傷ついた子どもたちに寄り添う、ある児童養護施設の静かな日常と職員たちの葛藤の記録。
舞台は長野県にある児童養護施設「光の子どもの家」。親からの虐待など、様々な事情で心に傷を負った子どもたちが暮らす場所。カメラは、子どもたちのささいな日常の喜びや悲しみ、そして彼らに根気強く向き合う職員たちの姿を静かに見つめる。特別な事件は起こらない。しかし、そこには愛を求め、懸命に生きる子どもたちの確かな営みと、彼らの未来を案じる大人たちの深い愛情の物語。
ネット上の声
- 子育てについて深く考えさせられました。ただ寄り添う「隣る人」でいることの難しさと尊さを感じて、涙が出ました。親になる人にはぜひ見てほしい作品です。
- 当たり前の日常がどれだけ幸せなことか、改めて気づかされたな。
- すごく温かい気持ちになれる。大切な人に会いたくなった。
- ドキュメンタリーなので、映画としてのエンタメ性は低いかも。でも内容はすごく考えさせられる。
ドキュメンタリー
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督刀川和也
- 主演---