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生放送直前のラジオ局。たった一人のわがままが、平凡なメロドラマを前代未聞の大冒険活劇へと変貌させる、ノンストップコメディ。
舞台は、とあるラジオ局のスタジオ。生放送を目前に控えたラジオドラマ「運命の女」。脚本を書いたのは、ごく普通の主婦・鈴木みやこ。長年の夢が叶うはずの記念すべき夜。しかし、主演女優の一言がすべてを狂わせる。「役名をアメリカ人っぽくしたい」。この些細な要求を皮切りに、俳優たちのわがままが次々と噴出。平凡なメロドラマは、シカゴを舞台にしたアクション大作へと暴走。果たして、この物語は無事にエンディングを迎えられるのか。生放送のON AIRランプが灯る、予測不能な一夜の幕開け。
ネット上の声
- やっぱり面白い。面白すぎる。すごい脚本
- みんなが満足できるラジオドラマの終点は?
- 三谷さん・・・あなたって人は・・・(笑)
- 貧乏くさくて理屈っぽい学生劇団の最高峰
嘘つきが幸せ、 コメディ
- 製作年1997年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督三谷幸喜
- 主演唐沢寿明
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国民から史上最悪のダメ総理と呼ばれた男。ある日、記憶を失い、善良で平凡な「ただのおじさん」になってしまった!
現代日本の永田町。国民からの支持率2.3%、史上最悪と罵られる総理大臣・黒田啓介。ある日、演説中に一般市民から投げられた石が頭に直撃し、なんと記憶を一切失ってしまう。目覚めた彼は、金と権力にまみれた傲慢な男から、善良で平凡な「ただのおじさん」へと変貌。記憶喪失の事実を隠し、優秀な秘書官たちに支えられながら日々の公務をこなそうとするが、過去の悪行を知らない彼の純粋な言動が、国会から家庭まで、前代未聞の大騒動を巻き起こしていく。三谷幸喜が描く、笑いと感動の政界コメディ。
ネット上の声
- 中井貴一のコメディアンとしての才を改めて見せつけられる
- 三谷幸喜の作品って分かる豪華な俳優陣| ᐕ)و♡
- 日本の政治映画で感動できて笑えるなんて
- 自分に恥ずかしくない良い行いを。
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間127分
- 監督三谷幸喜
- 主演中井貴一
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悪天候で空港に足止めされた人々。一つの家族の嘘をきっかけに、予測不能な人間模様が交錯する群像劇。
長野県の松本空港。悪天候のため、東京行きの便が欠航。空港に居合わせたのは、ある秘密を抱えた家族、訳ありの男女、空港職員たち。一つの些細な嘘から、それぞれの事情が複雑に絡み合い、事態は思わぬ方向へ。限られた空間と時間の中で、次々と巻き起こるトラブルと笑いの連鎖。三谷幸喜監督が仕掛ける、完全ワンシーン・ワンカットの空港コメディ。果たして、彼らは無事に東京へたどり着けるのか。
ネット上の声
- 全く期待していなかったがぁ!!
- 映画としては・・・だがDVDなら
- ノーカット一本勝負の凄み。
- 三谷幸喜🎥"大空港"て💦
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督三谷幸喜
- 主演竹内結子
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伝説の殺し屋を演じることになった売れない役者。港町を舞台に、嘘と勘違いが巻き起こす、命がけのノンストップコメディ。
舞台は、港町「守加護(すかご)」。ボスの愛人に手を出したことがバレてしまった、しがないクラブ支配人の備後。命の代償は、伝説の殺し屋「デラ富樫」を連れてくること。窮地に陥った備後が思いついたのは、売れない三流役者の村田大樹を映画の撮影と騙し、殺し屋に仕立て上げるという奇策。本物のギャングを相手に、完璧な殺し屋を演じきろうと奮闘する村田。果たして、彼の運命は。
ネット上の声
- これは三谷幸喜最高傑作(次回作)への布石
- 映画は見終わった後に何かを残して欲しい
- 上品な笑いの世界、マジックアワーを堪能
- 映画監督としての三谷幸喜はこの程度かも
ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間136分
- 監督三谷幸喜
- 主演佐藤浩市
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落ちこぼれ女性弁護士、最後の依頼人と証人は、殺人現場にいた落ち武者の幽霊。前代未聞の法廷劇、開幕。
三流弁護士の宝生エミ、後がなく崖っぷち。そんな彼女が担当することになったのは、とある殺人事件。被告人の完璧なアリバイを証明できる唯一の証人、それはなんと、事件当夜、彼の上にのしかかっていた落ち武者の幽霊・更科六兵衛。エミは六兵衛を証人として法廷に立たせることを決意。しかし、もちろん彼の姿は、他の誰にも見えない。果たして、エミは幽霊の存在を裁判官に認めさせ、無罪を勝ち取ることができるのか。奇想天外な設定で描かれる法廷ミステリーコメディ。
ネット上の声
- 抱腹絶倒!最後は涙☆ 圧巻の三谷ワールド
- 笑いだけじゃない!あたたかい涙…感動も♪
- ギャグがすべって…スベッテ(悲しい)
- 極楽系エンターテイメント♪
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間142分
- 監督三谷幸喜
- 主演深津絵里
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大晦日の高級ホテルはトラブルの連続!クセ者揃いの従業員とワケありの客たちが繰り広げる、笑いと奇跡のグランドホテル・コメディ。
大晦日の夜、都内有数の高級ホテル「ホテルアバンティ」。副支配人の新堂は、年の瀬を最高の形で締めくくるため、万全の準備で宿泊客を迎えていた。しかし、彼の思いとは裏腹に、次から次へと予期せぬトラブルが発生。汚職疑惑の渦中にいる国会議員、人生の崖っぷちに立つ演歌歌手、ワケありのコールガール…。従業員も客も、誰もが一筋縄ではいかないクセ者ばかり。刻一刻と迫る年越しのカウントダウン。果たして彼らは、無事に新年を迎えることができるのか。様々な人々の思いが交錯する、一夜限りの奇跡の物語。
ネット上の声
- 笑いを期待しすぎると逆に楽しめないかも?
- ビデオ間に合う。劇場で見るとしんどい!
- 歌舞伎の顔見世興行みたいなもんだと思う
- ●ドンキホーテ、ロシナンテ♪
嘘つきが幸せ、 ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間136分
- 監督三谷幸喜
- 主演役所広司
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理想の家づくりは、施主と設計士と大工の仁義なき戦い!?笑いと涙で描く、マイホーム完成までの大騒動。
シナリオライターの飯島夫妻は、ついに夢のマイホーム建設を決意。設計は、若く才能あるモダンなデザイナーに。そして施工は、妻の父である昔気質で頑固一徹な大工の棟梁に依頼した。しかし、これが大騒動の始まり。デザインの好みから建物の工法まで、デザイナーと大工の意見はことごとく対立。二人のプライドを懸けた戦いの板挟みになり、夫妻の理想の家は思わぬ方向へ。果たして、この家は無事に完成するのか。一つの家づくりを通して、世代も価値観も違う人々が絆を深めていく、三谷幸喜流ヒューマンコメディ。
ネット上の声
- 三谷幸喜作品にしては、ドタバタ感が低めで大笑いってのはほぼないんだけど、クスッと
- 現場を知ってる営業マンとしては、大笑い!
- 俺が俺が!でこんな家できちゃいました
- 平凡になった三谷コメディ。
ヒューマンドラマ
- 製作年2001年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督三谷幸喜
- 主演唐沢寿明
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ネット上の声
- あ、これ映画じゃないじゃん(笑)
- 映画じゃねぇなこれ笑
- 監督は関係ないね!
- 中井貴一さん最高
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督三谷幸喜
- 主演中井貴一
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三谷幸喜が「記憶にございません!」以来5年ぶりに手がけた映画監督・脚本作品。長澤まさみを主演に迎え、突然失踪した女性と、彼女について語り出す5人の男たちを描いたミステリーコメディ。
豪邸に暮らす著名な詩人・寒川の新妻・スオミが行方不明となった。豪邸を訪れた刑事の草野はスオミの元夫で、すぐにでも捜査を開始すべきだと主張するが、寒川は「大ごとにしたくない」と、その提案を拒否する。やがて、スオミを知る男たちが次々と屋敷にやってくる。誰が一番スオミを愛していたのか、誰が一番スオミに愛されていたのか。安否をそっちのけでスオミについて熱く語り合う男たち。しかし、男たちの口から語られるスオミはそれぞれがまったく違う性格の女性で……。
三谷が脚本を手がけたNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では語り部を担当した長澤が、ミステリアスなスオミ役を演じた。スオミを知る5人の男たちは、元夫の刑事・草野役を西島秀俊、現夫の詩人・寒川役を三谷監督作品初出演となる坂東彌十郎、ユーチューバー・十勝役を松坂桃李、庭師・魚山役を遠藤憲一、警察官・宇賀神役を小林隆がそれぞれ担当した。
ネット上の声
- 演劇的誇張はあれどスオミはリアルで旦那たちも愛しい
- わたしの三谷幸喜作品の楽しみ方をご紹介します。
- いろいろ思うことはあるけど、遠藤憲一への長澤まさみの態度がめちゃくちゃ笑う
- WOWOWドラマの延長線上で作ったのを、周知徹底しないまま公開してしまった作品
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督三谷幸喜
- 主演長澤まさみ
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三谷幸喜が17年ぶりに書き下ろした小説を自ら脚色し、メガホンをとって映画化。本能寺の変で織田信長が死去した後、家臣の柴田勝家と羽柴(豊臣)秀吉らが後継者を決め、日本史上初めて合議によって歴史が動いたとされる清須会議の全貌をオールスターキャストで描く。三谷監督作品では初の時代劇。天正10年(1582年)、本能寺の変で織田信長がこの世を去り、筆頭家老の柴田勝家は信長の三男でしっかり者の信孝を、羽柴秀吉は次男で大うつけ者と噂される信雄をそれぞれ後継者に推薦する。勝家、秀吉がともに思いを寄せる信長の妹・お市は秀吉への恨みから勝家に肩入れし、秀吉は軍師・黒田官兵衛の策で、信長の弟・三十郎信包を味方に引き入れ、家臣たちの人心を掌握していく。やがて後継者を決める会議が開かれ、それぞれの思惑が交錯する。
ネット上の声
- 地味かもだけど、人間臭さがコミカルな良作
- オチャラケのようでオチャラケでない?!
- 大泉天下、お歯黒・剛力に横取りか!?
- 鑑賞前にパンフレットをお読みください
時代劇
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間138分
- 監督三谷幸喜
- 主演役所広司
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三谷幸喜の長編映画監督7作目で、三谷映画としては初めて宇宙が舞台に設定され、全員が宇宙人の登場人物たちによって織りなされるスペースロマンティックコメディ。香取慎吾が主演し、綾瀬はるかがヒロインを務めるほか、優香、遠藤憲一、小栗旬、大竹しのぶ、西田敏行ら豪華キャストが集う。西暦2265年、木星と土星の間に浮かぶスペースコロニーの「うず潮」と地球を結ぶ、スペース幹線道路「ギャラクシー街道」は、老朽化が進んで廃止の噂もささやかれていた。そんな街道の中央にひっそりとたたずむハンバーガーショップ「サンドサンドバーガー・コスモ店」には、スペース警備隊やスペースヒーロー、スペース客引き、スペース娼婦など、今日も様々な宇宙人たちが集う。
ネット上の声
- 少し前に念願だった信州まつもと空港に行けて(もちろん大空港2013の舞台😭👏🏻)
- 面白くないを超えて、不快を我慢する2時間
- 三谷流!スペースロマンティックゴミディ
- 監督 “いちびり” が過ぎましたね。
コメディ
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督三谷幸喜
- 主演香取慎吾