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「ダークナイト」のクリストファー・ノーラン監督が、オリジナル脚本で描くSFアクション大作。人が眠っている間にその潜在意識に侵入し、他人のアイデアを盗みだすという犯罪分野のスペシャリストのコブは、その才能ゆえに最愛の者を失い、国際指名手配犯となってしまう。そんな彼に、人生を取り戻す唯一のチャンス「インセプション」という最高難度のミッションが与えられる。主人公コブにレオナルド・ディカプリオ、共演に渡辺謙、ジョセフ・ゴードン=レビット、マリオン・コティヤール、エレン・ペイジほか。第83回アカデミー賞では作品賞をはじめ8部門にノミネートされ、撮影賞、視覚効果賞、音響編集賞、音響録音賞 と技術系の4部門を受賞した。2010年製作・公開。2020年8月にはノーラン監督の「TENET テネット」公開にあわせてIMAXおよび4Dで上映(IMAXでは「インセプション」公開10周年を記念してIMAXデジタルリマスター版で上映)。
ネット上の声
- 理解した上で2回目観ると1回目より更におもろい
- またもや才能爆発!ノーラン監督には脱帽!
- 既存の技術によるまったく新 しい映画体験
- ノーランがインセプションした意外なもの
どんでん返し、 アクション
批評家の声
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★★★★(4点)
うーん。面白いものの、理解が難しい映画です。 夢と現実、2つの世界が登場するのですが、その説明が不十分のため、舞台設定のルールを読み解くのが大変。2回見てようやく内容が理解できました。全容が分かれば面白いですし、ラストも見ごたえあります。
- 製作年2010年
- 製作国アメリカ
- 時間148分
- 監督クリストファー・ノーラン
- 主演レオナルド・ディカプリオ
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2019年・第72回カンヌ国際映画祭で韓国映画初となるパルムドールを受賞したほか、第92回アカデミー賞でもアジア映画で初めて作品賞を受賞するという歴史的快挙を成し遂げた「パラサイト 半地下の家族」のモノクロ版。第72回カンヌ国際映画祭で通常のカラー版がお披露目されるより前に作られたバージョンで、映画がまだモノクロだった時代のクラシック映画にあこがれるポン・ジュノ監督の夢をかなえるために作成された。「パラサイト 半地下の家族」がアカデミー賞をはじめさまざまな映画賞を席巻し、日本でも2020年1月に劇場公開されると韓国映画史上ナンバーワンとなる大ヒットを記録するなど大きな話題を呼んだことから、モノクロバージョンも劇場公開される。
ネット上の声
- これもやっぱり国民性なんだよな、とポン・ジュノファンのおっさんはこう思った。
- 「低層民」を「地下」で象徴する映画のシンクロニシティー
- 「上・下」の演出、そして「左・右」と「手前・奥」。
- 徹底した「高低差」の描き方に感服させられる
貧困、 サスペンス
- 製作年2019年
- 製作国韓国
- 時間132分
- 監督ポン・ジュノ
- 主演ソン・ガンホ
-
「メメント」「バットマン・ビギンズ」のクリストファー・ノーラン監督が、クリストファー・プリーストの小説「奇術師」を映画化。19世紀末のロンドンを舞台に、ライバル関係にある2人の天才マジシャンが、お互いの意地とプライドを賭けて戦いを繰り広げる。主演のマジシャン2人にはヒュー・ジャックマンとクリスチャン・ベール。マジック監修はデビッド・カッパーフィールドが担当。
ネット上の声
- 久々にノーラン先生の授業を受けたくなったのでコチラを
- 「きっと貴方も騙される」の看板に偽りなし
- 推理より記憶を試される脳トレムービー
- あのエジソンさえ怖れた発明家がいた!
どんでん返し、 サスペンス
- 製作年2006年
- 製作国アメリカ
- 時間130分
- 監督クリストファー・ノーラン
- 主演ヒュー・ジャックマン
-
キアヌ・リーブス主演で、仮想現実空間を舞台に人類とコンピュータの戦いを描いたSFアクション。プログラマとしてソフト会社に勤務するトーマス・アンダーソンは、ネオという名で知られた凄腕ハッカーでもあった。ある日、トリニティと名乗る美女から接触を受けたネオは、彼を探していたという男、モーフィアスと会う。モーフィアスは、人類が現実だと思っている世界が実はコンピュータにより作り出された「マトリックス」と呼ばれる仮想世界であり、本当の現実世界でネオをはじめとした人間たちはコンピュータに支配され、眠らされているという驚きの真実を明かす。モーフィアスの誘いに乗り、本当の現実世界で目を覚ましたネオは、ネオこそが世界を救う救世主だと信じるモーフィアスやトリニティとともに、コンピュータが支配する世界から人類を救うため戦いに乗り出すが……。香港アクション界の雄、ユエン・ウーピンをアクション指導に招いて取り入れたワイヤーアクションや、バレットタイムと呼ばれる撮影法により革新的なアクションシーンを生み出し、世界的大ヒットを記録した。監督は「バウンド」のウォシャウスキー兄弟。製作20周年を迎えた2019年の9月には、20周年を記念して4D(体感型上映システム)で2週間限定上映。
ネット上の声
- 万一観ていない人。観なさい(命令形)
- オイオイ、これは画期的な映画だぞ!
- あらゆる面において、革命的作品!
- 勇気のいるコメントですが・・・!
SF、 無双
- 製作年1999年
- 製作国アメリカ
- 時間136分
- 監督アンディ・ウォシャウスキー
- 主演キアヌ・リーヴス
-
時空が歪められたことにより、異なる次元で活躍するスパイダーマンたちが集められた世界を舞台に、主人公の少年マイルスがスパイダーマンとして成長していく姿を描いた長編アニメーション映画。ニューヨーク・ブルックリンの名門私立校に通う中学生のマイルス・モラレス。実は彼はスパイダーマンでもあるのだが、まだその力をうまくコントロールできずにいた。そんな中、何者かによって時空が歪められる事態が発生。それにより、全く異なる次元で活躍するさまざまなスパイダーマンたちがマイルスの世界に集まる。そこで長年スパイダーマンとして活躍するピーター・パーカーと出会ったマイルスは、ピーターの指導の下で一人前のスパイダーマンになるための特訓を開始する。ボブ・ペルシケッティ、ピーター・ラムジー、ロドニー・ロスマンの3人が監督を務め、「LEGO(R) ムービー」のフィル・ロード&クリストファー・ミラーが製作を担当。第91回アカデミー賞で長編アニメーション賞を受賞。
ネット上の声
- 革命的傑作アニメ、マーベルの結晶でしょう
- 新しい映像体験を、マジで誠にあざっす!
- 斬新!!日本アニメの上をいく質と自由さ
- 吹き替え・字幕両方見たら違いが分かる
アニメ、 スパイダーマン
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間117分
- 監督ボブ・ペルシケッティ
- 主演シャメイク・ムーア
-
心の中に問題を抱えるエグゼクティブ青年ジャックはタイラーと名乗る男と知り合う。ふとしたことからタイラーとジャックが殴り合いを始めると、そこには多くの見物人が。その後、タイラーは酒場の地下でファイト・クラブなる拳闘の秘密集会を仕切ることに。たくさんの男たちがスリルを求めて集まるようになるが、やがてそのクラブは恐るべきテロ集団へと変貌していく……。「セブン」のコンビ、ブラピとフィンチャー監督が再び組んだ衝撃作。
ネット上の声
- 暴力されて快感なんてないよ!
- 喧嘩だめ!
- この映画の意味がわからなかったあなたに!
- 魂を震わせろ!史上最高峰の自己啓発映画!
どんでん返し、 アクション
批評家の声
-
★★★★★(5点)
いやーこれは面白い。 圧倒的な暴力描写、世紀末感あふれるカオスさ、ブラピのカッコよさ!この役のブラピはかなり偏屈した倫理観なんだけど、それは人生を自分らしく楽しく生きる方法なんだなと。極論過ぎる思考法ではあったけど男なら憧れる生き方。見終わった後、自分まで強くなった気になれます!
- 製作年1999年
- 製作国アメリカ
- 時間139分
- 監督デヴィッド・フィンチャー
- 主演エドワード・ノートン
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スティーブン・スピルバーグ監督が、レオナルド・ディカプリオとトム・ハンクスの共演で描いたクライムドラマ。実在の詐欺師フランク・アバグネイルをモデルに、パイロットや医師になりすまして巨額の詐欺を働いた若き天才詐欺師と、彼を追うFBI捜査官が繰り広げる追跡劇を軽妙なタッチで描く。1960年代。高校生のフランクは両親の離婚をきっかけに家を飛び出し、生活のため小切手詐欺に手を染めるがなかなか上手くいかない。ある時、パイロットになりすませば簡単に人を騙せることに気づいた彼は、各地を飛び回りながら小切手の偽造を繰り返すように。やがて、FBIのベテラン捜査官ハンラティが捜査に乗り出す。フランクの父をクリストファー・ウォーケンが演じ、アカデミー助演男優賞にノミネートされた。
ネット上の声
- 初邂逅の場面が秀逸。 二人の関係はあそこから始まっている。 奇妙な...
- 【仕事でも役立つ!?】アピールの仕方一つで人の見る目を変えられる!
- 非常に良かった。★★★★★みんな見てね!
- 世界を股にかけた、この手で、この頭で!
天才、 嘘つきが幸せ、 実話、 不正行為
- 製作年2002年
- 製作国アメリカ
- 時間141分
- 監督スティーヴン・スピルバーグ
- 主演レオナルド・ディカプリオ
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人生のすべてをテレビのリアリティショーで生中継されていた男を描いたコメディドラマ。離島の町シーヘブンで生まれ育った男トゥルーマン。保険会社で働きながら、しっかり者の妻メリルと平穏な毎日を送る彼には、本人だけが知らない驚きの事実があった。実はトゥルーマンは生まれた時から毎日24時間すべてをテレビ番組「トゥルーマン・ショー」で生中継されており、彼が暮らす町は巨大なセット、住人も妻や親友に至るまで全員が俳優なのだ。自分が生きる世界に違和感を抱き始めた彼は、真実を突き止めようと奔走するが……。主人公トゥルーマンをジム・キャリー、番組プロデューサーをエド・ハリスが演じ、第56回ゴールデングローブ賞で主演男優賞と助演男優賞をそれぞれ受賞。「刑事ジョン・ブック 目撃者」のピーター・ウィアーが監督を務め、「ガタカ」のアンドリュー・ニコルが脚本を手がけた。
ネット上の声
- 結構斬新。 展開が読めないから面白かった。 所々できちんとスポンサ...
- 世界中から愛されるジム・キャリーの演技
- こんにちは こんばんは おやすみなさい!
- ダメ!!! 24時間とオッパッピーと番長と…
ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国アメリカ
- 時間103分
- 監督ピーター・ウィアー
- 主演ジム・キャリー
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ナタリー・ポートマン、ミラ・クニス共演の心理スリラー。ニューヨークのバレエ団に所属するニナ(ポートマン)は、元バレリーナの母とともに、その人生のすべてをダンスに注ぎ込むように生きていた。そんなニナに「白鳥の湖」のプリマを演じるチャンスが巡ってくるが、新人ダンサーのリリー(クニス)が現れ、ニナのライバルとなる。役を争いながらも友情を育む2人だったが、やがてニナは自らの心の闇にのみ込まれていく。監督は「レスラー」のダーレン・アロノフスキー。主演のポートマンが第83回米アカデミー賞で主演女優賞を獲得した。
ネット上の声
- 「白鳥だけなら君を選ぶのにな」と言ってたトマス・ルロイ(カッセル...
- どこからどこまでが 妄想と現実だか、わからなくなる 編集が凄いなと...
- 美しすぎるレズとオナニーだけが救いだなんて
- ザ・フライではなくザ・スワンなのである
バレエ(バレリーナ)、 ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2010年
- 製作国アメリカ
- 時間108分
- 監督ダーレン・アロノフスキー
- 主演ナタリー・ポートマン
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「きみに読む物語」「ブルーバレンタイン」のライアン・ゴズリング主演で、昼はハリウッド映画のカースタントマン、夜は強盗の逃走を請け負う運転手として働く孤高の天才ドライバーが、愛する女性を守るため裏社会を相手に命がけの戦いを繰り広げる姿を描いたクライムサスペンス。デンマーク出身の新鋭ニコラス・ウィンディング・レフン監督が手がけ、2011年・第64回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した。
ネット上の声
- キャラ描写なしで映像ごり押しされてもね…
- “美” 的なハード・サスペンスに痺れる!
- 映画美学を堪能できるサスペンス
- R−15 指定 ごもっとも。
サスペンス
- 製作年2011年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督ニコラス・ウィンディング・レフン
- 主演ライアン・ゴズリング
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アルフレッド・ヒッチコック監督によるサイコサスペンスの古典的名作。不動産会社に勤める女性マリオンは恋人サムとの結婚を望んでいたが、サムは元妻への慰謝料の支払いに追われ再婚を渋っていた。そんな中、会社の金4万ドルを銀行へ運ぶことになった彼女は、出来心からその金を持ち逃げしてしまう。サムの元を目指して車を走らせるマリオンだったが、大雨で視界が悪くなり、偶然見つけた寂れた宿「ベイツ・モーテル」でひと晩を過ごすことに。そこで彼女は、宿を1人で切り盛りする青年ノーマンと出会うが……。アンソニー・パーキンスがノーマン役を怪演。
ネット上の声
- 「ネナタばれなし」 やっぱヒッチは天才。
- やはりサイコーのサスペンスホラー映画
- 50年前の約1分間が映画史を変えた
- 完璧に近いデキのサイコスリラー。
殺人鬼が暴れる、 トラウマになる、 サイコパス、 サスペンス
- 製作年1960年
- 製作国アメリカ
- 時間109分
- 監督アルフレッド・ヒッチコック
- 主演アンソニー・パーキンス
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ヒッチコックの最高傑作と評される一級サスペンス。自由気ままな生活を送っていたカメラマンがケガをし、車いすの生活を強いられる。部屋から一歩も出られず暇を持て余した彼は、隣人の生活をのぞき見る楽しさを覚える。ある日、ケンカの絶えない夫婦の妻がこつ然と姿を消す。夫の行動に不審を抱いた彼は警察に相談するが……。物語は1セットで展開されるが、構成とカメラワークが秀逸で視聴者はスクリーンとの一体感さえ感じられる。
ネット上の声
- 覗き見てしまった殺人!? 動けない主人公に迫る恐怖!!
- 見る側の心理を操る、ヒッチコックの巧みさ
- アルフレッド・ヒッチコックのすべて
- 知りたいという人間の果てしない欲望
サスペンス
- 製作年1954年
- 製作国アメリカ
- 時間113分
- 監督アルフレッド・ヒッチコック
- 主演ジェームズ・スチュワート
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「ミスティック・リバー」のデニス・ルヘイン原作の同名小説をマーティン・スコセッシ監督&レオナルド・ディカプリオ主演で映画化。1954年、失踪した女性患者の謎を探るためにボストン沖の孤島に建つ犯罪者用精神病院を訪れた米連邦保安官テディ・ダニエルズ(ディカプリオ)に次々と不可解な出来事が起こる。脚色は「アレキサンダー」「ナイト・ウォッチ/NOCHINOI DOZOR」のレータ・カログリディス。
ネット上の声
- 巨匠! なぜユーモアを忘れてしまったの?
- 「謎」よりも「人間の狂気」に驚愕あれ!
- 誰の心にも存在する閉ざされた島の物語
- 人の心も、逃れられない孤島なのかと
精神障害、 刑務所、 トラウマになる、 どんでん返し、 サスペンス
- 製作年2009年
- 製作国アメリカ
- 時間138分
- 監督マーティン・スコセッシ
- 主演レオナルド・ディカプリオ
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離婚した父親が子供たちに会いたい一心で、女装して元妻の家庭へ家政婦として潜り込んでの騒動を描いたコメディ。アン・ファインの小説(邦訳・講談社文庫)を「潮風のいたずら(1988)」のレスリー・ディクソンが新人ランディ・メイエム・シンガーと脚色、「ホーム・アローン」シリーズのクリス・コロンバスが監督して映画化。製作は、ロビン・ウィリアムズと夫人のマーシャ・ガーセス・ウィリアムス、マーク・ラドクリフの共同で、本作はウィリアムス夫妻の設立したブルー・ウルフ・プロの第1回作品。撮影は「パトリオット・ゲーム」のドナルド・M・マッカルパイン、音楽は「羊たちの沈黙」のハワード・ショア。美術は「ゴッドファーザーPARTII」のアンジェロ・グラハム。特殊メイクは「ドラキュラ(1992)」のグレッグ・キャノン。主演は「トイズ」のロビン・ウィリアムズ。共演は「ソープディッシュ」のサリー・フィールドら。
ネット上の声
- トッツィーがクレイマー状態で家政婦さん。
- ロビン・ウイリアムズ最高!これ傑作!
- 非現実的な設定だけど現実的なラスト
- 子煩悩パパの有り得ない楽しい活躍
嘘つきが幸せ、 コメディ
- 製作年1993年
- 製作国アメリカ
- 時間126分
- 監督クリス・コロンバス
- 主演ロビン・ウィリアムズ
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「ザ・フライ」「裸のランチ」のデビッド・クローネンバーグ監督が同名グラフィック・ノベルを映画化。田舎町の小さなダイナーで働くトムは、弁護士の妻と2人の子供たちと平穏な日々を送っていた。が、彼が強盗を倒したことから、妻は彼の過去に疑いを抱く。主人公トムを「ロード・オブ・ザ・リング」のビゴ・モーテンセンが熱演。アカデミー賞にはウィリアム・ハートが助演男優賞で、ジョシュ・オルソンが脚色賞でノミネート。
ネット上の声
- ある事件をきっかけに穏やかな家庭人であるトムの過去と秘めていた暴力性が発露してし
- おトン・クローネバネバーグさん🎥⑭作目👀
- 過去を捨てて前向きに生きようとする男
- 『過去の自分を消す事はできないから、
サスペンス、 アクション
- 製作年2005年
- 製作国アメリカ,カナダ
- 時間96分
- 監督デヴィッド・クローネンバーグ
- 主演ヴィゴ・モーテンセン
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「ドクトル・マブゼ」「ジーグフリード」「クリームヒルトの復讐」に次ぐフリッツ・ランク氏の監督作品で、同氏の令閨テア・フォン・ハルボウ夫人が自身原作の小説から前三作品と同じく脚色の筆を執ったものである。映画初出演のブリギッテ・ヘルム嬢(後に「懐かしの巴里」に出演)と本邦初お目見得のグスタフ・フレーリッヒ氏とが主役として活躍するほか、「ドクトル・マブゼ」「焔の裡の女」のアルフレッド・アベル氏、「クリームヒルトの復讐」「化石騎士」のルドルフ・クライン・ロッゲ氏、「ジーグフリード」のテオドル・ロース氏、「ドクトル・マブゼ」のハインリヒ・ゲオルゲ氏、等も出演している。撮影者は「最後の人」「ヴァリエテ(1925)」のカール・フロイント氏と「ジーグフリード」「クリームヒルトの復讐」のギュンター・リッタウ氏とである。但し我国に輸入されたこの「メトロポリス」は、アメリカ版であって、チャニング・ポロック氏によって改修短縮されたものである事を付記して置く。(無声)
ネット上の声
- 現代につながる本格的なSF映画は本作が実質的に史上初 ブレード・ランナーは、本作から強い影響を受けていることがひしひしとわかります
- なぜこれが、ALLTIME BESTに入っていないのか。「原点にして頂点」という評価にふさわしい映画。
- 【ジョルジオ・モルダー版でも、”アンドロイド・マリア”の金色の姿は忘れ難い。】
- フリッツラング監督✨SF映画の原点といわれたモノクロサイレント作品🤍🖤
サイレント、 SF
- 製作年1926年
- 製作国ドイツ
- 時間104分
- 監督フリッツ・ラング
- 主演アルフレート・アーベル
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アラン・ドロン主演「太陽がいっぱい」(1960)の原作として知られるパトリシア・ハイスミスの原作を、「イングリッシュ・ペイシェント」のアンソニー・ミンゲラ監督が映画化。富豪の放蕩息子ディッキーを連れ戻す役目を負って、イタリアに渡ったトム・リプリー。贅沢だが刺激のない毎日を送っていたディッキーは、下層階級のトムを物珍しがり、ジャズクラブやセーリングに連れ回す。自由奔放なディッキーの人柄と優雅な生活に強く魅せられたトムは、イタリアでの毎日で彼との間に強い絆が結ばれたと思い込むが、ディッキーにとってトムは父親と結ばれた金づるにすぎなかった。
ネット上の声
- 思いがけない旅が誘う第一級サスペンスの味
- 「鼻血が出るほど笑った」って言った、今?
- 広がりゆく妄想に、負けていく人間たち
- 太陽がいっぱいのリメイクではない
ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国アメリカ
- 時間140分
- 監督アンソニー・ミンゲラ
- 主演マット・デイモン
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2009年本屋大賞を受賞した湊かなえのミステリー小説を、「下妻物語」「嫌われ松子の一生」の中島哲也監督が松たか子主演で映画化したサスペンスドラマ。ある中学校の1年B組の担任を務める女性教師の森口(松)は、愛娘を学校のプールで殺害される。警察は事故死と判断するが、森口は学年末の終業式の日に、犯人はクラスの中にいると生徒たちに告げる。共演に岡田将生、木村佳乃。
ネット上の声
- 少年法は改正して、今の罪人は残らず殺すべし
- 衝撃。この感情をどうしたらよいのでしょう
- 〜これは[映画]ではない。[現実]だ。〜
- 凄絶な復讐授業~“罪と罰”を思い知れ!
復讐、 中学校、 サスペンス、 殺人事件、 トラウマになる、 いじめ
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督中島哲也
- 主演松たか子
-
家族思いの大物実業家と残忍な連続殺人鬼という2つの顔を持つアール・ブルックス。2年ぶりに殺人を犯した彼だったが、その一部始終が犯行現場の向かいのアパートに住む青年に撮影されてしまっていた。さらに女性刑事アトウッドの捜査の手もブルックスに迫っており……。連続殺人鬼役にケビン・コスナー、女性刑事役にデミ・ムーアが扮する。メガホンを取るのは「スタンド・バイ・ミー」の脚本家ブルース・A・エバンス。
ネット上の声
- 面白くなかったわけではないのだけど、ケヴィンコスナーが珍しく殺人鬼に扮しており、
- Mr.ブルックスは可愛い孫の夢を見るか?
- ☆Mrブルックス・ビギニング創るつもり?
- どうも、キャスティングが納得いかない!
サスペンス
- 製作年2007年
- 製作国アメリカ
- 時間120分
- 監督ブルース・A・エヴァンス
- 主演ケヴィン・コスナー
-
数年前、米国に於いてもまたドイツに於いても映画化されたことのあるロバード・ルイス・スティヴンソンの著名な小説を再び映画かしたもので、脚色には「おしゃれ牧場」「珍暗黒街」のパーチー・ヒースと「アメリカの悲劇」のサミュエル・ホッフェンシュタインの二人が当たり、「市街」「喝采」のルーベン・マムーリアンがメガフォンをとった。主役を演ずるは「夜の天使」「名門芸術」のフレドリック・マーチで「陽気な中尉さん」「二十四時間」のミリアム・ホプキンス、「リリオム」「ボルネオの東」のローズ・ホバート、「マダムX」のホームズ・ハーバート、ハリウェル・ホッブス、「西部戦線異常なし」のアーノルド・ルーシーその他が助演。撮影者は「忍びよる心」「悪魔が跳び出す」のカール・ストラッスである。
ネット上の声
- 好青年で新しい考え方を持っているジキル博士は大学で講義なども行なっている偉い博士
- 小説「ジキル博士とハイド氏」(1886)の13度目の映画化であり最も有名な一本
- Followerさまのおすすめ いつもいつもτнänκ чöü♥
- 怪物ではなく深層心理に焦点を当てた傑作!
ホラー
- 製作年1931年
- 製作国アメリカ
- 時間98分
- 監督ルーベン・マムーリアン
- 主演フレドリック・マーチ
-
80年代、好景気に沸くニューヨーク。ウォール街にある証券会社のエリートとして誰もが羨む贅沢な生活を送るパトリック・ベイトマン。高級フラットに住んでデザイナーズ・スーツに身を包み、完璧な体型を維持するハンサムなヤッピー。社会的な成功をすべて手に入れたかに見えた彼だったが、物質では満たされない心の乾きを感じるようになっていた。次第に目立ち始める奇行、そしてついには殺人への衝動が抑え切れなくなり……。
ネット上の声
- 16年20本目はイケメンサイコパスのサイコ映画に見せ掛けて終盤あたりで社会風刺映画に変わる超クールなトリック(笑)映画
- クリスチャン・ペイル、別人のようだった(-.-;)
- 心理描写なしのカタログ展示会のような映画
- クリスチャン・ベールの知られざる出世作
殺人鬼が暴れる、 サスペンス、 サイコパス
- 製作年2000年
- 製作国アメリカ
- 時間102分
- 監督メアリー・ハロン
- 主演クリスチャン・ベイル
-
「シックス・センス」「ヴィジット」のM・ナイト・シャマランが、ジェームズ・マカボイを主演に迎えてメガホンを取ったサイコスリラー。見知らぬ男に拉致され、密室に閉じ込められた女子高校生3人組は、監禁場所で神経質な雰囲気を漂わせた男を目にする。男が部屋から立ち去り、必死に脱出方法を思案している最中、ドアの外から男と女が会話する声を耳にした3人は助けを求めて声を上げるが、そこに現れたのは、女性の服に身を包み、女性のような口調で話す先ほどの男だった。男には23もの人格があり、9歳の少年やエレガントな女性など、ひとりの体の中で人格が激しく入れ替わっていく。そして、そんな男に24番目の人格が現れ……。マカボイが多重人格の男を演じ、シャマランの前作「ヴィジット」に続き、「パラノーマル・アクティビティ」「インシディアス」など人気ホラー作品を手がけるジェイソン・ブラムが製作を務める。
ネット上の声
- 流血シーンなども控えめで女性にもおすすめ
- イブの3つの顔&ビリー・ミリガン事件引用
- 怪演×24!シャマラン・ユートピア誕生!
- 仕事柄、オープニングロールの書体がGOOD!
監禁、 サスペンス
- 製作年2017年
- 製作国アメリカ
- 時間117分
- 監督M・ナイト・シャマラン
- 主演ジェームズ・マカヴォイ
-
M・ナイト・シャマラン監督がブルース・ウィリス&サミュエル・L・ジャクソン共演で送り出した「アンブレイカブル」のその後を描いたサスペンススリラー。同じくシャマラン監督作でジェームズ・マカボイ主演の「スプリット」とも世界観を共有する。フィラデルフィアのとある施設に、それぞれ特殊な能力を持つ3人の男が集められる。不死身の肉体と悪を感知する力を持つデヴィッド、24人もの人格を持つ多重人格者ケヴィン、驚くべきIQの高さと生涯で94回も骨折した壊れやすい肉体を持つミスター・ガラス。彼らの共通点は、自分が人間を超える存在だと信じていること。精神科医ステイプルは、すべて彼らの妄想であることを証明するべく、禁断の研究に手を染めるが……。「アンブレイカブル」でデヴィッドを演じたウィリス、ミスター・ガラスを演じたジャクソン、「スプリット」でケヴィンを演じたマカボイが同役を続投。
ネット上の声
- 「アンブレイカブル」、「スプリット」に続いて視聴
- 前二作を観ずだと理解不能。力に魅力無し!
- シャマラン流クロスオーバー、本格始動
- マイノリティは孤独を嫌い、太陽を好む
サスペンス
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間129分
- 監督M・ナイト・シャマラン
- 主演ジェームズ・マカヴォイ
-
2大人気スター、ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが初共演する娯楽アクション。スゴ腕の暗殺者2人が相手の正体を知らずに結婚するが、数年たった今は倦怠期に突入。そんなある日、2人は同じ標的を狙うはめになったことから初めてお互いの正体に気づき、相手を抹殺しなければならなくなる。2人の戦闘は、巨大組織を巻き込んでエスカレートしていき……。監督は「ボーン・アイデンティティー」のダグ・リーマン。
ネット上の声
- ジェットコースターアクションのいち到達点
- 見ても見てもあきない桁外れな女優ジョリー
- おノロケ映画?ではないですよ。
- 暗殺者夫妻の喧嘩は凄まじい…
アクション
- 製作年2005年
- 製作国アメリカ
- 時間118分
- 監督ダグ・リーマン
- 主演ブラッド・ピット
-
天安門事件を描いた「天安門、恋人たち」で中国当局から5年間の映画製作禁止処分を受け、その間にも作品を発表し続けたことで話題を呼んだロウ・イエ監督が、禁止令が解けた2011年に中国本土で手がけた監督作。ある事件の被害者女性と一緒にいた男が2つの家庭を持っていたことが明らかとなり、3人の男女や事件を追う刑事の思惑が複雑に交錯していく様を描いた恋愛ミステリー。優しい夫と可愛い娘に恵まれ、夫婦で共同経営する会社も順調で、満ち足りた生活を送っているルージェ。しかし、夫のヨンチャオにはサンチーという愛人と、彼女との間にできた息子がいた。ヨンチャオは流されるままに2つの家庭を掛け持つ生活を続けていたが、ほんのささいな出来事から平穏な日々は崩壊し、事件が起きる。
ネット上の声
- 中国の鬼才ロウ・イエ監督❗️
- よくわかりませんでした
- 何も知らなければね
- 繋がらない
サスペンス
- 製作年2012年
- 製作国中国,フランス
- 時間98分
- 監督ロウ・イエ
- 主演ハオ・レイ
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「心の旅路」「ボストン物語」のロナルド・コールマンが主演する映画で、ルース・ゴードンとガーソン・カニンの夫婦チームが共作したオリジナル脚本から「フィラデルフィア物語」「ガス燈」のジョージ・キューカーが監督した1948年作品である。コールマンの相手はスウェーデン生まれのシグネ・ハッソが勧めるが、彼女は1937年映画に入り欧州で15本の映画に出演し、ハリウッドではこれが12本目の映画である。彼女と共に「ノートルダムのせむし男(1939)」のエドモンド・オブライエンを始め、新人シェリー・ウィンタース、「我等の生涯の最良の年」のレイ・コリンズ、フィリップ・ローブ、ミラード・ミッチェル等が出演している。撮影は「ミネソタの娘」「暗い鏡」のミルトン・クラスナーが指揮し、音楽は「失われた週末」「赤い家」のミクロス・ローザが作曲した。
ネット上の声
- 「僕は自分を信じられないが
- コールマン渾身の一作
- 一般人には分からない、役に入り込むというか乗っ取られる感覚を音の表現などで体感で
- 「演技にのめり込み過ぎた役者が心も身体も奪われる怖さ」、その役者を演じたロナルド
ヒューマンドラマ
- 製作年1947年
- 製作国アメリカ
- 時間104分
- 監督ジョージ・キューカー
- 主演ロナルド・コールマン
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直木賞作家・小池真理子の同名小説を、ドラマ「ラジオ」で文化庁芸術祭大賞を受賞するなど、数多くのドラマやテレビ番組を手がける岸善幸の劇場デビュー作として映画化。門脇麦演じる大学院生が近所に住む既婚男性を尾行することで、他人の秘密を知ることに興奮を覚えていく。大学院の哲学科に通う珠は、担当教授のすすめから、ひとりの対象を追いかけて生活や行動を記録する「哲学的尾行」を実践することとなる。最初は尾行という行為に戸惑いを感じる珠だったが、たまたま近所に住む石坂の姿を目にし、石坂の姿を追う。一軒家に美しい妻と娘と暮らす石坂を、珠が尾行する日々が始まった。主人公・珠役を演じる門脇は本作が映画単独初主演作。石坂役を長谷川博己、教授役をリリー・フランキー、珠の恋人役を菅田将暉がそれぞれ演じる。
ネット上の声
- 面白かったというよりは興味深い映画だったというべきだろう。 物語に...
- 人は秘密があるから、生きていけるのかも。
- 「俺はこの映画のテーマがわからない」。
- 尾行シーンが耐えられない・・
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間126分
- 監督岸善幸
- 主演門脇麦
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ネット上の声
- オープニングのピンク色ロゴ、センス良い!
- 原作を読んでいた方が楽しめそう
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督川野直輝
- 主演みんなのたかみち