-
レオナルド・ディカプリオとマーティン・スコセッシ監督が5度目のタッグを組み、実在の株式ブローカー、ジョーダン・ベルフォートのセンセーショナルな半生を描いた。22歳でウォール街の投資銀行へ飛び込んだジョーダンは、学歴もコネも経験もなかったが、誰も思いつかない斬新な発想と巧みな話術で瞬く間になりあがっていく。26歳で証券会社を設立し、年収4900万ドルを稼ぐようになったジョーダンは、常識外れな金遣いの粗さで世間を驚かせる。全てを手に入れ「ウォール街のウルフ」と呼ばれるようになったジョーダンだったが、その行く末には想像を絶する破滅が待ち受けていた。ジョーダン自身による回顧録「ウォール街狂乱日記 『狼』と呼ばれた私のヤバすぎる人生」(早川書房刊)を映画化。共演にジョナ・ヒル、マシュー・マコノヒー、マーゴット・ロビーら。
ネット上の声
- やっとこちら側に戻ってきた監督。最高だ!
- 愛だとかヒューマニズムなんてクソ食らえ!
- 集団陶酔→没落というマンネリ予定調和。
- ディカプリオはいままで一番良かった!
会社設立(起業)、 ビジネス、 実話、 不正行為
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ
- 時間179分
- 監督マーティン・スコセッシ
- 主演レオナルド・ディカプリオ
-
クリスチャン・ベール、ライアン・ゴズリング、スティーブ・カレル、ブラッド・ピットという豪華キャストが共演し、リーマンショックの裏側でいち早く経済破綻の危機を予見し、ウォール街を出し抜いた4人の男たちの実話を描いた。「マネーボール」の原作者マイケル・ルイスによるノンフィクション「世紀の空売り 世界経済の破綻に賭けた男たち」を原作に、「アントマン」脚本などを手がけてきたアダム・マッケイが監督。第88回アカデミー賞では作品賞、監督賞など主要部門を含む合計5部門にノミネートされ、脚色賞を受賞した。05年、ニューヨーク。金融トレーダーのマイケルは、住宅ローンを含む金融商品が債務不履行に陥る危険性を銀行家や政府に訴えるが、全く相手にされない。そこで「クレジット・デフォルト・スワップ」という金融取引でウォール街を出し抜く計画を立てる。そして08年、住宅ローンの破綻に端を発する市場崩壊の兆候が表れる。
ネット上の声
- 最初から崩壊する仕組み、に気付いた人たち
- 観られる方へ!ウキペディアだけでも!
- 知的興味を刺激する最高に面白い金融劇
- CDS取引等、特に分かりづらい点を解説
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国アメリカ
- 時間130分
- 監督アダム・マッケイ
- 主演クリスチャン・ベイル
-
CBSの人気報道番組「60ミニッツ」のプロデューサー、バーグマンの元に匿名でタバコ会社の極秘書類が届けられた。バーグマンはこの書類を調べ、ワイガンドなる人物に行き当たる。ワイガンドは大手タバコ会社、B&W社の研究開発部門の副社長だったが、上層部と対立し解雇されていた。彼の握る秘密とは、タバコ業界の存在を根底から崩し得る決定的な証拠だった。ワイガンドがマスコミと接触したと知ったB&W社は、ワイガンドと彼の家族に圧力をかけ始める。
ネット上の声
- アメリカの大手タバコ会社での不正告発をめぐる実話ベースの社会派ドラマ
- 社会派な作品ではあるが硬派な内容を重みがある描写で伝えてくる
- イメージワードに「渋い」の追加希望します
- マイケル・マン監督の実名の実話もの
不正告発、 社会派ドラマ、 実話
- 製作年1999年
- 製作国アメリカ
- 時間158分
- 監督マイケル・マン
- 主演アル・パチーノ
-
第73回アカデミー賞でジュリア・ロバーツが主演女優賞を受賞。作品賞、監督賞ほか5部門にノミネートされたスティーブン・ソダーバーグの監督作。カリフォルニアの小さな町に住むエリンは、幼い子供を3人も抱えているのに仕事もお金もなく、しまいには車の衝突事故に遭い怪我までする始末。雇った弁護士エドは和解金を取れず、借金はかさむ一方だ。窮地に追い込まれたエリンは、エドの弁護士事務所に押しかけて居座り、エドはしぶしぶ彼女を雇い入れる。不動産関係のファイル整理を任された彼女は、ある書類に不審を抱いて調査を始め、大企業が引き起こした周辺地域の水質汚染に気付く。
ネット上の声
- 再見。最初見たときは、印象に残らない作品でしたが、圧倒されました。...
- この映画が教えてくれる真実の追究について
- このティアラの輝きは、決して消させない
- 彼女を射止めたエッカートが羨ましい!
不正告発、 シングルマザー、 裁判・法廷、 実話
- 製作年2000年
- 製作国アメリカ
- 時間131分
- 監督スティーヴン・ソダーバーグ
- 主演ジュリア・ロバーツ
-
ニューヨーク・ウォール街を舞台に一獲千金を狙う男たちの世界を描く。製作はエドワード・R・プレスマン、監督は「プラトーン」のオリヴァー・ストーン、脚本はストーンとスタンリー・ワイザー、撮影はロバート・リチャードソン、音楽はスチュワート・コープランドが担当。出演はチャーリー・シーン、マイケル・ダグラス、マーティー・シーン、ダリル・ハンナほか。専門用語監修は寺沢芳男(野村証券取締役副社長)。
ネット上の声
- DVD108円ゲットシリーズ。強欲な大金持ちの投資家に憧れ翻弄され...
- オリヴァー・ストーンが見せた天国と地獄
- オリバー・ストーンならではの秀作1
- 欲は世界を回し、愛は世界を救う
ヒューマンドラマ、 不正行為
- 製作年1987年
- 製作国アメリカ
- 時間124分
- 監督オリヴァー・ストーン
- 主演マイケル・ダグラス
-
カナダのマーク・アクバー、ジェニファー・アボットの共同監督により、ジョエル・ベイカンの著作『ザ・コーポレーション:わたしたちの社会は「企業」に支配されている』(早川書房)を原作として製作された長篇ドキュメンタリー。2004年サンダンス映画祭で上映され観客賞を受賞したのを始め、2005年カナダ・アカデミー賞の最優秀ドキュメンタリーを含め全世界の映画祭で25個の賞を受賞。またニューヨークでロングラン上映されたのを始め、世界各国で草の根的に上映され、多くの観客の支持を集めた。株式会社の誕生から、政治システムを超えてグローバル化している企業の正体を描き、現在の企業を一人の人格として精神分析を行うと完璧な“サイコパス”であるという診断結果のもと、すべては利益のために働く機関としての企業の、様々な症例を分析する。
ネット上の声
- ファンタオレンジ!IBMパンチカード!
- 反面教師にはなる映画だと思います。
- アンチ・グローバリズムの活動報告書
- 面白い、けど想像と違った部分もある
ドキュメンタリー
- 製作年2004年
- 製作国カナダ
- 時間145分
- 監督マーク・アクバー
- 主演マイケル・ムーア