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タンクローリーの運転手が、さびれたラーメン屋の美しい未亡人に惹かれるまま、そのラーメン屋を町一番の店にするまでを、奇想天外の食物がらみのエピソードを混ぜて描く。脚本、監督は「お葬式」の伊丹十三、撮影は「火まつり」の田村正毅がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 素人にわかんない味のラーメン、作ってどうすんの?
- スープ、麺、葱、麺、海苔、麺、焼豚、麺!
- 食の蘊蓄の中、一番美味しそうだったのは…
- 懐かしい昭和映画の代表作をどうぞ
料理人
- 製作年1985年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督伊丹十三
- 主演山崎努
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「チェイサー」「哀しき獣」のナ・ホンジン監督によるサスペンススリラー。平和なある村にやってきた、得体の知れないよそ者の男。男が何の目的でこの村に来たのかは誰も知らない。村じゅうに男に関する噂が広がる中、村人が自身の家族を虐殺する事件が多発する。殺人を犯した村人に共通していたのが、湿疹でただれた肌に、濁った眼をして、言葉を発することもできない状態で現場にいることだった。この事件を担当する村の警官ジョングは、自分の娘に殺人犯たちと同じ湿疹があることに気付く。娘を救うためにジョングがよそ者を追い詰めるが、ジョングの行動により村は混乱の渦が巻き起こってしまう。警官ジョング役にドラマや映画の名脇役として知られ、本作が初主演となるクァク・ドウォン。國村隼がよそ者の男を演じ、韓国の映画賞・第37回青龍映画賞で外国人俳優として初受賞となる男優助演賞と人気スター賞のダブル受賞を果たした。
ネット上の声
- 本作の考察としていくつか推理してみる。
- この作品に星一つを付ける人って
- あなたは本当に見たんですか?
- その國村隼を信じるか・疑うか
サスペンス
- 製作年2016年
- 製作国韓国
- 時間156分
- 監督ナ・ホンジン
- 主演クァク・ドウォン
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阿佐田哲也のベストセラー小説「麻雀放浪記」の第1部「青春編」を実写映画化。敗戦直後の東京を舞台に、勝負師たちとの出会いを通して人生を学んでいく青年を描く。イラストレーターの和田誠が初メガホンをとり、「野菊の墓」の監督・澤井信一郎と共同で脚色。終戦後も学校へ戻らず無為な日々を過ごす青年・哲は、勤労動員の工場で働いていた時に博打を教えてくれた上州虎と再会する。虎に連れられてチンチロ集落を訪れた哲は、そこで出会ったプロの勝負師・ドサ健に、強烈な対抗心と奇妙な友情を抱く。数日後、哲はドサ健と共にアメリカ兵相手の秘密カジノへ繰り出すが……。真田広之が主演を務め、鹿賀丈史、高品格、大竹しのぶらが個性豊かな登場人物たちを演じる。
ネット上の声
- 「恋空」を見るくらいならこれを見ろ!
- 実録! コソボが雀荘で働いた二ヶ月間
- 社会の底辺で黒光り☆いぶし銀な世界観
- 戦後のギャンブラーたちのいきざま
ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督和田誠
- 主演真田広之
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「男はつらいよ」シリーズ第9作目。今回の寅さん憧がれの人には、ファン投票第一位の吉永小百合が、また、“おいちゃん”役の故森川信の代役として松村達雄が出演する。脚本は「男はつらいよ 寅次郎恋歌」の朝間義隆、監督は脚本も執筆している同作の山田洋次、撮影は「喜劇 社長さん」の高羽哲夫がそれぞれ担当。
ネット上の声
- なぜか『男はつらいよ』シリーズではこの『柴又慕情』を最初に観た私
- リバイバル寅さんレビュー二本立ての其の一
- ヒロインの花が咲く・・ゆりとさくらの花が
- 吉永小百合さんの輝き眩しいシリーズ9作目
ヒューマンドラマ、 男はつらいよ
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督山田洋次
- 主演渥美清
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シンガポールを舞台に不動産王の御曹司である恋人と、彼の裕福な一族との間で揺れながら本当の幸せを探す独身女性の葛藤を、アジア系キャストをメインに描いたハリウッド製ラブコメディ。監督は「グランド・イリュージョン 見破られたトリック」「G.I.ジョー バック2リベンジ」のジョン・M・チュウ。ニューヨークで働くレイチェルは、親友の結婚式に出席する恋人のニックとともにシンガポールへと向かった。初めてのアジア旅行への期待と、初めてニックの家族会うことの緊張感を感じていたレイチェルが出発当日の空港で案内されたのはファーストクラス。ニックはシンガポールの不動産王の超有名一族の御曹司で、社交界の女性たちから熱い注目を集める人気の独身男だったのだ。ニックの恋人としてシンガポールの地に降り立ったレイチェルに、2人の交際をよく思っていないニックの母や家族親戚一同、さらには元カノとの対立と、レイチェルは苦境に立たされてしまう。
ネット上の声
- 意義ある王道ラブコメだが、これってアジア風? ハリウッド向け?
- ミシェルヨー、オークワフィナなど有名俳優も出てて楽しめました
- もう少しアジア人以外も参加させて良かったのでは?
- (ラヴコメのフォーマット×アジア)のアメリカ映画
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間121分
- 監督ジョン・M・チュウ
- 主演コンスタンス・ウー
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ドストエフスキー原作の「賭博者」を「禁じられた遊び」の作者フランソワ・ボワイエと「青い女馬」のコンビ、ジャン・オーランシュとピエール・ボストが脚色した諷刺映画。「巌窟王(1962)」のクロード・オータン・ララが監督し、「死んでもいい」のジャック・ナトーが撮影を担当、音楽は「青い女馬」のルネ・クロエレック、製作はイヴ・ラプランシュである。出演者は「危険な関係」のジェラール・フィリップ、「美しき冒険」のリゼロッテ・プルファー、「恋人たちの森」のフランソワーズ・ロゼー、「自殺への契約書」のベルナール・ブリエなど。
ネット上の声
- ジェラール・フィリップがルーレットで勝負
- バブシュカはロシア語で”おばあちゃん”
- 絶対に私はカジノへは行かない…
- こちらの原作、ドストエフスキー『賭博者』を読んで「賭け事なんて絶対しない!」と誓
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間100分
- 監督クロード・オータン=ララ
- 主演ジェラール・フィリップ
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関東一円を取り仕切る広域暴力団・桜道会系の甲斐組組長・甲斐正三はある男を捜していた。その男は神懸かり的な運の強さと不敗の伝説を持つ雀士“哭きの竜”。甲斐は三好組との対決の時を間近に控え、竜が持つという魔性の強運を求めていた。
ネット上の声
- 避けてきたが・・
- 残念ながらB級
- 原作は知らないけど、思わせぶりなカットばかりで、麻雀全然しないな
- 過去鑑賞作品
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督小林要
- 主演川本淳一
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1984年に和田誠監督で映画化された阿佐田哲也のベストセラー小説「麻雀放浪記」を、主人公が1945年から2020年にタイムスリップするという大胆なアレンジを加え、斎藤工主演&白石和彌監督で再映画化。新たな世界大戦の勃発により、東京オリンピックが中止となった2020年の東京。人口は大幅に減少し、AIに労働が取って代わられた結果、失業者と老人が街にあふれていた。そんな荒廃した東京に、坊や哲が1945年の戦後復興期の時代からタイムスリップしてやってくる。坊や哲が目にしたのは75年の時を経た、驚がくの世界だった。坊や哲は思わぬ状況で立ちはだかるゲーム「麻雀」で死闘を繰り広げていくが……。斎藤が主人公・坊や哲を演じるほか、竹中直人、もも(チャラン・ポ・ランタン)、ベッキー、的場浩司、岡崎体育、堀内正美、小松政夫らが顔をそろえる。
ネット上の声
- ☆☆☆★★ 何やら聞こえて来るのは低い評価ばかり。 元々、内容から...
- 無料券があってもやめておけ、時間の無駄だ
- 最低最悪、存在意義なしどころかマイナス!
- B級感漂う感じの意図した抜け感が癖になる
コメディ、 SF
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督白石和彌
- 主演斎藤工
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ヒューマンドラマ
- 製作年2001年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督服部光則
- 主演山下徹大