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「それから」「キッチン」の森田芳光監督が、パソコン通信で出会った男女の恋を描く異色のラブ・ストーリー。速見昇は“ハル”というハンドル名でパソコン通信の映画フォーラムにアクセスする。
ネット上の声
- 時代の核心を突いている新感覚の恋愛ドラマ
- ネットが安全だった頃+多少のお役立ち情報
- メールを重ねて自分なりに感じた事が一つ
- 本当に男性ですか?本当に女性ですか?
青春
- 製作年1996年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督森田芳光
- 主演深津絵里
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松田優作扮する三流大学の7年生という風変わりな家庭教師が、高校受験生を鍛え上げる様をコミカルに描く。音楽なしの誇張された効果音、テーブルに横一列に並び食事をするという演劇的な画面設計など、新しい表現が評判となった森田演出が冴えるホーム・コメディの傑作。
ネット上の声
- 細部まで計算尽くされたホームドラマの傑作
- 硬直社会を優作が破壊 私はその教え子です
- 伊丹十三と松田優作とヒッチコック。
- やっと見れた〜〜♪そして面白い!!!!
ヒューマンドラマ
- 製作年1983年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督森田芳光
- 主演松田優作
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歌舞伎町の医者を自称する男(杉浦)は、謎の組織から若い男(沢田)の世話を引き受ける。男は暗殺者で、暗殺指令を待っていた。田舎町の別荘で暮らす2人に、ある日、組織から若い女(樋口)が派遣される。3人の共同生活が始まり、その中で女はやがて暗殺者を愛するように。しかしそれも束の間、暗殺司令が下り、暗殺者は犯行予定地へ向かう。丸山健二の同名小説を基に、大幅にストーリーを改変し、森田芳光らしいセリフの構成、空間の処理などが施された優れた異色作。
ネット上の声
- 終盤のクライマックスで急激に静から動に転換され、壮絶なシーンをもって観終わってみると、何だか納得感がありました
- 象徴的な表現がちりばめられた、秀作。
- どこがいいのか全然わからない
- 森田シネマにいきづく丸山文学
サスペンス
- 製作年1984年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督森田芳光
- 主演沢田研二
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都内で起きた夫婦惨殺事件。逮捕された劇団員の若者は、あっさり犯行を認めたが殺意を否定。やがて裁判が始まり、おとなしいはずの若者の人格は一変し、奇怪な言動を連発し始める。「心身喪失者の行為はこれを罰しない。心身耗弱者の行為はその刑を減刑する」と記された刑法第三十九条をモチーフにしたサイコ・サスペンス。
ネット上の声
- 圧倒的なパワー!パワー!!パワー!!!
- 精神鑑定、その意義と限界を問う秀作
- 旬なテーマ。映画としても優れる
- 病者にも死を、と私は考える
裁判・法廷
- 製作年1999年
- 製作国日本
- 時間133分
- 監督森田芳光
- 主演鈴木京香
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PFFアワードに入選した八ミリ作品。湘南に住む若者たちの日常を洒脱な映像とセリフでつづる。記念撮影風にカメラに向かう三人を露出を変えて何度も撮ったり、東京に遊びに行くときのときめきが伝わってくるような場面など、さりげない日常をありのままに捉えた伝説的な作品。
ネット上の声
- 「車と男と女があれば映画ができる」と言ったゴダールの実践であり、被写体を優しく見
- うまく言えないけど、この映像を撮った人がもういないと思うと悲しくなった
- 美術館の展示品みたい〜これを映画館で見れたのは貴重な体験だった
- 宇多丸さんと三沢和子さんのトークショー付きで鑑賞
青春、 ファンタジー
- 製作年1978年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督森田芳光
- 主演青木真己
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修行中の二つ目落語家の若者は、23歳の誕生日に初めてソープランドへ行き、エリザベスと出会う。彼女はペンギンブックスを読むインテリ女だった。そんな時、落研の女子高生がやってきて、若者はそのなかの一人が気に入る。落語家とソープ嬢、女子高生の恋物語を軽やかに描いた森田芳光の劇場用映画デビュー作。
ネット上の声
- 斬新すぎて、私レベルではついて行けなかった・・・
- 秋吉久美子と、仲間意識のぬるい日常性
- 80年代のポップで切ない、最高の群像劇
- なぜまだ誰もレビューしてないんだ!
青春
- 製作年1981年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督森田芳光
- 主演伊藤克信
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79年の冬、70歳を越える父の愛人に子供がいることを知った竹沢家の四姉妹は大騒ぎ。この事件を契機に、長女の不倫、二女の夫の浮気、三女の嫁ぎ遅れ、四女の同棲とそれぞれの抱える問題が顕わになっていく。四姉妹役は大竹しのぶ、黒木瞳、深津絵里、深田恭子。79年にNHKで放映されて人気を博した向田邦子原作・脚本の同名ドラマを、「模倣犯」(02)の森田芳光が監督、「失楽園」(97)の筒井ともみの脚本で映画化。
ネット上の声
- 下着一つ買えない人よ〜ジジイよ〜なんて言われていたが仲代達也さんカッコ良すぎん?
- 大竹しのぶ vs 桃井かおり が観たくて鑑賞した向田邦子原作ファミリードラマ
- 夫婦でみるべきか・・一人で見るべきか・・
- 姉妹はただ幸せになりたかっただけ・・・
ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国日本
- 時間135分
- 監督森田芳光
- 主演大竹しのぶ
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質屋を営む未亡人、美枝子は一人娘ののんを条件のいい見合いで結婚させようとするが、のんは会社の同僚・川又を恋人に仕立て断ろうとする。ところがいつしか2人は恋に落ち、本当に結婚することになるが、今度はその結婚式をめぐって両家に様々な出来事が起きる。幸福な結婚とは何かを描いたホームドラマ。
ネット上の声
- なぜこれが世に出ないのだ?
- DVDでないかなぁ。
- 『おいしい生活』に世が浮かれ、その生活がいま振り返ると遺産となり懐かしさと郷愁を
- もはや同じ国とは思えないバブリー感が詰まってて、随所におかしな森田芳光節と、斉藤
- 製作年1991年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督森田芳光
- 主演三田佳子
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漱石の名作の映画化。生きるためだけに働くのは非人間的だとして“遊民”の生活を送る代助(松田)は、かつて友の本望に殉じて密かに愛し合っていた三千代(藤谷)を平岡(小林)に譲るが、三千代は代助を愛し代助を待ちながら、世俗的な平岡のもとで苦しんでいた。やがて代助は愛を告白するが、友と家からの絶縁が待っており……。明治末期の雰囲気を忠実に再現し、森田独特のリズムと映像美に貫かれた恋愛映画の傑作。国内の多くの映画賞を獲得した。
ネット上の声
- 冒頭、代助と平岡が2人でグラスの酒(ジュースか?お茶?酒だよなあ)を飲むシーンで
- 夏目漱石、それから、森田芳光、松田優作、小林薫……どれをとっても私の中では最高の
- “覚悟を決めましょう”と言わせてみたかった想いがフツフツと…
- 夏目漱石の名作を素晴らしい映像で見せてくれる森田芳光監督
ヒューマンドラマ
- 製作年1985年
- 製作国日本
- 時間130分
- 監督森田芳光
- 主演松田優作
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古都・金沢。昭和生命北陸支社に勤務する若槻慎二は、保険金の請求書類に埋もれ苦闘する日々を送っていた。ある日、若槻は中年女性の声で「自殺でも保険金は下りるのか」という問い合わせの電話を受ける。思いつめたその声の様子に、思わず自殺を思いとどまるようなだめたが、相手は彼の名前を確認すると電話を切った。そして翌日、菰田と名乗る契約者から若槻名指しのクレームを持ち込まれる。
ネット上の声
- 久々にすごく怖い邦画ホラーみちゃいました
- 原作ファンにとっては最低、最悪の映画化
- 「保険金、いつ払うてもらえますの?」
- 惜しいような惜しくないような‥
ホラー
- 製作年1999年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督森田芳光
- 主演内野聖陽
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不慮の死を迎えた漫画家と主婦が、記憶は現在のまま、10年前の世界で蘇る。人生をやり直す2人の女の姿を通じて、人生の楽しさ悲しさを描くファンタジー。藤子・F・不二雄がこの映画のために書き下ろした「ビッグコミック・スピリッツ」連載の同名漫画をもとに、森田芳光がSFに初挑戦。当時18歳の狂言界のホープ、和泉元彌が俳優デビューしたのも話題に。
ネット上の声
- Filmarksユーザーにも結構いると思うのですが私はTBSラジオのアフター6ジ
- 原作と違うだけで観る価値の無い映画
- 藤子不二雄さんらしい作品でした。
- 始まりから終わりまでクリスマス
ファンタジー
- 製作年1992年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督森田芳光
- 主演工藤静香
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祖母を亡くし、天涯孤独の身となったみかげは、生前に祖母の知り合いだったという雄一の誘いで、彼のマンションに住むことになる。そこには、雄一の母・絵里子(実はゲイの父親)も同居しており、女ふたり(?)と青年との奇妙な共同生活が始まるが……。映画初出演のスーパー・モデル、川原亜矢子の透明感がハマっている。橋爪功の好演、松田ケイジの不思議な存在感も印象的。
ネット上の声
- 【“綺麗で、清潔なキッチンのある家で暮らす人は、キチンとした生活を過ごしている。そして、優しき心を持っている。”名作小説を森田芳光監督がアレンジメントした品性ある作品である。】
- 吉本ばななの原作が、当時、ベストセラーとなり、話題だったし(未読だけど)、この映
- 今の自分は、ただこの映画の素晴らしさに酔いしれるより他ないです…(お手上げ)
- 素人っぽさの中にある素晴らしいバランス!
ヒューマンドラマ
- 製作年1989年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督森田芳光
- 主演川原亜矢子
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「間宮兄弟」「武士の家計簿」の森田芳光監督が、鉄道オタク=“鉄ちゃん”の青年2人を主人公に描くオリジナルのハートウォーミングコメディ。大手企業に勤めるマイペース男子の小町と、経営危機を迎えつつある実家の鉄工所勤務の小玉は、性格も仕事も異なるが、共通の趣味である鉄道を通じて出会い、“鉄っちゃん”ぶりで周囲をあきれさせながらも、幸せの輪を広げていく。小町役の松山ケンイチと小玉役の瑛太が初共演を果たす。劇場公開前の2011年12月20日に他界した森田監督の遺作となった。
ネット上の声
- 我が道を貫いた最後の作品に敬意の★1つ。
- のんびりとシアター・トレインに揺られて☆
- これが森田監督の遺作なのか…何だかなぁ
- ×新しい息吹、メッセージが伝わらない×
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間117分
- 監督森田芳光
- 主演松山ケンイチ
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「家族ゲーム」「海猫」の森田芳光監督が、江國香織の同名小説を映画化。下町のマンションで同居生活をする間宮兄弟は、2人ともオタクで30代が近づく今も大の仲良し。兄はビール会社に勤務、弟は小学校の用務員をしているが夜はいっしょにDVD鑑賞の日々。ある日、ガールフレンドがほしい2人は、弟の働く学校の女教師と、2人が通うDVDレンタル店でバイトする女子大生を招いてホームパーティを開くことを思いたつ。
ネット上の声
- 北川景子より中島みゆきが綺麗に見える奇跡
- 間宮兄弟とお母様に世界平和のヒントが?!
- ケ・セラ・セラ〜なるようになるさ
- 試写会に行ってきました。
兄弟、 ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督森田芳光
- 主演佐々木蔵之介
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古文書から幕末の武士の暮らしを読み解いた磯田道史による教養書「武士の家計簿 『加賀藩御算用者』の幕末維新」を、森田芳光監督&堺雅人主演で映画化。御算用者(経理係)として加賀藩に代々仕えてきた猪山家の八代目・直之。しかし当時の武家社会には身分が高くなるにつれて出費が増えるという慣習があり、猪山家の家計もいつしか窮地に追い込まれてしまう。そこで彼らは、直之の提案で武家とは思えないほどの倹約生活を実行することになる。
ネット上の声
- くどいほどの恒久性〜これが今回の森田流か
- 羊頭狗肉、原作の名前だけで中身は空
- いつの時代にも共通するありふれた時
- 古本屋から15万円で買われた家計簿
幕末、 時代劇
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間129分
- 監督森田芳光
- 主演堺雅人
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黒澤明と三船敏郎の黄金コンビによる傑作時代劇を、織田裕二主演でリメイク。黒澤らの手によるオリジナル脚本を基に、森田芳光監督がメガホンを取る。上級役人の汚職を暴くため、社殿で密議を行っていた9人の若侍。ところが逆に黒幕が仕掛けた罠にはまり窮地に陥ってしまう。そんな彼らを救ったのは、偶然そこに居合わせたひとりの浪人だった。椿三十郎と名乗るその男は、若侍たちに協力することになり……。三十郎の好敵手・室戸半兵衛役に豊川悦司。
ネット上の声
- 〝映画にとって賞賛の対極は、批判ではなく無関心だ〟とプロフィールに書いたが、この
- なんか役者さんのセリフが似合わないと思った作品でした
- この作品だけは、客観的レビューは書けない
- 面白い!!観て下さい ガラガラは変です
時代劇
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督森田芳光
- 主演織田裕二
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東京の全寮制を飛び出した三人の若者のリゾートでのアバンチュールを描いた青春映画。森田監督がシブがき隊の映画デビュー作を瑞々しい感性で演出した。
ネット上の声
- 森田芳光監督が「 の・ようなもの 」からすぐ後に製作したシブがき隊主演のアイドル
- ♪聖飢魔IIが、来~るゼ(ちがーう!!)
- アイドル映画だがボーイ・ミーツ・ガールな展開と印象的ラストで新人だった森田芳光の才気を感じさせる良作として楽しめる
- 当時、新進気鋭の存在だった森田芳光による「の・ようなもの」と「家族ゲーム」の合間
青春
- 製作年1982年
- 製作国日本
- 時間78分
- 監督森田芳光
- 主演本木雅弘
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昼間はエリート歯科医、夜はジャズ・サックスプレイヤーというプレイボーイの独身男と、彼をめぐる5人の美女の関係を、恋愛マニュアル風に描くラブコメディ。石田純一の本格的初主演作。
ネット上の声
- 録画したまま見てなかったのだが、家で仕事でもしながら流そうと思ったら、ついつい見
- この映画とどうしてもワンセットで思い出してしまう映画が、香港映画「大丈夫日記」(
- 鈴木京香はこれが女優デビュー作
- 純ちゃん(裸足)婚約おめでとう
恋愛、 コメディ
- 製作年1989年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督森田芳光
- 主演石田純一
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直木賞作家・奥田英朗のベストセラー小説を、「間宮兄弟」の森田芳光監督が映画化。小学6年生の上原二郎は、仕事もせずに騒動ばかり起こしている元過激派の父・一郎の存在を恥ずかしく思っていた。ある日、上原家は母・さくらの提案で、一郎の故郷である西表島へ引っ越すことになる。地元の人々に歓迎される上原家だったが、やがて一郎は開発業者との戦いを開始し……。破天荒な父・一郎を豊川悦司が演じる。
ネット上の声
- 国民やめよっかな・・・日本が沈没するからではなく・・・
- 学生運動を知っている世代向けでしょうか
- 鼻の奥がツンとくる訳。観て損ないさー。
- ナンセンス!ナンセンス!ナンセンス!
沖縄、 ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督森田芳光
- 主演豊川悦司
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小林信彦の原作を森田芳光が大胆にアレンジしたシティ感覚の青春ヤクザ映画。夕張組の跡取り息子トオル(仲村)は銀行員として働いていたが、父が三池組系の元ヤクザとの喧嘩で大ケガしたことからヤクザの世界に身を投じることに。トオルの親友・恵(高嶋)は敵対組織の三池組に属していたが、2人で組んでビッグビジネスに挑戦しようとすすめるが……。男役に挑戦している江波杏子、悪女役の藤谷美和子に加えて、不意に画面に現れる書割を思わせるような道頓堀川のカットが印象的。
ネット上の声
- トオルちゃん人気におんぶしただけさ
- 自分がヤクザ映画の革新をする そのような意図だったのだろう しかし早過ぎたのかも知れない
- トオルさんは高校の頃のツレである桐山サンを誘って温泉賭博ビジネスで儲けようと考え
- ヤクザの組長の息子で銀行マンの中村トオルが脱サラして大阪でカジノ経営に乗り出す
ヒューマンドラマ
- 製作年1988年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督森田芳光
- 主演仲村トオル
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東京から故郷の北海道に戻ってきた山吹摩耶は、どうやって稼いだのか、莫大な財産を築いていた。しかし、彼女自身は質素な生活しか送らず、代わりに高校時代の友人たちに、彼らの夢を叶えるために無償で大金を差し出していく。お金を受け取った人々の、そして摩耶の行く末は……。森田芳光監督が小雪を主演に迎え、13年ぶりのオリジナル脚本で描く人間ドラマ。黒谷友香、井坂俊哉、小澤征悦、仲村トオルら豪華キャストが共演。
ネット上の声
- 摩耶(小雪)の過ちとさくら(小池)の正解
- ■自分の苦手な古き悪き時代の邦画
- 絶対この感想、少数派だろうな
- お金は大事!不思議ワールド
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督森田芳光
- 主演小雪
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広告代理店を舞台に、クライアント獲得に狂騒する広告マンの悲哀をエネルギッシュに描いた森田監督の異色コメディ。主役の広告マン春日野八千男、時津風わたるに扮するのはとんねるずの2人。彼らのライバル会社のエリート社員・桜宮天神に小林薫。この3人の間で揺れる女として安田成美が絡む。独特の言い回しや間の持たせ方などに森田監督らしい実験的な手法が見られる。なかでも小林薫が変人ぶりを見せて怪演。
ネット上の声
- バブル突入直前を活写 作風もバブル映画
- NO.31「そ」のつく元気になった邦画
- 理解する必要はない感じるんだ・・?
- まったくお変わりなく
ヒューマンドラマ
- 製作年1986年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督森田芳光
- 主演石橋貴明
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原作は谷村志穂の小説。日本とロシアのハーフである薫は、一目ぼれされて漁師・赤木邦一の元へ嫁ぐ。子供にも恵まれ、夫の仕事を手伝い、海の女になるはずだった。ところが怪我をして入院した邦一は看護師の啓子に心惹かれ、薫もまた自分に秘かに想いを寄せる義弟の広次に惹かれていき……。薫は二つの愛に苦悩し、やがて心身ともに壊れていく。伊東美咲が体当たりの演技を見せている。
ネット上の声
- そういう役作りの演技なのだと思っていた。
- 谷村志穂の原作が・・・すべてダイナシ。
- この映画をあまり悪く言わないで!
- B級の安っぽいメロドラマ
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国日本
- 時間129分
- 監督森田芳光
- 主演伊東美咲
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渡辺淳一のベストセラー小説の映画化。出版社に勤務する久木は突然、閑職である調査室行きを命じられる。これまでの人生に虚無感を覚え始めた彼の前に凜子という美しい人妻が現れ、情事を重ねるように。やがて彼らの仲は、久木の妻、凜子の夫、そして久木の会社にも知れることになる。世間から孤立し、愛を深めていく久木と凜子が辿り着いた場所とは……。失楽園という言葉が流行語大賞に選ばれるほどのブームを呼んだ。
ネット上の声
- オスメス共に発情期が終わらないお猿の映画
- 黒木瞳の美貌が、スクリーンに溢れています
- 昼メロよりヒドイ!! 退屈ダメ邦画の典型!!
- 体当たり演技だけで評価されている
不倫、 恋愛
- 製作年1997年
- 製作国日本
- 時間117分
- 監督森田芳光
- 主演役所広司
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昨日まで幼稚園の先生だった小笠原しぶきは、房総の海岸で手品の修行のために全国を回っている健と出会う。2人は彼の4WDで一緒に旅をすることになるが、ソリが合わずケンカばかり。やがて2人は沖縄へ……。若いカップルの道中に中年の男女の恋を絡めた、ライト感覚の青春映画。森田と薬師丸ひろ子のコンビはこれが初めて。相手役・野村宏伸は新人だった。
ネット上の声
- なぜか森田芳光作品は自分には合わない・・・
- あ〜いって、よ〜く、わからないけ〜どぉ〜
- 何度見てもつまらないものはつまらない
- 何気に素敵な色褪せない青春のひとコマ
沖縄、 ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督森田芳光
- 主演薬師丸ひろ子
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宮部みゆきのミステリー小説を映画化。SMAPの中居正広主演。東京の下町で豆腐屋を営む有馬の孫娘・古川鞠子が失踪して10か月、事件は一向に進展していなかった。そんなある日、公園のゴミ箱から女性の右腕とショルダーバッグが発見される。その後、各局に犯人からの犯行声明と共に、それぞれ別の被害者と思われる女性の写真が届く。日本中が騒然となる中、有馬は鞠子を救い出すべく必死の捜索を行うが……。猟奇連続殺人事件を通して、現代社会が抱える病理に鋭く迫る。
ネット上の声
- 原作の分厚さには思わずひるんだものだが、読み始めると最後までの展開が気になってし
- こんな映画を作ってしまうんですね
- あっけにとられるとは正にこの事。
- やっつけ仕事でできた作品
サスペンス
- 製作年2002年
- 製作国日本
- 時間123分
- 監督森田芳光
- 主演中居正広