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アルフレッド・ヒッチコック監督がグレイス・ケリーをヒロイン役に迎えて撮りあげた密室サスペンス。フレデリック・ノットの同名戯曲をノット自らの脚色で映画化し、妻の殺害を企む男の完全犯罪計画の行方を描く。元テニス選手のトニーは資産家の娘である妻マーゴとロンドンで暮らしているが、2人の仲はすっかり冷え切っていた。マーゴが作家のマークと不倫していることに気づいたトニーは、彼女を殺して財産を奪おうと考え、前科持ちの友人スワンに殺害を依頼。トニーはマークと一緒にパーティへ出かけてアリバイを作り、その間にスワンが夫妻の自宅へ侵入してマーゴを襲うが、思わぬトラブルが発生する。
ネット上の声
- ほとんどのシーンが部屋の中で起きてるのに、すごいリアルなのは、とても参考になる
- オリジナル3D版を公開するなら今でしょ!
- 巻き込まれ型サスペンスに巻き込まれろ!?
- さすが、本格傑作ミステリーです!!
サスペンス
- 製作年1954年
- 製作国アメリカ
- 時間105分
- 監督アルフレッド・ヒッチコック
- 主演レイ・ミランド
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20年前にバーロウ夫人がルビーの宝石目当てに殺され、犯人は宝石を見つけられぬまま逃走した。以来空き家だったその家にポールとベラという夫婦が越してきた。妻のベラは物忘れと神経過敏に苦しんでいたが、夫のポールはなぜか毎晩隣のアパートに通っていた。
ネット上の声
- 昔の映画だったけどなかなかハラハラドキドキの展開で面白かった👏✨
- オリジナルの方です☆2つ半
- 「ガスライティング」
- 名作の原点
サスペンス
- 製作年1940年
- 製作国アメリカ
- 時間84分
- 監督ソロルド・ディキンソン
- 主演アントン・ウォルブルック
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「パリで逢った彼」「二国旗の下」のクローデット・コルベールと「マルコ・ポーロの冒険」「平原児」のゲイリー・クーパーなどが主演する映画で、「生活の設計」「メリイ・ウイドウ(1934)」のエルンスト・ルビッチが監督・製作したもの。アルフレッド・サヴォア作の喜劇をチャールトン・アンドルウスが英訳した翻案戯曲により、「ジャングルの女王」「女罠」のチャールズ・ブラケットと「シャムパン・ワルツ」「空飛ぶ音楽」のビリー・ワイルダーが協力して脚本を書いている。助演者は「メリイ・ウイドウ(1934)」「生活の設計」のエドワード・エヴァレット・ホートン、「孔雀夫人(1936)」のデイヴィッド・ニーヴン、「たくましき男」のエリザベス・パターソン、「シャムパン・ワルツ」のハーマン・ビングその他で、撮影 は「巴里で逢った彼」のレオ・トーヴァーの担任である。
ネット上の声
- 好きな人には楽しめるのでしょうが…。
- 「結婚」を問題にする方法
- ややまどろっこしいが…
- 楽しいし面白い
恋愛、 ヒューマンドラマ
- 製作年1938年
- 製作国アメリカ
- 時間80分
- 監督エルンスト・ルビッチ
- 主演クローデット・コルベール
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道ならぬ恋に落ちる人妻の恋を通じて、肉体の愛による生の復活をうたったラヴ・ストーリー。芸術か猥褻かを巡る裁判で有名なD・H・ローレンスの同名小説、3度目の映画化だが、本来はテレビ用に作られた作品(日本では衛星放送で放映およびビデオ発売)を再編集したもの。監督には過去に「恋する女たち」「レインボウ」とローレンス作品を取り上げた鬼才ケン・ラッセルがあたった。製作はマイケル・ハゲイグ、脚本はハゲイグとラッセルの共同。撮影は「ヘルレイザー」「ザ・フライ2 二世誕生」のロビン・ヴィジョン、音楽は「妻への恋文」のジャン・クロード・プティ。時代色をみごとに再現した美術は、演劇界で活躍するジェームズ・メリフィールド。衣装をロイヤル・シェイクスピア劇団の舞台を多く手掛けエヴァンジェリン・ハリソンが担当。主演は「嵐の中で輝いて」のジョエリー・リチャードソン、「ショッピング」のショーン・ビーン、「ハワーズ・エンド」のジェームズ・ウィルビー。ラッセル自身も助演している。
ネット上の声
- 問題のある作品であるが・・・
- 衝撃の作品!
- ケン・ラッセルにしてはお上品だと思ったけど、若い頃のショーン・ビーンを見るだけで
- この頃の身分違いって、ほんと天と地ほどの違いだったんだなと改めて感じた
文芸・史劇
- 製作年1993年
- 製作国イギリス
- 時間115分
- 監督ケン・ラッセル
- 主演ジョエリー・リチャードソン
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ネット上の声
- この映画はオ-ストリア作品らしいですが、日本と違って性に解放的なんですね~登場人
- もっと激しめの不倫かと思いきや
- 岐路に立つ42歳女の焦燥感
- 今、ときめいてる?
ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国オーストリア
- 時間92分
- 監督サビーネ・デアフリンガー
- 主演クラウディア・ミヒェルゼン
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留守がちな夫との生活に満ち足りない若妻の淫らな体験を描く。製作はアキーレ・マンゾッティ、監督は「スキャンダル愛の罠」のサルヴァトーレ・サンペリ、脚本はサンペリとアレッサンドロ・カポーネ、音楽はリズ・オルトラーニが担当。出演はフローレンス・マンゾッティ、カトリン・ミケルソン、ロレンツォ・レナほか。
ネット上の声
- これ、アダルト映画なんですね・・
- 1970年〜80年にヨーロピアン•エロスが日本でも流行った頃の作品
- パンツを脱がせるシーン過去最多
- 欲求不満の人妻だったり、不良メイドとの百合ネタだったり、意地悪トメ婆だったりと、
ヒューマンドラマ
- 製作年1986年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間85分
- 監督サルヴァトーレ・サンペリ
- 主演カトリーヌ・ミケルセン
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伊藤整の完訳をめぐって起訴問題を起したイギリスの文豪P・H・ローレンスの代表作『チャタレイ夫人の恋人』の初めての映画化。監督は「巴里の気まぐれ娘」のマルク・アレグレで新聞記者出身のガストン・ボヌールとフィリップ・ド・ロトシールが小説を劇化し「うたかたの恋」の作者ジョゼフ・ケッセルとマルク・アレグレが共同脚色した。台詞は、ローレンスの原作よりアレンジしている。撮影は「彩られし幻想曲」のジョルジュ・ペリナール、音楽は「やぶにらみの暴君」のジョゼフ・コスマ。主な出演者は、「赤と黒(1954)」のダニエル・ダリューがチャタレイ夫人に扮し、「白い国境線」のエレノ・クリザ、「哀愁のモンテカルロ」のレオ・ゲンと仏、伊、英の三スターが顔をそろえる。他に「別れの曲」のジャニーヌ・クリスパン、「夫は偽者」のジャン・ミュラー、「間諜都市」のジェラール・セティ等。
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国フランス
- 時間102分
- 監督マルク・アレグレ
- 主演レオ・ゲン