ハワード・ホークス製作の「遊星よりの物体X」(1951)、ジョン・カーペンター監督の「遊星からの物体X」(82)と2度にわたり映画化されたジョン・W・キャンベル・Jr.の短編小説「影が行く」の3度目の映画化作で、カーペンター版の前日譚となる物語。南極大陸の氷の中で太古の生命体が発見されるが、それは人間の体内に侵入して人間になりすまし、自らの生存のため人間同士を戦わせる性質をもった宇宙生命体だった。考古学者のケイトと調査隊の隊員たちは、誰が乗っ取られているのかもわからない状況に疑心をつのらせていくなか、生命体に襲われていく。
ネット上の声
- 嫌な予感的中、なんでこんなのつくったの?
- 流行のプリクエルを作ってみたが、失敗作。
- 謎を残したカーペンター版のアンサー
- SFホラーファン必見です。
SF
- 製作年2011年
- 製作国アメリカ
- 時間103分
- 監督マシーズ・ヴァン・ヘイニンゲン・Jr
- 主演メアリー・エリザベス・ウィンステッド