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無気力な元人気カメラマンの夫と、やけに明るい妻。結婚10年目の夫婦が織りなす、可笑しくて切ない愛の物語。
かつては売れっ子だったが、今や無気力な日々を送るカメラマンの北見俊介。そんな彼を、献身的に支える妻のさくら。結婚10年目、沖縄への夫婦旅行を計画するさくらの明るさとは裏腹に、俊介の心は離れるばかり。ある朝、さくらは置き手紙一枚を残して家を出てしまう。一人きりになった俊介の前に現れる、風変わりな人々。彼らとの交流の中で、彼は妻への本当の想いに気づき始める。しかし、さくらが隠していたある秘密が、二人の関係を大きく揺るがすことに。失って初めてわかる、当たり前の日々の尊さ。
ネット上の声
- やられた…。後半の展開にただただ号泣。世の旦那さん、奥さんを大切にしようと心から思いました。
- 薬師丸ひろ子さんがとにかく可愛い!トヨエツのダメ夫っぷりにはちょっとイラっとしたけどw
- 評判いいから観たけど、自分には合わなかったかな。ちょっと展開が読めてしまった。
- 傑作です。ハンカチ必須。
夫婦、 恋愛
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間131分
- 監督行定勲
- 主演豊川悦司
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「在日」でも「日本人」でもない、俺は俺。国境線も恋愛も飛び越える、疾走する青春の物語。
元・朝鮮学校の在日韓国人3世、杉原。今は日本の普通高校に通い、父親譲りのボクシングで喧嘩は連戦連勝。国籍を「ただの記号」と嘯き、何にも縛られず生きる彼の日常。そんなある日、パーティで出会った少女、桜井に生まれて初めての恋。順風満帆に見えた日々は、彼女に自らの出自を打ち明けられずにいることで、少しずつ歪み始める。親友の死、そして社会に根深く残る差別。彼は恋とアイデンティティの狭間で、本当の自分を叫ぶための決断を迫られる。
ネット上の声
- 国籍とか人種とか、そういう難しいテーマを扱いながらも、爽快な青春恋愛映画としてまとまってるのがすごい。窪塚洋介がとにかくカッコよすぎた!
- 見終わった後の爽快感がたまらない!元気をもらえます。
- 文句なしにカッコいい。
- テーマは良いけど、主人公がちょっとカッコよすぎかなw
ヤンキー、 青春
- 製作年2001年
- 製作国日本
- 時間122分
- 監督行定勲
- 主演窪塚洋介
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演劇に全てを捧げる不器用な男と、彼を献身的に支える恋人。夢と現実の間で揺れる、痛くて愛おしい7年間の恋愛譚。
舞台は東京、下北沢。演劇に夢を懸けるも、全く売れない脚本家兼演出家の永田。そんな彼に、女優を目指して上京してきた沙希が恋をした。彼の才能を信じ、献身的に支える沙希。永田は彼女の優しさに甘え、創作に没頭する日々。しかし、理想と現実のギャップは、彼の心を少しずつ蝕んでいく。社会性のない永田の言動は、次第に沙希との関係にも溝を生み、二人の時間はすれ違い始める。夢を追いかける男の純粋さと愚かさ、そして彼を愛し続けた女の切なさ。誰もが経験する恋の輝きと痛みを鮮烈に描く、忘れられない7年間の物語。
ネット上の声
- 「舞台」が好き「役者」が好き「リアリティー」が好き等、気になる要素があれば是非見てみてほしい作品
- メタ化の仕掛けが行定勲監督らしい
- 2020年を代表する意欲作
- 山崎賢人の汚れた目
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間136分
- 監督行定勲
- 主演山﨑賢人
-
恋愛
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督行定勲
- 主演---
-
愛したのは、双子の姉か、妹か。上海を舞台に、一人の日本人青年が美しい双子姉妹に翻弄される、ミステリアス・ラブストーリー。
現代の上海。時計修理工として働く日本人青年リョウは、美しい女性ルオランと出会い、恋に落ちる。しかし彼女には、女優として活躍する瓜二つの双子の妹ルーメイがいた。複雑な関係性の姉妹。そんな中、海外旅行に出かけた二人が事故に遭い、一人が亡くなり、一人は記憶を失ってしまう。リョウの前に現れた彼女は、本当に愛したルオランなのか、それとも彼女になりすましたルーメイなのか。愛と記憶、そしてアイデンティティが交錯する中、リョウは真実を探し求める。双子の出生を分けた「5分間」に隠された秘密とは。
ネット上の声
- 美しい映像、静かでゆっくりと心地のよい映画
- たまにはこういう映画良いかと思います。
- 美しいロマンティックミステリー
- 真夜中の五分前を見て・・・・
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2014年
- 製作国日本,中国
- 時間129分
- 監督行定勲
- 主演三浦春馬
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優柔不断な既婚男性と、彼を一途に想い続ける大学の後輩。二人の男性が織りなす、切なくもどかしい恋愛模様。
広告代理店に勤める大伴恭一は、流されやすく不倫を繰り返す日々。そんな彼の前に、大学時代の後輩・今ヶ瀬渉が探偵として現れる。妻から依頼された不倫調査の事実を突きつけられ、その口止め料として今ヶ瀬が要求したのは「あなたとセックスさせてほしい」という信じがたい言葉。仕方なく関係を受け入れた恭一だが、次第に今ヶ瀬のひたむきな想いに心を揺さぶられていく。好きになってはいけない、でも惹かれてしまう。愛と嫉妬が渦巻く中で、恭一が下す最後の決断。
ネット上の声
- とても出来の良い本格的な恋愛映画。大倉忠義と成田凌の演技はかなり良い。
- 大倉忠義と成田凌のラブシーンには想定外の付加価値が
- 曝け出した大倉忠義、いじらしさ全開の成田凌に感服
- 大倉くんの演技に注目することは間違いなし
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間130分
- 監督行定勲
- 主演大倉忠義
-
ある晴れた日のホームパーティー。他愛ない会話の中に、それぞれの嘘と秘密、そして未来が交錯する、若者たちのありふれた一日の物語。
現代の日本。大学院生・正道の部屋で開かれるホームパーティー。恋人や友人たちが集い、鍋を囲みながら、たわいもない会話が繰り広げられる。しかし、その会話の断片から、彼らが抱える将来への不安、過去の恋愛、そして隠された現在の想いが少しずつ浮かび上がる。ある者は嘘をつき、ある者は真実を隠す。微妙な空気の変化が、彼らの日常に小さな波紋を広げていく。打ち上げられたクジラのニュースが、非日常の象徴として彼らの心に影を落とす。パーティーが終わる時、彼らの関係性はどこへ向かうのか。ささやかな「できごと」が積み重なった、忘れられない一日の記録。
ネット上の声
- 年始に、大阪湾にクジラが迷い込んだという短いニュースを聞いた
- 懐かしきかけがえのない大切な時間
- 白い絵の具を食べたから白クマ?
- 私の青春、無罪モラトリアム。
ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督行定勲
- 主演田中麗奈
-
大阪の団地に住む、孤独を愛する小学三年生こっこ。平凡を嫌う彼女が「普通の顔」を夢見る、ひと夏の成長物語。
舞台は1980年代の大阪。主人公は、大家族の中で暮らす小学三年生の渦原琴子、通称こっこ。口が悪く、同級生を「凡人」と見下し、孤独をこよなく愛する少し変わった少女。そんな彼女の唯一の悩みは、みんなと同じ「普通の顔」になりたいという願い。夏休み、謎の少年ぽっさんとの出会いや、個性豊かな家族との日常の中で、こっこは「普通」とは何かを考え始める。想像の世界と現実が交錯するひと夏の冒険の果てに、彼女が見つけ出す自分だけの答えとは。少しだけ世界が広がる、感動の物語。
ネット上の声
- こっことぽっさん、子役違う、心伝わる名優
- 内容もキャストも◎!何度も見たい作品です
- ★キラキラした思い出の宝箱のような作品★
- 複雑な心描写を巧みに演じている。脱帽!
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間113分
- 監督行定勲
- 主演芦田愛菜
-
婚約者が失踪した日、僕は初恋の記憶を辿る旅に出た。忘れることのできない永遠の愛を描く、日本中が涙した純愛ストーリー。
現代の日本。結婚を間近に控えた青年、松本朔太郎。ある日、婚約者の律子が「行先は、あなたの故郷です」という言葉を残し、突然姿を消す。彼女を追って故郷に戻った朔太郎は、高校時代の初恋の相手、亜紀との思い出が詰まったカセットテープを発見。テープを再生すると、白血病という過酷な運命に翻弄された亜紀との瑞々しくも切ない日々が蘇る。現在と過去が交錯する中、彼は忘れていた約束と、これからの愛を見つめ直す。二つの時間軸が一つになるとき、感動の結末が訪れる。
ネット上の声
- 律子さんがなんで足が悪いのか全然わからなかったけど、最後に納得した...
- この映画が公開された当時はブームに乗ることに抵抗があったことと、い...
- 過去何回も鑑賞してますが、今夜久しぶりに観て、やっぱり良かった
- ドラマも好きだけど映画も好きだ!! 泣ける!泣ける!泣ける!!
白血病、 青春、 恋愛、 ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国日本
- 時間138分
- 監督行定勲
- 主演大沢たかお
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熊本地震から2年、フランスから訪れた女性の視点を通して、復興への道を歩む人々の日常と美しい故郷の姿を描く物語。
2016年の熊本地震から2年が経過した熊本。フランス人の女性ジャーナリストが、復興の「今」を取材するためにこの地を訪れる。彼女は、地震で大切なものを失いながらも、故郷を愛し、力強く生きる地元の人々と出会う。フランス語の「サバ?(元気?)」という問いかけは、人々の心をつなぐ架け橋に。被災地の現実だけでなく、そこに暮らす人々の温かさや、変わらない熊本の美しい風景をファインダーに収めていく彼女。異邦人の目を通して映し出される、復興への確かな希望と人が人を想う心の美しさ。
ネット上の声
- ときに舞踊は言葉よりも饒舌となる
- 石橋静香さんのコンテンポラリーダンスは惹きつけられるものがあった!
- 主演のカンサンジュンさんが素敵だった。 話す言葉、口調 熊本のうつ...
- サヴァの掛け合いが面白かった、熊本の震災、本当に大変だったね
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督行定勲
- 主演高良健吾
-
第15回山本周五郎賞を受賞した吉田修一の青春群像劇を、「世界の中心で、愛をさけぶ」の行定勲監督が映画化。主演は藤原竜也、香里奈、貫地谷しほり、小出恵介、林遣都。都会の片隅でルームシェアをする、健康オタクの会社員・直輝、自称イラストレーターの未来、恋愛依存症の琴美、大学生の良介の4人のもとに、男娼をしている謎の少年・サトルが転がり込んでくる。時を同じくして、町では女性連続暴行事件が多発していた。
ネット上の声
- 人でルームシェアするところに、一人の男が住み始め、これまでの生活に...
- 現代の風景。 毎日会ってたり一緒に暮らしている友達でも、知らないこ...
- 与えられた役割から降りることは出来ず、パレードは続く
- パレードが始まれば、列を乱してはいけない
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督行定勲
- 主演藤原竜也
-
「GO」の行定勲監督の長編映画初監督作品。1998年6月みちのく国際ミステリー映画祭'98in 盛岡にて上映され、新人監督奨励賞を受賞。以来5年間の時を経て待望の劇場公開となる。原作は、芥川賞作家・辻仁成の『オープンハウス』。出演に、「オーディション」の椎名英姫、「タイム・リープ」の川岡大次郎、「エンジェル・ダスト」の南果歩。
ネット上の声
- 登場人物みんな理解不能。
- 行定監督の実力に(?)
- ひとりぐらし、ふたり
- 行定監督の原点
ヒューマンドラマ
- 製作年1997年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督行定勲
- 主演椎名英姫
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ネット上の声
- Youtubeで観る行定勲監督の短編映画
- 思い入れがある方以外にとってはかなり人を選ぶ作品
- 歌詞で情景浮かんでたけどそれを映像化してくれた感じ
- 短くてこれといった印象は無かったが、ふっと頭に入ってくるような日常をさりげなく描
音楽
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間30分
- 監督行定勲
- 主演浅香航大
-
1993年に雑誌「CUTiE」で連載されていた岡崎京子の同名漫画を、行定勲監督のメガホン、二階堂ふみ、吉沢亮の出演で実写映画化。女子高生の若草ハルナは、元恋人の観音崎にいじめられている同級生・山田一郎を助けたことをきっかけに、一郎からある秘密を打ち明けられる。それは河原に放置された人間の死体の存在だった。ハルナの後輩で過食しては吐く行為を繰り返すモデルの吉川こずえも、この死体を愛していた。一方通行の好意を一郎に寄せる田島カンナ、父親の分からない子どもを妊娠する小山ルミら、それぞれの事情を抱えた少年少女たちの不器用でストレートな物語が進行していく。ハルナ役を二階堂、一郎役を吉沢がそれぞれ演じる。
ネット上の声
- 実存的不安を抱える若者達の青春ストーリー
- あの時代を生きた者は感じるものがあるかも
- この作品撮りながらゴチは辛いわな・・・
- どぎつい性描写、いくらなんでもやり過ぎ
青春
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督行定勲
- 主演二階堂ふみ
-
ネット上の声
- 伊藤淳史って。。。
- いつかのあの凧
- 行定勲監督がゆうばり国際ファンタスティック映画祭に講師として参加した時に撮った中
- 短い所がまた良い
ヒューマンドラマ
- 製作年2001年
- 製作国日本
- 時間57分
- 監督行定勲
- 主演邑野未亜
-
ジャニーズの人気グループ「NEWS」の加藤シゲアキが2012年に発表した処女小説を、「世界の中心で、愛をさけぶ」「北の零年」の行定勲監督が映画化。脚本を担当する若手劇作家・蓬莱竜太と行定監督が原作を大胆にアレンジして再構成し、小説では明かされなかったエピソードも描く。人気俳優の白木蓮吾が急逝した。自殺か他殺かも判明しない中、彼の少年時代からの親友で死の瞬間にも立ち会った売れない俳優・河田大貴に世間の注目が集まるが……。テレビドラマ「半沢直樹」や「水球ヤンキース」などで俳優としても注目を浴びる「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔が映画初出演にして主演を務め、「そこのみにて光輝く」の菅田将暉、「海街diary」の夏帆、「誰も知らない」の柳楽優弥といった若手実力派が脇を固める。
ネット上の声
- 見事なピンクとグレーの世界の転換に唖然!
- 俳優陣の存在感で、救われた映画。
- 原作者が納得していることが大事
- 2016年一発目がこれ・・・
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督行定勲
- 主演中島裕翔
-
記憶を失くした恋人と、彼を待ち続けた女性。10年ぶりに再会した二人の、切なくも美しい愛の物語。
舞台は現代の日本。10年前のバイク事故で、恋人・朋美に関する記憶だけを失ってしまった輝明。一方、朋美は彼の生存を知らされず、心の傷を抱えたまま看護師として生きていた。ある日、偶然にも輝明が生きていることを知る朋美。しかし彼は、別の女性と結婚し、新たな人生を歩んでいた。忘れてしまった男と、忘れられなかった女。残酷な現実を前に、朋美は一つの決意を胸に彼との再会へ。失われた時間と記憶をめぐる、二人の運命の再始動。
ネット上の声
- 皆さん、ちゃんと見ているのだろうか・・
- だって初恋は人生で一度きりだから
- あの子ってどんな子だったんだろう
- 麻生久美子にぴったりの役柄かな
ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国日本
- 時間121分
- 監督行定勲
- 主演麻生久美子
-
複雑に揺れる3人の男女の、愛の行方を描いたドラマ。監督は「閉じる日」の行定勲。脚本は、行定監督と「閉じる日」の益子昌一の共同。撮影を「閉じる日」の福本淳が担当している。主演は、「RED SHADOW 赤影」の麻生久美子、「月光の囁き」のつぐみ、「けものがれ、俺らの猿と Getting wild with our monkey」の永瀬正敏。2001年度キネマ旬報ベスト・テン監督賞受賞作品。16ミリからのブローアップ。
ネット上の声
- なんか全てが中途半端な感じに思えてビミョー
- 本当に、底なしにまどろんだシーン
- 理解できないけど納得できる
- 邦画が邦画だった頃の邦画
三角関係、 ヒューマンドラマ
- 製作年2001年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督行定勲
- 主演麻生久美子
-
行定勲監督が、出身地・熊本の地域創生を目的とした「くまもと映画プロジェクト」で手がけた中編作品。行定監督のほか、橋本愛、高良健吾ら出演者も熊本県出身者で、熊本城や夏目漱石旧居、江津湖、菊池渓谷など、同県の名所旧跡で撮影。セリフも熊本弁になっている。行定監督がディレクターを務めた熊本県菊池市で開催の「菊池映画祭2016」(16年3月4~6日開催)で上映された後、期間限定で無料配信。さらにその後、16年4月の熊本地震を受け、各地でチャリティ上映される。
ネット上の声
- あなたには忘れられない人がいますか?
- 熊本への思いが集まった作品
- 40分だけどしっかりしてる
- 印象に残る小品
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間39分
- 監督行定勲
- 主演橋本愛
-
綾瀬はるか主演で、ハードボイルド作家・長浦京の代表作「リボルバー・リリー」を映画化したアクションサスペンス。「窮鼠はチーズの夢を見る」「パレード」「世界の中心で、愛をさけぶ」など、さまざまな話題作を送り出してきた行定勲監督がメガホンをとった。
大正末期の1924年。関東大震災からの復興で鉄筋コンクリートのモダンな建物が増え、活気にあふれた東京。16歳からスパイ任務に従事し、東アジアを中心に3年間で57人の殺害に関与した経歴を持つ元敏腕スパイ・小曽根百合は、いまは東京の花街の銘酒屋で女将をしていた。しかしある時、消えた陸軍資金の鍵を握る少年・慎太と出会ったことで、百合は慎太とともに陸軍の精鋭部隊から追われる身となる。
冷徹非情な美しき諜報員として「リボルバー・リリー」と呼ばれた百合を、綾瀬が演じる。共演に、長谷川博己、羽村仁成(Go!Go!kids/ジャニーズJr.)、シシド・カフカ、古川琴音、清水尋也、ジェシー(SixTONES)、阿部サダヲ、野村萬斎、豊川悦司ら豪華キャストが集結した。
ネット上の声
- 銃撃戦のリアリティーが今ひとつだったかな。1回目の銃撃戦で、えっ?...
- 大正ロマン薫る《リボルバー使い・リリー》の男前な世界
- どれもが中途半端で自分の好みから外れる
- これまでで最も美しい綾瀬はるかが躍動
アクション
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間139分
- 監督行定勲
- 主演綾瀬はるか
-
ネット上の声
- 誰かのファンなら見てもいいかも
- もったいないオムニバス
- マンガ家の妄想物語
- 漫画家の想像力
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督行定勲
- 主演成宮寛貴
-
家庭の問題、妊娠など、それぞれ悩みを抱える仲良し高校生4人組のリンネ(谷村美月)、ウタ(北乃きい)、ラン(麻里也)、タマ(永岡真実)は退屈な毎日に虚無感を感じ、集団自殺をすることを計画した。最後の晩餐としてたこ焼きを食べ終わった4人は、午後10時に校門の前に集合することを約束し、一旦それぞれの日常へ戻るが……。
ネット上の声
- 個人的に現実味を感じなかった
- タイトルは意味ありげだけど…
- こんな監督がいるから・・・
- そう、高校生は眠いんです
ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間63分
- 監督行定勲
- 主演谷村美月
-
「GO」でその年の映画賞を総なめした行定勲が監督が、 J 文学の旗手・鈴木清剛の同名小説を映画化。出演は「チキン・ハート」の池内博之、「ディスタンス」の りょう、加瀬亮、水橋研二。
ネット上の声
- 青春にしがみつきたい大人たちへ
- モラトリアム3部作 その1
- こういう映画があってもいい
- 翼が生えてしまった行定勲
ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督行定勲
- 主演池内博之
-
この日、ルルは自宅のトイレで7回目の失恋の肉体的苦痛を味わっていた。彼女の体は失恋すると体内にしこりができて、2、3日すると石となって体の外に出てくるのだった。
ネット上の声
- ?尿道結石ファンタジー?
- 誤解してました
- 突飛な女が出る映画って基本的には好みにないんだけど、時々こういう好きな映画が出て
- いいね、失恋の痛みと記憶が尿路結石として形になるって設定クレイジーだった
ファンタジー、 ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国日本
- 時間76分
- 監督行定勲
- 主演小山田サユリ
-
2006年版「この恋愛小説がすごい」第1位に輝いた島本理生の同名小説を、松本潤&有村架純の共演で映画化。「世界の中心で、愛をさけぶ」などで知られる恋愛映画の名手・行定勲監督がメガホンをとり、禁断の恋に落ちる高校教師と元生徒が織り成す純愛を描く。大学2年生の泉のもとに、高校時代の演劇部の顧問・葉山から、後輩たちの卒業公演への参加を依頼する電話がかかってくる。高校時代、泉は学校になじめずにいた自分を助けてくれた葉山に思いを寄せていたが、卒業式の日に起きたある出来事を胸にしまったまま、葉山のことを忘れようとしていた。しかし1年ぶりに葉山と再会したことで、抑えていた恋心を再燃させてしまう。一方、葉山もまた泉に対して複雑な思いを抱いていた。
ネット上の声
- 【教師と元生徒の“禁断の恋”を描こうとした作品。この作品を支えているのは、有村架純さんが確かな演技で、駄目駄目な二人の男に見切りを付け、新たなる人生を歩み始める姿である。】
- 登場人物の再現度が高い。 映画全体の色合いが緑色とセピア色で芸術的...
- 陰鬱なのに美しい、これは恋愛映画ではない
- サクラに注意とかいってるアンチにこそ注意
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間140分
- 監督行定勲
- 主演松本潤
-
亮介(神木隆之介)は、父親(三浦友和)の都合で広大な大地の広がるのどかな町に転校してくる。彼の父親はここに空港を建設するために、推進派のリーダーとして送り込まれたのだ。亮介と空港建設反対派の青年(田中哲司)にかわいがられている悪ガキの公平(ささの友間)は犬猿の仲だったが、ある晩、偶然二人は出会い……。
ネット上の声
- へんてこで可憐。キーワードは「乳ありき」
- 監督は潔く自らの脚本をカットすべきでした
- 監督がつくりたかった世界観が要らない
- 遠くの空に消えたものをたどりながら
ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間144分
- 監督行定勲
- 主演神木隆之介
-
「世界の中心で、愛をさけぶ」を手がけた行定勲監督が、高機能と3インチの大画面を搭載した携帯電話にインスピレーションを受けて誕生したファンタジックな物語。ストーリーCMが好評につき長編ムービーへ発展させた。主演は、「春の雪」でも行定監督とタッグを組んだ竹内結子。
ネット上の声
- 映像も、ニックネームのセンスもすごくいい
- いつかまた出逢えることができるよ。
- あなたのTrue Colorは所詮作り物なのか
- 人の死を道具にする行定にげんなり
ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間50分
- 監督行定勲
- 主演竹内結子
-
ネット上の声
- 柴崎コウに踏まれたいです。
- お姉さんの髪は好き
- その名の通り、髪にまつわる物語の三本だて
- 三作とも柴咲コウ主演のオムニバス👏
ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督行定勲
- 主演柴咲コウ
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芥川賞作家・吉田修一のオムニバス小説を、「世界の中心で、愛を叫ぶ」の行定勲監督が映像化。携帯用動画配信サービス「Bee TV」専用に制作されたが、異例の累計900万ダウンロードを記録し、10年に劇場公開が決定した。「どしゃぶりの女」「自己破産の女」「夢の女」「平日公休の女」「つまらない女」の5つのエピソードで構成され、相武紗季、水川あさみ、小雪、優香、長谷川京子がそれぞれ主人公を演じる。
ネット上の声
- ありそうな恋愛。・・の、美しいバージョン
- ‘忘れられない女‘・・・って、何だか素敵
- 男優により惹き出された女優たちの魅力
- 二度遊ぶ・・・そういう意味か!
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督行定勲
- 主演相武紗季
-
「GO」「世界の中心で、愛をさけぶ」「北の零年」の行定勲監督が、三島由紀夫の遺作となった「豊饒の海」4部作の第1章「春の海」を原作に描く純愛ロマン。舞台は大正時代。幼なじみの侯爵家の子息・清顕と伯爵家の令嬢・聡子。成長した2人はいつしか互いに惹かれ会うようになるが、聡子に宮家の王子との縁談が持ち上がる。人気俳優2人「69 sixty nine」「ローレライ」の妻夫木聡と「いま、会いにゆきます」の竹内結子が共演。
ネット上の声
- 久しぶりに死なない竹内結子を見ることができて安心した。と思っていたら清顕の夢の中で死んでるではありませんか!!
- 三島由紀夫『豊饒の海 第一巻・春の雪』の唯一の映画化
- 日本の風景描写は映像美そのものである
- 竹内結子さんを愛でる🌸作品
ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間150分
- 監督行定勲
- 主演妻夫木聡
-
人気ミステリー作家・雫井脩介による恋愛小説を「世界の中心で、愛をさけぶ」の行定勲監督が映画化。教育大に通う香恵は、引越先のアパートで前の住人が忘れていったノートを発見する。それは小学校の女性教師・伊吹の日記で、生徒たちとの交流や恋の悩みが綴られていた。バイト先で出会った画家・石飛への恋心を持て余していた香恵は、罪悪感を抱きながらも日記を読み進めていくが……。2人のヒロインを沢尻エリカと竹内結子が演じる。
ネット上の声
- 当時試写会で鑑賞して素直に感動した作品でした
- 大手プロダクションに媚を売るバカども
- テリー伊藤と井上公造・・・情けない
- クローズド・ノート舞台挨拶試写会
ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間138分
- 監督行定勲
- 主演沢尻エリカ
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作家と高校生の姉弟が封じ込めた”過去“を巡る愛憎劇。監督は「ひまわり」の行定勲。脚本は行定監督と益子昌一の共同。主演は、「富江 replay」の冨樫真と「ブギーポップは笑わない」の沢木哲、「SIMPLE LIFE SYNDOROME」の綾花。尚、本作は『ラブシネマ』の第3弾作品として製作・公開された。DV作品。ビデオプロジェクターによる上映。
ネット上の声
- 伝えたい事がわからない
- 設定がついてけない
- 姉弟なのにカップルというよりは、カップルなのに姉弟に見えるくらい、二人だけの閉じ
- CPUに負荷がかかってるだけなのか自分の目がおかしいのか演出なのかよくわからない
ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督行定勲
- 主演冨樫真
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日活の成人映画レーベル「ロマンポルノ」の45周年を記念し、日本映画界の第一線で活躍する監督たちが新作ロマンポルノを手掛ける「日活ロマンポルノ・リブート・プロジェクト」の1作。「世界の中心で、愛をさけぶ」などで知られるラブストーリーの名手・行定勲監督が板尾創路を主演に迎え、不器用な大人の恋愛を美しい映像でつづった。映画監督の古谷は、スランプに陥り撮れない日々が続いていた。鬱屈した気持ちを抱える彼は、女たちに肌のぬくもりを求めてさまようが……。相手役にテレビドラマ「ディアスポリス 異邦警察」の芦那すみれ、「かしこい狗は、吠えずに笑う」の岡村いずみ。
ネット上の声
- たくさんの女優が脱ぎまくりのハメまくり
- にっかつロマンポルノのリブートとな
- もっと若い監督がやるべきでは?
- 正統派(?)日活ロマンポルノ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督行定勲
- 主演板尾創路
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浜崎あゆみのシングル“Voyage”にインスパイアされた行定勲監督が、脚本も手がけて撮りあげた40分に及ぶミュージックフィルム。輪廻転生をモチーフに壮大な映像世界が展開する。出演は浜崎あゆみのほか、伊勢谷友介、香川照之、糸井重里。
ネット上の声
- 「Voyage」のMVを長尺にした短編なのだが見せ場のひとつであるシーンでG線上
- 浜崎あゆみの「Voyage」のPVのドラマ版みたいな?(この作品のダイジェスト版
- 浜崎あゆみの名バラード『Voyage』の長編ミュージックビデオ
- 浜崎あゆみのvoyageという曲のPVが元の短編映画
ファンタジー、 ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国日本
- 時間40分
- 監督行定勲
- 主演浜崎あゆみ
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明治初期の北海道を舞台に、運命に翻弄されながらも屈することなく自分たちの国作りに挑んだ人々の姿を、史実を基に描いた歴史群像ドラマ。監督は「世界の中心で、愛をさけぶ」の行定勲。脚色は「DEVILMAN」の那須真知子。撮影を「阿修羅のごとく」の北信康が担当している。主演は、「風の舞 闇を拓く光の詩」の吉永小百合と「ラスト サムライ」の渡辺謙、「丹下左膳 百万両の壺」の豊川悦司。文化庁支援作品。
ネット上の声
- デビルマン、キャシャーンと並ぶ3大駄作
- 豊川悦司の役のような男に守られたい
- 行定監督は大作には向かないようだ。
- え〜っ!?って感じでした・・・
冬に見たくなる、 ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国日本
- 時間168分
- 監督行定勲
- 主演吉永小百合
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直木賞受賞作家・井上荒野の「つやのよる」(新潮社刊)を、「GO」「世界の中心で、愛をさけぶ」の行定勲監督が映画化した恋愛群像劇。家族を捨て、艶(つや)という名の女性と駆け落ちをした男、松生は、艶がガンに侵されこん睡状態に陥ったことを現実として受け止められず、自らの愛を確かめるため艶がかつて関係をもった男たちに、艶の死期を知らせるという考えを思いつく。一方、すでに過去の存在だった艶の危篤を知らされた男たちと、その妻や恋人、子どもらは、それぞれの人生に突然割り込んできた艶という女の存在に困惑する。主演の阿部寛ほか、小泉今日子、野波麻帆、風吹ジュン、真木よう子、忽那汐里、大竹しのぶら豪華女優陣が集結。
ネット上の声
- 色んな視点からつやの人物像が浮き上がってくるストーリー展開
- 蝕む女と蝕まれた男の愛と憎しみの末路。
- 女優、皆さん脱ぐ・・・のかと思ったよ
- それぞれが前に進む感じの余韻がよい
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間138分
- 監督行定勲
- 主演阿部寛