2007年に放送され、企業買収という斬新なテーマを扱い話題となったNHKドラマの映画化。徹底した合理主義で多くの企業の買収を成功させてきた敏腕ファンドマネージャーの鷲津は、日本の閉鎖的なマーケットに絶望し、海外にその活躍の場を広げていた。ある日、鷲津のもとを盟友の芝野が訪れ、中国系ファンドによる日本の大手自動車メーカー買収を阻止してほしいと依頼する。主演はドラマに引き続き大森南朋、敵対する“赤いハゲタカ”を玉山鉄二が演じる。
ネット上の声
- 役者の”目ぢから”に圧倒される!
- それでも,やはり魅力的な作品です
- 資本主義社会の「仁義なき戦い」
- 良質の【経済サスペンス】の誕生
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間134分
- 監督大友啓史
- 主演大森南朋