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マイケル・マン監督がアル・パチーノ&ロバート・デ・ニーロというハリウッドの2大名優を主演に迎え、1989 年製作のテレビ映画「メイド・イン・L.A.」をセルフリメイクしたクライムアクション。プロの犯罪者ニール・マッコーリー率いるグループが、現金輸送車から多額の有価証券を強奪した。捜査に乗り出したロサンゼルス市警のビンセントは、わずかな手がかりからニールたちの犯行と突き止め、執拗な追跡を開始する。
ネット上の声
- 俺は仕事に憑かれた男だ 君の求める男ではない
- 二人とも ス・テ・キ・・・やられました
- 美しき憐憫の情こそが戦争の起原と知る
- 渋くて重厚な、玄人=職人気質の世界
アクション
批評家の声
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★★★★★(5点)
この映画の最大の山場は、中盤の市街戦。アクション好きならこれけでも見るだけの価値はある。乾いたアサルトライフルの銃声が「本物使ってる?」と思わせるほど。他の映画ではないリアルがある。20年前に見た映画だけど、いまだにここだけは覚えている。ガンアクションの最高峰。
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★★★★(4点)
ゲームGTA5の映画版のような作品。もちろん映画の方が先に作成。ゲーム側はかなり影響を受けているだろうな。
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★★★★★(5点)
デニーロとアルパチーノのおっさん二人がひたすらカッコイイ。 頭の切れるハードボイルド、それを追いかける頭脳派刑事。 この映画でデニーロファンになった子は結構多い。
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★★★★★(5点)
3時間に近い長編作品ですが、非常に丁寧に作られています。 登場人物それぞれにサイドストリーがあり、事件への経緯、心理描画が丁寧に描かれている。 全体的には、序盤はシリアスな駆け引き、中盤に突如として始まる市街地の銃撃アクション、終盤は裏切者への制裁というサスペンス。ラストも◎
- 製作年1995年
- 製作国アメリカ
- 時間171分
- 監督マイケル・マン
- 主演アル・パチーノ
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武装強盗団とロス市警の闘いを描いたアクション。私生活を顧みない敏腕刑事と非情な強盗団のボス、互いに似た者同士である事を知った二人が、立場を越えて惹かれ合うものを感じるが・・・。
アクション
- 製作年1989年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督マイケル・マン
- 主演スコット・プランク
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18世紀半ば、植民地戦争を背景に、英国人開拓者の孤児だったモヒカン族の青年ホークアイが、フランス側につくヒューロン族に襲われた英国大佐令嬢姉妹を救う。何度も映画化されたジェームズ・F・クーパーの小説の再映画化。
ネット上の声
- 中学三年生の時に課外授業で三年生全員で川崎チネチッタにこのラストオブモヒカンを観
- 大好きな作品
- 映像の作り込みが凄くて、やたら仰々しい音楽とマッチして世界観はバッチリだけど、メ
- イギリスとフランスが北アメリカの領有権をめぐって争ったフレンチ・インディアン戦争
ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国アメリカ
- 時間112分
- 監督マイケル・マン
- 主演ダニエル・デイ=ルイス
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一匹狼のすご腕金庫破りが結婚して足を洗おうとするが、彼を利用しようとする犯罪組織のボスは次々と卑劣な罠を仕掛けて来る……。スタイリッシュな映像が魅力の犯罪映画。マイケル・マン監督の劇場長編映画デビュー作。製作はジェリー・ブラッカイマー。
ネット上の声
- 監督マイケル・マンの劇場デビュー作にして確立されたそのスタイルは、後の代表作も本
- 『ヒート』のマイケル・マン監督の初期作
- ジェームズ・カーンの凄まじいまでの迫力
- マイケルマン監督劇場デビュー作✨
サスペンス
- 製作年1981年
- 製作国アメリカ
- 時間123分
- 監督マイケル・マン
- 主演ジェームズ・カーン
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トム・クルーズが冷酷な殺し屋役に挑んだクライムサスペンス。「Ray レイ」のジェイミー・フォックスが共演し、殺し屋を乗せてしまったタクシー運転手が過ごす悪夢のような一夜を描く。ロサンゼルスの平凡なタクシー運転手マックスは、ある晩、検事の女性アニーを客として乗せ、車内での会話を通して互いに好感を抱く。次に拾ったビジネスマン風の客ヴィンセントは、仕事のため一晩で5カ所を回らなければならないと話し、マックスを専属ドライバーとして雇いたいと依頼。高額の報酬にひかれて引き受けるマックスだったが、実はヴィンセントの正体はプロの殺し屋で、麻薬組織から5人を殺害する任務を請け負っていた。ジェイソン・ステイサムがカメオ出演。監督は「インサイダー」のマイケル・マン。
ネット上の声
- 悪役のトムクルーズ。
- トム・クルーズ特集
- 冷徹なトム様
- ヒロインとのとりあえずのロマンスを凌駕する濃さのブロマンス、暴力のリアリズム、演
サスペンス
- 製作年2004年
- 製作国アメリカ
- 時間120分
- 監督マイケル・マン
- 主演トム・クルーズ
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CBSの人気報道番組「60ミニッツ」のプロデューサー、バーグマンの元に匿名でタバコ会社の極秘書類が届けられた。バーグマンはこの書類を調べ、ワイガンドなる人物に行き当たる。ワイガンドは大手タバコ会社、B&W社の研究開発部門の副社長だったが、上層部と対立し解雇されていた。彼の握る秘密とは、タバコ業界の存在を根底から崩し得る決定的な証拠だった。ワイガンドがマスコミと接触したと知ったB&W社は、ワイガンドと彼の家族に圧力をかけ始める。
ネット上の声
- アメリカの大手タバコ会社での不正告発をめぐる実話ベースの社会派ドラマ
- 社会派な作品ではあるが硬派な内容を重みがある描写で伝えてくる
- イメージワードに「渋い」の追加希望します
- マイケル・マン監督の実名の実話もの
不正告発、 社会派ドラマ、 実話
- 製作年1999年
- 製作国アメリカ
- 時間158分
- 監督マイケル・マン
- 主演アル・パチーノ
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マイケル・マン監督がアダム・ドライバーを主演に迎え、イタリアの自動車メーカー・フェラーリ社の創業者エンツォ・フェラーリを描いたドラマ。ブロック・イェーツの著書「エンツォ・フェラーリ 跳ね馬の肖像」を原作に、私生活と会社経営で窮地に陥った59歳のエンツォが起死回生をかけて挑んだレースの真相を描く。
1957年。エンツォ・フェラーリは難病を抱えた息子ディーノを前年に亡くし、会社の共同経営社でもある妻ラウラとの関係は冷え切っていた。そんな中、エンツォは愛人リナとその息子ピエロとの二重生活を妻に知られてしまう。さらに会社は業績不振によって破産寸前に陥り、競合他社からの買収の危機に瀕していた。再起を誓ったエンツォは、イタリア全土1000マイルを縦断する過酷なロードレース「ミッレミリア」に挑む。
妻ラウラをペネロペ・クルス、愛人リナをシャイリーン・ウッドリーがそれぞれ演じた。2023年・第80回ベネチア国際映画祭コンペティション部門出品。
ネット上の声
- 老監督がフェラーリ愛を注いだマニア向けの逸品。ハリウッドの帝国主義的製作手法の限界も
- マン監督があえて選んだ挫折の1957年
- 3月は忙しすぎて全然映画観られず
- 欧州オールドマネーの退屈と熱狂
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国アメリカ
- 時間130分
- 監督マイケル・マン
- 主演アダム・ドライヴァー
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「ヒート」「インサイダー」のマイケル・マン監督が、伝説の銀行強盗ジョン・デリンジャーの半生をジョニー・デップ主演で映画化した伝記アクション。大恐慌時代のアメリカ中西部を舞台に、大胆不敵な手口で銀行強盗と脱獄を繰り返し、FBIから「パブリック・エネミーNO.1」(社会の敵)として指名手配されたデリンジャーと彼の恋人ビリーの逃亡劇が描かれる。共演にクリスチャン・ベール、マリオン・コティヤール。
ネット上の声
- なかなかの迫力のある演出だが、主人公の存在感は薄め
- マイケル・マン版のダークナイトが見れるぞぉおお
- 最低ですね、これなら自分が監督した方がマシ
- 禁欲的なマン美学、極上クライムが広がる。
アクション
- 製作年2009年
- 製作国アメリカ
- 時間141分
- 監督マイケル・マン
- 主演ジョニー・デップ
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元FBI捜査官グラハムが、猟奇事件の捜査を要請され、刑務所にいるレクター博士を訪ねる。グラハムとレクターの記事を見た犯人は、レクターと連絡を取り、その記者を殺害。グラハムは殺害をつなぐ手がかりから犯人を追い詰める……。ハンニバル・レクターが登場するトマス・ハリス原作「レッド・ドラゴン」の映画化だが、「羊たちの沈黙」のヒット後、再発売されたビデオは「レッド・ドラゴン レクター博士の沈黙」に改題された。
ネット上の声
- 「羊たちの沈黙」の素晴らしさが焙り出されます。
- マン監督はレクターに人肉を食べさせない。
- この辺からこの監督は既にスタイルを…
- レッド・ドラゴン/レクター博士の沈黙
サスペンス
- 製作年1986年
- 製作国アメリカ
- 時間120分
- 監督マイケル・マン
- 主演ウィリアム・L・ピーターセン
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伝説的なボクサー、元世界ヘビー級チャンピオン、モハメド・アリの半生を映画化した人間ドラマ。本名の゛カシアス・グレイ゛を名乗っていた頃、ヘビー級の王座を獲得し、一躍スーパースターとなったアリは、徴兵拒否をしたことからタイトルを剥奪されてしまう。社会や差別の壁と闘いながら再び王座に挑戦するアリの波乱の生涯をウィル・スミスが熱演。
ネット上の声
- まぁこの映画はこの映画でALI。寒っ!笑
- アリ(ALI)使用水はミネラルウォーター
- ボンバイエに意味があったんですね・・・
- ボクシングとアリのファンであれば・・・
人種差別、 ボクシング、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2001年
- 製作国アメリカ
- 時間157分
- 監督マイケル・マン
- 主演ウィル・スミス
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「ヒート」「コラテラル」のマイケル・マン監督が、「マイティ・ソー」「アベンジャーズ」のクリス・ヘムズワースを主演に迎え、ネットワークに不法侵入する謎のハッカーを相手に繰り広げられる攻防戦を描いたサスペンスアクション。何者かのネットワーク不法侵入により香港の原子炉が爆破され、アメリカの金融市場も大打撃を受ける。アメリカと中国の共同捜査チームは事件解決のため、違法なハッキング行為で投獄されていた天才プログラマーのハサウェイに協力を要請。犯人は以前ハサウェイが開発したプログラムを応用しており、ハサウェイは捜査チームとともに犯人を追いかけ、シカゴから香港、マレーシア、ジャカルタを駆け巡る。
ネット上の声
- 「ヒート」「コラテラル」には劣るが、傑作
- 残念なC級 ハッカーのアクション映画。
- やっぱり骨太のアクション映画でした。
- チャイナ市場のための映画です
プログラマー、 ハッカー、 サスペンス、 アクション
- 製作年2015年
- 製作国アメリカ
- 時間133分
- 監督マイケル・マン
- 主演クリス・ヘムズワース
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80年代に一世を風靡したTVドラマを、当時製作総指揮を務めていたマイケル・マン監督(「ヒート」「コラテラル」)が巨費を投じてリメイク。TVドラマにあった陽気さは払拭され、近年のマン監督のスタイルそのままに2人の麻薬潜入捜査官(コリン・ファレル、ジェイミー・フォックス)の活躍がマイアミや中南米を舞台にハードかつスタイリッシュに描かれる。ヒロイン、イザベラ役には「SAYURI」に続いてのハリウッド作となるコン・リー。
ネット上の声
- 昔はコリン・ファレルのごんぶと眉毛と"俺、イケてる"ドヤ顔が好きになれなかったけ
- You can not negotiate with gravity. マイケル・マン監督の80年代TVシリーズのリメイク
- 80年代に一世を風靡したドラマのリメイク。ドラマの方ってこんなにシ...
- ガチガチのシリアスストーリーだったんですね 笑
アクション
- 製作年2006年
- 製作国アメリカ
- 時間132分
- 監督マイケル・マン
- 主演コリン・ファレル
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1941年、独国防軍が駐屯したルーマニアの城塞。そこに封じ込められた魔物は、自らを解き放つため、城中深く埋められた十字架を取り出そうとするが……。善の力と魔物の戦いを描くオカルト映画。
ネット上の声
- 第二次大戦中、ルーマニアの城塞でドイツ軍が古代の魔物ラサロムの封印を解いてしまい
- マイケル・マン監督が初期の頃に撮った80年代SF異色作
- テーマは奥深い物があるのに……。
- AFVファンから見たザ・キープ
ホラー、 サスペンス
- 製作年1983年
- 製作国イギリス
- 時間96分
- 監督マイケル・マン
- 主演スコット・グレン