-
2009年のソマリアで海賊に誘拐された船長の実話
2009年にソマリア海域で起こった海賊船による貨物船人質事件を、トム・ハンクス主演、「ボーン・アルティメイタム」「ユナイテッド93」のポール・グリーングラス監督で映画化したサスペンスドラマ。09年4月、援助物資として5000トン以上の食糧を積み、ケニアに向かって航行していたコンテナ船マースク・アラバマ号は、ソマリア海域で海賊に襲われ、瞬く間に占拠されてしまう。53歳のベテラン船長リチャード・フィリップスは、20人の乗組員を解放することと引き換えに自ら拘束され、たった1人でソマリア人の海賊と命がけの駆け引きを始める。米海軍特殊部隊の救出作戦とともに、緊迫した4日間を描く。脚本は「ニュースの天才」「アメリカを売った男」のビリー・レイ。
ネット上の声
- 最後まで持続する緊迫感はハンパじゃねぇ!
- 緊迫感・恐怖・家族への想い、名作今年も。
- 船酔いしてしまうほどの臨場感&緊張感!
- クロさん、トム・クルーズじゃないよ(笑)
シージャック、 実話、 サスペンス
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ
- 時間134分
- 監督ポール・グリーングラス
- 主演トム・ハンクス
-
マット・デイモンが記憶喪失の元CIA諜報員を演じた2002年製作の大ヒットサスペンスアクション「ボーン・アイデンティティー」の続編。ロバート・ラドラムの小説「殺戮のオデッセイ」を原作に、「ブラディ・サンデー」「ユナイテッド93」のポール・グリーングラス監督がメガホンをとった。元CIA諜報員のジェイソン・ボーンはいまだに記憶を取り戻せないまま、恋人マリーとインドでひっそりと暮らしていた。ところが、突然現れた殺し屋に命を狙われ、マリーが犠牲となってしまう。ボーンは自分を始末しようとするCIAの仕業だと考え、復讐に立ちあがる。一方、ベルリンでCIA内部の不正に関する調査を行なっていた諜報員が何者かに暗殺される事件が発生。犯行現場にはボーンの指紋が残されていたことから、CIAは彼を容疑者として追い始める。
ネット上の声
- ボーン、記憶を失った諜報員の人生 その?
- 1番が塁に出て、2番がヒットエンドラン
- テンポ早すぎる感あれど…最後は納得!
- 前作よりもカーアクションの迫力アップ
アクション
- 製作年2004年
- 製作国アメリカ
- 時間108分
- 監督ポール・グリーングラス
- 主演マット・デイモン
-
マット・デイモンが記憶を失った暗殺者ジェイソン・ボーンに扮する大ヒット・アクションのシリーズ3作目。イギリスの鬼才ポール・グリーングラス監督が前作に続いてメガホンを取り、ボーンの孤独な戦いをスリリングに描き出す。自らの失われた過去を取り戻すべく奔走するボーンは、CIAの“トレッドストーン計画”についての記事を書いた新聞記者に接触するためロンドンへと向かう。だが、そこにはCIAの現地要員が待ち受けており……。
ネット上の声
- 必ずシリーズ第1作目を観てから御鑑賞を!
- この映画を超えるスパイ映画を私は知らない
- ボーン、記憶を失った諜報員の人生 その?
- 映画人の玩具CIA 間抜け扱いしすぎだろ
アクション
- 製作年2007年
- 製作国アメリカ
- 時間115分
- 監督ポール・グリーングラス
- 主演マット・デイモン
-
1972年1月30日、北アイルランドのデリーでデモ隊と軍隊が衝突し、13人の死者を出した「血の日曜日事件」をドキュメンタリータッチで再現した社会派ドラマ。2002年・第52回ベルリン国際映画祭で、「千と千尋の神隠し」とともに金熊賞を受賞した。北アイルランドで公民権運動のリーダーを務める下院議員アイバン・クーパーは、カトリック系住民に対する差別や政府による裁判なしの拘禁に反対するデモを計画。デモはあくまで平和的に行われるはずだったが、イギリス軍も過剰に警備を強化し、デモ隊を刺激する。やがて一部の若者が投石を始めたことから現場は混乱し、銃撃戦へと発展。一般市民13人が死亡、14人が負傷するという最悪の事態を招く。エンドロールには同事件を題材にしたU2の「Sunday Bloody Sunday」が流れる。
ネット上の声
- ポール・グリーングラスの名を世に知らしめその後の活躍のきっかけになった作品
- 究極のドキュメンタリー“タッチ”作品
- 重いテーマを持っている同時に、それがエンタメとしての面白さもブーストさせる、深い
- 1972年に起こった、北アイルランド紛争における「血の日曜日事件」をポール・グリ
ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国イギリス,イギリス
- 時間110分
- 監督ポール・グリーングラス
- 主演ジェームズ・ネスビット
-
「キャプテン・フィリップス」のポール・グリーングラス監督とトム・ハンクスが再びタッグを組み、南北戦争後のアメリカを舞台に、各地を旅する退役軍人の男が、孤独な少女との旅路を通じて心を通わせていく姿を描いた人間ドラマ。南北戦争が終結して5年。退役軍人のジェファソン・カイル・キッドは、各地を転々としながら世界のさまざまなニュースを読み伝える仕事をしていた。そんな旅の途中、キッドはジョハンナという10歳の少女と出会う。6年前にネイティブアメリカンに連れ去られ、そこで育てられたジョハンナは、英語もわからず見知らぬ外の世界に困惑していた。見かねたキッドは、彼女を親族のもとへ送り届ける役目を引き受ける。2人は厳しい自然や人間たちによってもたらされる試練に直面しながらも、荒野を進んでいく。主人公キッド役をハンクスが務め、ジョハンナをドイツ出身の新星ヘレナ・ゼンゲルが演じる。原作は、全米図書賞の最終候補に選出されたポーレット・ジャイルスのベストセラー小説。脚本に「LION ライオン 25年目のただいま」でアカデミー脚色賞にノミネートされたルーク・デイビス。Netflixで2021年2月10日から配信。
ネット上の声
- 西部劇と異なる、西部の光景がとても新鮮で
- 職人監督が描く西部劇
- 定番西部劇の典型
- 地味な西部劇
アドベンチャー(冒険)
- 製作年2020年
- 製作国アメリカ
- 時間119分
- 監督ポール・グリーングラス
- 主演トム・ハンクス
-
2001年9月11日の全米同時多発テロの混乱を、全米中の飛行機を監視する管制センターや米軍基地、そして、ハイジャックされた4機の内ただ1機だけ目的地に届かず、ペンシルバニア州に墜落したユナイテッド93便の内側から描く問題作。監督・脚本は「ブラディ・サンデー」「ボーン・スプレマシー」のポール・グリーングラス。キャストは、管制官や陸軍司令官など多数の本人出演の他、ほとんど無名の俳優を起用。
ネット上の声
- 9.11テロによるハイジャック事件を生々しく再現した作品
- 本当にあの機内にいるような臨場感!
- 映画が終わった瞬間凍りつきました…
- 涙が止まらない映画。悲しいです。
航空事故、 ハイジャック、 テロリストとの死闘を描いた、 実話
- 製作年2006年
- 製作国アメリカ
- 時間111分
- 監督ポール・グリーングラス
- 主演ハリド・アブダラ
-
「ジェイソン・ボーン」「ユナイテッド93」のポール・グリーングラス監督が、2011年7月22日に起こったノルウェー連続テロ事件を題材に描いた実録ドラマ。単独犯としては史上最多となる77人の命を奪った実行犯のアンネシュ・ベーリング・ブレイビクが逮捕後に獄中や裁判で繰り出した発言や、テロ事件の被害者となった若者とその家族たちが苦悩しながらも、心の拠り所と正義を求めて歩み始めるまでの姿も描いた。11年7月22日、極右思想を持ったノルウェー人のブレイビクが首都オスロの政府庁舎前で爆弾を爆破させて8人を殺害。さらに労働党青年部のサマーキャンプが行われていたウトヤ島で無差別に銃を乱射し、69人の命を奪った。ウトヤ島でブレイビクの凶弾に倒れた少年ビリヤルは、九死に一生を得るが、脳に銃弾の破片が残ったままで、以前のように自由も利かない体になってしまい、苦悶の日々を送る。やがて世間ではブレイビクの裁判が始まり……。18年・第75回ベネチア国際映画祭コンペティション部門出品。Netflixで2018年10月10日から配信。
ネット上の声
- 10年前にこんなことが
- 昨日の「ウトヤ島」から続けてはしんどい気がしたけど、熱いうちの方が良いと思って鑑
- 単独犯でこれだけの犠牲者が
- 日常に潜む闇の恐ろしさ
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国ノルウェー,アイスランド,アメリカ
- 時間144分
- 監督ポール・グリーングラス
- 主演ヨナス・ストラン・グラヴリ
-
マット・デイモンが、記憶を失った最強の暗殺者ジェイソン・ボーンに扮する人気アクションサスペンスのシリーズ第5作。「ボーン・アイデンティティー」「ボーン・スプレマシー」「ボーン・アルティメイタム」の3部作を手がけたポール・グリーングラス監督とデイモンが、9年ぶりにシリーズ復帰を果たし、ジェイソン・ボーンの新たな戦いを描いた。世間から姿を消して静かに生活していたジェイソン・ボーンのもとに、CIAの元同僚のニッキーが現れる。ニッキーは、CIAが世界を監視・操作するために極秘プログラムを始動させたこと、そしてボーンにまつわる、ある驚きの真実を告げる。これをきっかけにボーンは再び動き始めることとなり、追跡を任されたCIAエージェントのリーは、ボーンを組織に取り込むことを画策するが……。ボーンの追跡を指揮するCIA長官デューイ役で名優トミー・リー・ジョーンズ、その部下となるリー役で「リリーのすべて」のアリシア・ビカンダーがシリーズ初参加。
ネット上の声
- この映画はファンのためのアンサームービー
- ジェイソン・ボーンが "本当に”生きていた
- デフレの波は「ボーン・シリーズ」にまで
- メドゥサの首と巨人 /父殺しの男の正体
アクション、 ジェイソン
- 製作年2016年
- 製作国アメリカ
- 時間123分
- 監督ポール・グリーングラス
- 主演マット・デイモン
-
ロイ・ミラー(マット・デイモン)と彼の部隊は、砂漠地帯に隠された大量破壊兵器の行方を追う極秘任務に就くが、国防総省の要人によって手掛かりを奪われてしまう。国防総省の動きを不審に思った彼は、同じ疑念を抱いていたCIA調査官ブラウン(ブレンダン・グリーソン)と共闘することに。部隊を離れ単独で調査を開始し、執ような妨害工作に苦しみながらも謎の核心に迫っていく。
ネット上の声
- フセイン政権陥落直後のイラク・バグダッド
- ポール・グリーングラスの強烈な威嚇射撃
- 【大量破壊兵器】なんて無かったよね?
- “迫真”に心が揺れた!(映像も^^;)
アクション
- 製作年2010年
- 製作国フランス,アメリカ,スペイン,イギリス
- 時間114分
- 監督ポール・グリーングラス
- 主演マット・デイモン
-
はずれ者の中年男と難病で車椅子の身ながら過激な女の奇妙な愛をオフビートなタッチで描いたラヴ・ロマンス。監督は『Ressurected』(日本未公開)『ルパート・グレイブス 極悪非道』(V)の新鋭ポール・グリーングラス。脚本は本作がデビューとなるリチャード・ホーキンス。製作はヘレナ・スプリングとルース・ケイレブ。製作総指揮は「カルラの歌」のアナント・シンと「フェイス」のデイヴィッド・M・トンプソン。撮影は『Ressurected』のイヴァン・ストラスバーグ。美術はメラニー・アレン。編集はマーク・デイ。出演は「鳩の翼」のヘレナ・ボナム=カーター、「相続人」のケネス・ブラナー、「オスカー・ワイルド」のジェンマ・ジョーンズほか。
ネット上の声
- ピンとこない
- 障がい者のロストヴァージンという良テーマ
- 不自由な身体でも自分らしく強く生きる女性の姿にぐっとくる
- ポール・グリーングラスがこんなドラマを撮っていたのか
ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国イギリス
- 時間103分
- 監督ポール・グリーングラス
- 主演ヘレナ・ボナム・カーター