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全25作品。アキ・カウリスマキ監督が制作した映画ランキング

  1. 枯れ葉
    • S
    • 4.62
    フィンランドの名匠アキ・カウリスマキが5年ぶりにメガホンをとり、孤独を抱えながら生きる男女が、かけがえのないパートナーを見つけようとする姿を描いたラブストーリー。カウリスマキ監督による「パラダイスの夕暮れ」「真夜中の虹」「マッチ工場の少女」の労働者3部作に連なる4作目で、厳しい生活の中でも生きる喜びと誇りを失わずにいる労働者たちの日常をまっすぐに映し出す。 フィンランドの首都ヘルシンキ。理不尽な理由で失業したアンサと、酒に溺れながらも工事現場で働くホラッパは、カラオケバーで出会い、互いの名前も知らないままひかれ合う。しかし不運な偶然と過酷な現実が、2人をささやかな幸福から遠ざけてしまう。 「TOVE トーベ」のアルマ・ポウスティがアンサ、「アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場」のユッシ・バタネンがホラッパを演じ、「街のあかり」のヤンネ・フーティアイネン、「希望のかなた」のヌップ・コイブが共演。2023年・第76回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞。

    ネット上の声

    • レトロな雰囲気が最高!めっちゃ好きだった。
    • カウリスマキ監督らしい、不器用な大人たちのラブストーリー。じんわり心に沁みました。
    • ラジオから流れる戦争のニュースが現実を突きつけるけど、それでもささやかな希望を見つける二人に感動。音楽の使い方も絶妙で、余韻がすごい。
    • 不思議な世界観。スマホが出てこないから時代が分からなくなる感じ。ちょっとウトウトしちゃったけど、それもまた味かもw
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2023年
    • 製作国フィンランド,ドイツ
    • 時間81分
    • 監督アキ・カウリスマキ
    • 主演アルマ・ポウスティ
    • レンタル
    • レンタル
  2. ラヴィ・ド・ボエーム
    • A
    • 4.30

    パリの片隅、夢追う芸術家たちのほろ苦い青春。モノクロームの映像で綴る、愛と貧乏と友情の物語。

    現代のパリ。アルバニアからの不法移民である画家ロドルフォ、フランス人の作曲家マルセル、アイルランド人の哲学者ショナール。芸術を志すも、家賃も払えない極貧生活を送る3人の男たち。そんな彼らの前に現れた、ミミとミュゼットという二人の女性。ささやかな幸福と、避けられない現実の過酷さ。カウリスマキ監督特有のオフビートなユーモアとペーソスが、モノクロの映像美の中に溶け込む。彼らが選ぶ、ボヘミアンな人生の結末。

    ネット上の声

    • 登場人物がみな、ヤバめな出来事が起こってもウェッティな感情表現がなくて、最悪すぎ
    • もう相当やばいのだけども、その時々に支えになるものを、それが永続す...
    • 作家・画家・音楽家の共同生活などあり得る?
    • 映画が終わり、大粒の涙が止まらず、
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1992年
    • 製作国フィンランド
    • 時間103分
    • 監督アキ・カウリスマキ
    • 主演マッティ・ペロンパー
  3. 浮き雲
    • A
    • 4.18

    不況のヘルシンキ、職を失った夫婦。ささやかな幸せを取り戻すための、不器用で愛おしい再起の物語。

    1990年代、不況のフィンランド・ヘルシンキ。レストランの支配人イロナと路面電車の運転手ラウリの夫婦。ささやかながらも幸せな日々は、突然のリストラで一変。夫婦揃って失業者となり、プライドを傷つけられながらも必死に職探し。しかし、次々と襲いかかる不運。どん底の中で見つけた、自分たちのレストランを開くというささやかな夢。果たして二人は、人生の希望を取り戻せるのか。カウリスマキ監督が描く、ユーモアと温かさに満ちた人生賛歌。

    ネット上の声

    • 【不況で職を失った夫婦が、厳しい現実の中”ど根性”で自分達のレストランテをオープンする物語。我が愛する「かもめ食堂」は絶対に今作品に影響を与えれらていると思った作品でもある。】
    • あるご夫婦。不況のあおりで、それぞれ同時期に失業し、職探しに難航す...
    • 『浮き雲』はカウリスマキ作品で最も好き。 言葉や表情があまりなくて...
    • 雲にこめられた「まあ」のニュアンス
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1996年
    • 製作国フィンランド
    • 時間96分
    • 監督アキ・カウリスマキ
    • 主演カティ・オウティネン
  4. コントラクト・キラー
    • A
    • 4.07

    人生に絶望し、自殺を依頼した孤独な男。しかし、皮肉にも愛を知った彼に訪れる、殺し屋からの逃亡という滑稽で哀しい運命。

    ロンドンの水道局で解雇され、孤独と絶望の淵にいたフランス人、アンリ・ブーランジェ。自ら命を絶つ勇気もなく、彼は裏社会の殺し屋に自身の殺害を依頼。しかし、契約成立の直後、彼は花売りの女性マーガレットと出会い、生まれて初めて愛を知る。生きる希望を見出したアンリは、慌てて契約のキャンセルを試みる。だが、プロの殺し屋は依頼を忠実に実行しようと、彼の命を執拗に狙い続ける。死にたかった男の、必死の逃亡劇。

    ネット上の声

    • 男が生きる意味(酒、煙草、女、花、職)を見つける
    • 『誰を殺して欲しいんだ?』 『自分です』
    • いきなり机片付けなくても・・・
    • 沈黙の中に響く自分の笑い声
    ヒューマンドラマ、 サスペンス
    • 製作年1990年
    • 製作国フィンランド,スウェーデン
    • 時間80分
    • 監督アキ・カウリスマキ
    • 主演ジャン=ピエール・レオ
  5. レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ
    • A
    • 4.07

    極寒のツンドラからアメリカへ!世界最悪のロックバンドが夢を追う、奇想天外ロードムービー。

    舞台はシベリアのツンドラ地帯。そこに存在する、とてつもなく長いリーゼントと尖った靴がトレードマークのロックバンド「レニングラード・カウボーイズ」。しかし、彼らの音楽は地元では全く評価されない。マネージャーのウラジミールは「アメリカなら何でも売れる」という無謀な確信のもと、バンドを連れてメキシコを目指す旅へ。凍った仲間を棺桶に入れて運びながら、オンボロ車でアメリカ大陸を横断。行く先々で奇妙な出来事に遭遇し、場末のバーで演奏を続ける彼ら。果たして、音楽の聖地メキシコにたどり着けるのか。

    ネット上の声

    • 【”アキ・カウリスマキ監督って、こんなに面白いロードムービーを作っていたのか!”外観のインパクトが凄いレニングラード・カウボーイバンドと強欲なマネージャーの関係性が面白すぎます。】
    • え、もうこういう意味わかんないと見せかけていろんな風刺や皮肉を効かせている映画め
    • 『ザッツオールライト』なんでこの曲?って思う。アメリカをおちょくっ...
    • (バラード オブ レーニングランド カーボーイ)この曲は最高!
    音楽、 ヒューマンドラマ
    • 製作年1989年
    • 製作国フィンランド,スウェーデン
    • 時間78分
    • 監督アキ・カウリスマキ
    • 主演マッティ・ペロンパー
  6. 過去のない男
    • A
    • 4.07

    記憶を失った男がヘルシンキの片隅で見つけた、ささやかな希望と愛の物語。

    夜のヘルシンキに到着した一人の男。何者かに襲われ、所持品すべてと過去の記憶を失う。名前も思い出せないまま、コンテナで暮らす貧しい人々に助けられ、新しい人生を歩み始めることに。救世軍の女性イルマと出会い、ささやかな愛を育む彼。しかし、失われたはずの過去が、思わぬ形で彼の前に姿を現す。果たして彼が選ぶのは、記憶のない「今」か、それとも取り戻した「過去」か。温かなユーモアと希望に満ちた人生賛歌。

    ネット上の声

    • 【アキ・カウリスマキ監督が、当時のフィンランド不況を背景に、ぶっきら棒ながら心優しき人々が”過去を失った男”を支える姿が心に沁みる作品。今作は微かな希望と人間の善性を描いているのである。】
    • ヘルシンキに着いたばかりの男性。強盗に遭い、記憶喪失になった話。 ...
    • 連夜アキ・カウリスマキ・ワールドを大いに楽しんだ
    • 味のある無表情=日本の昭和初期みたい?
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2002年
    • 製作国フィンランド,ドイツ,フランス
    • 時間97分
    • 監督アキ・カウリスマキ
    • 主演マルック・ペルトラ
  7. 真夜中の虹
    • A
    • 4.05

    炭鉱閉鎖で失業した男の転落と再生。北欧の空の下、不器用な愛と一発逆転を夢見るクライム・ロマンス。

    フィンランド北部の炭鉱。閉鎖により職を失った男、タイスト・カスイネン。父から譲り受けた白いキャデラックに乗り、新たな人生を求めてヘルシンキへ。しかし、都会の現実は厳しく、強盗に有り金を全て奪われる始末。駐車違反取締員のイルメリと出会い、恋に落ちるも、些細な事件から刑務所へ。絶望的な状況の中、彼は脱獄と国外逃亡を決意。イルメリとその息子と共に、メキシコ行きの船「アリエル号」を目指す、危険な賭け。

    ネット上の声

    • ある男性の物語。 失業し、父は自殺し、旅に出ようとするも、 街のな...
    • そう言う結論ね! 納得。 しかし、向かうは反対。 夕暮れに向かって...
    • 全然映してくれないのにゴリゴリのハードボイルド
    • アキのハードボイルドロマンス
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1988年
    • 製作国フィンランド
    • 時間74分
    • 監督アキ・カウリスマキ
    • 主演トゥロ・パヤラ
  8. 希望のかなた
    • A
    • 3.99

    故郷を追われたシリア難民と、人生をリセットしたいフィンランド人レストランオーナー。偶然の出会いがもたらす、ささやかな希望の物語。

    フィンランドの首都ヘルシンキ。内戦下のシリアから逃れてきた青年カーリドは、難民申請を却下され、不法滞在者となる。一方、妻と別れ、セールスマンの仕事を辞めたヴィクストロムは、ポーカーで得た資金でレストランを買い取る。偶然出会った二人の男。行くあてのないカーリドを、ヴィクストロムは自身のレストランで匿い、雇うことを決意。言葉も文化も違う人々が、ぎこちなくも心を通わせていく。ユーモアと哀愁を漂わせながら、現代社会が抱える問題を映し出す人間賛歌。

    ネット上の声

    • 故郷シリアでの内戦を逃れてフィンランドへと辿り着き、難民申請をしたカーリド
    • 『浮雲』とか『街のあかり』とかで感じた希望を、また感じられた!!
    • JAIHOの配信一覧を見て気になっていたカウリスマキ監督の映画
    • アキ監督の過大評価にそろそろ終止符を。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2017年
    • 製作国フィンランド
    • 時間98分
    • 監督アキ・カウリスマキ
    • 主演シェルワン・ハジ
  9. パラダイスの夕暮れ
    • B
    • 3.92

    ヘルシンキの片隅で出会った孤独なゴミ収集作業員とスーパーのレジ係。不器用な二人が紡ぐ、ほろ苦くも温かい愛の物語。

    1980年代、フィンランド・ヘルシンキ。ゴミ収集作業員として働く孤独な男ニカンデル。同僚の死をきっかけに独立を夢見る彼の前に、スーパーのレジ係イロナが現れる。互いに惹かれ合うも、あまりにも不器用で気持ちを伝えられない二人。ささやかな幸せを掴もうとする彼らに、解雇や裏切りといった厳しい現実が容赦なく襲いかかる。どん底の生活の中で、二人が見つけ出すささやかな希望とは。

    ネット上の声

    • 新しい相棒が良い感じでとても良い。
    • ヘルシンキの街の片隅で・・・‼️
    • すれ違った末に辿り着く2人
    • 暗さと明るさのバランス。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1986年
    • 製作国フィンランド
    • 時間80分
    • 監督アキ・カウリスマキ
    • 主演マッティ・ペロンパー
  10. 街のあかり
    • B
    • 3.89

    ヘルシンキの夜警コイスティネン。孤独な男が夢見た愛は、彼を犯罪に巻き込む罠だった。カウリスマキが描く都会の孤独。

    夜のヘルシンキ。ショッピングモールで働く孤独な夜警コイスティネン。誰からも相手にされず、ただ誠実に仕事をこなす日々。そんな彼の前に、ミリアという謎めいた美女が現れる。初めて訪れた恋の予感に心躍らせるコイスティネン。しかし、それは彼を利用しようとする犯罪組織が仕掛けた巧妙な罠。彼女の甘い言葉を信じ、彼は強盗計画の片棒を担がされてしまう。愛に裏切られ、全てを失った男。どん底で彼が見つける、かすかな希望の光とは。アキ・カウリスマキ監督が描く、不器用な男の哀愁と再生の物語。

    ネット上の声

    • 【孤独な男の哀しき物語。男は何度も”意図された不幸”に襲われても怒りや絶望を表すことなく、不幸を受け入れる・・。そんな男を、ずっと見ていた女性と手と手を握るラストシーンは、グッとくるのである。】
    • 孤独で世渡り下手な男性のお話。 近づいた女性に何度も騙されるも、信...
    • 孤独な男の孤独な物語+単館系映画の探し方
    • ”復活”を信じたかった私が見たもの.....
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2006年
    • 製作国フィンランド,ドイツ,フランス
    • 時間78分
    • 監督アキ・カウリスマキ
    • 主演ヤンネ・フーティアイネン
  11. マッチ工場の少女
    • B
    • 3.79

    退屈な日常、搾取される日々。愛を夢見た孤独な少女が、裏切りの果てに選んだのは、静かで冷徹な復讐だった。

    フィンランドの小さな町。マッチ工場で単調な労働をこなし、稼いだ給料は両親に搾取される少女イリス。彼女の灰色の日常に、ささやかな希望の光が灯る。ダンスホールで出会った男性との一夜。しかし、妊娠を告げると男は冷たく彼女を拒絶し、家族からも勘当。愛も、温もりも、すべてを奪われた彼女の心に、静かな怒りの炎が燃え上がる。彼女が手にしたのは、殺鼠剤。絶望の淵で下した、あまりにも悲しい決断の行方。

    ネット上の声

    • 【“ああ、酷い人だ!愛の夢を踏みにじる・・”清貧な暮らしをしていたマッチ工場で働く少女の一夜の夢と、復讐を内容に見事に合致した音楽と共に描き出した作品。】
    • 『壁の花』に『デカダンス』は存在しない。『惨め』なだけだ。
    • 女を裏切ると復讐が待っているのかもしれない、と感じた
    • マッチ売りの少女、ではなくマッチ工場の少女
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1990年
    • 製作国フィンランド
    • 時間70分
    • 監督アキ・カウリスマキ
    • 主演カティ・オウティネン
  12. ル・アーヴルの靴みがき
    • B
    • 3.70

    フランスの港町、孤独な靴みがきとアフリカからの密航少年。小さな善意が奇跡を呼ぶ、心温まるヒューマンドラマ。

    舞台はフランスの港町ル・アーヴル。かつて作家を志したものの、今は靴みがきとして静かに暮らすマルセル。妻アルレッティの入院という不幸に見舞われる中、彼が出会ったのはアフリカから来た一人の密航少年イドリッサ。警察の追跡を逃れる少年を、マルセルは自宅にかくまう決意。近隣住民たちの温かい協力のもと、少年をロンドンにいる母親のもとへ送り届けるための、ささやかで壮大な計画の始動。果たして、彼らの小さな希望は奇跡を起こすのか。

    ネット上の声

    • マルセル・マルクスが幸せで本当に良かった
    • ル・アーヴルに舞い降りた天使とは・・・
    • 好きなように受け取ればいい、とは言え
    • 観客は滑稽にも置き去りにされる。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2011年
    • 製作国フィンランド,フランス,ドイツ
    • 時間93分
    • 監督アキ・カウリスマキ
    • 主演アンドレ・ウィルム
  13. 愛しのタチアナ
    • C
    • 3.58

    コーヒーとウォッカを愛する二人の男。エストニアから来た二人の女性との出会いが、退屈な日常を塗り替えるロードムービー。

    1960年代、フィンランド。コーヒー中毒のヴァルトとウォッカ好きのレイノ。母親から逃れるように車で旅に出た二人は、エストニアから来たタチアナとクラウディアに出会う。言葉も通じず、感情表現も乏しい男たちと、陽気な女たち。ぎこちない雰囲気のまま続く、四人の奇妙な旅路。この出会いが、彼らの灰色だった日常に、ささやかな変化をもたらすことになる。

    ネット上の声

    • 【独特の、可笑しみあるロード・ムービー。アキ・カウリスマキ監督、モノトーンの画調やオフビート感と言い、ジム・ジャームッシュ監督の初期作品「ストレンジャー・ザン・パラダイス」に影響を受けたでしょう!。】
    • なんかすごい映画を観てしまった気がする。全然会話がなく、どこを切り...
    • パッとしない私のことを撮っていた?
    • マッティ・ペロンパーを堪能する作品
    恋愛
    • 製作年1994年
    • 製作国フィンランド
    • 時間62分
    • 監督アキ・カウリスマキ
    • 主演カティ・オウティネン
  14. 10ミニッツ・オールダー 人生のメビウス
    • C
    • 3.47
    「10ミニッツ・オールダー イデアの森」と合わせて、現代の名監督15人が「長さは10分間」「テーマは時間」という条件で競作。ヴェンダース作品のプロデューサーとして知られる、ウルリッヒ・フィルスバーグが96年に立案、監督たちの賛同を得て実現したもの。どの作品もプリプロダクションに数週間、撮影に1週間、ポストプロダクションに1カ月で製作された。「イデアの森」にはゴダール、ベルトルッチ、シュレンドルフらが参加。

    ネット上の声

    • ビクトル・エリセ作品を網羅したい一心でレンタルしたらなんとまぁ豪華な監督陣のオム
    • 10ミニッツ・オールダーは2巻ありますが、私の目的は今作です!!
    • クレジットだけで贅沢さを味わえる企画力
    • 次ヴェンダース君、ハイ、みたいな
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2002年
    • 製作国イギリス,ドイツ,スペイン,オランダ,フィンランド,中国
    • 時間92分
    • 監督アキ・カウリスマキ
    • 主演カティ・オウティネン
  15. カラマリ・ユニオン
    • C
    • 3.14
    フィンランドのアキ・カウリスマキ監督が贈る、クレイジーなロードムービー。全員の名前がフランクという15人の男たち。カラマリ・ユニオン(イカ墨同名)のメンバーである彼らは、退屈な街を捨て、街の反対側にあるという理想郷エイラを目指して旅立つ。不思議な男たちの旅を、ロックテイストをちりばめて皮肉たっぷりに描いたこの作品は、カウリスマキ監督の代表作「レニングラード・カウボーイズ」シリーズの原点ともいえる。

    ネット上の声

    • 【若きアキ・カウリスマキ監督ってこんな可笑しく、不条理なロードムービーを作っていたんだ!】
    • 15人のフランクが理想郷を目指すストーリーらしいが、意味不明過ぎて三分の一ほどで
    • 同じフランクという名前の15人の男たちから成るカラマリ・ユニオンのメンバーは労働
    • 不敵な面構えの男達のリーダーらしき男の最初のセリフから、持ってかれた
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1985年
    • 製作国フィンランド
    • 時間80分
    • 監督アキ・カウリスマキ
    • 主演マッティ・ペロンパー
  16. トータル・バラライカ・ショー
    • D
    • 3.08
    1993年12月23日、ヘルシンキ。トンガリリーゼントのロックンロールバンド、レニングラード・カウボーイズと、旧ソ連の退役軍人らによる大合唱団、アレクサンドル・レッド・アーミー・コーラス・アンド・アンサンブルがジョイント・ライブを敢行した。ロックンロールあり、民族音楽ありのその歴史的ライブを収録したドキュメンタリーフィルム。製作・監督は「レニングラード・カウボーイズ」シリーズのアキ・カウリスマキ。

    ネット上の声

    • 素人の祭り
    • 【ツンツンにとんがったクイッフスタイル&とんがり靴のレニングラード・カウボーイズと旧ソ連退役軍人の大音楽隊とのジョイントライブ。超有名なロシア民謡&格好良いロックコラボ。満員の観衆にもビックリ!。】
    • レーニングラードカウボーイズとロシア退役軍人音楽隊のヘルシンキでのライブドキュメ
    • レニングラードカウボーイズがアメリカに行き、メキシコ行ったりニューヨーク行ったり
    ドキュメンタリー
    • 製作年1994年
    • 製作国フィンランド
    • 時間57分
    • 監督アキ・カウリスマキ
    • 主演ザ・レニングラード・カウボーイズ
  17. 罪と罰
    • D
    • 3.07
    フィンランドの鬼才アキ・カウリスマキの監督デビュー作。原作はロシアの文豪ドストエフスキーによる傑作「罪と罰」で、舞台をペテルブルグから現代のヘルシンキに移し、見事に映像化している。食肉解体工場で働く青年ラヒカイネンは、ある日仕事を終えた後、ひとりの男性を尾行し、突然射殺する。警察の捜査線上にラヒカイネンの名が挙がるが、彼はまるでゲームを楽しむかのように巧みに捜査をすりぬけ、刑事たちを翻弄する……。

    ネット上の声

    • ペッてやって「それじゃ…スープ(勢い)」、テープ英語それはリピートアフターミーし
    • 相変わらず暗いね。年寄りにはしんどいね。
    • フィンランドで映画化ですって!へ!へ!
    • あえて言うと、普通の映画でした
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1983年
    • 製作国フィンランド
    • 時間93分
    • 監督アキ・カウリスマキ
    • 主演マルック・トイッカ
  18. 白い花びら
    • D
    • 3.02
    フィンランドの小さな村でキャベツを作る幸せな夫婦、ユハとマルヤ。ある日、村にシェメイッカと名乗る男が車で通 りかかる。車が故障したという男は畑にいたユハに助けを求め、ユハは快く車の修理を引き受ける。しかしシェメイッカは隙を見てはマルヤを誘惑、マルヤも彼を強く意識するようになる。再びシェメイッカが2人を訪れ、マルヤはシェメイッカと駆け落ちするが、2人が結ばれたあとシェメイッカの態度は豹変する。

    ネット上の声

    • 【田舎の平凡だが幸せな生活をしていた夫婦。だが、外界の華やかなりし男に、妻が誘惑された事による悲劇をアキ・カウリスマキ監督がサイレント・フィルムとして映画化した作品。】
    • 【貧しくも幸せに暮らすキャベツ売り夫妻、都会からやってきたキザ男が妻を誘惑し連れ
    • 原作小説があるためなのか、展開が他のカウリスマキ作品よりも悲しすぎる…
    • アキ・オウティネンの無声モノクロ映画
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1998年
    • 製作国フィンランド
    • 時間78分
    • 監督アキ・カウリスマキ
    • 主演サカリ・クオスマネン
  19. ハムレット・ゴーズ・ビジネス
    • D
    • 3.01
    シェイクスピアの戯曲「ハムレット」を題材に、現代社会における企業乗っ取りをサスペンスタッチで描いたブラック・コメディ。フィンランドの鬼才アキ・カウリスマキが製作・監督・脚本をつとめる。ある企業の社長が何者かに殺害された。その息子ハムレットは父の残した会社を継ごうとするが、彼の伯父が会社の乗っ取りを企んでいた。ハムレットは会社の権利を守るため、ある商品の世界的独占権を武器に伯父と対立するのだが……。

    ネット上の声

    • まぁ何と申し上げましょうか、なんとも申し上げにくい映画でございます
    • 「俺の親父が本当はどうやって死んだか、お前知ってるか?」
    • アキ・カウリスマキがハムレットを会社役員風にアレンジ
    • シェイクスピアの「ハムレット」のカウリスマキ版
    ヒューマンドラマ、 サスペンス
    • 製作年1987年
    • 製作国フィンランド
    • 時間86分
    • 監督アキ・カウリスマキ
    • 主演ピルッカ=ペッカ・ペテリウス
  20. スルー・ザ・ワイヤー
    • D
    • 2.98
    アキ・カウリスマキが描いた、ミュージック・クリップ風の短編。しかし、バックにカウボーイズの演奏を流し、そこに主人公テスコの歌がオーヴァー・ラップするという凝った演出は、ミュージック・クリップの基本型を踏襲していた。

    ネット上の声

    • アキ・カウリスマキ×レニングラード・カウボーイズのショート🕶️
    • 【アキ・カウリスマキ・ワークス②】
    • フィンランドのロックバンドであり、カウリスマキ作品と縁深いレニングラード・カウボ
    • アキ・カウリスマキが手掛けた、自身の作品とも縁深いレニングラード・カウボーイズの
    音楽
    • 製作年1987年
    • 製作国フィンランド
    • 時間6分
    • 監督アキ・カウリスマキ
    • 主演ニッキー・テスコ
  21. 21

    Valimo

    Valimo
    • D
    • 2.93
    Valimo(鋳物工場)の労働者たちが過ごす労働と昼休みのひとときを淡々と捉えたショートフィルム。[シネフィル] (C) Sputnik Oy

    ネット上の声

    • カウリスマキが作った映画館のドキュメンタリーやるそうなのでカウリスマキローラー作
    • カウリスマキ監督って名前だけ知ってる監督で、絶対自分にハマると確信してるけどなか
    • 昼休憩中に労働者達が『工場の出口』を見るところで、そのままループしつづけたら怖い
    • Valimo(鋳物工場)の労働者たちが過ごす労働と昼休みのひとときを淡々と捉えた
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2007年
    • 製作国フィンランド
    • 時間4分
    • 監督アキ・カウリスマキ
    • 主演カール=エリック・カラムニウス
  22. レニングラード・カウボーイズ、モーゼに会う
    • E
    • 2.65
    とんがりリーゼントにサングラスのロックンロール集団、レニングラード・カウボーイズはメキシコで成功しかけたものの長くは続かず、今やすっかり落ちぶれていた。そんな彼らの前に、失踪していたマネジャーが突如現れ、モーゼに生まれ変わったと言う。

    ネット上の声

    • 【奇天烈なルックスのバンド『レニングラード•カウボーイズ』欧州縦断ドサ回り】
    • レニングラードカウボーイズシリーズ2作目
    • 新メンバー、ちょっとキレイ過ぎ
    • モーゼってまさか・・・
    音楽、 ヒューマンドラマ、 アドベンチャー(冒険)
    • 製作年1994年
    • 製作国フィンランド
    • 時間95分
    • 監督アキ・カウリスマキ
    • 主演マッティ・ペロンパー
  23. 23

    Bico

    Bico
    • E
    • 2.46
    ポルトガルの北西端、ジェレス国立公園内にあるビコ村。一般的な地図には載っていないほど小さなこの村の暮らしと情景を収めたドキュメンタリー。[シネフィル] (C) Sputnik Oy

    ネット上の声

    • ポルトガルの北西部にある小さな村・ビコでの人々の生活と村の風景を写したドキュメン
    • 新作『枯れ葉』を観る前の準備体操代わりにカウリスマキ💫
    • セリフなし カウリスマキにしては景色の映像が多いからこそ、人や動物が映ると敬意や
    • 知らずに観てしまったがカウリスマキだったのか…カメラと被写体の距離感が心地よい
    ドキュメンタリー
    • 製作年2004年
    • 製作国フィンランド
    • 時間6分
    • 監督アキ・カウリスマキ
    • 主演---
  24. ポルトガル、ここに誕生す ギマランイス歴史地区
    • E
    • 2.37
    多くの歴史的建造物が残るポルトガルの古都ギマランイスを題材に、ヨーロッパ映画界を代表する4人の名匠が競作したオムニバス作品。バーで働く男の1日を描いたアキ・カウリスマキ監督作「バーテンダー」、1974年の革命をモチーフにしたペドロ・コスタ監督作「スウィート・エクソシスト」、閉鎖された紡績工場が題材のビクトル・エリセ監督作「割れたガラス」、ギマランイス城を舞台に描いたマノエル・デ・オリべイラ監督作「征服者、征服さる」の4話で構成。2012年・第13回東京フィルメックスの特別招待作品として上映(映画祭上映時タイトル「ギマランイス歴史地区」)。13年、劇場公開。

    ネット上の声

    • ポルトガルってそういえば名前は知ってるけど国のこと全然知らないなと
    • ポルトガル発祥の地「ギマランイス歴史地区」を舞台に4人の巨匠が競演
    • カウリスマキの短編の続きが観たいよう~
    • カウリスマキは変わらない
    ドキュメンタリー
    • 製作年2012年
    • 製作国ポルトガル
    • 時間96分
    • 監督アキ・カウリスマキ
    • 主演イルッカ・コイヴラ
  25. ロッキーVI
    • E
    • 2.10
    「マッチ工場の少女」に併映された短編。レニングラード・カウボーイズのプロモーション・フィルム。シルヴェスター・スタローンの『ロッキー』のパロディ。

    ネット上の声

    • カウリスマキのパロディというには素人映画並みのしようもなさ
    • 【アキ・カウリスマキ・ワークス⑥】
    • アキ・カウリスマキのショート🎬
    • よく分からないけど
    ロッキー、 コメディ
    • 製作年1986年
    • 製作国フィンランド
    • 時間9分
    • 監督アキ・カウリスマキ
    • 主演シル・セッパラ

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