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13歳になったハリーを襲う新たな脅威。両親の死の真相に関わる凶悪な脱獄囚と、魂を吸う看守「吸魂鬼」の恐怖を描くダークファンタジー。
ホグワーツ魔法魔術学校の3年生となったハリー・ポッター。そんな彼の前に、魔法界の牢獄アズカバンから凶悪犯シリウス・ブラックが脱獄したというニュースが舞い込む。ブラックはヴォルデモートの忠実な部下で、ハリーの両親を裏切った男。そして今、ハリー自身の命を狙っているという。学校は魂を吸い取る看守「吸魂鬼(ディメンター)」の監視下に置かれ、不穏な空気が漂う。親友たちと共にブラックの謎を追うハリーは、やがて両親の死に隠された衝撃の真実へとたどり着く。すべてが明らかになる時、ハリーが下す決断とは。
ネット上の声
- ハリポタシリーズで一番好き!前2作と比べてぐっと大人っぽく、ダークな雰囲気が最高。シリウス・ブラックの登場で物語に深みが出た感じ。
- ハーマイオニー大活躍!タイムターナーのシーンが最高に面白い!
- ハリーたちが大人びてきて、話が面白くなってきた!ディメンターは怖いけどw
- シリーズ最高傑作!
ハリー・ポッター、 剣と魔法、 ファンタジー
- 製作年2004年
- 製作国アメリカ
- 時間142分
- 監督アルフォンソ・キュアロン
- 主演ダニエル・ラドクリフ
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人類が子を産めなくなった近未来。一人の官僚に託された、奇跡の少女と世界の希望。
2027年、ロンドン。人類から子供が生まれなくなり18年、世界は絶望と混乱に沈んでいた。希望を失い無気力に生きる元活動家の官僚セオ。彼の日常は、かつての恋人との再会で一変。信じがたい依頼、それは奇跡的に妊娠した一人の少女を、安全な場所まで護衛すること。少女の存在は、滅びゆく人類にとって最後の希望。しかし、その奇跡を我が物にしようと、政府やテロリストたちが執拗な追跡。無法地帯と化した街を舞台に、たった一つの命を守るための絶望的な逃避行が始まる。人類の運命を賭けた旅の、衝撃的な結末。
ネット上の声
- とにかく映像がヤバい。特に長回しの戦闘シーンは、自分がその場にいるみたいな臨場感で息するの忘れた。SFっていうか、もはやドキュメンタリー。間違いなく傑作。
- 子供が産まれない世界ってこんなに希望がないんだなって痛感した。最後の赤ちゃんの泣き声で涙腺崩壊。色々考えさせられる深い映画でした。
- 世界観がとにかくリアルで暗い。楽しい映画ではないけど、この緊張感と迫力はスクリーンで見るべき。SFというより戦争映画に近いかも。
- 映像技術は本当にすごいと思う。でも、なんで子供が生まれなくなったのかとか、説明不足な部分が多くてモヤモヤが残ったかな。
世界崩壊前、 ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年2006年
- 製作国アメリカ,イギリス
- 時間109分
- 監督アルフォンソ・キュアロン
- 主演クライヴ・オーウェン
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1970年代メキシコシティ。激動の時代を生きる家政婦の視点から、ある家族の愛と喪失をモノクロームで描く映像詩。
1970年代、政治的混乱に揺れるメキシコシティのローマ地区。中産階級の家庭に仕える若い家政婦のクレオが物語の主人公。彼女が世話をする4人の子供たちとの深い絆。しかし、一家の主の長期不在や、クレオ自身の予期せぬ妊娠が、穏やかな日常に影を落とす。社会の大きなうねりと、家族が直面する個人的な危機。それらが交錯する中で、クレオが見出す生きる強さとは。監督自身の幼少期の記憶を基にした、静かで力強い人間賛歌。
ネット上の声
- モノクロの映像がとにかく美しくて、監督の原体験を追体験してるような感覚になった。人生の営みそのものを静かに、でも力強く描いた傑作だと思う。
- 評判いいから観たけど、淡々としすぎてて途中で寝ちゃった...。私には合わなかったみたい。
- 大きな事件が起こるわけじゃないのに、なぜか目が離せない。映像の力に圧倒されました。
- 犬のフンのシーンしか覚えてないw
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国メキシコ
- 時間135分
- 監督アルフォンソ・キュアロン
- 主演ヤリッツァ・アパリシオ
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漆黒の宇宙空間に、たった一人。地球への生還をかけた、絶望と希望のサバイバル・スリラー。
舞台は、静寂と闇に支配された無重力の宇宙空間。初めてのミッションに挑む科学者のライアン・ストーン博士は、突発的な事故により、広大な宇宙に放り出されてしまう。通信は途絶え、酸素も残りわずか。頼れるのは、同じく宇宙を漂うベテラン宇宙飛行士コワルスキーの声だけ。地球への帰還という絶望的な目標に向け、彼女の孤独な闘いが始まる。圧倒的な映像美で描かれる、究極の状況下での人間の生への渇望。
ネット上の声
- あなたは地上にあってもゼログラビティでは無いといえるのだろうか?
- 重力・気圧・酸素ゼロで、グラグラだビィ☆
- 映画館+3Dでなければ伝えきれない死と生
- 皆さんマジで良かった!?この映画が!?
宇宙飛行士、 宇宙、 孤独、 生き残りを賭けた極限のサバイバル、 ヒューマンドラマ、 サスペンス、 SF
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ
- 時間91分
- 監督アルフォンソ・キュアロン
- 主演サンドラ・ブロック
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第一次世界大戦下のニューヨーク。インドで裕福に育った少女セーラは、父が戦地へ向かうため、厳格なミンチン院長の寄宿学校に預けられる。物語を語るのが得意で、心優しいセーラはすぐに人気者となる。しかし、父の戦死と破産の知らせが届いたことで、彼女の生活は一変。豪華な部屋を追われ、屋根裏部屋で召使いとして働く過酷な日々。院長のいじめにも屈せず、セーラは持ち前の想像力と優しさで、同じ境遇の仲間と支え合う。信じ続ければ、きっと奇跡は起こる。少女の気高い心が、凍てついた人々の心を溶かしていく。
ネット上の声
- 原作の『小公女』とまさかと思うほど違ったけれど、同じくハッピーエンドなので、まあ
- 美しい映像と少女の愛らしさに心が洗われる素敵なファンタジー
- 95年vs39年vs世界名作劇場vs原作
- 1939年テンプル版よりかなりいい・・・
ファンタジー
- 製作年1995年
- 製作国アメリカ
- 時間97分
- 監督アルフォンソ・キュアロン
- 主演リーセル・マシューズ
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17歳の夏、年上の美女とメキシコ横断。伝説のビーチを目指す、刹那的で官能的な青春ロードムービー。
現代のメキシコ。階級の違う17歳の親友フリオとテノッチ。刺激的な夏休みを過ごす二人。ある日、彼らは年上の従兄弟の妻ルイサと出会い、実在しない楽園のビーチ「天国の口」への旅に誘う。承諾するルイサ。こうして始まった3人の気ままな旅。車内で交わされる赤裸々な会話、芽生える欲望、そして明かされるそれぞれの秘密。美しい風景とは裏腹に、彼らの関係は危ういバランスで変化していく。旅の終わりに彼らが見つけるものとは。人生を変えるひと夏の冒険。
ネット上の声
- もう、会うこともない...切ないひと夏の物語
- 10代の夏。エロくて切ないガエルの夏。
- 淡い青。いつしか濃厚な青となれ。
- 青春の残滓の味はほろ苦く。
夏休みが舞台、 夏に見たくなる、 懐かしいノスタルジックな夏、 青春
- 製作年2001年
- 製作国メキシコ
- 時間106分
- 監督アルフォンソ・キュアロン
- 主演ガエル・ガルシア・ベルナル
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貧しい青年画家が謎の支援者を得て、上流階級の令嬢との恋を追う。現代を舞台に描く、愛と野望の物語。
現代のフロリダとニューヨーク。主人公は、絵の才能を持つ貧しい青年フィン。幼い頃、彼は風変わりな大富豪の屋敷で、美しくも高慢な少女エステラと出会い、心を奪われる。ある日、謎の人物から多額の資金援助の申し出を受け、ニューヨークで画家として成功するチャンスを獲得。ニューヨークでエステラと再会し、彼女を振り向かせようと奮闘するフィン。しかし、彼女の心は固く閉ざされ、謎の支援者の正体も不明なまま。全ての謎が解けた時、彼を待ち受ける運命。
ネット上の声
- 私の未来のハズバンド ベン・アフレックの元カノ グウィネス・パルトロー目当てで見
- DVDゲットシリーズ210円。幼馴染との愛。 素直に祝福、感動でき...
- 緑シリーズ、2作目。 やはり美しい。
- ラブストーリーもクレメンテの画も素敵
ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国アメリカ
- 時間110分
- 監督アルフォンソ・キュアロン
- 主演イーサン・ホーク
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ネット上の声
- 恋人と観てもOKの軽いラブコメディ
- おちゃめで愛らしい映画。
- 初監督作らしくキュアロンの困惑ぶりが窺える、そこまでつまらなくはなかったけど
- この監督、こんな映画も撮っていたのかと新鮮になりました
ヒューマンドラマ
- 製作年1991年
- 製作国メキシコ
- 時間94分
- 監督アルフォンソ・キュアロン
- 主演ダニエル・ヒメネス・カチョ