原作者のアンソニー・バージェス自身が”危険な本”と語った同名の小説を映像化。非行少年による暴力が横行する近未来のロンドン。アレックスも仲間を引き連れ、喧嘩とレイプに明け暮れる日々を過ごしている。ある夜、中年女性を死に至らしめた彼は刑務所行きに。しかし2年後、とある治療法の被験者になることを条件に、社会に戻ることを許されるが……。アレックスが心酔するベートーベンの第9交響曲や、レイプシーンに流れる「雨に唄えば」など、音楽による効果的な演出が随所に見られる。
ネット上の声
- これが芸術なら、芸術なんてくだらねぇぜ
- 最狂のセンス飛び交う、極悪非道の大傑作
- 気持ち悪いけど,無視出来ない。
- 二度と観たくありません・・
ヒューマンドラマ
- 製作年1971年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間137分
- 監督スタンリー・キューブリック
- 主演マルコム・マクダウェル