アーノルド・シュワルツェネッガーが飛行機の衝突事故で妻と娘を亡くし、復讐のために事故の真相を追う男を演じるヒューマンドラマ。2002年7月にドイツ上空で実際に起きた「ユーバーリンゲン空中衝突事故」と、その後に発生した事件がベースとなっている。建設現場の現場監督ローマン・メルニックは、数カ月ぶりに帰ってくる妻と身重の娘を迎えに空港へ向かう。しかし、妻と娘が乗った飛行機が空中で衝突事故を起こしたという衝撃の事実を聞かされる。事故による生存者はゼロ。家族を奪われたローマンは航空会社に謝罪を求めるが、表面的な補償のみという航空会社の心ない対応に憤りを感じていた。事故の真相を追いつづける中で、ローマンは事故に大きく関わる1人の航空管制官の存在を知る。主人公ローマン役にシュワルツェネッガー、航空管制官役に「それでも夜は明ける」「アルゴ」のスクート・マクネイリー。
ネット上の声
- 航空機事故の被害者遺族とその事故を起こしてしまった管制官の二人の視...
- シュワが主演とはいっても、この作品にアクションは一切ない
- 作品以上にショックだったシュワの体。
- 最大の責任はパケで選んだ本人にある。
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国アメリカ
- 時間94分
- 監督エリオット・レスター
- 主演アーノルド・シュワルツェネッガー