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1960年代、人種差別が渦巻くアメリカ南部。一人の白人女性が黒人メイドたちの「声」を世界に届けるため、危険な取材に挑む社会派ドラマ。
舞台は1960年代、公民権運動が激化するミシシッピ州。ジャーナリスト志望の白人女性スキーターは、故郷の白人社会の偽善と、黒人メイドたちが置かれた過酷な現実に疑問を抱く。彼女はメイドたちの「真実」を本にするという、前代未聞の計画を決意。それは、白人社会への裏切りであり、メイドたちにとっては命がけの告白。差別と偏見、そして密告の恐怖が立ちはだかる中、固く閉ざされた彼女たちの心は少しずつ開かれていく。果たして、声なき声は一冊の本となり、社会を動かす力となるのか。その挑戦の記録。
ネット上の声
- 重いテーマなのに、ユーモアもあってすごく見やすい。泣いたり笑ったり、感情が忙しかった!女性たちの勇気に心から拍手を送りたいです。
- 文句なしの名作。
- 女優さんたちの演技がとにかく圧巻。長いけど全然飽きなかった。
- 評価高いけど、ちょっと綺麗にまとめすぎかな?現実はもっと酷かったはず。
人種差別、 実話
- 製作年2011年
- 製作国アメリカ
- 時間146分
- 監督テイト・テイラー
- 主演エマ・ストーン
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伝説のソウルミュージシャン、ジェームス・ブラウンの半生を「ヘルプ 心がつなぐストーリー」のテイト・テイラー監督、「ザ・ローリング・ストーンズ」のミック・ジャガー製作により映画化。貧しい南部の家に生まれ育ったジェームス・ブラウン。両親に捨てられ、叔母に引き取られたジェームスは、教会で聞く音楽だけを希望に、孤独な少年時代を送る。10代で窃盗により刑務所へ入ることとなったジェームスは慰安に来たゴスペルグループのボビー・バードと運命的な出会いを果たす。ジェームスの才能を見抜いたボビーは彼の保証人となって釈放、ふたりが中心のバンドを結成し、ジェームスの才能は見事に開花する。その一方で、破天荒な行動や派手な女性関係により、ジェームスは仲間との確執を生んでしまう。そして、常に彼を支え続けてきた親友ボビーも去ってしまう。ジェームス・ブラウン役に「42 世界を変えた男」のチャドウィック・ボーズマン。
ネット上の声
- JB? 誰それ? という人ほど見るべき映画
- 意外にも作家性も光る優れた音楽映画!
- 前半面白い。後半劇的にしんどい。
- チャドウィック・ボーズマン⑦
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国アメリカ,イギリス
- 時間139分
- 監督テイト・テイラー
- 主演チャドウィック・ボーズマン
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「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」でアカデミー助演女優賞を受賞したアリソン・ジャネイが主演したダークコメディ。
夫が売春婦と寝ていた時に心臓発作で死んだことを知ったスーは、この出来事をセレブリティになるチャンスと捉え、死体を埋めて夫が行方不明になったと見せかけて同情を集める。注目され、にわかにセレブ気分を味わうスーだったが、やがて事態は町全体を巻き込んだ大騒動に発展してしまう。
ハリウッドの業界内で映画化されていない優秀な脚本のリストとして出回る「ブラックリスト」にも選出された、アマンダ・イドコによるオリジナル脚本を、「ヘルプ 心がつなぐストーリー」のテイト・テイラー監督がメガホンをとって映画化。ミラ・クニス、オークワフィナ、レジーナ・ホールら豪華女優陣が共演。
ネット上の声
- 喋れば喋るだけボロ出てますけど
- 2021年 アメリカ🇺🇸
- #キノフェス ゆえ安かったから隙間時間に気軽に観たのだが、オークワフィナ登場でテ
- やたらとコメディ映像作品の常連達が出演しているのにびっくり
サスペンス
- 製作年2021年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間---分
- 監督テイト・テイラー
- 主演アリソン・ジャネイ
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「プラダを着た悪魔」「オール・ユー・ニード・イズ・キル」のエミリー・ブラント主演で、世界中でベストセラーとなった同名のミステリー小説を映画化。監督は、「ヘルプ 心がつなぐストーリー」のテイト・テイラー。夫と離婚したレイチェルは、毎朝通勤電車の窓から見える、見ず知らずの「理想の夫婦」の姿に、別れた夫との幸せだった日々を重ねていた。ある朝、通勤電車の窓からレイチェルの目に飛び込んできたのは、「理想の夫婦」の妻の不倫現場だった。そして、その女性は間もなく死体となって発見され、唯一の目撃者として、レイチェルに周囲から疑惑の目が向けられてしまう。主人公レイチェルをブラントが演じ、「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」のレベッカ・ファーガソン、「マグニフィセント・セブン」のヘイリー・ベネット、「ドラキュラZERO」のルーク・エバンスらが出演。
ネット上の声
- ★クールで洗練された、大人のミステリー★
- こんな映画に出ていてはいかん>ブラント
- 女性問題をベースにした上質のサスペンス
- エミリー最後まであっぱれなブサ汚な顔
サスペンス
- 製作年2016年
- 製作国アメリカ
- 時間113分
- 監督テイト・テイラー
- 主演エミリー・ブラント
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「ヘルプ 心がつなぐストーリー」のテイト・テイラー監督が、同作でアカデミー助演女優賞を受賞したオクタビア・スペンサー主演で放つリベンジスリラー。オハイオ州のとある街で孤独な生活を送る女性スー・アン。ある日彼女は、街で出会った地元の女子高生から、未成年である自分の代わりに酒を買ってきて欲しいと頼まれる。その出来事をきっかけに、スー・アンは自宅の地下室を高校生たちのパーティの場として提供するように。楽しい時間を過ごす高校生たちだったが、スー・アンの態度は次第に変わりはじめ……。共演に「ナチュラル・ボーン・キラーズ」のジュリエット・ルイス、実写版「美女と野獣」のルーク・エバンス。
ネット上の声
- 怖いオクタヴィア・スペンサーが観たくて…
- オクタヴィア・スペンサーという名女優。
- 人柄の良さそうなおばさんが…
- 看板に偽りあるけどまあまあ
ホラー
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ
- 時間99分
- 監督テイト・テイラー
- 主演オクタヴィア・スペンサー
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「ゼロ・ダーク・サーティ」「女神の見えざる手」のジェシカ・チャステインが組織に刃向かう暗殺者を演じたアクション。完璧な容姿と知性、圧倒的な戦闘能力を持つ暗殺者エヴァ。彼女は完璧に任務をこなしながらも常に「なぜ標的たちは殺されるのだろうか」と自問自答を繰り返していた。ある日、エヴァは極秘の潜入任務に臨むが、組織から事前に与えられていた情報の誤りから、エヴァの正体に気づいた敵との銃撃戦へと突入してしまう。なんとか生き延びたエヴァは、自分を陥れようとしている存在を疑い、次第に組織に対して激しい不信感を抱くようになる。組織にとって危険因子となった彼女を始末しようとする殺し屋サイモンの魔の手がエヴァに迫っていた。エヴァ役をチャステインが演じるほか、ジョン・マルコビッチ、コリン・ファレルらが脇を固める。監督は、チャステインがアカデミー助演女優賞にノミネートされた「ヘルプ 心がつなぐストーリー」のテイト・テイラー。
ネット上の声
- ものすごいスケールの小さい国際的スパイ
- ジョン・マルコヴィッチのアクションだけ
- 全体的にスケール感が小さいのが惜しい
- 綺麗な平野ノラ、ママはデヴィ夫人?
アクション
- 製作年2020年
- 製作国アメリカ
- 時間97分
- 監督テイト・テイラー
- 主演ジェシカ・チャステイン