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ある一組の夫婦の姿を通して、インドの中流階級に根強く残る家父長制やミソジミー(女性嫌悪、女性蔑視)を鋭く描き、インド本国でも女性観客の支持を得て、口コミで話題と評判が広がった一作。インド、ケーララ州北部のカリカットの町で、高位カーストの男女がお見合いで結婚する。夫は由緒ある家柄の出身で、伝統的な邸宅に暮らしている。一方、中東育ちで教育もあり、モダンな生活様式になじんだ妻は、結婚して夫とその両親とが同居する家で暮らしはじめるが、台所と寝室で男たちに奉仕するだけの生活に疑問を持ち始める。
ネット上の声
- たまたま見たけどなかなかヘビーな映画だった! 見る人の性別で受け取...
- ”家庭”という呪縛を断ち切るのは良くも悪くもデジタル化だ!!
- 自分のためではなく家族のために結婚をしている
- 洒落じゃなく朝から晩までご飯作ってる
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国インド
- 時間100分
- 監督ジヨー・ベービ
- 主演ニミシャ・サジャヤン
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戦争が引き裂く愛、夫を戦地に送らぬため妻が下した狂気の決断。
日露戦争後の貧しい農村。村一番の美貌を持つお兼は、奔放な男関係から「ずべ公」と蔑まれる日々。そんな彼女が、実直な青年・清作と結婚し、初めて真実の愛と幸福を手に入れる。しかし、束の間の幸せは、清作に届いた一枚の召集令状によって無残にも打ち砕かれる。夫を死地である戦場へ送りたくない。その一念がお兼を狂気へと駆り立てる。愛する人を守るため、彼女が下したあまりにも過激で究極の決断。その選択が二人の運命を大きく狂わせていく。
ネット上の声
- 【”究極の夫婦愛。”哀しき人生を歩んできた女が、初めて自分を心から愛してくれた男の出征を阻むために行った事。今作は強烈な反戦映画でありつつも、究極の夫婦愛を描いた作品である。】
- 単なる政治的な映画を超えて普遍性を獲得した見事な傑作だと思います
- 着物を着た状態で走る女は何とも言えない可愛らしさがある
- 若尾文子の眼差しの移り変わりを見よ
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督増村保造
- 主演若尾文子
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精神を病んだ妻とその夫の愛と葛藤を描き、ジョン・カサベテス監督の代表作の1つとなった傑作ドラマ。
専業主婦のメイベルは、土木工事の現場監督を務める夫ニックや3人の子どもたちと暮らしている。精神バランスの不安定なメイベルは、ある晩ニックが仕事での突発的なトラブルで帰宅できなかったことを発端に、異常な行動を見せるようになり……。
カサベテス監督の旧友ピーター・フォークと妻ジーナ・ローランズが主人公夫婦に扮する。
ネット上の声
- 彼女の精神が壊れる原因は家庭にあるので精神病院に送っても無駄なんです、、
- 色々な感情を引き出してくれる作品
- 迫真、緊張、そして安堵。
- 彼女の演技は凄まじかった
ヒューマンドラマ
- 製作年1974年
- 製作国アメリカ
- 時間145分
- 監督ジョン・カサヴェテス
- 主演ジーナ・ローランズ
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結婚4年目、倦怠期の夫婦。姪の家出をきっかけに噴出する、ささいな日常の不満と愛情を描くホームドラマ。
舞台は昭和30年代の東京郊外。結婚して4年、新興住宅地で暮らすサラリーマンの亮太郎と妻の文子。二人の間には倦怠期の空気が漂い、些細なことで口論が絶えない。そんなある日、夫の姪であるあや子が家出して彼らの家に転がり込んでくる。若く奔放なあや子の存在は、夫婦の平穏な日常に波紋を広げる。洗濯物の干し方から食事の好みまで、積もり積もった互いへの不満が次々と爆発。繰り返される夫婦喧嘩の果てに、二人が見つけ出すささやかな絆。まるで夏の驟雨のような、夫婦のありふれた一日。
ネット上の声
- 【ある貧しい夫婦の、つまらない事から起きた夫婦喧嘩と和解を描いた何だか、遣る瀬無くも、そこはかとないユーモアを漂わせた作品。】
- 生まれる前の物語ですが、日本人の夫婦の物語は21世紀の今も変わりないと思います
- なんてことない日常なのにひき込まれる
- 5年目夫婦の機微(あきらめとも言う)
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督成瀬巳喜男
- 主演佐野周二
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アルフレッド・ヒッチコック監督がグレイス・ケリーをヒロイン役に迎えて撮りあげた密室サスペンス。フレデリック・ノットの同名戯曲をノット自らの脚色で映画化し、妻の殺害を企む男の完全犯罪計画の行方を描く。元テニス選手のトニーは資産家の娘である妻マーゴとロンドンで暮らしているが、2人の仲はすっかり冷え切っていた。マーゴが作家のマークと不倫していることに気づいたトニーは、彼女を殺して財産を奪おうと考え、前科持ちの友人スワンに殺害を依頼。トニーはマークと一緒にパーティへ出かけてアリバイを作り、その間にスワンが夫妻の自宅へ侵入してマーゴを襲うが、思わぬトラブルが発生する。
ネット上の声
- ほとんどのシーンが部屋の中で起きてるのに、すごいリアルなのは、とても参考になる
- オリジナル3D版を公開するなら今でしょ!
- 巻き込まれ型サスペンスに巻き込まれろ!?
- さすが、本格傑作ミステリーです!!
サスペンス
- 製作年1954年
- 製作国アメリカ
- 時間105分
- 監督アルフレッド・ヒッチコック
- 主演レイ・ミランド
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封建時代の京都、不義密通の濡れ衣を着せられた若妻と手代、死罪から逃れる二人の逃避行が真実の愛を育む物語。
舞台は封建制度が色濃い江戸時代の京都。大経師の妻おさんは、冷酷で欲深い夫との生活に心をすり減らしていた。ある日、兄を助けるための些細な嘘が原因で、手代の茂兵衛と不義密通の疑いをかけられてしまう。姦通が死罪となる時代、無実を証明する術もなく、二人は追われる身に。絶望的な逃避行の中、互いを庇い合い、苦難を分かち合ううちに、これまで秘めていた思慕が燃え上がり、真実の愛へと変わっていく。しかし、非情な社会の掟が、二人を容赦なく追い詰めていく。
ネット上の声
- あなたと離れたくない・・命は惜しみません
- 溝口映画初のヒーロー誕生☆愛と情熱が迸る
- シェイクスピアのような息詰まる悲劇
- 真実の愛は極刑にも勝る重さがある
時代劇
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督溝口健二
- 主演長谷川一夫
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黒岩重吾原作『女の小箱』より、「犯罪作戦NO・1」の高岩肇、「風の武士」の野上龍雄が共同で脚色、「現代インチキ物語 騙し屋」の増村保造が監督したサラリーマン・スリラー。撮影は「若い樹々」の秋野友宏。
ネット上の声
- 株式を買い占め会社の乗っ取りを計画する男と、それを防衛しようとする株式課長とその
- 若尾文子の大人の色気に惚れました。
- 愛憎ドロドロのメロドラマ
- そんな欲張りな(笑い)
サスペンス
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督増村保造
- 主演若尾文子
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クーデターによって生まれた軍事政権下で行方不明になった子供の真実の生誕とアルゼンチンの苛酷な現実を描く。監督はルイス・プエンソ、脚本はアイーダ・ボルトニクとルイス・プエンソ、撮影はフェリックス・モンティ、音楽はアチリオ・スタンポーネが担当。出演はエクトル・アルテリオ、ノルマ・アレアンドロほか。
ネット上の声
- ある日、お隣さんが
- LA HISTORIA OFFICIAL
- 舞台はアルゼンチン🇦🇷軍事政権時代に政府による白色テロにより多くの人が犠牲となり
- ガビーの部屋におもちゃの銃を持った少年たちが乱入してくるシーン、文献の裏付けのな
ヒューマンドラマ
- 製作年1985年
- 製作国アルゼンチン
- 時間115分
- 監督ルイス・プエンソ
- 主演エクトル・アルテリオ
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「忘れじの面影」のマックス・オフュルスが一九五三年に監督したコステューム情緒ドラマで、「巴里の気まぐれ娘」のルイズ・ド・ヴィルモランの小説から「呪われた抱擁」のマルセル・アシャール、マックス・オフュルス、アネット・ワドマン(「レストラパアド街」)の三人が脚色した。台詞はアシャアル。「ボルジア家の毒薬」のクリスチャン・マトラが撮影を担当、音楽は「アンリエットの巴里祭」のジョルジュ・ヴァン・パリス。「凱旋門」のシャルル・ボワイエ、「愛すべき御婦人たち」のダニエル・ダリュー、「懐かしの日々」のヴィットリオ・デ・シーカ、ジャン・ドビュクールらが出演する。
ネット上の声
- 耳飾りより耳かき棒などいかがですか。
- 典雅で官能的
- ラストの解釈
- 1/'24
ヒューマンドラマ
- 製作年1953年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間100分
- 監督マックス・オフュルス
- 主演ダニエル・ダリュー
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「刑事」のエンニオ・デ・コンチーニ、アルフレード・ジャンネッティとピエトロ・ジェルミの脚本をジェルミが監督した諷刺喜劇。撮影はレオニダ・バルボーニ、音楽をカルロ・ルスティケリが担当。出演者は「夜」のマルチェロ・マストロヤンニ、「アマゾンの女王」のダニエラ・ロッカ、新人ステファニア・サンドレッリなど。六二年度カンヌ映画祭で最優秀喜劇映画賞を受賞。
ネット上の声
- マルチェロ・マストロヤンニの職人芸を観る思い、チャップリンに通じる演技を見せられ
- 愛に正直な男の悲哀……最高に笑えちゃいます…
- 人は浮気するものです
- 映画好きの親父殿が
コメディ
- 製作年1961年
- 製作国イタリア
- 時間106分
- 監督ピエトロ・ジェルミ
- 主演マルチェロ・マストロヤンニ
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あるレストランを舞台に、4人の男女の10日間の出来事をアイロニカルに描く人間ドラマ。製作はキース・カサンダー、監督、脚本は「数に溺れて」のピーター・グリーナウェイ、撮影はサッシャ・ヴィエルニー、音楽はマイケル・ナイマンが担当。出演はリシャール・ボーランジェ、ヘレン・ミレンほか。
ネット上の声
- 演劇の趣向が勝る映画美術の圧倒的なグリーナウェイの唯我独尊の世界
- 最後のもうひとひねりが無かったことは驚き
- 美の極致で振舞う、醜い男の醜い晩餐。
- 泥棒と妻の織り成すコントラストに注目
ヒューマンドラマ
- 製作年1989年
- 製作国イギリス,フランス
- 時間124分
- 監督ピーター・グリーナウェイ
- 主演リシャール・ボーランジェ
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藤原審爾の原作を「にっぽん昆虫記」でコンビの長谷部慶治と今村昌平が共同で脚色「にっぽん昆虫記」の今村昌平が監督した社会ドラマ。撮影もコンビの姫田真佐久。
ネット上の声
- 人間の本質に肉迫した、重く巨大な作品!
- 弱い女のドラマより、強い芋虫の祈り
- 今村昌平の青森志向がよく出た作品。
- 主演の春川ますみ、西村晃が凄い。
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間150分
- 監督今村昌平
- 主演春川ますみ
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昼は娼婦、夜は貞淑な妻の顔を持つ若き人妻の二重生活をカトリーヌ・ドヌーブ主演で描き、1967年・第28回ベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞した作品。「アンダルシアの犬」のルイス・ブニュエル監督が、ジョセフ・ケッセルの同名小説を映画化した。セブリーヌは裕福な医者の夫と何不自由ない暮らしを送っていたが、その一方でマゾヒスティックな妄想にとらわれていた。そんなある日、パリにある娼館の噂を聞いた彼女は、好奇心から足を運び、「昼顔」という偽名で働くことに。封印してきた性を解放することで夫への愛情も深まり、満ち足りた気分を味わうセブリーヌだったが……。
ネット上の声
- ホラー映画を見ているようなハラハラ感あり
- サンローランに包まれた美しいドヌーヴ
- 何処までも遠のいていく無人の馬車
- YSLイヴ・サンローランを着た悪魔!
文芸・史劇
- 製作年1967年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間100分
- 監督ルイス・ブニュエル
- 主演カトリーヌ・ドヌーヴ
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井上ひさしの時代小説「東慶寺花だより」を原案に、「クライマーズ・ハイ」「わが母の記」の原田眞人監督が初めて手がけた人情時代劇。舞台は江戸時代の鎌倉。幕府公認の駆込み寺・東慶寺には離縁を求める女たちがやってくるが、寺に駆け込む前に、御用宿・柏屋で聞き取り調査が行われる。柏屋の居候で戯作者に憧れる駆出しの医者でもある信次郎は、柏屋の主・源兵衛とともに、ワケあり女たちの人生の新たな出発を手助けすることに。信次郎役に大泉洋。駆込み女に戸田恵梨香、満島ひかり。樹木希林、堤真一、山崎努らが脇を固める。
ネット上の声
- 苦い縁の切れ目に最高の出会い
- あぁ! 時代劇ニューウェーブ
- 満島ひかり お歯黒も良いね !
- 深いものを愉快に描く感動作
時代劇
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間143分
- 監督原田眞人
- 主演大泉洋
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パトリック・ハミルトンの舞台劇より、劇作家として著名なジョン・ヴァン・ドルーテン、「男は神に非ず」の脚色監督および「たそがれの維納」の脚色者ウォルター・ライシュ、「ドラキュラ(1979)」「フランケンシュタイン(1931)」等怪奇映画「永遠に愛せよ」「ベンガルの槍騎兵」等の脚色者ジョン・L・ボルダーストンの3人が協同脚色をし、「ロミオとジュリエット」「素晴らしき休日」のジョージ・キューカーが監督した。撮影は「決断の谷」「冒険」の近作、古くは「冬来りなば」のジョセフ・ルッテンバーグの担当。「カサブランカ」のイングリット・バーグマンと「運命の饗宴」「永遠の処女」等のシャルル・ポワイエが主演するほか、「恋の十日間」「疑惑の影」の新人ジョセフ・コットン、「断崖」「永遠に愛せよ」のディム・メイ・ホイッティ、本作品にデヴュー後「ナショナル・ベルヴェット」「ドリアン・グレイの画像」等に出演した新人エミール・ラミュウらが出演している。なおバーグマンは本作品で1944年アカデミー主演女優賞を得た。1944年度製作。
ネット上の声
- 『カサブランカ』過ぎ『汚名』前の、一番良い頃のイングリッド・バーグマンが主演
- 後年の派生作品を見過ぎていて元ネタを見ても「うん…」となる現象
- 深読みしすぎる現代人の方がかえって罠にかかるミステリー映画
- イングリッド・バーグマンをいじめないで
サスペンス
- 製作年1944年
- 製作国アメリカ
- 時間114分
- 監督ジョージ・キューカー
- 主演シャルル・ボワイエ
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ポーランドの鬼才アンジェイ・ズラウスキーが、「アデルの恋の物語」のイザベル・アジャーニ主演で描いた不条理スリラー。西ドイツ、ベルリン郊外。単身赴任を終え妻子の待つ自宅へ帰ったマルクは、妻アンナの態度がどこかよそよそしいことに気づく。アンナの友人マージからある男の存在を聞いたマルクは妻を責めるが、彼女は浮気を認めるどころか夫を完全に拒絶する。ある日、息子ボブを学校へ送ったマルクは、そこでアンナと瓜二つの教師ヘレンと出会う。やがてマルクは妻の浮気相手ハインリッヒと顔を合わせるが、彼もアンナの全てを知っているわけではなかった。マルクは新たに浮上した“第3の男”について調べるべく、私立探偵にアンナの尾行を依頼するが……。マルク役に「ピアノ・レッスン」のサム・ニール。1981年・第34回カンヌ国際映画祭主演女優賞、第7回セザール賞最優秀女優賞など数々の映画賞を受賞した。日本では1988年に劇場公開。2020年1月、製作40周年を記念してHDリマスター版でリバイバル公開。
ネット上の声
- な、なんじゃコレはぁぁぁ〜(絶叫)!!!
- ホラーか?芸術作品か?悪魔踊り必見!
- 0268 イザベルアジャーニ。最高の美女
- 【狂気に満ちた異形なる愛の神話】
ホラー、 ヒューマンドラマ
- 製作年1981年
- 製作国フランス,ドイツ
- 時間123分
- 監督アンジェイ・ズラウスキー
- 主演イザベル・アジャーニ
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ネット上の声
- 訳が少々気になりました
- ずっと見たくて、、配信とかないので円盤買いました!スリル満点の不倫サスペンス✨相
- ファッションを含めてオードランがとても綺麗だけどトータル地味
- クロード・シャブロル監督作品
ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間95分
- 監督クロード・シャブロル
- 主演ステファーヌ・オードラン
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映画史にその名を残すイタリアの巨匠ルキノ・ビスコンティが、1942年に発表した記念すべきデビュー作。アメリカの作家ジェームズ・M・ケインの同名小説をもとに、原作の舞台を北イタリアに移して男女の策略と悲哀を描いた傑作で、40~50年代にかけたイタリア・ネオレアリズモの先駆け的な作品とも言われる。飲食店を営む夫婦のもとに、ジーノという風来坊が転がり込む。妻とジーノはすぐに深い仲になり駆け落ちを計画するが、いつしかお互いに疑心が芽生え始め、2人の関係は二転三転していく。日本では79年に劇場初公開。2017年には、「ルキーノ・ヴィスコンティ 生誕110年 没後40年メモリアル イタリア・ネオレアリズモの軌跡」と題した特集上映で、イタリア本国で発見されたフィルムをもとにデジタル修復された、本編126分の2Kリマスター版が公開となる。
ネット上の声
- サスペンスとしての奇抜さよりも、雰囲気を
- 「取りつかれる」という名の映画
- 郵便配達員は出ないのね・・・
- 絡みついて、離れぬ女の妄執
ヒューマンドラマ
- 製作年1942年
- 製作国イタリア
- 時間113分
- 監督ルキノ・ヴィスコンティ
- 主演マッシモ・ジロッティ
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コーエン兄弟が長編デビュー作「ブラッド・シンプル」(1984)を自ら再編集し、新撮カットも加えて完成させた完全版。テキサスの片田舎。酒場を経営する短気でケチな男と、その美しい妻。ある日、妻と酒場の従業員との浮気を知った男は、私立探偵にふたりの殺害を依頼する。だが、探偵はトリックを案じ、殺人を偽装して依頼人に報告、逆に依頼人に対して銃を向ける……。
ネット上の声
- コーエン兄弟の記念すべきデビュー作の復活
- コーエン兄弟デビュー作はお笑い一切なし!
- 今は亡きシネマライズにて劇場公開時鑑賞
- 物語に納得いかないけど良いシーン満載
サスペンス
- 製作年1999年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督ジョエル・コーエン
- 主演ジョン・ゲッツ
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ネット上の声
- もうピンクの新作は城定監督だけ追いかければいいやと思わせるほど面白さが段違い過ぎ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間70分
- 監督城定秀夫
- 主演七海なな
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それぞれ仕事もあり、家庭も持っている3人の中年男、ハリー、ガス、そしてアーチーは親友の死という事件に直面する。ショックを受けた彼らはさんざんバカ騒ぎをするが、悲しみは癒えない。やがて3人はロンドンへ行き、そこで女性を誘惑する。しかし事はうまく運ばない……。そんな騒動の果てに、再び生きる気力を取り戻していく男たちの物語。幾度か編集し直され、サンフランシスコ映画祭で上映されたのは、153分版だった。
ネット上の声
- 中年の現実と限界は…
- 子供っぽい大人
- 精一杯の自制心で控えますが、ホントはあらゆる糞尿系や廃棄物系や害虫系の罵詈雑言の
- 大袈裟ではなく映画ってここまで、凄いんだって思わせてくれる作品が好きなんだけどカ
ヒューマンドラマ
- 製作年1970年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ジョン・カサヴェテス
- 主演ベン・ギャザラ
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道路沿いの安食堂。店の外には「男手募集」の看板。流れ者のフランク・チャンバースは、安食堂を経営するニックと知りあい店で働き始める。やがて、フランクはニックの美しい妻コーラと不倫関係に陥り、2人は多額の保険金目当てにニックの殺害を企てる。
ネット上の声
- ラナ・ターナー&ジョン・ガーフィールド!
- わざわざ映画にしただけのことはある映像美
- 映画タイトルの意味がわかりました☆3つ半
- 不思議な産物としか言いようがありません
ヒューマンドラマ
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間113分
- 監督テイ・ガーネット
- 主演ラナ・ターナー
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ジョージ・ケリー作の舞台劇の映画化で「真夏の夜の夢」「最初の接吻」のメアリー・マッコール・ジュニアが脚色し、「女優ナナ」「我等は楽しく地獄へ行く」のドロシー・アーズナーが監督に当たり、「罪と罰」「ギャング戦線」のルシエン・バラードが撮影したもの。主演は「二国旗の下に」「米国の機密室」のロザリンド・ラッセルと「ロジタ(1936)」「ガルシアの伝令」のジョン・ボールズで、「モダン騎士道」のビリー・バーク、「ポンペイ最後の日(1935)」のドロシー・ウィルソン、「この三人」のアルマ・クルーガー、「舗道の青春」のレイモンド・ウォルバーン、「可愛いオディ」のジェーン・ダーウィル、ロバート・アレン、ニディア・ウェストマン、キャスリーン・バーグ等が助演している。
ヒューマンドラマ
- 製作年1936年
- 製作国アメリカ
- 時間75分
- 監督ドロシー・アーズナー
- 主演ロザリンド・ラッセル
-
鶴屋南北原作“東海道四谷怪談”を、「波影」でコンビの八住利雄が脚色、豊田四郎が監督した怪談。撮影は「侍」の村井博。
ネット上の声
- 原作には出番ないんだけれど~(byねずみ)
- 士官を志しながらも裏長屋で
- 子供心に只々怖かった
- 子供心に只々怖かった
時代劇
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督豊田四郎
- 主演仲代達矢
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平凡な主婦が常軌を逸していく姿を、「オール・アバウト・マイ・マザー」等の作品で知られるスペインの鬼才、ペドロ・アルモドバル監督が描いた作品。マドリッドの巨大な団地に住む主婦グロリア。夫とはうまくいかず、家計は火の車。しかも長男はドラッグの売人で、次男はゲイ……。そんなうんざりするような毎日に我慢ならなくなった彼女は、次第に行きずりのセックスやドラッグに溺れていく。そしてついに殺人まで犯してしまい……。
ネット上の声
- 【アルモドバル流の貧困層の日常】
- アルモドバルの異才ぶりに脱帽
- 登場人物全員どこか狂っていて問題を抱えていたが、深刻さは全然なくシニカルな笑いと
- 剣道、屋上深夜サッカー、ショタ医者養子、バー窓外オーディエンス、通せんぼ突き飛ば
ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国スペイン
- 時間101分
- 監督ペドロ・アルモドバル
- 主演カルメン・マウラ
-
20年前にバーロウ夫人がルビーの宝石目当てに殺され、犯人は宝石を見つけられぬまま逃走した。以来空き家だったその家にポールとベラという夫婦が越してきた。妻のベラは物忘れと神経過敏に苦しんでいたが、夫のポールはなぜか毎晩隣のアパートに通っていた。
ネット上の声
- 昔の映画だったけどなかなかハラハラドキドキの展開で面白かった👏✨
- オリジナルの方です☆2つ半
- 「ガスライティング」
- 名作の原点
サスペンス
- 製作年1940年
- 製作国アメリカ
- 時間84分
- 監督ソロルド・ディキンソン
- 主演アントン・ウォルブルック
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1980年の『プレイボーイ』誌のプレイメイト・オヴ・ザ・イヤーに選ばれた金髪グラマー女性ドロシー・ストラットンの衝撃的な死を基に、その死の真相を描く。製作はウォルフガング・グラッテスとケネス・アット、監督・脚本は「オール・ザット・ジャズ」のボブ・フォッシー、原作はテレサ・カーペンター、撮影はスヴェン・ニクヴィスト、音楽はラルフ・バーンズ、編集はアラン・ハイムが担当。出演はマリエル・ヘミングウェイ、エリック・ロバーツ、クリフ・ロバートソン、キャロル・ベイカー、ロジャー・リースなど。パナビジョンで撮影。
ネット上の声
- ヘミングウェイの孫娘
- 実録?ヒモという男
- センセーショナリズム
- かわいそうな純愛映画
ヒューマンドラマ、 実話
- 製作年1983年
- 製作国アメリカ
- 時間103分
- 監督ボブ・フォッシー
- 主演マリエル・ヘミングウェイ
-
フランシス・アイリスの小説「犯行以前」を、巨匠アルフレッド・ヒッチコックが映画化した犯罪スリラー。一目惚れでプレイボーイのジョンと結婚した富豪の令嬢リナだったが、結婚後にジョンが一文無しの男だと知り驚く。その後不審な行動が多くなっていくジョンに対し、リナは恐れを抱くようになる……。プレイボーイのジョンにケイリー・グラント。リナにはジョーン・フォンテイン。42年のアカデミー賞ではジョーン・フォンテインが主演女優賞を受賞した。
ネット上の声
- 【優しかった男と結婚した女性が、徐々に夫の不可思議な行動の数々を知り、疑念を抱いて行く様と、ラストの断崖絶壁を猛スピードで走る車中のシーンのハラハラ感からの展開が見事な作品。】
- 見所は、超有名な「光る牛乳」と、温い結末の二つです
- ラブロマンスから一転、疑惑に囚われるヒロインの恐怖
- ラストはオリジナルのままにしてほしかった。
サスペンス
- 製作年1941年
- 製作国アメリカ
- 時間99分
- 監督アルフレッド・ヒッチコック
- 主演ジョーン・フォンテイン
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徹底した自己主義者の夫、ために不貞に走る妻、その彼女をもてあそぶサディストの作家、この3人の男女を中心に、現代社会と結婚生活という2つの問題を鋭く衝く作品。製作・監督はフランク・ペリー、彼の妻エレノア・ペリーがスー・カウフマンの原作を脚本化、撮影はジェラルド・ハーシュフェルドが担当。主演は「さよならコロンバス」のリチャード・ベンジャミン、そしてキャリー・スノッドグレス、フランク・ランジェラ。他にローレイン・カレン、フラニー・ミッチェル、リー・アダムスなど。テクニカラー、テクニスコープ。1970年作品。
ネット上の声
- 社会とは男性のものでしかなくて、その男性中心の世界で女性(主婦)は生贄になり虐待
- リチャードベンジャミンのあの顔からじわじわと滲み出る発言すべてがズレまくる傲慢さ
- 夫による長年の洗脳の影響で檻に囚われたおとなしい動物みたいになってるキャリースノ
- クソ夫としょーもな作家男の間でずっとジワジワ胸糞悪く可哀想な主婦すぎてこちとらフ
ヒューマンドラマ
- 製作年1970年
- 製作国アメリカ
- 時間98分
- 監督フランク・ペリー
- 主演リチャード・ベンジャミン
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「パリで逢った彼」「二国旗の下」のクローデット・コルベールと「マルコ・ポーロの冒険」「平原児」のゲイリー・クーパーなどが主演する映画で、「生活の設計」「メリイ・ウイドウ(1934)」のエルンスト・ルビッチが監督・製作したもの。アルフレッド・サヴォア作の喜劇をチャールトン・アンドルウスが英訳した翻案戯曲により、「ジャングルの女王」「女罠」のチャールズ・ブラケットと「シャムパン・ワルツ」「空飛ぶ音楽」のビリー・ワイルダーが協力して脚本を書いている。助演者は「メリイ・ウイドウ(1934)」「生活の設計」のエドワード・エヴァレット・ホートン、「孔雀夫人(1936)」のデイヴィッド・ニーヴン、「たくましき男」のエリザベス・パターソン、「シャムパン・ワルツ」のハーマン・ビングその他で、撮影 は「巴里で逢った彼」のレオ・トーヴァーの担任である。
ネット上の声
- 好きな人には楽しめるのでしょうが…。
- 「結婚」を問題にする方法
- ややまどろっこしいが…
- 楽しいし面白い
恋愛、 ヒューマンドラマ
- 製作年1938年
- 製作国アメリカ
- 時間80分
- 監督エルンスト・ルビッチ
- 主演クローデット・コルベール
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道ならぬ恋に落ちる人妻の恋を通じて、肉体の愛による生の復活をうたったラヴ・ストーリー。芸術か猥褻かを巡る裁判で有名なD・H・ローレンスの同名小説、3度目の映画化だが、本来はテレビ用に作られた作品(日本では衛星放送で放映およびビデオ発売)を再編集したもの。監督には過去に「恋する女たち」「レインボウ」とローレンス作品を取り上げた鬼才ケン・ラッセルがあたった。製作はマイケル・ハゲイグ、脚本はハゲイグとラッセルの共同。撮影は「ヘルレイザー」「ザ・フライ2 二世誕生」のロビン・ヴィジョン、音楽は「妻への恋文」のジャン・クロード・プティ。時代色をみごとに再現した美術は、演劇界で活躍するジェームズ・メリフィールド。衣装をロイヤル・シェイクスピア劇団の舞台を多く手掛けエヴァンジェリン・ハリソンが担当。主演は「嵐の中で輝いて」のジョエリー・リチャードソン、「ショッピング」のショーン・ビーン、「ハワーズ・エンド」のジェームズ・ウィルビー。ラッセル自身も助演している。
ネット上の声
- 問題のある作品であるが・・・
- 衝撃の作品!
- ケン・ラッセルにしてはお上品だと思ったけど、若い頃のショーン・ビーンを見るだけで
- この頃の身分違いって、ほんと天と地ほどの違いだったんだなと改めて感じた
文芸・史劇
- 製作年1993年
- 製作国イギリス
- 時間115分
- 監督ケン・ラッセル
- 主演ジョエリー・リチャードソン
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詩人・作家・映画監督として活躍したイタリアの異才ピエル・パオロ・パゾリーニが、20世紀を代表するソプラノ歌手マリア・カラスを主演に迎え、ギリシャ悲劇「メディア」を映像化した作品。イオルコス国王の遺児イアソンは、父の王位を奪った叔父ペリアスに王位返還を求める。ペリアスはその条件として、未開の国コルキスにある「金の羊皮」を手に入れるよう要求。旅に出たイアソンは、コルキス国王の娘メディアの心を射止め金の羊皮を持ち帰る。しかし王位返還の約束は反故にされ、イアソンはメディアと共に隣国コリントスへ向かう。そこで国王に見込まれたイアソンは、メディアを捨てて国王の娘と婚約。裏切られたメディアは復讐を決意する。2022年3月には、特集企画「パゾリーニ・フィルム・スペシャーレ1&2」(ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか)にてリバイバル上映。
ネット上の声
- 期待度◎鑑賞後の満足度○ 期待していたものとは少し違っていたけれども映像で語るとはこういうことかと再認識させてくれたので評価は高いです。ただ、観る前に少しギリシャ悲劇の知識を持っていた方が宜し。
- ■パゾリーニ監督はなぜ、ギリシャ悲劇王女「メディア」を映像化しようと思ったのか?
- パゾリーニとマリア.カラスとのこの時期だからのコラボ
- 「ギリシア悲劇の映画化」ではない
ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国イタリア,フランス,ドイツ
- 時間112分
- 監督ピエル・パオロ・パゾリーニ
- 主演マリア・カラス
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メキシコの富裕層の主婦たちの戦いを描き、2019年メキシコ・アカデミー賞で主演女優賞など4部門を受賞した社会派ドラマ。1982 年、メキシコシティの高級地区ラスロマス。高級住宅街にある豪邸に暮らすソフィアは、実業家の夫と3人の子どもに囲まれ、幸せな生活を送っていた。彼女はセレブ妻たちのコミュニティ内で女王のように君臨していたが、証券会社の社長を夫に持つ、新入りのアナ・パウラの出現を快く思っていなかった。しかし、メキシコで歴史的な経済危機が到来。それはソフィアの完璧な世界の崩壊を意味していた。監督は長編2作目となるメキシコの新鋭女性監督アレハンドラ・マルケス・アベヤ。
ネット上の声
- 【”懐かしき想い出。そして一度味わった密の味は忘れられない。””失われた80年代”にメキシコを襲った経済危機の中、マウントを取り合うアッパークラスの主婦たちの姿をシニカルに描いた作品。】
- 最後にロペスに吠えるシーンは面白かったし、メキシコの状況はわかった...
- あの子は貴族を見たかったんだけど
- メキシコ版、昼ドラ
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国メキシコ
- 時間100分
- 監督アレハンドラ・マルケス・アベジャ
- 主演イルセ・サラス
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平穏な毎日に飽きたらなくなった夫婦が、異常な刺激を求めていく愛欲の生活を描く。脚本は小水一男、監督は「山の手夫人 性愛の日々」の小沼勝、撮影は「宇能鴻一郎の浮気日記」の森勝がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 妻が他人と性交をしているのを見ることにハマる男が主役の日活ロマンポルノ
- 濃いアイシャドーにぽってり唇八重歯の高原リカ、一人称アタイがぴったし
- 海水浴、船寝女、パパ部屋、バター塗り、店、赤リボン、8mm映写機壁ユカ映し、謎の
- 陰惨にならず自業自得なブラックコメディとして描かれるのが面白い
ヒューマンドラマ
- 製作年1980年
- 製作国日本
- 時間69分
- 監督小沼勝
- 主演風祭ゆき
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フェルディナンド・クロメリンクの戯曲を、アントニオ・ピエトランジェリ、ディエゴ・ファブリ、ステファノ・ストルッチ、ルッジェーロ・マッカリ、エットーレ・スコラらが共同で脚色、「三月生れ」のアントニオ・ピエトランジェリが監督したコメディ。撮影はアルマンド・ナンヌッツィ、音楽はアルマンド・トロバヨーリが担当。主題歌をジミー・フォンタナが歌っている。出演は「女王蜂」のウーゴ・トニャッティ、「サーカスの世界」のクラウディア・カルディナーレのほかにベルナール・ブリエなど。
ネット上の声
- いつの時代も男って生き物は、お馬鹿なんだなぁ〜っていうアッパーカットを喰らってし
- 自分が浮気をしたからって…
- 発掘良品を観る #406
- 自分が浮気をした事で、妻も浮気をしているのでは?と、疑心暗鬼に陥った夫の話
コメディ
- 製作年1964年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間---分
- 監督アントニオ・ピエトランジェリ
- 主演ウーゴ・トニャッツィ
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マーティン・ヴェールの戯曲からトーマス・ジョブが脚色、英国渡来のピーター・ゴッドフリー(「真夏の曲線美」)が監督した1947年映画で、製作は「裸の町」の故マーク・ヘリンジャー。撮影は「夜も昼も」のペヴァレル・マーレー、音楽は「レベッカ」のフランツ・ワックスマンが担当。「サハラ戦車隊」のハンフリー・ボガート、「私は殺される」のバーバラ・スタンウィック、「夜も昼も」のアレクシス・スミスを中心に、「レベッカ」のナイジェル・ブルース、イゾベル・エルソム、パット・オムーアらが助演する。
ネット上の声
- ニューロティックなボギーの怪演
- ボギー、スタンウィックの共演
ヒューマンドラマ
- 製作年1947年
- 製作国アメリカ
- 時間99分
- 監督ピーター・ゴッドフリー
- 主演バーバラ・スタンウィック
-
製作は「舞姫(1951)」の児井英生で、大岡昇平の原作から福田恒存が潤色して「お遊さま」の依田義賢が脚色したものである、演出は「お遊さま」の溝口健二で撮影は「袴だれ保輔」の玉井正夫が担当している。出演者の主なものは「夜の未亡人」の田中絹代「せきれいの曲」の轟夕起子に山村聡、「盜まれた恋」の森雅之に片山明彦、大谷伶子、進藤英太郎など。
ネット上の声
- 夫人よろめきドラマだと思って見始めたわたくしを大変恥じております
- 武蔵野の原風景を舞台に展開する、愛とエゴと享楽主義の恋愛悲劇
- 溝口監督を世界のミゾクチに押し上げた秘密
- 作り手が原作を十分に料理できていない様な
ヒューマンドラマ
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督溝口健二
- 主演田中絹代
-
ネット上の声
- この映画はオ-ストリア作品らしいですが、日本と違って性に解放的なんですね~登場人
- もっと激しめの不倫かと思いきや
- 岐路に立つ42歳女の焦燥感
- 今、ときめいてる?
ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国オーストリア
- 時間92分
- 監督サビーネ・デアフリンガー
- 主演クラウディア・ミヒェルゼン
-
お酒を飲むのをやめてくれれば、横暴な夫も変わってくれると信じて耐えてきた妻。だが夫の行動が取り返しのつかない結果を招いた時、彼女とその母親は大胆かつ無謀な報復計画を実行に移す。
ネット上の声
- 『ハート・オブ・ストーン』で見事な後ろ姿を披露してくれたアーリヤー・バットちゃん
- 「RRR」のアーリヤー・バットちゃん主演のインドサスペンス🇮🇳
- またインド映画観ました
- コメディタッチながら、アルコール依存の夫が度の越える暴力を妻に加え、それに対する
サスペンス
- 製作年2022年
- 製作国インド
- 時間134分
- 監督ジャスミート・K・リーン
- 主演アーリヤー・バット
-
能狂言「鉄輪」と、同じ人物設定の現代劇によるオリジナルシナリオとを並列構成して、嫉妬の執念を追究する。脚本・監督は「裸の十九才」の新藤兼人。撮影も同作の黒田清巳。
ネット上の声
- 夏向けムービー
- なかなかキョーレツな作品でした
- そっちを呪うんかい!
- 電話が朝のアラーム音くらいうざいけどかっこいい画がめちゃくちゃあるのでオーケーで
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督新藤兼人
- 主演乙羽信子
-
留守がちな夫との生活に満ち足りない若妻の淫らな体験を描く。製作はアキーレ・マンゾッティ、監督は「スキャンダル愛の罠」のサルヴァトーレ・サンペリ、脚本はサンペリとアレッサンドロ・カポーネ、音楽はリズ・オルトラーニが担当。出演はフローレンス・マンゾッティ、カトリン・ミケルソン、ロレンツォ・レナほか。
ネット上の声
- これ、アダルト映画なんですね・・
- 1970年〜80年にヨーロピアン•エロスが日本でも流行った頃の作品
- パンツを脱がせるシーン過去最多
- 欲求不満の人妻だったり、不良メイドとの百合ネタだったり、意地悪トメ婆だったりと、
ヒューマンドラマ
- 製作年1986年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間85分
- 監督サルヴァトーレ・サンペリ
- 主演カトリーヌ・ミケルセン
-
北海道、根室を舞台にひとりの男とふたりの女の三角関係を描く。連城三紀彦原作の同名小説の映画化で、脚本は「恋文(1985)」の高田純と神代辰巳の共同執筆、監督も同作の神代辰巳、撮影は「人間の約束」の山崎善弘がそれぞれ担当。主題歌は、西島三重子(「冬なぎ」)。
ネット上の声
- どうも頂けません
- エンドロールに、助監督で鴨田好史監督の下に、後藤大輔監督と秋山豊監督の名前が有る
- 神代的記号を作家本人がなぞることに終始していてどうにも本気度の伝わってこない演出
- にっかつロマンポルノで名を馳せた神代辰巳がメジャー系(松竹)で撮った一般映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1986年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督神代辰巳
- 主演萩原健一
-
昭和34年、美術教授の安西は、性的告白が綴られた日記を後妻の郁子にそれとなく盗み読みさせるという遊戯を始める。これによって、名器を持ち淫蕩な体質でありながら慎み深い妻の性衝動を解放し、かつ、衰え始めた己の性の欲望をかき立てようというのだが…。
ネット上の声
- 見え見えの『鍵』で引っ掛かる猥褻映画
- 川島なお美ありきの映画
- 究極の純愛物語
- 川島なお美に釣られて観てしまったが、いやはや何とも文芸作品には程遠い只のエロ映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1997年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督池田敏春
- 主演川島なお美
-
伊藤整の完訳をめぐって起訴問題を起したイギリスの文豪P・H・ローレンスの代表作『チャタレイ夫人の恋人』の初めての映画化。監督は「巴里の気まぐれ娘」のマルク・アレグレで新聞記者出身のガストン・ボヌールとフィリップ・ド・ロトシールが小説を劇化し「うたかたの恋」の作者ジョゼフ・ケッセルとマルク・アレグレが共同脚色した。台詞は、ローレンスの原作よりアレンジしている。撮影は「彩られし幻想曲」のジョルジュ・ペリナール、音楽は「やぶにらみの暴君」のジョゼフ・コスマ。主な出演者は、「赤と黒(1954)」のダニエル・ダリューがチャタレイ夫人に扮し、「白い国境線」のエレノ・クリザ、「哀愁のモンテカルロ」のレオ・ゲンと仏、伊、英の三スターが顔をそろえる。他に「別れの曲」のジャニーヌ・クリスパン、「夫は偽者」のジャン・ミュラー、「間諜都市」のジェラール・セティ等。
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国フランス
- 時間102分
- 監督マルク・アレグレ
- 主演レオ・ゲン
-
夫とのセックスに満たされない欲望を、不倫を重ねることによって満たしていこうとする現代女性の姿を描いた官能ドラマ。監督は「瀬戸内ムーンライト・セレナーデ」で脚本を担当した成瀬活雄で、これが監督デビュー作となる。林真理子による同名ベストセラー小説を、「失楽園」の筒井ともみが脚色。撮影を「Lie lie lie」の藤澤順一が担当している。主演は「OL忠臣蔵」の南果歩と「狼の眼」の鈴木一真。石田ゆり子・岡本健一主演によるTBSのテレビ・ドラマ版との競作も話題となった。成人指定。
ネット上の声
- 南果歩はきれいでした
- 同じユーウツな朝
- この映画って
- もっともっと
ヒューマンドラマ
- 製作年1997年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督成瀬活雄
- 主演南果歩
-
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間70分
- 監督関根和美
- 主演江波りゅう
-
セシル・B・デミル氏の監督した社会劇で、「男性と女性」に先だって製作された映画である。主役はグロリア・スワンソン嬢、エリオット・デクスター氏、ルー・コディ氏の3名優。原作者ジェニー・マクファーソン女史はこの映画を通じて結婚せる人々及び、将に結婚せんとする人々に、守るべき道徳を指し示している。
コメディ
- 製作年1919年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督セシル・B・デミル
- 主演グロリア・スワンソン
-
北欧の近代劇大家ヘンリック・イプセン氏の原作なる本劇は甞てドロシー・フィリップス嬢がノラに扮したジウエル映画が紹介された事がある。これはモーリス・トゥールヌール氏が監督し、エルシー・ファーガスン嬢を主役として作られたもので、ユ社とラスキー社との代表的文芸映画として比較対照して見るのも面白かろう。
ネット上の声
- 2006年の映画のわりに映像もノリも古臭いけどそれが良い味出してる
- タイミングを外したのでDVD購入し自力鑑賞
- 【人形にならない彼女】
- 製作年1918年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督---
- 主演ポーリン・フレデリック
-
コメディ
- 製作年2016年
- 製作国中国
- 時間113分
- 監督ソン・シャオフェイ
- 主演シャオ・ヤン
-
ヘンリック・イプセンの近代劇で婦人解放問題に多大の影響を与えたこの「人形の家」はかつてユニヴァーサル社でドロシー・フィッリップスを、パラマウント社でエルシー・ファーガスンを、それぞれ主役として製作されたことがあるが、これはナジモヴァ夫人が第1回独立作品として夫君チャールズ・ブライアント監督の下に製作したもので、相手として「狼の心」などに出演のアラン・ヘール、「八一三」などに出演のウェッジウッド・ノウエルらが出演している。
- 製作年1922年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督チャールズ・ブライアント
- 主演アラ・ナジモヴァ