-
1989年から連載20年以上、発行部数は全世界で3300万部を超える三浦建太郎のベストセラーコミック「ベルセルク」の「黄金時代」編をアニメーション映画化した3部作の完結編。反逆罪で捕らわれたグリフィスを奪還するため、キャスカをはじめとした鷹の団の残党は、グリフィスが幽閉されているミッドランド王都ウインダムの「再生の塔」を目指す。修行の旅を経て成長したガッツの力もあり、一行はグリフィスを取り戻すことに成功するが、しかし、両手両足の腱を切られ、舌を抜かれて無残な姿になったグリフィスに、かつての夢を追う術は残されていなかった。やがて、すべてに絶望したグリフィスの下に失われていた「覇王の卵」真紅のベヘリットが戻り、216年の一度の「蝕」が起こる。原作に忠実なハードな描写が多く、当初は映倫区分が18歳未満は鑑賞不可のR18+とされたが、修正を加えたR15+指定で劇場公開。一部の劇場ではR18+指定版も公開された。
ネット上の声
- 蝕が全面に出ると知っていながら親の前で何とか情緒を保ちながら観切った私を褒めて…
- これまでのファンタジー風味戦国物語から、急に色が変わってダークファンタジーの匂い
- ついにはじまった、ガッツという気力を具現化したようなガッツ、わたしは応援しかでき
- Ⅰ、Ⅱを通してずっとあっさりめの脚本(原作は登場人物のキャラクター深掘りがしっか
アニメ
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督窪岡俊之
- 主演岩永洋昭
-
三浦建太郎のベストセラーコミック「ベルセルク」の「黄金時代」編をアニメーション映画化した3部作の第2部。主人公の剣士ガッツと傭兵団「鷹の団」が挑む難攻不落の要塞ドルドレイの攻略戦や、ガッツと戦友グリフィスの決闘と別れまでが描かれる。鷹の団に入団して3年、団長グリフィスの夢をともに追ってきたガッツだったが、グリフィスのふとした言葉がきっかけで退団を決意する。一方、ミッドランド王国とチューダー帝国の戦争は最終局面を迎え、鷹の団は5000人の兵力で3万人の敵兵がいる難攻不落のドルドレイ要塞に挑むことになる。
ネット上の声
- 作品の根幹部分の描き方が全然ダメ・・・
- 蝕という惨劇への序章、やっぱり面白い。
- 素直に面白い(原作ファンとして)
- アニメ史に残る見事なベッドシーン
アニメ
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督窪岡俊之
- 主演岩永洋昭
-
戦乱の時代、孤高の剣士ガッツは、長年共に戦ってきたグリフィス率いる傭兵(ようへい)軍「鷹の団」と一度はたもとを分かつことを決意する。だが、その後、グリフィスが反逆罪で投獄されたと知ったガッツはかつての仲間たちと共に彼を牢(ろう)から救い出すことに。ところが舌を抜かれ、両手足の腱を切られてひどい状態のグリフィスは、生きる気力を失っており……。
ネット上の声
- 【蝕】の深みと絶望が描けないなら作るな!
- シリーズ最終章、絶望の波が押し寄せる
- 次回作は作って欲しくないです。。。
- ガッツはどこで間違えたのだろうか?
アニメ
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督窪岡俊之
- 主演岩永洋昭
-
戦乱で荒廃した架空の中世の世界を舞台に、屈強な剣士ガッツの活躍を描く三浦建太郎の同名人気コミックを映画化。原作の中でも人気の「黄金時代」を3部作で描く第1部で、アニメーション制作を「鉄コン筋クリート」「マインド・ゲーム」のスタジオ4℃が担当する。孤独な剣士ガッツは、身の丈を超える巨大な長剣を自在に操り、傭兵として各地を渡り歩いていた。傭兵集団「鷹の団」のグリフィスはそんなガッツに目をつけ、決闘でガッツを制して鷹の団に引き入れる。幾多の激戦を潜り抜けるうちに、ガッツとグリフィスは固い絆で結ばれていくが……。
ネット上の声
- 時代錯誤の大作だけど、その潔さを評価
- 端折っちゃいけない大事な要素が・・
- 出来が良いだけに細かい粗が気になる
- 新規にも原作ファンにも厳しいデキ
アニメ
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督窪岡俊之
- 主演岩永洋昭