子を自分の飼い犬として受け入れ、2人は人間同士の犬と飼い主というおかしな関係に没頭していくが……。映画美学校脚本コースの伊藤理恵による脚本を映画化し、フィクションコースのスタッフ、アクターズコースのキャストが参加している。
ネット上の声
- 実験としての犬・映画・人生
- 犬にしても猫にしても犬であり猫であるだけで肯定されるのめちゃくちゃ羨ましいし何よ
- 世の中の仕事はほぼ全て漠然とした主従関係の中にあって、主体性を持ったまま会社であ
- 一見して束縛に見えることが、当人にとっては思考や義務感からの解放として機能する逆
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間72分
- 監督万田邦敏
- 主演永山由里恵
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「UN loved」「接吻」の万田邦敏監督が、仲村トオル演じる亡き妻への思いを捨てきれない男と、杉野希妃演じるその男に恋をする女が織りなす嫉妬と復讐と救済を描く。精神科医の貴志は6年前に亡くした妻の薫のことが忘れられず、妻のことを思ってはむせび泣き、薬で精神を安定させる日々を過ごしていた。貴志のもとへ患者としてやってきた綾子は、医師と患者の関係を超え、貴志に寄り添うようになる。しかし、亡き妻への思いが断ちきれない貴志に、綾子は嫉妬心を燃やし、貴志への独占欲をふくらませていく。
ネット上の声
- あ。っと。これはアカンやつですわ。
- 心療内科医療への冒涜作品
- 亡き妻の亡霊
- 未練と嫉妬
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督万田邦敏
- 主演仲村トオル
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3人の男女が愛について討論をする。男嫌いと噂されるが、同性への愛も否定する女。同性を愛することで自らの存在意義を見いだす女。愛の言葉をささやき、女にすがり、女を救おうとする男。それぞれが思う愛について、どうにか言葉を紡ぎ、形にしようとする。
ネット上の声
- 全然分からん、舞台感が強くて苦手ーと思ったけど、どうやら監督が今最注目の濱口竜介
- エントロピーが比較的低いという短編の特性を上手く利用して、細部を詰める手間を省き
- たった7分間で水平・垂直の大胆な運動が展開され、それに伴い人物ももつれ合っては離
- 演劇のアクション繋ぎによる一種の現代舞踏化として興味深く観る
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間7分
- 監督万田邦敏
- 主演西山真来
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ホラー
- 製作年2003年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督万田邦敏
- 主演野村宏伸