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日本のイルカ漁に実態に迫り、世界中の映画祭で激しい議論を巻き起こしたドキュメンタリー。第82回アカデミー長編ドキュメンタリー賞を受賞。1960年代に人気TV番組「わんぱくフリッパー」で調教師兼俳優として活躍したリック・オバリーは、和歌山県の太地町で行われているイルカの追い込み漁を知り、イルカ漁中止を訴えて太地町を訪れる。入り江に隠しカメラを設置した撮影隊は、イルカ肉の水銀問題や偽装販売疑惑、さらにイルカ肉を学校給食に使用していたことなどを次々に明らかにしていく。
ネット上の声
- 対象者に対し不遜だが、上映中止はやり過ぎかと
- 一人の「人間」として全ての人に見てほしい
- ドキュメンタリーは、嘘をつく・・・のか?
- 仮に牛や鶏が目前で惨殺されている姿を・・
ドキュメンタリー
- 製作年2009年
- 製作国アメリカ
- 時間91分
- 監督ルーイー・サイホイヨス
- 主演リック・オバリー
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ロープや安全装置を一切使わずに山や絶壁を登る「フリーソロ」と呼ばれるクライミングスタイルで世界的に知られるクライマー、アレックス・オノルドの緊迫感あふれるクライミングに密着したドキュメンタリー。ナショナル・ジオグラフィック誌の表紙を飾るなど、世界で著名なクライマーの1人として活躍するアレックス・オノルドには、1つの夢があった。それは、世界屈指の危険な断崖絶壁であり、これまで誰もフリーソロで登りきった者はいない、米カリフォルニア州ヨセミテ国立公園にそびえる巨岩エル・キャピタンに挑むこと。この前人未到のフリーソロのために幾度の失敗と練習を重ねてきたオノルドは、2017年6月3日、ついにエル・キャピタンへの挑戦を開始する。オノルドが登攀する様子を臨場感あふれるカメラワークで収め、第91回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞を受賞。監督は、山岳ドキュメンタリー「MERU メルー」も高い評価を得たエリザベス・チャイ・バサルヘリィ&ジミー・チン。
ネット上の声
- 『長寿と繁栄を』彼はバルカン人じゃなくて地球人ダネッ
- 手や足が離れた瞬間、即死につながるフリーソロ
- ジミー・チンの描く登山映画にハズレ無し。
- 見てない人はぜひ劇場に行きましょう!!!
ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間98分
- 監督エリザベス・チャイ・ヴァサルヘリィ
- 主演アレックス・オノルド
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カナダ人作家のヤン・マーテルが2001年に発表し、ブッカー賞を受賞した世界的ベストセラー小説「パイの物語」を、「ブロークバック・マウンテン」「ラスト、コーション」のアン・リー監督が映画化。乗っていた貨物船が遭難し、一匹のトラとともに救命ボートで漂流することになった少年パイのたどる運命を描く。1960年インド・ポンディシェリに生まれた少年パイは、父親が経営する動物園でさまざまな動物たちと触れ合いながら育つ。パイが16歳になった年、両親はカナダへの移住を決め、一家は動物たちを貨物船に乗せてインドをたつが、洋上で嵐に遭遇し貨物船が沈没。必死で救命ボートにしがみついたパイはひとり一命を取りとめるが、そこには体重200キロを超すベンガルトラがいた。第85回アカデミー賞で全11部門にノミネートされ、アン・リーが自身2度目となる監督賞受賞を果たした。
ネット上の声
- トラと漂流?ありえるか、そんなこと。トラって何かの比喩だな。か、ま...
- アン・リー監督の美的映像感覚のすばらしさに驚きの息を飲む。 児童文...
- 宗教信者と無神論者が折り合いを付ける作品
- 少年とトラの寓話か、人を食ったホラ話か。
海で遭難する絶望的な、 生き残りを賭けた極限のサバイバル、 アドベンチャー(冒険)、 船上
- 製作年2012年
- 製作国アメリカ
- 時間127分
- 監督アン・リー
- 主演スラージ・シャルマ
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世界24ケ国で撮影された自然や人々、そして祈りの風景で構成し、地球に生きる生命とその神秘への祈りを歌い上げる映像詩。監督・撮影は「コヤニスカッティ」(撮影)、『クロノス』(日本未公開)などのロン・フリック。製作は『クロノス』のマーク・マジッドソン、スーパーバイジング・プロデューサーはフリックの盟友アルトン・ウォルポール。原案はフリック、ジュヌヴィエーヴ&コンスタンチン・ニコラ、脚本・構成はフリックとマジッドソン、ボブ・グリーン、音楽は現代音楽の作曲家でアイマックス(巨大画面映画)などの音響設計も手掛けるマイケル・スターンズ、編集はフリックとマジッドソン、デイヴィッド・E・オーブリーがそれぞれ担当。撮影には50年代に最初に実用化された大型ネガ映画システムで現代でも画質は最高といわれるトッドAO70ミリ方式(「オクラホマ!」「サウンド・オブ・ミュージック」など)をアイマックスや博覧会映像も手掛けるフリックが改良したモデルが使用され、このシステムの誇る鮮明な画像とスローモーションや微速度撮影が自在に駆使され、音声も従来の6チャンネルからデジタル化されている。(公開版は35ミリ/ドルビーSR)
ネット上の声
- 一時間半の人類詩
- 神秘映像コラージュ系スペクタクル・ドキュメンタリー・エクスペリエンス!!!
- コッポラ&ルーカスが手掛けた『コヤニスカッティ』の撮影監督ロン・フリックによるド
- 人生で1枚ブルーレイを買うとしたら私はこの映画を選びますし、この世のなんの仕事で
ドキュメンタリー
- 製作年1993年
- 製作国アメリカ
- 時間99分
- 監督ロン・フリック
- 主演---
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「スリー・ビルボード」のオスカー女優フランシス・マクドーマンドが主演を務め、アメリカ西部の路上に暮らす車上生活者たちの生き様を、大自然の映像美とともに描いたロードムービー。ジェシカ・ブルーダーのノンフィクション「ノマド 漂流する高齢労働者たち」を原作に、「ザ・ライダー」で高く評価された新鋭クロエ・ジャオ監督がメガホンをとった。ネバダ州の企業城下町で暮らす60代の女性ファーンは、リーマンショックによる企業倒産の影響で、長年住み慣れた家を失ってしまう。キャンピングカーに全てを詰め込んだ彼女は、“現代のノマド(遊牧民)”として、過酷な季節労働の現場を渡り歩きながら車上生活を送ることに。毎日を懸命に乗り越えながら、行く先々で出会うノマドたちと心の交流を重ね、誇りを持って自由を生きる彼女の旅は続いていく。第77回ベネチア国際映画祭で最高賞にあたる金獅子賞、第45回トロント国際映画祭でも最高賞の観客賞を受賞するなど高い評価を獲得して賞レースを席巻。第93回アカデミー賞では計6部門でノミネートされ、作品、監督、主演女優賞の3部門を受賞した。
ネット上の声
- 静かなる圧倒。時代の変わり目に立つ一作
- ホームレスじゃないわ。ハウスレスなの
- 「独りよがり」に見えるノマド生活。
- クロエ・ジャオという才能を思う
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国アメリカ
- 時間108分
- 監督クロエ・ジャオ
- 主演フランシス・マクドーマンド
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民主党クリントン政権下で米合衆国副大統領を務めたアル・ゴアによる地球温暖化問題についてのスライド講演を追ったドキュメンタリー。監督は「24」や「ER緊急救命室」などの人気TVドラマの演出を手がけてきたデイビス・グッゲンハイム。アメリカで公開されるや、各都市で大ヒットを記録し、第79回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞を受賞。メリッサ・エザーリッジによるテーマソング「I Need To Wake Up」も主題歌賞を受賞している。
ネット上の声
- 元副大統領のアル・ゴアが地球温暖化を大きく告発したことで名を残す作品
- (警鐘!)観に行く前にこのレビューを!!
- では本当のことだけ書きましょう(長いよ)
- 民主党vs共和党の政治的な映画ではない
ドキュメンタリー
- 製作年2006年
- 製作国アメリカ
- 時間96分
- 監督デイヴィス・グッゲンハイム
- 主演アル・ゴア
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「WATARIDORI」でさまざまな渡り鳥の生態を記録したジャック・ペランが、世界中の海とそこに暮らす生命体を革新的な映像美で描く海洋ドキュメンタリー。日本版ナレーションを宮沢りえが担当する。ハンドウイルカの大群、ザドウクジラの捕食、5万匹に及ぶクモガニの交尾、ウミガメの孵化など、自然界で起きる奇跡的なシーンを多数収録。
ネット上の声
- 子供には見せないで! 極端な主義が危険。
- 観たことすら後悔させる悪意に満ちた映画
- ショック!兎の皮を剥いで真っ二つに切断
- 美しく感動的な映像の裏に潜む仏国の恐さ
ドキュメンタリー
- 製作年2009年
- 製作国フランス
- 時間103分
- 監督ジャック・ペラン
- 主演---
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日本でも驚異的ヒットを記録した海洋ドキュメンタリー「ディープ・ブルー」のスタッフが再結集し、5年の歳月を費やして完成させた自然ドキュメンタリー。舞台を地球全体に拡げ、北極から熱帯、深海まで全世界200カ所以上で撮影を敢行。ホッキョクグマ、アフリカゾウ、ザトウクジラといった様々な生き物が厳しい自然の中で紡ぎ出す命のドラマを最新鋭の技術で捉え、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のフルオーケストラに乗せて映し出す。
ネット上の声
- 低評価のレビューで、観るのを躊躇しないで
- TVの動物番組(悪くは無いが問題あり)
- 本日は「グリーン電力」によるエコ上映!
- 観たかった映像、聞きたくなかった言葉
ドキュメンタリー
- 製作年2007年
- 製作国ドイツ,イギリス
- 時間96分
- 監督アラステア・フォザーギル
- 主演---
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南極の過酷な自然の中で生きる皇帝ペンギンたちの求愛から子育てまでを追い、フランスで大ヒットを記録したドキュメンタリー。動物行動学の研究者であるリュック・ジャケ監督が8880時間にわたって撮影した映像をもとに、ペンギンの心の声をナレーションで挿入するなどの演出を施し、ペンギンたちの生態を感動的に描き出す。
南極に冬が到来する3月、多くの生物が暖かい北へ移動する中、皇帝ペンギンたちは南へと向かって旅を始める。彼らは外敵が近づきにくい氷山に囲まれた土地で、パートナーを見つけるための求愛行動をする。5月末、産卵を終えた母親たちは卵を父親に託し、餌を求めて遠く離れた海へと旅立つ。
アメリカ公開版ではモーガン・フリーマンがナレーションを務め、2006年・第78回アカデミー長編ドキュメンタリー賞を受賞。2017年には続編「皇帝ペンギン ただいま」が製作された。
ネット上の声
- 🐻❄️🐻❄️🐻❄️🐻❄️🐻❄️
- 暑いから 氷の世界に〜♪ペンギン大好き
- 夫婦のチームワークには絶賛!!!
- まるでフランス文学のような映画
ドキュメンタリー
- 製作年2005年
- 製作国フランス
- 時間86分
- 監督リュック・ジャケ
- 主演ロマーヌ・ボーランジェ
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「デッドプール」のライアン・レイノルズ、「サウスポー」のジェイク・ギレンホール、「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」のレベッカ・ファーガソン、「ウルヴァリン:SAMURAI」の真田広之が共演し、地球外生命体を調査していた6人の宇宙飛行士が密室の無重力空間で直面する恐怖を描いたSFスリラー。火星で未知の生命体の細胞が採取され、世界各国から集められた6人の宇宙飛行士が国際宇宙ステーションで極秘調査を開始した。しかし、生命体は次第に進化・成長して宇宙飛行士たちを襲いはじめる。高い知能を持つ生命体を前に宇宙飛行士たちの関係も狂い出し、ついには命を落とす者まで現われる。「デンジャラス・ラン」でもレイノルズと組んだダニエル・エスピノーサ監督がメガホンをとり、「デッドプール」のポール・ワーニック&レット・リースが脚本を担当。
ネット上の声
- やべーもん見た、まさかこんなラストとは、思ってたんと違う(いい意味で)!!!
- 6人の宇宙飛行士が、火星から帰還した無人探査機から謎の生命体を採取した
- 【宇宙でのライフが、謎のライフのせいで、も〜未来不安よ!】
- 火星にはとんでもない生命体が存在していた
宇宙飛行士、 宇宙、 ホラー
- 製作年2017年
- 製作国アメリカ
- 時間104分
- 監督ダニエル・エスピノーサ
- 主演ジェイク・ギレンホール
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「ディープ・ブルー」「アース」の英BBC製作によるネイチャードキュメンタリー。撮影日数3000日、総製作費35億円を投じ、地球の全大陸、陸・海・空に住む多種多様の生物がそれぞれの命をつないでいく様子を、最新のカメラシステムを用いて動物と同じ目線で撮影。生態の細部や決定的な瞬間をとらえた。2011年に設立50周年を迎えたWWFが製作協力。日本語吹き替え版は松本幸四郎、松たか子が親子共演でナレーションを担当し、人気バンド「Mr.Children」が主題歌を提供した。
ネット上の声
- 本編とナレーションには不満はないが・・・
- まさかの…テレビ版のほうが内容が濃かった
- マジで正気ですかぁぁぁぁぁ!!!???
- 映像良し、構成悪し、ナレーションは説教
ドキュメンタリー
- 製作年2011年
- 製作国イギリス
- 時間85分
- 監督マイケル・ガントン
- 主演---
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ウィル・スミスの「アイ・アム・レジェンド」の原型
アメリカの人気パンクバンド「ブリンク182」のトム・デロング率いるオルタナティブ・ロックバンド「エンジェルズ・アンド・エアウェーブズ」がプロデュースを手がけたSFミステリー。地球との連絡が途絶えた国際宇宙ステーションにひとり取り残された宇宙飛行士の運命を、最新鋭の技術を駆使した圧倒的な映像美で描く。監督・脚本を手がけるのは、本作が初メガホンとなる撮影監督のウィリアム・ユーバンク。
ネット上の声
- 「アイ・アム・レジェンド」の元ネタですか
- DVDものスゴ安いので是非買ってみて
- 本当に地球最後の男だった・・・
- やっぱ、こっちの方が面白い
人類滅亡後、 ゾンビが襲い掛かってくる、 SF
- 製作年1964年
- 製作国イタリア,アメリカ
- 時間86分
- 監督シドニー・サルコウ
- 主演ヴィンセント・プライス
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自然・動物ドキュメンタリー製作で長年に渡り世界的に高い評価を受けるイギリスBBCが、かつてないスケールのプロジェクトとして取り組んだ驚異の海洋ドキュメンタリー。撮影に4年半もの歳月を費やし、200ヶ所ものロケ地をめぐって撮り上げた“海の神秘と美しさ”を追求したドキュメンタリー。
ネット上の声
- 本当はタコ映画『オクトパスの神秘:海の賢者は語る』を観たかったんだけど、NETF
- 撮影の忍耐と生物の無関心が可能にした映像
- 海とは母であり、芸術家でも美術館でもある
- 真面目な方の「ディープブルー」
ドキュメンタリー
- 製作年2003年
- 製作国イギリス,ドイツ
- 時間91分
- 監督アラステア・フォザーギル
- 主演---
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「インデペンデンス・デイ」「デイ・アフター・トゥモロー」のローランド・エメリッヒ監督が手がけるディザスター・ムービー。古代マヤ文明の暦が終わる2012年12月21日に地球が滅亡するという予言を題材に、世界中で地震や津波などの大災害が起こる中、必死に生き延びようとする人々を描く。ジョン・キューザックが家族を守ろうと奮闘する主人公に扮し、キウェテル・イジョフォー、ダニー・グローバー、ウッディ・ハレルソンらが脇を固める。
ネット上の声
- ♪CGは迫力満点♪ 期待していいですよ★
- なぜこの手の終末論ムービーが観たくなる?
- 大画面で、無料なら観ても良いレベル
- アメリカンデモクラシーの終焉
パニック、 自然災害
- 製作年2009年
- 製作国アメリカ
- 時間158分
- 監督ローランド・エメリッヒ
- 主演ジョン・キューザック
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地球温暖化の影響で今世紀中には消滅の可能性もある北極大陸を舞台に、ホッキョクグマ、イッカク、アザラシ、カリブーなど、それぞれの動物のサバイバルを、季節の移り変わりを通して記録したドキュメンタリー。監督は「沈黙の世界」で知られる海洋学者で映画作家のジャック=イブ・クストーに師事したティエリー・ラコベールとティエリー・ピアンタニダ。
ネット上の声
- 極寒の北極圏の厳しい環境で生きる動物たちを捉えたドキュメンタリー🎬
- 地球温暖化、もしかしたらこれが最後の映像
- ホッキョクグマのお尻がキュート♪
- 幻想的な世界に酔いしれました
ドキュメンタリー
- 製作年2006年
- 製作国フランス,カナダ
- 時間83分
- 監督ティエリー・ラコベール
- 主演---
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「ディープ・ブルー」「アース」といったネイチャードキュメンタリーに定評のある英BBCが製作、最新の科学的検証をもとに恐竜たちが生きた太古の世界を3DCGで再現したアドベンチャー。7000万年前のアラスカ。厳しい冬を生き抜くために南へ向かう草食恐竜パキリノサウルスの群れに、耳に大きな穴の開いた、体がひときわ小さな一頭がいた。やがてその一頭は、群れのリーダーでもある父を亡くし、兄や仲間ともはぐれ、巨大な肉食恐竜や自然の脅威と戦いながら旅していく。
ネット上の声
- 「ダイナソー」を見たときも思ったが、どうして恐竜にしゃべらせる必要があるのだろう
- パニック映画で大成功の「ジュラシックパーク」シリーズは置いといて、ファミリー向け
- こういうの見たかったんじゃないんだよ…
- あまりの酷さに苦痛と苛立ちすら覚えます
恐竜、 アニメ
- 製作年2013年
- 製作国イギリス,アメリカ,オーストラリア
- 時間88分
- 監督バリー・クック
- 主演木梨憲武