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「インディアン・ランナー」「クロッシング・ガード」のショーン・ペン監督が実話に基づくジョン・クラカワーのノンフィクション「荒野へ」を映画化。恵まれた環境で育ちながらも、人生に不満を抱えていた青年がアメリカを横断。その果てにたどり着いたアラスカの荒野で死ぬまでの心の軌跡を描く。主演は「ロード・オブ・ドッグタウン」「スピード・レーサー」のエミール・ハーシュ。共演にマーシャ・ゲイ・ハーデン、ウィリアム・ハート、キャサリン・キーナー、ビンス・ボーンら。
ネット上の声
- ショーン・ペンは俳優の方がいい
- アニエス・ヴァルダの「冬の旅」(1985)のようなお話
- モーターサイクルダイアリーズと対極の傑作
- 偽りの生活を捨て、本当の自分を探す
孤独、 バックパッカー、 生き残りを賭けた極限のサバイバル、 実話、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年2007年
- 製作国アメリカ
- 時間148分
- 監督ショーン・ペン
- 主演エミール・ハーシュ
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俳優ショーン・ペンの監督・脚本デビュー作。真面目に生きる警官の兄と暴力的な性格の弟。ある日ベトナム戦争から帰還した弟は、以前よりも暴力性を増し、問題行動を繰り返すようになる。兄は弟を立ち直らせようと奮闘するが、ついに弟は取り返しのつかない事件を引き起こし……。兄を「グリーン・マイル」のデビッド・モースが、弟をビゴ・モーテンセンがそれぞれ熱演。名優チャールズ・ブロンソンやデニス・ホッパーが脇を固める。
ネット上の声
- アメリカ映画の個性派・演技派アクターであるショーン・ペンの初監督作品
- 理解されることは決してないブラックシープ
- この映画を完全に理解した人はいるのか?
- 救いの無い家族愛を見せ付けられる
ヒューマンドラマ
- 製作年1991年
- 製作国アメリカ
- 時間126分
- 監督ショーン・ペン
- 主演デヴィッド・モース
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引退直前の刑事が殺人事件を通じ、妄執に取り憑かれて行動する異色人間ドラマ。監督・製作は「クロッシング・ガード」のショーン・ペン。原作はスイスの作家、フリードリッヒ・デュレンマットの同名小説。撮影は「ボクサー」のクリス・メンゲス。音楽は「エル・ドラド/黄金の都」のハンス・ジマーと、同作の作曲補を担当していたクラウス・バーデルド。美術は「天使の贈り物」のビル・グルーム。編集はペン監督作常連でもある「ルール」のジェイ・キャシディ。衣裳はやはりペン監督作常連でもある「O〔オー〕」のジル・オハネソン。出演は「恋愛小説家」のジャック・ニコルソン、「アンブレイカブル」のロビン・ライト・ペン、「ソードフィッシュ」のサム・シェパード、「トラフィック」のベニシオ・デル・トロ、「エリン・ブロコビッチ」のアーロン・エッカート、「17歳のカルテ」のヴァネッサ・レッドグレーヴ、「追撃者」のミッキー・ローク、「耳に残るは君の歌声」のハリー・ディーン・スタントン、「鬼教師ミセス・ティングル」のヘレン・ミレンほか。
ネット上の声
- ショーン・ペン監督によるなんともやるせないラストが沁みるクライム・ミステリィ
- 俳優ショーン・ペンが監督に徹し撮り上げたサスペンス作品!!
- とにかくキャストが豪華で、それだけで楽しめる作品でした
- ショーン・ペン監督作第3弾は豪華キャスト
サスペンス
- 製作年2001年
- 製作国アメリカ
- 時間123分
- 監督ショーン・ペン
- 主演ジャック・ニコルソン
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「イントゥ・ザ・ワイルド」などで監督としても活躍するオスカー俳優ショーン・ペンがメガホンをとり、「アトミック・ブロンド」のシャーリーズ・セロン&「ノーカントリー」のハビエル・バルデム共演でアフリカ内戦の過酷な現実を描いた社会派ドラマ。貧困国に医療援助資金を提供する組織に所属するレンは、西アフリカの内戦地帯で救援医師のミゲルと出会う。自らの危険を顧みず患者たちを救おうとするミゲルに心を動かされたレンは、彼に惹かれ、過酷な状況下で互いに支え合うように。しかし、ミゲルのある裏切りによって2人の関係は切り裂かれてしまう。共演にも「レオン」のジャン・レノ、「シャーロック・ホームズ シャドウゲーム」のジャレッド・ハリス、「アデル、ブルーは熱い色」のアデル・エグザルコプロスら実力派俳優がそろう。
ネット上の声
- 大学に入るときはNGOに入りたいと思っていた、いろいろ足りなかったけど
- 映画は物語、いかに語るのかという事
- 劇場公開されなかった理由は何?
- ショーン・ペンの監督6作目❗️
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国アメリカ
- 時間131分
- 監督ショーン・ペン
- 主演ハビエル・バルデム
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愛する娘を交通事故で亡くした父親。加害者への復讐にとりつかれた彼は、6年間の刑期を終えて出所したばかりの男性の元へと向かう。彼らが決着をつけるまでの、それぞれの苦悩に満ちた3日間をサスペンスタッチで描いたヒューマンドラマ。俳優としても第一線で活躍するショーン・ペンが、同じくアメリカを代表する名優ジャック・ニコルソンと、「インディアン・ランナー」のデビッド・モースを主演に迎えて贈る監督・脚本第2作。
ネット上の声
- 評価低いので残念、繊細な心模様も描かれていて、人間の怒りとの対比が秀逸なドラマだ
- ジャック・ニコルソン以外のも、スポットを
- 監督の技量の魅せどころが・・・
- 交通係のように導いていく
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国アメリカ
- 時間101分
- 監督ショーン・ペン
- 主演ジャック・ニコルソン
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名優ショーン・ペンが初めて自身の監督作に出演し、実娘ディラン・ペンと父娘役を演じた人間ドラマ。ジャーナリストのジェニファー・ボーゲルが2005年に発表した回顧録を原作に、愛する父が実は犯罪者だったと知った娘の葛藤と家族の絆を、実話を基に描き出す。
1992年、アメリカ最大級の偽札事件の犯人であるジョン・ボーゲルが、裁判を前にして逃亡した。ジョンは巨額の偽札を高度な技術で製造したが、その顛末を聞いた娘ジェニファーが口にしたのは、父への変わらぬ愛情だった……。
父の正体を知り苦悩しながらも弱さや矛盾に満ちた父への愛情を深めていく娘をディランが熱演。共演に「ボーダーライン」のジョシュ・ブローリン、「ウィンターズ・ボーン」のデイル・ディッキー。「フォードvsフェラーリ」のジェズ・バターワース&ジョン=ヘンリー・バターワースが脚本を手がけた。2021年・第74回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。
ネット上の声
- こういうダメ親父って、たしかにいるなと思う——完全に自分に酔っているタイプ
- 大人になり切れない男を演じたらショーン・ペンの右に出る者はいない
- ブレることなく人生の落とし穴を見つめ続けるS・ペンの作家性。
- 偽札犯の娘(=原作者)の心情に寄り過ぎたか
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国アメリカ
- 時間112分
- 監督ショーン・ペン
- 主演ディラン・ペン