-
クリストファー・ノーランが手がけた「ダークナイト」トリロジーなどで知られる人気キャラクターのバットマンを主役に描くサスペンスアクション。青年ブルース・ウェインがバットマンになろうとしていく姿と、社会に蔓延する嘘を暴いていく知能犯リドラーによってブルースの人間としての本性がむき出しにされていく様を描く。両親を殺された過去を持つ青年ブルースは復讐を誓い、夜になると黒いマスクで素顔を隠し、犯罪者を見つけては力でねじ伏せる「バットマン」となった。ブルースがバットマンとして悪と対峙するようになって2年目になったある日、権力者を標的とした連続殺人事件が発生。史上最狂の知能犯リドラーが犯人として名乗りを上げる。リドラーは犯行の際、必ず「なぞなぞ」を残し、警察やブルースを挑発する。やがて権力者たちの陰謀やブルースにまつわる過去、ブルースの亡き父が犯した罪が暴かれていく。「TENET テネット」のロバート・パティンソンが新たにブルース・ウェイン/バットマンを演じ、「猿の惑星:新世紀(ライジング)」「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」のマット・リーブス監督がメガホンをとった。
ネット上の声
- トンチキなところも多かったが、それもこの作品の愛嬌かも知れない。
- 社会の病理を映すダークヒーロー物の最先端
- 隠された「暗部」が作る物語の奥行き。
- 暗黒のゴッサムを漂う、虚ろな瞳。
アクション、 バットマン
- 製作年2022年
- 製作国アメリカ
- 時間176分
- 監督マット・リーヴス
- 主演ロバート・パティンソン
-
「猿の惑星」の前日譚(プリクエル)として往年の人気SFシリーズをリブートしたシリーズ第1作「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」の続編で、知性を獲得した猿たちが地球の新たな支配者として君臨する過程を描いた。猿のシーザーが天性のリーダーシップを用いて仲間を率い、人類への反乱を起こしてから10年。勢力を拡大し、手話や言語を操るようになった猿たちは、森の奥深くに文明的なコロニーを築いていた。一方の人類は、わずかな生存者たちが荒廃した都市の一角で息をひそめて日々を過ごしていた。そんなある日、資源を求めた人間たちが猿たちのテリトリーを侵食したことから、一触即発の事態が発生。シーザーと、人間たちの中でも穏健派のグループを率いるマルコムは、和解の道を模索するが、彼らの思惑をよそに、猿たちと人間たちとの対立と憎悪は日に日に増大し、やがてシーザーは生き残るための重大な決断を迫られる。シーザーには、前作に続いてアンディ・サーキスがモーションキャプチャーで息吹を吹き込んだ。監督は前作のルパート・ワイアットから、「クローバーフィールド HAKAISHA」のマット・リーブスへバトンタッチ。
ネット上の声
- 進化することで直面する現実、戦争の原理をテーマにした考えさせられる前日譚二作目でした
- ジェームズ・フランコに出てきて欲しかったなぁ
- ☆『進化』と書いて『絶望』と読むのか?☆
- もはや人間にしか見えない!元祖人間弱しっ
アクション、 猿の惑星
- 製作年2014年
- 製作国アメリカ
- 時間131分
- 監督マット・リーヴス
- 主演アンディ・サーキス
-
名作SF映画「猿の惑星」をリブートした「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」「猿の惑星:新世紀(ライジング)」に続くシリーズ第3弾。高度な知能を得た猿と人類が全面戦争に突入してから2年。猿たちを率いるシーザーは森の奥深くの砦に身を潜めていたが、ある晩、人間たちの奇襲を受けて妻と長男の命を奪われてしまう。敵の冷酷非道なリーダー、大佐への復讐を誓ったシーザーは仲間たちを新しい隠れ場所へ向かわせ、自らは3匹の仲間を連れて大佐を倒す旅に出る。道中で出会った口のきけない人間の少女ノバや動物園出身のチンパンジー、バッド・エイプも加わり、一行はついに大佐のいる人間たちの基地にたどり着くが……。「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのゴラム役で知られるアンディー・サーキスが前2作に続いて猿のシーザー役をパフォーマンスキャプチャーで演じる。大佐役は「ハンガー・ゲーム」シリーズのウッディ・ハレルソン。第2作に続き「クローバーフィールド HAKAISHA」のマット・リーブスが監督を務める。
ネット上の声
- 猿の方に感情移入するけど、自分は人間側なんだよな〜憎まれる側か😵💫て思いながら
- エイプ版『十戒』か。壮大な宗教劇を描く。
- 猿が人間を支配する世界か?共存の世界か?
- アンディの演技と少女の存在が押し上げる
ヒューマンドラマ、 アクション、 猿の惑星
- 製作年2017年
- 製作国アメリカ
- 時間140分
- 監督マット・リーヴス
- 主演アンディ・サーキス
-
「LOST」のJ・J・エイブラムス製作によるパニック・ムービー。正体不明の何者かに襲われたニューヨークの壮絶な一夜を、現場に居合わせた人物の視点から、ハンディカムで撮影されたドキュメンタリータッチの映像で臨場感たっぷりに描く。ニューヨーク、ダウンタウン。友人たちと楽しい一時を過ごしていた青年ロブだったが、その時、街が突然の爆音に揺れる。慌てて外に飛び出した彼らの目の前に、無惨に破壊された自由の女神像の頭部が転げ落ちてきた。
ネット上の声
- こうまでして“怪獣映画”を創った男達に…
- “怪獣王”がいたからこそ誕生した力作!
- あの世紀の瞬間をカメラがとらえていた!
- 怪物と出会ったキャメロンクロウの映画。
パニック
- 製作年2008年
- 製作国アメリカ
- 時間85分
- 監督マット・リーヴス
- 主演マイケル・スタール=デヴィッド
-
スウェーデン製の傑作ホラー「ぼくのエリ 200歳の少女」を、「クローバーフィールド HAKAISHA」のマット・リーブス監督がリメイク。学校でいじめられている孤独な少年オーウェンは、近所に越してきたばかりの少女アビーと出会う。お互いに孤独な2人はやがて心を通わすようになるが、アビーにはある秘密があった。出演は「キック・アス」のクロエ・モレッツ、「ザ・ロード」のコディ・スミット=マクフィー、リチャード・ジェンキンス。
ネット上の声
- 雰囲気はいい。 終始坦々と進みます。 けど飽きない。 けど切ない。...
- 秀作オリジナルの影を常に感じる完全コピー
- 少女の孤独と少年の気持ちの流れが鮮明に
- エリは去勢した男子なのに何故隠すの?
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国アメリカ
- 時間116分
- 監督マット・リーヴス
- 主演コディ・スミット=マクフィー
-
等身大の若者を描いたハート・ウォーミング・コメディー。監督・脚本(ジェイソン・ケイティムズと共同)は本作が長編デビュー作となる新鋭マット・リーヴス。製作は「フォーエバー・ヤング」のジェフリー・エイブラムズと「グリッドロック」のポール・ウェブスター。製作総指揮は「コップランド」のメリル・ポスター、「ハーモニー」のハーヴェイとボブのワインスタイン兄弟。撮影は「トゥモロー・ネバー・ダイ」のロバート・エルスウィット。音楽は「グリッドロック」のスチュアート・コープランド。美術は「ニュー・エイジ」のロビン・スタンデファー。編集はスタン・サルファス、衣裳はドナ・ザコウスカがそれぞれ担当。主演はTVシリーズ『フレンズ』で人気を得たデイヴィッド・シュワイマー。共演は「Emma エマ」のグウィネス・パルトロウ、「ある貴婦人の肖像」のバーバラ・ハーシー、「ネゴシエーター」のマイケル・ラパポートほか。
ネット上の声
- ドラマ「フレンズ」のロスのイーメジが取れへん(笑)
- 『卒業』を彷彿とさせる作品
- 記憶にない同級生が自殺したと母親から連絡を受けて何故か葬式に行く事に・・・そんな
- まったく記憶にない死者によってもたらされる縁は最初から破滅の予感を漂わせている
青春
- 製作年1996年
- 製作国アメリカ
- 時間99分
- 監督マット・リーヴス
- 主演デヴィッド・シュワイマー