-
シチリアの小さな村を舞台に映写技師と少年の心あたたまる交流を、あふれる映画愛とともに描いた不朽の名作。映画監督として成功をおさめたサルバトーレのもとに、老いたアルフレードの死の知らせが届く。彼の脳裏に、「トト」と呼ばれた少年時代や多くの時間を過ごした「パラダイス座」、映写技師アルフレードとの友情がよみがえってくる。シチリアの小さな村の映画館を舞台に、映画に魅せられたサルバトーレの少年から中年に至るまでの人生を3人の役者が演じる。アカデミー外国語映画賞やカンヌ映画祭審査員特別グランプリなど、各国で賞賛を浴びた。
ネット上の声
- Filmarksのレビュー200本目は超名作にしようと決めていました
- ★の数5つでは足りません。10は欲しい!
- 映画監督を目指す者として最も憧れる作品
- 映画好きと、ただのオタクとの境界線
ヒューマンドラマ
- 製作年1989年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間124分
- 監督ジュゼッペ・トルナトーレ
- 主演フィリップ・ノワレ
-
スティーブン・キングの短編小説「死体」をロブ・ライナー監督が映画化したノスタルジックな青春ドラマ。オレゴン州の小さな田舎町キャッスルロック。それぞれに家庭の問題を抱える4人の少年たちが、町から30キロばかり離れたところに列車の轢死体が放置されているという噂を聞き、死体探しの旅に出る。出演はリバー・フェニックス、ウィル・ウィートン、コリー・フェルドマン、ジェリー・オコンネル。
ネット上の声
- スタンドバイミーの曲をずっとラブソングだと勘違いしていたので、映画...
- 想い出を美化して刷り込むのは生きる知恵なのか?
- 僕は君に支えられ、君は僕が支えてる・・・
- 誰もが、少年時代を思い起こすでしょう。
夏に見たくなる、 旅に出たくなるロードムービー、 バックパッカー、 懐かしいノスタルジックな夏、 青春、 アドベンチャー(冒険)、 友情
- 製作年1986年
- 製作国アメリカ
- 時間89分
- 監督ロブ・ライナー
- 主演ウィル・ウィートン
-
「ザ・エージェント」のキャメロン・クロウ監督が自身の実体験を基に、15歳で音楽ライターになった少年の恋と成長を綴った青春映画。1970年代。教育熱心な母に育てられた少年ウィリアムは、家出した姉が残していったレコードをきっかけに、ロックにのめり込んでいく。やがてウィリアムは、自分の書いた音楽記事を伝説的ロックライターのレスターに送って才能を認められ、彼が編集長を務める音楽誌で記事を書き始める。さらに有名音楽誌ローリングストーンからも声が掛かり、仕事をもらうことに成功。取材のため、ブレイク間近のバンド「スティルウォーター」のライブ会場を訪れたウィリアムは、楽屋でペニー・レインと名乗るグルーピーの少女に出会う。ケイト・ハドソンがペニー・レインを魅力たっぷりに演じた。2001年・第73回アカデミー賞で脚本賞を受賞。
ネット上の声
- 映画好きほど見てないようで。ああ勿体無い
- ケイト・ハドソンの魅力が光るロックと恋!
- ロックの変革期に散ったグルーピーの想い
- ロックと共に駆け抜けた輝ける青春の日々
ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国アメリカ
- 時間123分
- 監督キャメロン・クロウ
- 主演パトリック・フュジット
-
昭和33年の下町を舞台に、そこに暮らす人々の日々の悲喜を描いた群像ドラマ。監督は「Returner」の山崎貴。西岸良平によるコミック『三丁目の夕日』を基に、山崎監督と古沢良太が共同で脚色。撮影を「恋は五・七・五!」の柴崎幸三が担当している。主な出演者は、「四日間の奇蹟」の吉岡秀隆、「ZOO」の須賀健太、「いま、会いにゆきます」の小清水一揮、「姑獲鳥の夏」の堤真一、「オペレッタ狸御殿」の薬師丸ひろ子、「Jam Films S/ブラウス」の小雪、「深紅」の堀北真希。第30回報知映画賞作品賞、助演男優賞(堤真一)、助演女優賞(薬師丸ひろ子)受賞、第18回日刊スポーツ映画大賞助演男優賞(堤真一)、助演女優賞(薬師丸ひろ子)、石原裕次郎賞受賞作品。
ネット上の声
- あかーん、これは反則。冒頭数分ではや涙。ガキの頃、こんな光景だった...
- 日本の精神文化の元となるものを伝えられる作品
- レトロと言うより古典的:納得のワースト1
- クレヨンしんちゃんオトナ帝国の逆襲と真逆
ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間133分
- 監督山崎貴
- 主演吉岡秀隆
-
後に「スター・ウォーズ」を生み出すジョージ・ルーカスの出世作となった長編第2作。1960年代初頭のアメリカを舞台に、4人の若者たちが過ごす一夜をロックンロールの名曲の数々に乗せて描いた青春群像劇。1962年、カリフォルニア北部の小さな街。高校を卒業したばかりのカートとスティーブ、1学年下のテリーと年上のビッグ・ジョンの4人は、それぞれの愛車に乗っていつもの溜まり場に集まる。カートとスティーブは大学に進学するため、翌朝に故郷を出る予定だ。4人は故郷でともに過ごす最後の夜を楽しむべく、それぞれの思いを胸に街へ繰り出していく。スティーブ役を後に監督として大成功を治めるロン・ハワード、カート役を「ジョーズ」のリチャード・ドレイファスが演じた。無名時代のハリソン・フォードも出演。
ネット上の声
- あらすじ(Googleより)1962年、カリフォルニア北部の小さな田舎町を舞台に
- ルーカスとコッポラの師弟愛が泣かせます。
- 危うく戸惑いの多い旅立ちを描いた青春映画
- コレで、オールディーズにハマりました。
ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国アメリカ
- 時間110分
- 監督ジョージ・ルーカス
- 主演リチャード・ドレイファス
-
「火垂るの墓」の高畑勲監督が、岡本螢・刀根夕子原作の同名コミックを映画化した長編アニメーション。1982年、夏。10日間の休暇を取った27歳の会社員タエ子は、姉の夫の親戚が暮らす山形へ旅に出る。東京で生まれ育った彼女には、小学5年生の時、田舎がなくて寂しい思いをした記憶があった。旅の途中、彼女は当時の懐かしい思い出を次々と蘇らせていく。小学5年生の自分を連れたまま山形に到着した彼女は、親戚の家の息子トシオや農家の人々と触れ合う中で、本当の自分を見いだしていく。主人公・タエ子の声を今井美樹、トシオの声を柳葉敏郎がそれぞれ演じた。
ネット上の声
- 世代も性別も違いますが、タエ子の子供の頃の思い出には共感出来る部分...
- 映画完成から、25年 紅花作りのモデルとなった方の息子さんや映画コ...
- 退勤後彼女はまたピタゴラスイッチを見ることに失敗している
- 小5の彼女と大人の彼女の話との繋がりが弱い
夏休みが舞台、 アニメ、 懐かしいノスタルジックな夏、 ジブリ
- 製作年1991年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督高畑勲
- 主演今井美樹