全15作品。新房昭之監督が制作した映画ランキング

高校卒業式の翌朝、阿良々木暦が迷い込んだのは全てが反転した鏡の世界。これは、彼の青春の物語の「続き」を描く物語。

高校の卒業式を終えた翌朝。主人公・阿良々木暦が目を覚ますと、そこは全てが反転したかのような不思議な世界。妹の火憐は彼より背が低く、優等生の羽川翼は不良に、そして死んだはずの八九寺真宵がそこにいた。ここは一体どこなのか。自分自身を見失い、知る人々が別人となった世界で、暦は元の世界へ戻るための出口を探し始める。彼の高校生活の終わりが、新たな怪異の始まりを告げる。青春の終わりと、その「続き」の物語。

やまぶき高校の生徒たちが暮らすひだまり荘。新メンバーも加わり、さらに賑やかになった彼女たちの、温かくて優しい日常。

美術科の高校生たちが集うアパート「ひだまり荘」。主人公のゆのをはじめ、宮子、ヒロ、沙英といったお馴染みのメンバーに加え、後輩の乃莉となずなも登場。夏休み、みんなでプールに出かけたり、ゆのが自分の将来について少しだけ悩んだり。そこにあるのは、大きな事件ではない、ささやかで愛おしい毎日。スケッチブックに描かれる思い出のように、キラキラと輝く少女たちの何気ない日常と、ゆっくりと流れる時間。観る人の心を優しく包み込む、陽だまりのような物語。

いつも一緒だった、ひだまり荘の先輩たちが迎える卒業の時。残される後輩たちとの、温かくも切ない最後の日々を描く青春物語。

美術科の生徒が暮らすアパート「ひだまり荘」。3年生の沙英とヒロの卒業が間近に迫り、当たり前だった日常に終わりの時が近づいていた。後輩のゆのと宮子は、大好きな先輩たちのために何かをしたいと願いながらも、寂しさを隠せない。受験、卒業制作、そしてみんなで囲む最後の食卓。ひだまり荘で過ごしたかけがえのない思い出を胸に、彼女たちはそれぞれの未来へと歩み出す。笑顔と涙で紡がれる、温かくも少し切ない感動の卒業編。

　SF小説で評価の高い庄司卓原作の美少女SFコメディをOV化。監督は「幽☆遊☆白書」で有名な新房昭之、キャラデザインを「神秘の世界エルハザード」を手かげた中沢一登が担当。

　庄司卓の小説を原作としたOVAシリーズ第2弾。全3話にて完結した。

　1974年に放送された「破裏拳ポリマー」のリメイク。監督は「それゆけ！宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ」で有名な新房昭之。

　同名のパソコンゲームの人気をうけてOV化。銀河お嬢様コンテストに見事に合格したユナは“光の救世主”となって平和を守るために戦うことになった。

　新書館から刊行された漫画家・奥瀬サキの伝奇バイオレンスコミック『支配者の黄昏』を原作とする中編OVA。監督は『化物語』ほかの新房昭之が務めた。

女子中学校の担任になった魔法使いの少年ネギが、個性的な女子生徒に囲まれながら成長していく姿を描き、TVアニメや実写ドラマ化もされた赤松健の人気コミック「魔法少女ネギま！」の初の劇場用アニメーション。父に会いたいという思いを胸に魔法世界へと向かったネギの前に、宿敵フェイトが立ちはだかる。敗北したネギはフェイトに対抗するため「闇の魔法（マギア・エレベア）」を会得。魔法世界の秘密を知ったネギらは、世界の存亡をかけた戦いに挑む。「劇場版ハヤテのごとく！」と同時上映。

　久米田康治原作の同名コミックをTVアニメ化した「さよなら絶望先生」シリーズ。どんなこともネガティブに考えてしまう高校教師・糸色望。

　本格ゴシック・ホラーをテーマにしたOVA。主人公の倉橋永莉は、骨董店「香蘭堂」でアルバイトをする画学生。