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宮沢りえの「紙の月」以来となる映画主演作で、自主映画「チチを撮りに」で注目された中野量太監督の商業映画デビュー作。持ち前の明るさと強さで娘を育てている双葉が、突然の余命宣告を受けてしまう。双葉は残酷な現実を受け入れ、1年前に突然家出した夫を連れ帰り休業中の銭湯を再開させることや、気が優しすぎる娘を独り立ちさせることなど、4つの「絶対にやっておくべきこと」を実行していく。会う人すべてを包みこむ優しさと強さを持つ双葉役を宮沢が、娘の安澄役を杉咲花が演じる。失踪した夫役のオダギリジョーのほか、松坂桃李、篠原ゆき子、駿河太郎らが脇を固める。
ネット上の声
- 人間ピラミッドって…
- 貴乃花と宮沢
- 最初から最後まで、ただただ独りよがりの気持ちの悪い作品。 つまらな...
- 沸き出ずる深い愛を浸かって沁み込ませる
難病、 銭湯、 癌(がん)、 家族、 ヒューマンドラマ、 泣ける
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間125分
- 監督中野量太
- 主演宮沢りえ
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ニュータウンの一角にある平屋で暮らす建築家夫婦を追ったドキュメンタリー。さまざまな社会問題を取り上げたドキュメンタリー作品を世に送り出している東海テレビによる劇場公開ドキュメンタリーの第10弾。自身が設計を任された名古屋近郊のベッドタウン、高蔵寺ニュータウンに夫婦で50年間暮らす90歳の夫・修一さんと、敷地内の雑木林で育てた野菜や果物で得意の料理を手がける87歳の妻・英子さんの津端夫婦。敗戦から高度成長期を経て、現在に至るまでの津端夫婦の生活から、日本人があきらめてしまった、本当の豊かさを見つめなおす。ナレーションを樹木希林が担当。2016年3月に放送され、第42回放送文化基金賞番組部門最優秀賞受賞したドキュメンタリー番組を劇場版として再編集した。
ネット上の声
- お金が中心の多忙な生き方に、息苦しさを感じているすべての方に観てほしい作品。
- 2017年からの念願がやっと叶いました
- 「風が吹くと落ち葉が落ちる
- 最初から最後まで号泣
夫婦、 ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督伏原健之
- 主演---
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「海獣の子供」などで知られる漫画家・五十嵐大介の同名コミックを、「春」「夏」「秋」「冬」の4部作として実写化し、「夏・秋」(前編)、「冬・春」(後編)の2編にわけて劇場公開する「リトル・フォレスト」の後編。一度は街に出たものの居場所を見つけることができず、生まれ故郷の小さな村に戻ってきた女性いち子が、東北の美しくも厳しい自然に囲まれた自給自足の生活を通じて、自らを見つめ直していく姿を描く。秋の終わりに、5年前の雪の日に突然姿を消した母・福子から1通の手紙が届き、いち子は今までやこれからの自分を思い、心が揺れ始める。そうした日々の中でも季節はめぐり、雪解けとともに春の足跡も近づいてくる。来年もここにいるかどうかわからなくなったいち子は、春一番で作付けするジャガイモを今年は植えるかどうか迷うが……。
ネット上の声
- ドラマなら一つ星、ドキュメントなら五つ星
- 待望の続編、いち子の成長と思い出と料理
- いち子の言葉で身体から何かが滲み出る
- 日本とはこういう国なんだという映画
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督森淳一
- 主演橋本愛
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「海獣の子供」「魔女」などで知られる漫画家・五十嵐大介が、東北の小さな村を舞台に、旬の食材をいかした食事と自給自足の生活を通じて自分と向き合う若い女性の姿を描いた「リトル・フォレスト」を、橋本愛の主演で実写映画化。四季を通じて描かれる全4部を「夏編・秋編」「冬編・春編」の2部にわけて劇場公開する。一度は都会に出たものの、自分の居場所を見つけることができず、東北の山間の小さな村・小森に戻ってきたいち子。スーパーやコンビニもない小森での暮らしは自給自足で、畑仕事をしたり、野や山で採れた季節のものを材料にして食事を作り、日々を過ごしている。大自然はさまざまな恵みを与えてくれる一方、時には厳しさもみせるが、そんな自然に囲まれた生活の中で、いち子は一歩を踏み出す勇気を蓄えていく。監督は「重力ピエロ」「Laundry ランドリー」の森淳一。
ネット上の声
- 淡々と食す姿が良い。ちゃんと食事しようとしてる感があるし、見せ方が...
- 試写で観ました。本当の贅沢かもしれない・・
- カラダが感じたものなら信じることができる
- 超!お洒落サブカル映画。苦手な人には苦痛
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督森淳一
- 主演橋本愛
-
アカデミー作品賞受賞作「ミリオンダラー・ベイビー」以来4年ぶりとなるクリント・イーストウッド監督・主演作。朝鮮戦争の従軍経験を持つ元自動車工ウォルト・コワルスキーは、妻に先立たれ、愛車“グラン・トリノ”や愛犬と孤独に暮らすだけの日々を送っていた。そんな彼の隣家にモン族の少年タオの一家が越してくる。ある事件をきっかけにして心を通わせ始めたウォルトとタオだったが、タオを仲間に引き入れようとする不良グループが2人の関係を脅かし始め……。
ネット上の声
- 妻を亡くし一人暮らしとなった退役軍人、ウォルト
- 珠玉作★グラン・トリノは受け継がれていく
- 目を反らせない古い世界と今のぶつかり合い
- 「見てろよ、これが俺の「究極の手本」だ」
どんでん返し、 ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国アメリカ
- 時間117分
- 監督クリント・イーストウッド
- 主演クリント・イーストウッド
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「インディアン・ランナー」「クロッシング・ガード」のショーン・ペン監督が実話に基づくジョン・クラカワーのノンフィクション「荒野へ」を映画化。恵まれた環境で育ちながらも、人生に不満を抱えていた青年がアメリカを横断。その果てにたどり着いたアラスカの荒野で死ぬまでの心の軌跡を描く。主演は「ロード・オブ・ドッグタウン」「スピード・レーサー」のエミール・ハーシュ。共演にマーシャ・ゲイ・ハーデン、ウィリアム・ハート、キャサリン・キーナー、ビンス・ボーンら。
ネット上の声
- ショーン・ペンは俳優の方がいい
- アニエス・ヴァルダの「冬の旅」(1985)のようなお話
- モーターサイクルダイアリーズと対極の傑作
- 偽りの生活を捨て、本当の自分を探す
孤独、 バックパッカー、 生き残りを賭けた極限のサバイバル、 実話、 アドベンチャー(冒険)、 旅に出たくなるロードムービー
- 製作年2007年
- 製作国アメリカ
- 時間148分
- 監督ショーン・ペン
- 主演エミール・ハーシュ
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パリ・モンマルトルを舞台に空想好きな女性アメリの日常と不器用な恋の行方をポップな映像とブラックユーモアを交えて描き、フランスのみならず日本でも大ヒットを記録したロマンティックコメディ。
幼い頃から空想の世界で過ごしてきたアメリは、そのまま大人になり、モンマルトルの古いアパートに1人で暮らしながらカフェで働いている。他人とのコミュニケーションは苦手だったが、偶然発見した宝箱を持ち主に返したことをきっかけに、誰かを少しだけ幸せにすることに喜びを見出すように。そんなある日、アメリは他人の証明写真を収集する不思議な青年ニノと出会い、恋心を抱く。
オドレイ・トトゥが主人公アメリを魅力たっぷりに演じ、「クリムゾン・リバー」など監督としても活躍するマチュー・カソビッツがニノ役で共演。監督は「デリカテッセン」のジャン=ピエール・ジュネ。2023年、ジュネ監督監修のデジタルリマスター版でリバイバル公開。
ネット上の声
- どこが魅力か分からない…
- さすがフランス映画!という場面が満載。ストーリーはちょっとおしゃ...
- 独特な世界観!オドレイ・トトゥの魅力!
- 「何か君って不思議」って言われて嬉しい
恋愛
- 製作年2001年
- 製作国フランス
- 時間120分
- 監督ジャン=ピエール・ジュネ
- 主演オドレイ・トトゥ
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リチャード・リンクレイター監督がイーサン・ホーク&ジュリー・デルピー主演で手がけた1995年製作の恋愛映画「恋人までの距離(ディスタンス)」の続編で、2013年製作の「ビフォア・ミッドナイト」へと続く3部作の第2作。本作よりホークとデルピーも脚本に参加し、9年ぶりに再会した2人がパリの街で過ごすひとときを、ほぼリアルタイムで描き出す。列車の中で出会い、ウィーンで一夜だけを共に過ごしたアメリカ人青年ジェシーとフランス人女性セリーヌ。9年後、作家となったジェシーは新作のプロモーションのために訪れたパリの書店で、思いがけずセリーヌと再会する。彼の新作は、ウィーンでのセリーヌとの出来事をつづったものだった。2人は再会を喜び合うが、一緒に過ごせるのはジェシーがアメリカ行きの飛行機に乗るまでの短い時間だけ。街を歩きながら会話を重ねていく2人だったが……。
ネット上の声
- あれから二人はどうなったのか興味津々だったのにどうにも切ない気持ちになってしまう
- 続きがどうなったか気になりまくるけど、それもまぁ映画の醍醐味
- 映像が切り替わることあんまりなくて、垂れ流し状態でリアルタイムで起こってることの
- 生きてる限り思い出は変えられるっていってたけど、やっぱり思い出は思い出はなんよな
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国アメリカ
- 時間81分
- 監督リチャード・リンクレイター
- 主演イーサン・ホーク
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「プラダを着た悪魔」のアン・ハサウェイと名優ロバート・デ・ニーロが共演したハートフルドラマ。ファッションサイトのCEOとして活躍する女性が40歳年上の男性アシスタントとの交流を通して成長していく姿を描いた。ニューヨークに拠点を置く人気ファッションサイトのCEOを務めるジュールスは、仕事と家庭を両立させながら誰もが羨むような人生を歩んでいた。ところがある日、彼女に人生最大の試練が訪れる。そんな折、会社の福祉事業で雇われたシニアインターンのベンが、ジュールスのアシスタントに就く。ジュールスは人生の大先輩であるベンから様々な助言をもらい、次第に心を通わせていく。監督・脚本は「ホリデイ」「恋愛適齢期」のナンシー・マイヤーズ。「セックス・アンド・サ・シティ2」の衣装を手がけたスタッフによる洗練されたファッションも見どころ。
ネット上の声
- 話は甘いけれど心を満腹にさせられる佳作!
- 宣伝部もシネマトゥデイも間違えている
- デ・ニーロ演じる理想のお爺さん。
- 面白かったけど最後がもう一息
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国アメリカ
- 時間121分
- 監督ナンシー・マイヤーズ
- 主演ロバート・デ・ニーロ
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ヴィム・ヴェンダース監督が、テキサスの荒野を放浪する男の妻子との再会と別れを、ライ・クーダーの哀愁漂う音楽に乗せて描き、1984年・第37回カンヌ国際映画祭でパルムドールに輝いた傑作ロードムービー。
荒野をひとりさまよっていた男が、ガソリンスタンドで気絶した。記憶を失っている男の持ち物を手がかりに連絡を受けたウォルトは、男が4年前に失踪した兄トラヴィスだと確認する。トラヴィスはテキサス州の町パリに所有する土地を目指していた。徐々に記憶を取り戻したトラヴィスは、4年ぶりに再会した幼い息子とともに、妻を探す旅に出る。
主人公トラヴィスをハリー・ディーン・スタントン、妻をナスターシャ・キンスキーがそれぞれ好演。俳優サム・シェパードと「ブレスレス」のL・M・キット・カーソンが脚本を手がけた。
1985年に日本初公開。2021年11月、特集上映「ヴィム・ヴェンダース レトロスペクティブ ROAD MOVIES 夢の涯てまでも」で2Kレストア版で公開。2025年1月、「12ヶ月のシネマリレー 2024-2025」にて4Kレストア版で公開。
ネット上の声
- 血の繋がり、家族愛、親子の絆と赤色の肖像
- エンタメが選ぶ 《 映画3大無責任男 》
- カントリーな風景と独特の恋愛観
- 僕を登録してくれている皆さんへ
旅に出たくなるロードムービー、 ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国ドイツ,フランス
- 時間146分
- 監督ヴィム・ヴェンダース
- 主演ハリー・ディーン・スタントン
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法律により精神病院の撤廃が進められていた1980年代のイタリア・ミラノを舞台に、実話を映画化したコメディドラマ。革新的な考え方をもつネッロは労働組合から疎まれ、精神病院から追い出された元患者たちの協同組合に左遷される。精神病の知識などないネッロだったが、元患者たちとあらたな事業を立ち上げるために奮闘する。イタリア映画祭2009にて「やればできるさ」のタイトルで日本初上映。11年劇場公開。
ネット上の声
- あなたの悩み解消します!一気に忘れて、新しい自分になれるかも??
- 稼いで食べて恋をする人生。
- イタリア・ミラノが舞台
- 生きる意味、働く意味
精神障害、 会社再建、 実話、 ヒューマンドラマ、 コメディ
- 製作年2008年
- 製作国イタリア
- 時間111分
- 監督ジュリオ・マンフレドニア
- 主演クラウディオ・ビシオ
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「もののけ姫」が記録的なヒット作となった宮崎駿監督が、同作以来4年ぶりに手がけた長編アニメーション。不思議な町に迷い込んでしまった少女・千尋が、元の世界に戻るために懸命に働きながら成長していく姿を描く。
何事にも無気力な10歳の千尋は、両親と地方都市に引っ越す途中、異世界に迷い込む。誰もいない店で勝手に料理を食べた両親は豚の姿に変えられてしまい、ひとりぼっちになった千尋は、町を支配する魔女=湯婆婆に名前を奪われ「千」と呼ばれるようになる。湯婆婆の経営する、神々のための湯屋「油屋」で働くことになった千尋は、謎めいた少年ハクや先輩のリンらに助けられながら、さまざまな困難を乗り越えていく。
作画監督の安藤雅司、美術監督の武重洋二、音楽の久石譲などスタッフには宮崎アニメの常連が結集。第52回ベルリン国際映画祭ではアニメーション作品として初の金熊賞を受賞し、第75回アカデミー賞でも長編アニメーション賞を受賞。国内でも第5回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞(今敏監督の「千年女優」と同時受賞)、第6回アニメーション神戸作品賞など映画賞を多数受賞した。国内興行収入は304億円となり、当時の歴代1位を記録する空前の大ヒット作品に。その後、2020年6月26日から8月まで全国で再上映され、最終興行収入は316.8億円となった。
ネット上の声
- 長らく宮崎駿作品は「もののけ姫」以前と以後で僕の中では評価が分かれていて
- これ、昔から夢で見てたのを彼に話していました
- ジブリ非国民の俺も千尋は大好きだあぁっ
- 日本人に生まれてきて本当に良かった
ジブリ、 アニメ、 子供に見せたい
- 製作年2001年
- 製作国日本
- 時間125分
- 監督宮崎駿
- 主演柊瑠美
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「二十才の微熱」「渚のシンドバット」の橋口亮輔監督が「ハッシュ!」以来6年ぶりにメガホンを取った人間ドラマ。バブル崩壊から21世紀にかけて社会が激変した時代を背景に、実際に起こった犯罪・事件を織り込みながら、ある夫婦が辿る希望と再生の10年間を描く。主演はともに映画初主演となる木村多江とリリー・フランキー。共演に倍賞美津子、寺島進、柄本明、寺田農ほか。
ネット上の声
- リリーフランキーが出ている作品の中でもすごく好きな作品
- 夫婦の10年間の軌跡に泣き笑いでした・・
- ぐるりひっくるめて人間のこと愛のこと
- 人との関わりが人を変えるんだな。
夫婦、 恋愛
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間140分
- 監督橋口亮輔
- 主演木村多江
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フィンランドの首都ヘルシンキにある小さな食堂を舞台に、3人の日本人女性が織りなす穏やかな日常をつづったドラマ。作家・群ようこの同名小説を原作に、長編劇場デビュー作「バーバー吉野」で注目を集めた荻上直子が脚色・監督を務めた。日本人女性サチエはヘルシンキの街角に「かもめ食堂」という名の小さな食堂をオープンさせるが、客は一向にやって来ない。そんなある日、サチエはひょんなことから日本人旅行客のミドリと知り合い、店を手伝ってもらうことに。やがてサチエの店には、個性豊かな人々が次から次へとやって来るようになり……。小林聡美、片桐はいり、もたいまさこが3人の日本人女性を演じ、「過去のない男」のマルック・ペルトラが共演。
ネット上の声
- 料理がたくさん出てきた。 おにぎりの試作やシナモンロール、市場も海...
- 最近ゆっくり映画を観る時間が取れないので、邦画が多めです
- ただ、なんとなく好き
- フィンランドの邦画。
料理人、 ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督荻上直子
- 主演小林聡美
-
「風の谷のナウシカ」「天空の城のラピュタ」の宮崎駿が監督・原作・脚本を務めた、スタジオジブリの長編劇場アニメ。昭和30年代初頭を時代背景に、幼い姉妹と美しい田舎の自然、そしてトトロやネコバスなど、奇妙な森の中に住む不思議な生きものたちとの交流を描き、幅広い世代に支持され続けている不朽の名作。
病気で入院している母のため、考古学者の父とともに、空気のきれいな田舎の一軒家へ引っ越してきた小学6年生のサツキと4歳のメイ。近所の少年にお化け屋敷と呼ばれたその家には不思議な生き物が住んでいるようで、2人は早速小さくて真っ黒なオバケ「マックロクロスケ」を見つけて大はしゃぎ。さらに別の日、庭で大きな袋にどんぐりをいっぱい詰めた、不思議な生きものに遭遇し……。
主人公サツキの声を日高のり子、メイを坂本千夏が担当。作品の宣伝コピーを、本作以降のジブリ作品を一貫して手がけることになるコピーライターの糸井重里が手がけ、糸井はサツキとメイのお父さん役の声優にも起用された。お母さん役は「風の谷のナウシカ」のナウシカ役で知られる島本須美。1988年の劇場公開時には高畑勲監督の「火垂るの墓」と2本立てで公開された。
ネット上の声
- サツキおねえちゃんも頑張っているんだよ!
- 都市伝説はやっぱりデマカセだと思った。
- 子供時代の幸せを守ってあげたい祈願の塊
- 忘れものを、届けにきました其の一
ジブリ、 夏休みが舞台、 アニメ、 子供に見せたい、 懐かしいノスタルジックな夏
- 製作年1988年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督宮崎駿
- 主演日高のり子
-
アメリカ西部の砂漠に佇む寂れたモーテル「バグダッド・カフェ」に集う人々の交流を描いたヒューマンドラマ。ドイツから夫と共にアメリカ旅行に来たジャスミンは、夫婦ゲンカの末に1人で車を降り、モハーベ砂漠にあるモーテル兼カフェ「バグダッド・カフェ」にたどり着く。バグダッド・カフェには不機嫌な女主人ブレンダら一癖も二癖もある人々が集い、いつも気だるいムードが漂っていた。しかしジャスミンの出現により、彼らの心は次第に癒やされていく。1994年には17分の未公開シーンを追加した「完全版」、2008年にはパーシー・アドロン監督がオリジナル版を再編集した「ニュー・ディレクターズ・カット版」が公開された。
ネット上の声
- 彼と彼女が残していったもの 『第一部』
- あらためてみたらあまりよくなかった。
- 映画というものを思い出させてくれる
- 荒削り。でも...心にぐっとくる。
ヒューマンドラマ
- 製作年1987年
- 製作国ドイツ
- 時間91分
- 監督パーシー・アドロン
- 主演マリアンネ・ゼーゲブレヒト
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20世紀のデンマークを代表する女流作家カレン・ブリクセンの同名小説を映画化した群像劇。19世紀後半、デンマーク辺境の小さな漁村に質素な生活を送る初老を迎えたプロテスタントの姉妹がいた。そこにパリコミューンで家族を失ったフランス人女性バベットがやってくる。その後、彼女は家政婦として長年姉妹に仕えるが、宝くじで大金を手にいれると、村人のために晩餐会を開きたいと申し出る。第60回アカデミー賞で外国語映画賞を受賞。1989年に日本初公開。2016年、デジタルリマスター版でリバイバル公開。
ネット上の声
- 冒頭、海岸の画面からカメラが引いて村の全景を映す
- 料理映画の至宝☆ 不朽の名作に涙する☆
- 初め、「グルメ映画」と聞いてました
- 《午前十時》至福の晩餐、至福の映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1987年
- 製作国デンマーク
- 時間102分
- 監督ガブリエル・アクセル
- 主演ステファーヌ・オードラン
-
エッセイスト森下典子が約25年にわたり通った茶道教室での日々をつづり人気を集めたエッセイ「日日是好日 『お茶』が教えてくれた15のしあわせ」を、黒木華主演、樹木希林、多部未華子の共演で映画化。「本当にやりたいこと」を見つけられず大学生活を送っていた20歳の典子は、タダモノではないと噂の「武田のおばさん」が茶道教室の先生であることを聞かされる。母からお茶を習うことを勧められた典子は気のない返事をしていたが、お茶を習うことに乗り気になったいとこの美智子に誘われるがまま、流されるように茶道教室に通い出す。見たことも聞いたこともない「決まりごと」だらけのお茶の世界に触れた典子は、それから20数年にわたり武田先生の下に通うこととなり、就職、失恋、大切な人の死などを経験し、お茶や人生における大事なことに気がついていく。主人公の典子役を黒木、いとこの美智子役を多部がそれぞれ演じ、本作公開前の2018年9月に他界した樹木が武田先生役を演じた。監督は「さよなら渓谷」「まほろ駅前多田便利軒」などの大森立嗣。
ネット上の声
- 書籍を読んだことがあったので、あの世界をどう映像化したのかと興味が...
- 流されるように過ごしている日々の暮らしをもっと丁寧に生きていかなけ...
- 人生の真実を描いているわけではないけれど
- じんわりと深く身体に染み渡る、温かい映画
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督大森立嗣
- 主演黒木華
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「ケス」「大地と自由」などの社会派作品で知られるイギリスの名匠ケン・ローチが、アイルランド独立戦争とその後の内戦を題材に撮りあげた人間ドラマ。激動の時代に翻弄される人々の悲劇を、アイリッシュ・トラッドの名曲「麦の穂をゆらす風」の旋律にのせて描き出す。
1920年、英国による支配が続くアイルランドでは独立の気運が高まっていた。田舎町コークで暮らす青年デミアンは医師になるためロンドンへ旅立とうとしていたが、英国軍の暴虐な振る舞いに憤りを感じ、兄テディとともに義勇軍に身を投じる。やがてイギリスとアイルランドの間に講和条約が結ばれるが、その内容は完全な独立とはほど遠く、条約の是非を巡ってアイルランド人同士の内戦が勃発。デミアンとテディも対立する立場となってしまう。
アイルランド出身のキリアン・マーフィが主人公デミアンを熱演し、「日蔭のふたり」のリーアム・カニンガムが共演。2006年・第59回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞した。
ネット上の声
- アイルランドの歴史はイングランドとの戦いの歴史だ
- 自由と正義に引き裂かれる同胞たち
- アイルランド独立闘争を描いた作品は何作か鑑賞したが、本作が一番堪えたかもしれない
- 学生の時にライブ観るために夜行バスで朝東京について暇つぶしに早稲田松竹でかかって
ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国イギリス,イギリス,ドイツ,イタリア,スペイン
- 時間126分
- 監督ケン・ローチ
- 主演キリアン・マーフィ
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リチャード・リンクレイター監督、イーサン・ホーク&ジュリー・デルピー主演の人気ラブロマンスシリーズ第3作。列車の中で出会ったアメリカ人のジェシーとフランス人のセリーヌが、夜明けまでの時間を過ごした「ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(ディスタンス)」(1995)、同作から9年後の2人を描いた「ビフォア・サンセット」(2004)に続き、前作から9年を経た2人の現在を描く。双子の娘に恵まれ、パリで一緒に暮らすジェシーとセリーヌ。2人は友人に招かれてバカンスのためギリシャの海辺の町へやってくるが、ジェシーは元妻とシカゴで暮らす10代の息子が気がかりで、セリーヌは環境運動家としての仕事に不安を感じており、それぞれ頭を悩ませていた。そんな時、ジェシーがアメリカへの引っ越しを提案したことから、2人の会話は夫婦喧嘩になってしまい……。
ネット上の声
- パリでの再会から9年後、ジェシー(イーサン・ホーク)とセリーヌ(ジュリー・デルピ
- ブルーバレンタインは好きだけどこのシリーズにブルーバレンタイン的な...
- 一見ありふれた夫婦のようで実はありえない
- 夫婦の紆余曲折を108分に詰め込んで
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ
- 時間108分
- 監督リチャード・リンクレイター
- 主演イーサン・ホーク
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2大オスカー俳優ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンが初共演を果たした人間ドラマ。実直な自動車整備工のカーター(フリーマン)と豪放な実業家エドワード(ニコルソン)はガンで入院した病室で出会い、ともに余命半年を宣告される。“棺おけに入るまでにやっておきたいこと”を書き出した“バケット(棺おけ)リスト”を作った2人は、リストを実現させるため人生最後の旅に出る……。監督は「スタンド・バイ・ミー」のロブ・ライナー。
ネット上の声
- 不思議な爽快感は何処から来るのでしょう?
- 古代エジプトの伝えに沿えば、きっと天国に
- 人生に悔いを残さないため、二人は旅に出る
- 娘の目線でみた我がパパについて。
ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国アメリカ
- 時間97分
- 監督ロブ・ライナー
- 主演ジャック・ニコルソン
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出版社の辞書編集部を舞台に、新しい辞書づくりに取り組む人々の姿を描き、2012年本屋大賞で第1位を獲得した三浦しをんの同名小説を映画化。
玄武書房の営業部に勤める馬締光也は、独特の視点で言葉を捉える能力を買われ、新しい辞書「大渡海(だいとかい)」を編纂する辞書編集部に迎えられる。個性的な編集部の面々に囲まれ、辞書づくりに没頭する馬締は、ある日、林香具矢という女性に出会い、心ひかれる。言葉を扱う仕事をしながらも、香具矢に気持ちを伝える言葉が見つからない馬締だったが……。
馬締役で松田龍平、香具矢役で宮崎あおいが出演。監督は「川の底からこんにちは」「ハラがコレなんで」の俊英・石井裕也。第86回アカデミー外国語映画賞の日本代表作品に選出。第37回日本アカデミー賞では最優秀作品賞、最優秀監督賞ほか6冠に輝いた。初公開から10周年となる2024年の3月に、35ミリフィルム上映を含む期間限定リバイバル上映。
ネット上の声
- チャラ男を演ずるオダギリジョーも良かったし、いまどき娘の黒木華も良かった
- 自分より楽な人に感動する程私の心は広くない
- 「無印」を大切にすることの大切さを学んだ
- いい映画です・・・ホント。大リコメンド!
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間133分
- 監督石井裕也
- 主演松田龍平
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南極観測隊員の西村淳のエッセイ「面白南極料理人」を、「クライマーズ・ハイ」の堺雅人を主演に映画化。極寒の南極ドームふじ基地にやってきた8人の観測隊員の1人、西村の仕事は隊員の毎日の食事を作ること。約1年半、遠く離れた日本に家族を残し、隊員たちは悪戦苦闘しながらも次第に絆を深めていく。共演に生瀬勝久、きたろう、高良健吾ら個性派が揃う。
ネット上の声
- ご飯が彩る単身赴任の悲喜交々、強くお薦め
- いろんな意味で“ごちそうさまでした〜”
- 西村く〜ん、どうしよう‥楽しすぎるよ。
- 旨そうな料理の連続が突き抜けるもの。
料理人、 冬に見たくなる、 ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間125分
- 監督沖田修一
- 主演堺雅人
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カンヌ映画祭審査員賞受賞作「イル・ディーヴォ 魔王と呼ばれた男」で知られるイタリアのパオロ・ソレンティーノ監督が、「偉大な美」を求めてさまよう初老の作家の姿を描いたドラマ。ローマでは毎夜、テレビスターやアーティスト、モデル、プロデューサーなどのセレブが集まりパーティが繰り広げられている。65歳の作家でジャーナリストのジェップ・ガンバルデッラは、そんなセレブコミュニティの有名人だが、連日の狂騒に嫌気を感じつつあった。そしてある日、初恋相手だった女性の訃報を聞き、心に大きな穴があいたような虚無感にとらわれたジェップは、人生の価値を求めてローマの街をさまよう。主演はソレンティーノ作品常連のトニ・セルビッロ。2013年カンヌ映画祭コンペティション部門出品、ヨーロッパ映画賞作品賞受賞など高い評価を受け、第86回アカデミー賞では外国語映画賞も受賞した。
ネット上の声
- 何もかもが変わり、何もかもが変わらない
- 追憶のローマ........サブタイトルにご用心
- 人々を包み込む眼差しと景観が見どころ
- 重厚ではあるが、何故か拒否反応が。
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間141分
- 監督パオロ・ソレンティーノ
- 主演トニ・セルヴィッロ
-
ジム・ジャームッシュが「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ」以来4年ぶりに手がけた長編劇映画で、「スター・ウォーズ」シリーズのアダム・ドライバー扮するバス運転手パターソンの何気ない日常を切り取った人間ドラマ。ニュージャージー州パターソン市で暮らすバス運転手のパターソン。朝起きると妻ローラにキスをしてからバスを走らせ、帰宅後には愛犬マービンと散歩へ行ってバーで1杯だけビールを飲む。単調な毎日に見えるが、詩人でもある彼の目にはありふれた日常のすべてが美しく見え、周囲の人々との交流はかけがえのない時間だ。そんな彼が過ごす7日間を、ジャームッシュ監督ならではの絶妙な間と飄々とした語り口で描く。「ミステリー・トレイン」でもジャームッシュ監督と組んだ永瀬正敏が、作品のラストでパターソンと出会う日本人詩人役を演じた。
ネット上の声
- 詩に関する知識がない私にはちょっと難しいというか、双子やパターソンの妻が作り上げ
- あえていうなら私は、不思議な出会いとか運命みたいなものの方が興味深...
- 月曜日は仕事に行って、火曜日も仕事に行って。
- 魂のみのパターソンが無限地獄をループする
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国アメリカ
- 時間118分
- 監督ジム・ジャームッシュ
- 主演アダム・ドライヴァー
-
「スリー・ビルボード」のオスカー女優フランシス・マクドーマンドが主演を務め、アメリカ西部の路上に暮らす車上生活者たちの生き様を、大自然の映像美とともに描いたロードムービー。ジェシカ・ブルーダーのノンフィクション「ノマド 漂流する高齢労働者たち」を原作に、「ザ・ライダー」で高く評価された新鋭クロエ・ジャオ監督がメガホンをとった。ネバダ州の企業城下町で暮らす60代の女性ファーンは、リーマンショックによる企業倒産の影響で、長年住み慣れた家を失ってしまう。キャンピングカーに全てを詰め込んだ彼女は、“現代のノマド(遊牧民)”として、過酷な季節労働の現場を渡り歩きながら車上生活を送ることに。毎日を懸命に乗り越えながら、行く先々で出会うノマドたちと心の交流を重ね、誇りを持って自由を生きる彼女の旅は続いていく。第77回ベネチア国際映画祭で最高賞にあたる金獅子賞、第45回トロント国際映画祭でも最高賞の観客賞を受賞するなど高い評価を獲得して賞レースを席巻。第93回アカデミー賞では計6部門でノミネートされ、作品、監督、主演女優賞の3部門を受賞した。
ネット上の声
- 静かなる圧倒。時代の変わり目に立つ一作
- ホームレスじゃないわ。ハウスレスなの
- 「独りよがり」に見えるノマド生活。
- クロエ・ジャオという才能を思う
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国アメリカ
- 時間108分
- 監督クロエ・ジャオ
- 主演フランシス・マクドーマンド
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人々との出会いや別れに戸惑いながらも成長していく少年の姿を描いた、心温まるヒューマンドラマ。1950年代末のスウェーデン。海辺の小さな町に住む12歳の少年イングラムは、病気の母親の元を離れ、叔父が暮らす田舎の村へ行くことになった。個性的な村人たちに囲まれて過ごす楽しい日々。しかし、そんな彼の上にも現実は重くのしかかる……。スウェーデンの名匠ラッセ・ハルストレム監督の名を、一躍世界に知らしめた傑作。
ネット上の声
- 新しい場所に旅立つ、そんなハルストレム監督の原点
- 多感な少年期を繊細なタッチで描く瑞典映画
- タイトルは直訳すると"犬のような僕の人生"
- 星空の下で少年はもう一人ぼっちではない
犬、 夏休みが舞台、 ヒューマンドラマ
- 製作年1985年
- 製作国スウェーデン
- 時間102分
- 監督ラッセ・ハルストレム
- 主演アントン・グランセリウス
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遺体を棺に納める“納棺師”という職業を通して、様々な死と向き合い人生をみつめるヒューマンドラマ。監督は「壬生義士伝」の滝田洋二郎、音楽を久石譲が担当。ひょんなことから納棺師の見習いとなった元チェリストの大悟は、妻の美香には冠婚葬祭の仕事とごまかして働いていた。日々とまどいながらも様々な死と出会い成長していく大悟と、それを見守る美香を本木雅弘と広末涼子が好演。第81回アカデミー賞で、日本映画史上初の外国語映画賞を受賞した。
ネット上の声
- 映画人達が創った映画とは、こうあるべき。
- 誰でもいつかは、おくりびと、おくられびと
- 身のこなしの「美」に滲み出る、仕事の誇り
- 故人を、生者を、職業を、讃える、±ゼロ度
ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間130分
- 監督滝田洋二郎
- 主演本木雅弘
-
宮崎駿監督が「崖の上のポニョ」(2008)以来5年ぶりに手がけた長編作。ゼロ戦設計者として知られる堀越二郎と、同時代に生きた文学者・堀辰雄の人生をモデルに生み出された主人公の青年技師・二郎が、関東大震災や経済不況に見舞われ、やがて戦争へと突入していく1920年代という時代にいかに生きたか、その半生を描く。幼い頃から空にあこがれを抱いて育った学生・堀越二郎は、震災の混乱の中で、少女・菜穂子と運命な出会いを果たす。やがて飛行機設計技師として就職し、その才能を買われた二郎は、同期の本庄らとともに技術視察でドイツや西洋諸国をまわり、見聞を広めていく。そしてある夏、二郎は避暑休暇で訪れた山のホテルで菜穂子と再会。やがて2人は結婚する。菜穂子は病弱で療養所暮らしも長引くが、二郎は愛する人の存在に支えられ、新たな飛行機作りに没頭していく。宮崎監督が模型雑誌「月刊モデルグラフィックス」で連載していた漫画が原作。「新世紀エヴァンゲリオン」の監督として知られる庵野秀明が主人公・二郎の声優を務めた。松任谷由美が「魔女の宅急便」以来24年ぶりにジブリ作品に主題歌を提供。第70回ベネチア国際映画祭のコンペティション部門に選出され、第86回アカデミー賞では長編アニメーション部門にノミネートされるなど、海外でも高い評価と注目を集めた。
ネット上の声
- 大空を駆けた夢、儚き命に捧げた純粋な愛。
- 戦争のために造ったわけではないだろうに
- ジブリにしては雑なアニメ、声が棒読み
- 今までのジブリ作品と比べてはいけない
アニメ、 ジブリ
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間126分
- 監督宮崎駿
- 主演庵野秀明
-
「そして父になる」「誰も知らない」などで国際的にも高い評価を受ける是枝裕和監督が、第11回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞やマンガ大賞2013を受賞した吉田秋生の人気コミックを実写映画化。湘南を舞台に、異母妹を迎えて4人となった姉妹の共同生活を通し、家族の絆を描く。鎌倉に暮らす長女・幸、次女・佳乃、三女・千佳の香田家3姉妹のもとに、15年前に家を出ていった父の訃報が届く。葬儀に出席するため山形へ赴いた3人は、そこで異母妹となる14歳の少女すずと対面。父が亡くなり身寄りのいなくなってしまったすずだが、葬儀の場でも毅然と立ち振る舞い、そんな彼女の姿を見た幸は、すずに鎌倉で一緒に暮らそうと提案する。その申し出を受けたすずは、香田家の四女として、鎌倉で新たな生活を始める。主人公の姉妹を演じるのは、綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すず。第68回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、第39回日本アカデミー賞では最優秀作品賞や最優秀監督賞など4冠に輝いた。
ネット上の声
- ずっと眺めていたくなる、とても美しい映画
- 原作を洗濯して汚れを取り除いたような作品
- 主役の4人の女優は性格が良いのでしょう
- スクリーンからあふれ出る、すずの輝き
ヒューマンドラマ、 家族
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間128分
- 監督是枝裕和
- 主演綾瀬はるか
-
人生の小休止に、南の海辺の町を訪れたタエコは、不思議な一軒宿ハマダに宿泊する。しかし、観光する場所も何もない小さな浜辺の町で、マイペースすぎる住人たちに振り回されるタエコは、耐えかねてハマダを出て行くが……。フィンランドの日本食堂を舞台に、スローライフな日常を描いて話題となった「かもめ食堂」の監督・荻上直子、主演・小林聡美が、今度は南の海辺を舞台に人生を見つめなおす人々をゆるやかに描く。
ネット上の声
- 心が壊れ、傷ついた人にこそ、観てほしい
- 「なんか納得するよね〜」(観客某・談)
- ただ、身をゆだねるような・・・。
- 春の海ひねもすのたりのたりかな
ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督荻上直子
- 主演小林聡美
-
写真家として第一線で活躍してきた若木信吾の監督デビュー作。写真集「Takuji」など被写体として20年間カメラに収め続けた、今は亡き祖父との思い出を詩情豊かに綴る。浜松の実家に帰省した信人は、祖父・啄次の姿をコンパクトカメラで撮影したり、幼なじみの友人たちと遊んだりと平穏な日々を過ごしていた。そんなある日、啄次の兄が突然自殺してしまい……。上方漫才の大御所・喜味こいしが祖父役を好演。
ネット上の声
- 久しぶりに居心地が良い映画が観れました
- 映画の3/4は、本筋と無関係。
- そこはかとなく伝わる親愛の情
- 是枝カントクとの差。
ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督若木信吾
- 主演喜味こいし
-
「時をかける少女」「サマーウォーズ」の細田守監督が、「母と子」をテーマに描くオリジナルの劇場長編アニメーション。人間と狼の2つの顔をもつ「おおかみこども」の姉弟を、女手ひとつで育て上げていく人間の女性・花の13年間の物語を描く。「おおかみおとこ」と恋に落ちた19歳の女子大生・花は、やがて2人の子どもを授かる。雪と雨と名づけられたその子どもたちは、人間と狼の顔をあわせもった「おおかみこども」で、その秘密を守るため家族4人は都会の片隅でつつましく暮らしていた。しかし、おおかみおとこが突然この世を去り、取り残されてしまった花は、雪と雨をつれて都会を離れ、豊かな自然に囲まれた田舎町に移り住む。「時をかける少女」「サマーウォーズ」に続いて脚本を奥寺佐渡子、キャラクターデザインを貞本義行が手がけた。第36回日本アカデミー賞では、最優秀アニメーション映画賞を受賞した。
ネット上の声
- 人間と狼の2つの顔を持つ「おおかみこども」を育てる母親の奮闘する姿を描いた感動作
- エゴイスティックでとても嫌な感じのする作品。二度と観るのは御免です。
- 小ぐらいの頃にテレビ録画して繰り返し見てた
- 大好きな人達に見てもらいたい そんな作品
シングルマザー、 アニメ、 泣ける
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間117分
- 監督細田守
- 主演宮崎あおい
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親子愛、そして諦めない心。泣いて笑って優しい気持ちなれる映画
アメリカの閉園した動物園が舞台。父親の主人公は、愛する妻を亡くしたばかり。残された息子(14歳)と娘(7歳)。家庭を修復しようと郊外の「動物園付き」の家を買う。そこにはスタッフと沢山の動物がいた。しかし家庭はうまくいかない。さらには問題続きの動物園。資金繰りも悪化の一途。しかし家族のため、従業員のため、そして動物たちのため、不慣れな経営に奔走。従業員や地域の人々に支えられ、少しずつ再建は進んでいく。そしてついに開園の日を迎えるが…。
ネット上の声
- いい話なのに、ここまでヒドイ邦題はひさしぶり
- 動物園の再興に準えた傷つく家族の再生物語
- 「なんでこの映画観たの?」「いけない?」
- もっと動物園に行こう!って思えます
子供が生まれてから見たら大泣きする、 会社再建、 シングルファザー、 実話、 動物、 ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国アメリカ
- 時間124分
- 監督キャメロン・クロウ
- 主演マット・デイモン
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実在の料理研究家ジュリア・チャイルドと、ジュリアに憧れる現代のOLジュリー。50年の時を隔てた2人の女性を「めぐり逢えたら」「ユー・ガット・メール」のノーラ・エフロン監督が描いた人間ドラマ。食べることが大好きなパリ在住のアメリカ人ジュリアは、名門料理学校で習得した誰でも簡単に作れる家庭料理の本を出版し、本は大ベストセラーとなる。50年後のニューヨーク、作家になる夢をあきらめたOLのジュリーは、憧れのジュリアのレシピに挑戦し、それら全てをブログに綴ることを思いつく。
ネット上の声
- ノーラ・エフロンが関わった映画にハズレは少ない(個人の感想です)
- フランス料理食べたくなったけど高くて・・
- ジュリアは大柄!作品も大味でちょっと残念
- 美味しい料理は、豊かな人生そのもの☆
料理人、 実話
- 製作年2009年
- 製作国アメリカ
- 時間123分
- 監督ノーラ・エフロン
- 主演メリル・ストリープ
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「火垂るの墓」の高畑勲監督が、岡本螢・刀根夕子原作の同名コミックを映画化した長編アニメーション。1982年、夏。10日間の休暇を取った27歳の会社員タエ子は、姉の夫の親戚が暮らす山形へ旅に出る。東京で生まれ育った彼女には、小学5年生の時、田舎がなくて寂しい思いをした記憶があった。旅の途中、彼女は当時の懐かしい思い出を次々と蘇らせていく。小学5年生の自分を連れたまま山形に到着した彼女は、親戚の家の息子トシオや農家の人々と触れ合う中で、本当の自分を見いだしていく。主人公・タエ子の声を今井美樹、トシオの声を柳葉敏郎がそれぞれ演じた。
ネット上の声
- 世代も性別も違いますが、タエ子の子供の頃の思い出には共感出来る部分...
- 映画完成から、25年 紅花作りのモデルとなった方の息子さんや映画コ...
- 退勤後彼女はまたピタゴラスイッチを見ることに失敗している
- 小5の彼女と大人の彼女の話との繋がりが弱い
夏休みが舞台、 アニメ、 懐かしいノスタルジックな夏、 ジブリ
- 製作年1991年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督高畑勲
- 主演今井美樹
-
アカデミー賞5部門に輝いた「グラディエーター」のリドリー・スコット監督&ラッセル・クロウが再びタッグを組んだヒューマンドラマ。監督の友人でもあるベストセラー作家ピーター・メイルによる小説を基に、ロンドンで多忙な日々を送る敏腕ビジネスマンが、幼少期を過ごした南フランスで人生を見つめ直す姿を綴る。主人公の少年時代を「チャーリーとチョコレート工場」の名子役フレディ・ハイモア、彼の伯父を名優アルバート・フィニーが演じる。
ネット上の声
- ハートとバランス、そしてタイミング=ワイン
- ロハスピープルに贈るロマンチックコメディ
- スパイスがちょっと効き過ぎ、☆4つワイン
- 『プラダを着た悪魔』の男性版でしょうか
ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国アメリカ
- 時間118分
- 監督リドリー・スコット
- 主演ラッセル・クロウ
-
自由で開放的なエッジフィールド更正刑務所に、人生を諦めた男コリンが移送されてきた。ある日所長は、コリンと大男ロウ、女好きのトミー、風変わりな老人ファーガスなどを指名し庭造りを命令する。ガーデニングによって命を育てる喜びに目覚めるコリン。なんと彼には、天才庭師(=グリーンフィンガーズ)の素質があったのだ! そんな時、その“囚人庭師チーム”に女王陛下も鑑賞する“ハンプトンコート・パレス・フラワーショウ”出場の話が舞い込んでくる。
ネット上の声
- 黄色のバラ《恋の終り》は贈りたくない
- 結構面白い、イケてるムービー!
- 心が癒されるヒューマンドラマ
- 天才庭師を我が家の庭にも
天才、 刑務所、 実話
- 製作年2000年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間91分
- 監督ジョエル・ハーシュマン
- 主演クライヴ・オーウェン
-
原田知世と大泉洋が主演し、北海道・洞爺湖のほとりの小さな町・月浦を舞台に、宿泊設備を備えたオーベルジュ式のパンカフェを営む夫婦と、店を訪れる人々の人生を四季の移ろいとともに描いたハートウォーミングドラマ。りえと尚の水縞夫妻は東京から北海道・月浦に移住し、パンカフェ「マーニ」を開く。尚がパンを焼き、りえがそれに合ったコーヒーと料理を出すマーニには、北海道から出ることができない青年や口のきけない少女とその父親、思い出の地を再訪した老夫婦などさまざまな人々がやってくる。
ネット上の声
- ピアノの右ペダル踏みっ離しのような全篇エコー
- ☆大切にしたくなる映画、見つけました☆
- 大切な人とパンを分け合いたくなる
- 大泉洋の温もり 原田知世の透明感
北海道が舞台、 懐かしいノスタルジックな夏、 ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督三島有紀子
- 主演原田知世
-
アメリカ国内で200万部の売り上げを記録した世界的ベストセラーを、ダイアン・レイン主演で映画化。イタリア・トスカーナの魅力を余すところ無く描きながら、この土地に恋をしたヒロインの“心の再生”と“愛”のドラマを綴った人間ドラマ。監督・脚本は、「写真家の女たち」のオードリー・ウェルズ。
ネット上の声
- 久しぶりに、彼女の幸せを心から祈りたい…って主人公に出会えました
- 「君の瞳に恋してる」・・どころじゃない!
- トスカーナで人生を楽しもう、ただし
- 人の幸せを喜べる人間てステキ♪
ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国アメリカ,イタリア
- 時間113分
- 監督オードリー・ウェルズ
- 主演ダイアン・レイン
-
ベルリンの街をさまよう青年の災難続きの1日をモノクロ映像で描き、新人監督ヤン・オーレ・ゲルスターの長編デビュー作にしてドイツ・アカデミー賞主要6部門を総なめしたオフビート・コメディ。ベルリンで暮らす青年ニコは、2年前に大学を中退して以来、自堕落な毎日を送っていた。ある朝、恋人の家でコーヒーを飲み損ねた彼は、車の免許が停止になったり同じアパートの住人に絡まれたりと散々な目に遭う。気を取り直して親友マッツェと街へ繰り出したニコの前に、ひとクセもふたクセもある人々が次から次へと現われ……。主演は「素粒子」のトム・シリング。
ネット上の声
- なるほどー、これはどうしたってコーヒーが飲めない男の話だったのかあ、って、見終わ
- えっ 2種類しかコーヒーの種類は無いの?
- ラッキーアイテムが飲めない。
- ラッキーアイテムが飲めない。
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国ドイツ
- 時間85分
- 監督ヤン・オーレ・ゲルスター
- 主演トム・シリング
-
「しあわせのパン」「ぶどうのなみだ」に続く、大泉洋主演の北海道を舞台に描いたヒューマンドラマシリーズ第3弾。北海道せたな町の海が見える牧場で、牛を飼いながらチーズ工房を営む亘理は、妻のこと絵、娘の潮莉の家族3人、そして気の合う仲間たちと助け合いながら、幸せに暮らしていた。さらに東京からやって来た牧羊を営む神戸も加わって、それぞれが生産する食材を持ち寄っては、食材のおいしさを楽しんでいた。そんな彼らの食材を目当てに、ある日札幌から有名レストランのシェフがやって来る。彼の調理により、食材がさらにおいしくなることに感動した亘理は、この味をもっと多くの人たちに知ってほしいと、仲間とともに1日だけのレストランをオープンさせることを思いつく。大泉が主人公・亘理役を演じるほか、本上まなみ、岡田将生、マキタスポーツ、小日向文世らが脇を固める。監督は「神様のカルテ」シリーズの深川栄洋。
ネット上の声
- 洋ちゃんファンだけど・・・
- 俳優陣も景色も素敵だけど
- リンネル大好き女子なら
- 良かったのは子役の演技
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間126分
- 監督深川栄洋
- 主演大泉洋
-
「2046」「恋する惑星」のウォン・カーウァイ監督が初めて英語劇に挑んだラブストーリー。失恋したばかりのエリザベスは、カフェオーナーのジェレミーが焼くブルーベリーパイによって少しずつ癒されていく。それでも元恋人への想いを捨てきれない彼女はひとり旅に出ることを決意し……。グラミー賞受賞歌手ノラ・ジョーンズが主演デビューを飾ったほか、ジュード・ロウ、ナタリー・ポートマン、レイチェル・ワイズら豪華キャストが勢ぞろい。
ネット上の声
- 白紙の脚本。感性あふれる95分間の旅。
- 愛する人への“道” と 心の“鍵”
- 扉と「鍵」を探して、彷徨うのが人生
- 遠回りして気づく本当に大切なもの
ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国香港,中国,フランス
- 時間95分
- 監督ウォン・カーウァイ
- 主演ノラ・ジョーンズ
-
日本の家族から離れ、タイ・チェンマイ郊外にあるゲストハウスで働く母・京子を訪ねてきたさよだったが、そこで暮らすオーナーの菊子、従業員の市尾、タイ人の子供・ビーとうまく馴染めずにいた。しかし彼らと数日を共にすると、自分を置いていってしまった京子と自然に向かい合うようになる。「デトロイト・メタル・シティ」「ヘブンズ・ドア」などの脚本家として知られる大森美香が監督を務め、林聡美、加瀬亮、もたいまさこら個性派俳優が出演している。
ネット上の声
- ストーリーも雰囲気も荻上直子監督的映画第1弾
- 前2作よりお料理シーンが少なかった。。。
- 超狭いですが、ストライクゾーンはあります
- 休日の昼下がりに ゆったり、のんびり
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督大森美香
- 主演小林聡美
-
少年はみな同じ髪型にしなければならないと言う町の伝統に、反旗を翻した少年たちの冒険を描いた思春期ドラマ。監督・脚本は、本作で長篇デビューを飾ったPFF出身の荻上直子。撮影を「星に願いを。」の上野彰吾が担当している。主演は「ミスター・ルーキー」の米田良。第54回ベルリン国際映画祭キンダー・フィルム・フェスティバル スペシャルメンション授与、第16回東京国際映画祭ニッポン・シネマ・フォーラム メディア・セレクション出品、第13回PFFスカラシップ作品。
ネット上の声
- 【”旧弊への細やかな小学生の抵抗” その町の少年は皆同じ蟹型だった・・、その名は”吉野刈り・・”と言われていた・・。】
- 日本映画の伝統はやがて腐敗して伝説になる
- もたいまさこがクソババ呼ばわりされる映画
- ビートルズのマシュマロカットなら?
ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督荻上直子
- 主演もたいまさこ
-
「アクトレス 女たちの舞台」のオリビエ・アサイヤス監督が、同作に続いてクリステン・スチュワートと再びコンビを組み、第69回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で監督賞を受賞した心理ミステリー。
忙しいセレブのために服やアクセサリーの買い物を代行する「パーソナル・ショッパー」としてパリで働くモウリーン。私生活では数カ月前に双子の兄を亡くし、悲しみから立ち直れない一方で、仕事で鍵を預かり他人の家に出入りし、時にはプライベートをものぞき見ることに、欲望をふくらませていた。そんな彼女の隠された欲望が不可解な出来事を引き寄せ、彼女に謎のメールが届き始める。
シャネルが衣装協力として参加し、劇中にではカルティエなど実在するブランドショップが登場する。
ネット上の声
- 呪怨&スクリームをレビューするだけの機械となっていたので心機一転、マイナー寄りの
- 死(タナトス)と性愛(エロス) /君を連れて
- パーソナル・ショッパーはイタコである。
- 予告編から想像する内容と違いすぎだ。
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国フランス
- 時間105分
- 監督オリヴィエ・アサイヤス
- 主演クリステン・スチュワート
-
エリザベス・ギルバートが自らの体験をつづった世界的ベストセラー「食べて、祈って、恋をして 女が直面するあらゆること探究の書」を、ジュリア・ロバーツ主演で映画化。ニューヨークで活躍するジャーナリストのエリザベスは、離婚や失恋を経験し、35歳で人生をリセットするために1年間の旅に出る。イタリアで“食”に魅せられ、インドで瞑想にふけり、最後に訪れたインドネシア・バリ島では運命的な恋に落ちるが……。共演にハビエル・バルデム、ジェームズ・フランコ、リチャード・ジェンキンス。監督はTVシリーズ「NIP/TUCK マイアミ整形外科医」「Glee」のライアン・マーフィ。
ネット上の声
- 人生経験によりウケ度がまったく違う作品!
- タイトルに偽りなし つまりそれだけの映画
- ジュリアがこの原作を選んだことに疑問…
- 自立した30代以上の女性向けの映画
バックパッカー、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国アメリカ
- 時間140分
- 監督ライアン・マーフィー
- 主演ジュリア・ロバーツ