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フランスを代表する2人の名優ジャン=ポール・ベルモンドとジャン・ギャバンの唯一の共演作となった名作ドラマ。
ナチス占領下のノルマンディーの海辺の町。アルベール・カンタンは娼館のバーで、海軍時代の話を肴(さかな)に飲んだくれていた。その夜、空襲で防空壕に避難したアルベールは妻シュザンヌに、戦争を無事に切り抜けられたら酒を止めると誓う。終戦から十数年が経ったある日、誓い通りに禁酒したアルベールとシュザンヌが営むホテルに、ガブリエル・フーケという青年が現れる。彼は町外れの寄宿学校にいる娘を引き取りに来たのだが、酒に酔っては先妻のいるスペインに思いを馳せる。アルベールはそんなガブリエルにかつての自分を重ねて親近感を抱くが、シュザンヌは彼の存在によって夫が再び酒に溺れることを危惧する。
監督は「地下室のメロディー」などの名匠アンリ・ベルヌイユ。2022年、ベルモンド主演作をリマスター版で上映する「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選3」(22年9月2日~、東京・新宿武蔵野館ほか)で26年ぶりに劇場公開。
ネット上の声
- アンリ・ヴェルヌイユ監督による、ジャン・ギャバンとベルモンドの唯一の共演作
- YouTubeの「暗黒迷画座」第81回で紹介されていて気になったので配送GEOレ
- ジャン・ギャバン、ベルモンド共演の映画。
- これがアルベールの生きる道
花火が印象的、 ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国フランス
- 時間102分
- 監督アンリ・ヴェルヌイユ
- 主演ジャン・ギャバン
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ルーマニア生れの小説家C・ビルジル・ゲオルギュのべストセラー小説を「ダンケルク」の監督アンリ・ヴェルヌイユ、フランソワ・ボワイエ、ウォルフ・マンコウィッツの三人が共同で脚色し・アンリ・ヴェルヌイユが監督したヒューマン・コメディ。撮影は「太陽は傷だらけ」のアンドレアス・ヴァインディング、音楽はジョルジュ・ドルリューが担当した。出演は「名誉と栄光のためでなく」のアンソニー・クイン、「おれの女に手を出すな」のヴィルナ・リージ、「テレマークの要塞」のマイケル・レッドグレーヴ、「キプロス脱出作戦」のグレゴワール・アスランほか。製作は「欲望」のカルロ・ポンティ。
ネット上の声
- アンソニー・クインの演技が評価された傑作
- そういうストーリーだったんだぁ
- 参った、、、
- アンソニー・クインがルーマニア人役だったり、登場人物全員が英語喋ったりとそういう
ヒューマンドラマ
- 製作年1967年
- 製作国フランス,イタリア,ユーゴスラビア
- 時間127分
- 監督アンリ・ヴェルヌイユ
- 主演アンソニー・クイン
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フランス映画界の2大スター、アラン・ドロンとジャン・ギャバンが共演を果たし、カジノ襲撃計画の顛末をスリリングに描いたクライムサスペンスの名作。5年の刑期を終えて出所した老ギャングのシャルルは、かつての仲間マリオから、カンヌのパルムビーチにあるカジノの賭金を強奪する計画を持ちかけられる。刑務所で知り合った青年フランシスと彼の義兄ルイも仲間に引き入れ、周到な準備の末に計画を実行に移す。首尾よく大金を奪い去り完全犯罪は成功したかに思えたが、思わぬ事態が起こり……。
ネット上の声
- 普通に生きていれば一度は耳にするようなジャジーなBGMの調べとともに、老獪なギャ
- 知らずに刑事が犯人のすぐ後ろで喋る緊張感
- 渋い!格好良い!本当悪人がよく似合う!
- ドロンとギャバンの駆け引きが見もの
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国フランス
- 時間121分
- 監督アンリ・ヴェルヌイユ
- 主演ジャン・ギャバン
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「勝手にしやがれ」のジャン=ポール・ベルモンドが主演を務めたクライムアクション。アメリカの作家デビッド・グーディスの小説を基に、「地下室のメロディー」のアンリ・ベルヌイユ監督がメガホンをとり、エンニオ・モリコーネが音楽を手がけた。
アテネに集結した3人の男と1人の女。とある豪邸に押し入った彼らは、鮮やかな手際で金庫を開けると大粒のエメラルド36個を取り出す。4人は港へ向かうが逃亡用の船は修理中で、5日間別行動で身を潜めることに。そんな彼らを地元のベテラン警視ザカリアが追うが、ザカリアの真の狙いは4人の逮捕ではなく、彼らが奪ったエメラルドだった。
警視ザカリア役に「アラビアのロレンス」のオマー・シャリフ。2022年、ベルモンド主演作をリマスター版で上映する「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選3」(22年9月2日~、東京・新宿武蔵野館ほか)で、日本初公開時に上映されたオリジナルフランス語版を51年ぶりに劇場公開。
ネット上の声
- 2.5枚目ベルモンドお得意痛快アクション
- ベルモンドの猛烈アクション三昧
- アクション大魔王 ベルモンド!
- 体を張っているベルモンド
アクション
- 製作年1971年
- 製作国フランス
- 時間125分
- 監督アンリ・ヴェルヌイユ
- 主演ジャン=ポール・ベルモンド
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ジャック・アントワーヌの実話を「艶ほくろ」のアンリ・ヴェルヌイユが監督した喜劇。脚色はヴェルヌイユとアンリ・ジャンソン、ジャン・マンスが共同で担当。撮影「私の体に悪魔がいる」のロジェ・ユベール、音楽をポール・デュランが担当。出演は「パリの休日」のフェルナンデル、「ベニスと月とあなた」のインゲ・シェーナー、ピエール・ルイ、リシャール・ビンクレール、アルベール・レミ、ルネ・アバールら。
ネット上の声
- 馬(面)&牝牛の二人旅
- 第二次世界大戦中、ドイツ軍に捕まって牧場で働かされてたフランス人捕虜が、白昼堂々
アドベンチャー(冒険)
- 製作年1960年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間95分
- 監督アンリ・ヴェルヌイユ
- 主演フェルナンデル
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暗い過去のため、愛し合いつつも結ばれずに別れ去った若き男女の悲恋物語。仏の現代作家ジョゼフ・ケッセルの小説から、「夜は我がもの」のマルセル・リヴェが翻案、「女性の敵」のジャック・コンパネーズが脚色、「ヘッドライト」のアンリ・ヴェルヌイユが監督を夫々担当。台詞はマルク・ジルベール・ソーヴァジョン。撮影は「他国者は殺せ」のロジェ、ユベール、音楽はミシェル・ルグラン。出演者は「ヘッドライト」のフランソワーズ・アルヌール、「巴里野郎」のダニエル・ジェラン、「太陽に向って走れ」のトレヴァー・ハワード、他にマルセル・ダリオ、子役のジャック・ムウリエール(首輪のない犬)など。オリジナル版は123分。
ネット上の声
- 劇中のファドは一見の価値ありです
- 愛について inポルトガル
- 愛と言う名のサスペンス
- 見事なエンディング
ヒューマンドラマ
- 製作年1954年
- 製作国フランス
- 時間113分
- 監督アンリ・ヴェルヌイユ
- 主演フランソワーズ・アルヌール
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「地下室のメロディー」の名匠アンリ・ベルヌイユが監督・脚本を手がけ、フランスを代表するアクション俳優ジャン=ポール・ベルモンドが主演を務めたポリスアクション。パリの高層マンションで女性が転落死する事件が発生。捜査に乗り出した豪腕警部ルテリエのもとに、ミノスと名乗る男から電話が掛かってくる。彼は自分が事件の犯人であると話し、連続殺人を予告。ルテリエは次の標的とされる看護師エレーヌの警護にあたるが、彼女は殺されてしまう。しかしエレーヌの死によって、犯人の意外な正体が明らかになる。次の標的がポルノ女優パメラ・スイートだと突き止めたルテリエは、彼女の自宅マンションへ向かうが……。共演は「恋愛日記」のシャルル・デネ、「友よ静かに死ね」のアダルベルト・マリア・メルリ。1975年製作・公開。2020年には、ベルモンド主演作をリマスター版で上映する「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選」(20年10月30日~、東京・新宿武蔵野館ほか)で公開。
ネット上の声
- ベルモンドの良さが
- 話はテキトー
- 観て損なし!いや、鑑賞マスト案件です!
- 愛すべき70年代の緻密などんぶり勘定。
アクション
- 製作年1975年
- 製作国フランス
- 時間126分
- 監督アンリ・ヴェルヌイユ
- 主演ジャン=ポール・ベルモンド
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クロード・ヴェイヨの原作を「地下室のメロディー」のアンリ・ヴェルヌイユとマルセル・ジュリアンが共同で脚色、「地下室のメロディー」のミシェル・オーディアールが台詞を書き、ベルヌイユが演出したアクション・ドラマ。撮影は「悪徳の栄え」のマルセル・グリニョン、音楽は「二十歳の恋」のジョルジュ・ドルリューが担当した。出演は「バナナの皮」のジャン・ポール・ベルモンド、「札束がすべて」のリノ・ヴァンチュラ、「禁じられた恋の島」のレジナルド・ケルナン、「自殺への契約書」のベルナール・ブリエ、「怪人マブゼの挑戦」のゲルト・フレーベ、「危険な曲り角」のアンドレア・パリジーなど。黒白・フランスコープ。
ネット上の声
- ベルモンド映画にはいろいろある
- 石原裕次郎が真似した世界観?
アクション
- 製作年1964年
- 製作国フランス
- 時間129分
- 監督アンリ・ヴェルヌイユ
- 主演ジャン=ポール・ベルモンド
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シシリーの秘密結社マフィアの犯罪をめぐって展開されるフィルム・ノワール(暗黒映画)。「ダンケルク」のジャック・ストラウスが製作を担当。監督は「サン・セバスチャンの攻防」のアンリ・ヴェルヌイユ。オーギュスト・ル・ブルトンの原作を、「オー!」のジョゼ・ジョヴァンニ、ピエール・ペルグリ、アンリ・ヴェルヌイユが共同脚色。撮影は「大反撃」のアンリ・ドカエ、音楽は、「ウエスタン」のエンニオ・モリコーネが担当。出演は「パリ大捜査網」のジャン・ギャバン、「ジェフ」のアラン・ドロン、「ベラクルスの男」のリノ・ヴァンチュラ、「天使のいたずら」のイリーナ・デミック、「オー!」のシドニー・チャップリン、「雨あがりの天使」のカレン・ブランゲルノン、アメディオ・ナザーリ、マルク・ポレル、イブ・ルフェーブルなど。
ネット上の声
- やっぱりエンニオ・モリコーネの音楽は素晴らしいな、本当に素晴らしい
- ドキュメンタリー映画「モリコーネ」からの今作「シシリアン」
- 最後はかっこいいが、よく考えるとちょっと間抜け
- 最後はかっこいいが、よく考えるとちょっと間抜け
サスペンス
- 製作年1969年
- 製作国フランス
- 時間124分
- 監督アンリ・ヴェルヌイユ
- 主演ジャン・ギャバン
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無実の罪で投獄された男の、出獄してからの復讐を描く。製作はジャン・ポール・ベルモンド、アンリ・ヴェルヌイユ、監督は「恐怖に襲われた街」のアンリ・ヴェルヌイユ、脚本はアンリ・ヴェルヌイユ、ミシェル・オーディアール、フェリシアン・マルソー、台詞はミシェル・オーディアール、原作はフェリシアン・マルソー、撮影はジャン・パンゼル、音楽はフランシス・レイが各々担当。出演はジャン・ポール・ベルモンド、ベルナール・ブリエ、マリー・フランス・ピジェ、シャルル・ジェラールなど。
ネット上の声
- お笑い無し、アクションほぼ無し、テンポ悪
- ジャン=ポール・ベルモンド追悼のラスト、あらためて追悼の意を込めて本作をセレクト
- フィルム・ノワールの雰囲気も生きた佳曲
- 生まれ育った街は好きですか
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1976年
- 製作国フランス
- 時間121分
- 監督アンリ・ヴェルヌイユ
- 主演ジャン=ポール・ベルモンド
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イエズス会の神父ウィリアム・バービー・ファハティの小説『サンセバスチャンの防壁』を「大いなる西部」「シャイアン」など西部劇大作を数多く手がけているジェームズ・R・ウェッブが脚色、「25時」のアンリ・ヴェルヌイユが監督したアクション篇。撮影は「マルコ・ポーロ大冒険」のアルマン・ティラール、音楽はイタリア音楽界の名匠エンニオ・モリコーネが担当した。出演は「25時」のアンソニー・クイン、「シェラマドレの決斗」のアンジャネット・カマー、「特攻大作戦」のチャールズ・ブロンソン、「野性のエルザ」のサム・ジャッフェほか。製作は「泥棒を消せ」のジャック・バール。
ネット上の声
- 娯楽性と社会批判の傑作
- もう一度観たい・・・
- アンリ・ヴェルヌイユ監督作
- 人生の機微 生きる勇気
アクション
- 製作年1968年
- 製作国アメリカ
- 時間150分
- 監督アンリ・ヴェルヌイユ
- 主演アンソニー・クイン
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“エスピオナージ”とよばれる各国諜報機関に暗躍する男たちを主人公とする政治スリラー。製作・監督はアンリ・ヴェルヌイユ、脚本はヴェルヌイユとジル・ペロー、原作はピエール・ノールの同名小説。撮影はクロード・ルノワール、音楽はエンニオ・モリコーネが各々担当。出演はユル・ブリンナー、ヘンリー・フォンダ、ダーク・ボガード、フィリップ・ノワレ、ミシェル・ブーケ、ヴィルナ・リージ、マリー・デュボア、エルガ・アンデルセン、ファリー・グレンジャーなど。
ネット上の声
- スパイ同士の駆け引きに見応えがある
- スパイマスターがラジオに
- ユル・ブリンナー主演のスパイ映画で、高2ぐらいの時に観たと思うけど、ストーリーは
- 情報局の長官がラジオ番組に出演して、視聴者の質問に答えているのには驚いたな
ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国フランス,イタリア,ドイツ
- 時間122分
- 監督アンリ・ヴェルヌイユ
- 主演ユル・ブリンナー
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「過去をもつ愛情」のアンリ・ヴェルヌイユが監督した抒情篇。脚本はヴェルヌイユと「洪水の前」のシャルル・スパークが共同で書き卸し、台詞もスパークが担当した。撮影は「男の争い」のフィリップ・アゴスティニ、音楽は「外国の陰謀」のポール・デュラン。出演者は「過去をもつ愛情」のフランソワーズ・アルヌール、「パンと恋と夢」の伊男優ロベルト・リッソ、「たそがれの女心」以来のシャルル・ボワイエの三人を中心に、「巴里野郎」のティルダ・タマール、「不良の掟」のジュリアン・カレット、「巴里野郎」のダリー・カウルなど。
ネット上の声
- この映画に出会えたことが幸福
- とっておきのクリスマス映画
- パリパレスホテル ワルツ
- オヨヨ万歳
コメディ
- 製作年1956年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間105分
- 監督アンリ・ヴェルヌイユ
- 主演シャルル・ボワイエ
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「地下室のメロディー」のアンリ・ベルヌイユ監督が「勝手にしやがれ」のジャン=ポール・ベルモンドを主演に迎え、第2次世界大戦下におけるダンケルクの戦いを映画化した戦争ドラマ。1940年、ドイツ軍のフランス侵攻により、港町ダンケルクに英仏連合軍の兵士40万人が追い込まれた。フランス人兵士ジュリアンは、イギリス軍を撤退させる軍艦に便乗しようとしたものの失敗してしまう。そんな中、彼は現地の少女ジャンヌと親しくなるが、ドイツ軍による攻撃は日ごとに激しさを増していき……。2018年、フランス映画界を代表する名優たちの主演作を集めた「華麗なるフランス映画」(18年2月~、東京・角川シネマ有楽町)で、4Kレストア版が日本初上映。
ネット上の声
- ノーランのおかげで《ダンケルク》と言えばどんな場所かは広く認識されましたw
- ☆☆☆★★★ 仲間の元神父にジャン=ポール・ベルモンドは問いかける...
- ☆☆☆★★★ 仲間の元神父にジャン=ポール・ベルモンドは問いかける...
- すでにポーランドは数千万の死者を出し、ドイツ軍は調子に乗るばかり...
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間123分
- 監督アンリ・ヴェルヌイユ
- 主演ジャン=ポール・ベルモンド
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「赤ちゃん」のエーレス・ダギアールが一九五二年に製作した作品で、監督は近時フェルナンデル主演を多く手がけるアンリ・ヴェルヌイユ。若い娘に心を奪われる中年男を描いたジョルジュ・シムノンの小説から「密会」のジャック・コンパネーズが映画用ストーリーを書き、コンパネーズとジャン・マンス(フェルナンデルの弟)及び監督のヴェルヌイユの三人が脚色した。撮影は「愛人ジュリエット」のアンリ・アルカン、音楽は「巴里の醜聞」のポール・デュランの担当。「陽気なドン・カミロ」のフェルナンデルが主演し、わが国初登場のフランソワーズ・アルヌールが共演、以下「赤い風車」のクロード・ノリエ、「巴里の空の下セーヌは流れる」のシルヴィー、レイモン・ペルグラン(「我われは皆殺人者だ」)、「愛人ジュリエット」のルネ・ジェナン、「奇襲作戦命令」のジャック・カストロ、ピエレット・ブリュノなどが出演している。
ネット上の声
- いつの時代も、おじさんて、若い女性に振り回されるのですね。 主人公...
- 話は?だけど、フランソワーズ・アルヌールの小悪魔な魅力たっぷり
- 間に回想シーンが入って最期に帰結するのは 映画 生きるに
- フレンチ・カンカンのアルヌール目当てで観てみました
ヒューマンドラマ
- 製作年1952年
- 製作国フランス
- 時間105分
- 監督アンリ・ヴェルヌイユ
- 主演フランソワーズ・アルヌール
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監督は「禁断の木の実」のアンリ・ヴェルヌイユ、原作はセルジュ・グルッサールの“しがない人々”脚色は「禁じられた遊び」の原作者フランソワ・ボワイエ、撮影は「恋路(1951)」のルイ・パージュ、音楽はジョゼフ・コスマ。主演は「首輪のない犬」のジャン・ギャバン、「肉体の怒り」のフランソワーズ・アルヌール、「嵐の女」のダニ・カレール。
ネット上の声
- 中年男の悲哀さが物悲しい不倫映画☆2つ半
- 共感はできないが作品としてはいい・・・
- アルヌールの陰ある魅力がせつない
- ヴェルヌイユの“大人”の不倫映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国フランス
- 時間101分
- 監督アンリ・ヴェルヌイユ
- 主演ジャン・ギャバン
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アラン・ムーリィの原作をアンリ・ジャンソンと「青い女馬」のジャン・オーランシュが共同で脚色し、「フランス女性と恋愛」(姦通)のアンリ・ヴェルヌイユが監督したロマンチック・コメディ。撮影は「フランス女性と恋愛」のロベール・ルフェーヴル、音楽をマルシャル・ソラルが担当。出演は「ひと夏の情事」のパスカル・プティ、「全部が獣だ」のロジェ・アナン、「フランス女性と恋愛」のピエール・モンディら。製作クリスチーヌ・グーズ・レナル。
コメディ
- 製作年1960年
- 製作国フランス
- 時間100分
- 監督アンリ・ヴェルヌイユ
- 主演パスカル・プティ
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英国探偵小説作家ジェームズ・ハドリー・チェイスの原作を、「幸福への招待」「ヘッドライト」のアンリ・ヴェルヌイユが監督した恋と犯罪のドラマ。脚色をヴェルヌイユ自身と、「ヘッドライト」のフランソワ・ボワイエ、「殿方ご免遊ばせ」の女流ライター、アネット・ワドマンの三人が担当し、台詞をボワイエとワドマンが書いた。撮影監督は「歴史は女で作られる」のクリスチャン・マトラ。音楽は“マドモアゼル・ド・パリ”の作曲者である「幸福への招待」のポール・デュラン。主演は、「フルフル」のミレーヌ・ドモンジョが、新しい魅力をもったスターとして改めて登場。「殿方ご免遊ばせ」のアンリ・ヴィダルと「洪水の前」のイザ・ミランダがこれに加わる。助演は「親分」のジャン・ルー・フィリップ等。
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国フランス
- 時間101分
- 監督アンリ・ヴェルヌイユ
- 主演アンリ・ヴィダル