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キアヌ・リーブス主演で、仮想現実空間を舞台に人類とコンピュータの戦いを描いたSFアクション。プログラマとしてソフト会社に勤務するトーマス・アンダーソンは、ネオという名で知られた凄腕ハッカーでもあった。ある日、トリニティと名乗る美女から接触を受けたネオは、彼を探していたという男、モーフィアスと会う。モーフィアスは、人類が現実だと思っている世界が実はコンピュータにより作り出された「マトリックス」と呼ばれる仮想世界であり、本当の現実世界でネオをはじめとした人間たちはコンピュータに支配され、眠らされているという驚きの真実を明かす。モーフィアスの誘いに乗り、本当の現実世界で目を覚ましたネオは、ネオこそが世界を救う救世主だと信じるモーフィアスやトリニティとともに、コンピュータが支配する世界から人類を救うため戦いに乗り出すが……。香港アクション界の雄、ユエン・ウーピンをアクション指導に招いて取り入れたワイヤーアクションや、バレットタイムと呼ばれる撮影法により革新的なアクションシーンを生み出し、世界的大ヒットを記録した。監督は「バウンド」のウォシャウスキー兄弟。製作20周年を迎えた2019年の9月には、20周年を記念して4D(体感型上映システム)で2週間限定上映。
ネット上の声
- 万一観ていない人。観なさい(命令形)
- オイオイ、これは画期的な映画だぞ!
- あらゆる面において、革命的作品!
- 勇気のいるコメントですが・・・!
SF、 無双
- 製作年1999年
- 製作国アメリカ
- 時間136分
- 監督アンディ・ウォシャウスキー
- 主演キアヌ・リーヴス
-
イーサン・ホーク、ユマ・サーマン、ジュード・ロウが共演したSFサスペンス。遺伝子操作で生まれた“適性者”が社会を支配する近未来。自然出産で誕生したビンセントは、“不適正者”として冷遇される人生を歩んでいた。彼は幼い頃から宇宙飛行士を夢見ていたが、それは適性者のみに許される職業だった。ある日、ビンセントはDNAブローカーの仲介で、下半身不随となった元水泳選手ジェロームの適性者IDを買い取る。ジェロームに成り済まして宇宙局「ガタカ」に入社したビンセントは、努力の末についにタイタン探査船の宇宙飛行士に選ばれるが……。アンドリュー・ニコルの監督・脚本デビュー作。
ネット上の声
- 「欠点ばかり探すのに必死で気付かなかったろう。可能なんだ」「戻ることなど考えず必死に泳いだ」台詞一つ一つに痺れる。
- 不可能な話だが、最後が救われたので許してやる
- あまり多くは語らない人達ばかり
- 観てからガタガタ言おう
SF
- 製作年1997年
- 製作国アメリカ
- 時間106分
- 監督アンドリュー・ニコル
- 主演イーサン・ホーク
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「28日後...」「わたしを離さないで」の脚本家として知られるアレックス・ガーランドが映画初監督を務め、美しい女性の姿をもった人工知能とプログラマーの心理戦を描いたSFスリラー。第88回アカデミー賞で脚本賞と視覚効果賞にノミネートされ、視覚効果賞を受賞した。世界最大手の検索エンジンで知られるブルーブック社でプログラマーとして働くケイレブは、滅多に人前に姿を現さない社長のネイサンが所有する山間の別荘に滞在するチャンスを得る。しかし、人里離れた別荘を訪ねてみると、そこで待っていたのは女性型ロボットのエヴァだった。ケイレブはそこで、エヴァに搭載されるという人工知能の不可思議な実験に協力することになるが……。「スター・ウォーズ フォースの覚醒」「レヴェナント 蘇えりし者」のドーナル・グリーソンが主人公ケイレブを演じ、「リリーのすべて」のアリシア・ビカンダーが美しい女性型ロボットのエヴァに扮した。グリーソンと同じく「スター・ウォーズ フォースの覚醒」に出演したオスカー・アイザックがネイサン役を務めている。
ネット上の声
- 検索エンジン開発会社に勤める若手エンジニアのケイレブは社内で大抜擢...
- 必見のスタイリッシュなSFサイコスリラー。
- 楽園の崩壊 /機械は人間を愛せるのか?
- ラブストーリーかとおもたらスリラーか?
ロボット、 ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2015年
- 製作国イギリス
- 時間108分
- 監督アレックス・ガーランド
- 主演ドーナル・グリーソン
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スティーブン・スピルバーグ監督が、アーネスト・クラインによる小説「ゲームウォーズ」を映画化したSFアクション。貧富の格差が激化し、多くの人々が荒廃した街に暮らす2045年。世界中の人々がアクセスするVRの世界「OASIS(オアシス)」に入り、理想の人生を楽しむことが若者たちの唯一の希望だった。そんなある日、オアシスの開発によって巨万の富を築いた大富豪のジェームズ・ハリデーが死去し、オアシスの隠された3つの謎を解明した者に、莫大な遺産とオアシスの運営権を明け渡すというメッセージが発信される。それ以降、世界中の人々が謎解きに躍起になり、17歳の孤独な青年ウェイドもそれに参加していた。そしてある時、謎めいた美女アルテミスと出会ったウェイドは、1つ目の謎を解き明かすことに成功。一躍オアシスの有名人となるが、ハリデーの遺産を狙う巨大企業IOI社の魔の手が迫り……。作中のゲーム世界には、アメリカはもとより日本のアニメやゲームに由来するキャラクターやアイテムなどが多数登場する。
ネット上の声
- スピルバーグにしか撮れないけど、撮らなくていんじゃね、とおっさんは普通に思った。
- ヴァン・ヘイレンにデュランデュラン、アキラにガンダム、リッチモンドハイスクールに
- 昨日、代々木にある映画好きが行くととても楽しめるカフェnopeに行きました!そこ
- 驚異的なまでの娯楽作の誕生に、ハリデーの姿がスピルバーグのごとく見えた
アドベンチャー(冒険)、 アクション
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間140分
- 監督スティーヴン・スピルバーグ
- 主演タイ・シェリダン
-
リドリー・スコット監督がフィリップ・K・ディックの小説をもとに生み出した1982年公開の傑作SF「ブレードランナー」から、35年の時を経て生み出された続編。スコット監督は製作総指揮を務め、「メッセージ」「ボーダーライン」などで注目を集めるカナダ出身の俊英ドゥニ・ビルヌーブ監督が新たにメガホンをとった。脚本は、前作も手がけたハンプトン・ファンチャーと、「LOGAN ローガン」「エイリアン コヴェナント」のマイケル・グリーン。前作から30年後の2049年の世界を舞台に、ブレードランナーの主人公“K”が、新たに起こった世界の危機を解決するため、30年前に行方不明となったブレードランナーのリック・デッカードを捜す物語が描かれる。前作の主人公デッカードを演じたハリソン・フォードが同役で出演し、「ラ・ラ・ランド」のライアン・ゴズリングがデッカードを捜す“K”を演じた。撮影を手がけた名手ロジャー・ディーキンスが、第90回アカデミー賞で自身初の撮影賞を受賞。そのほか視覚効果賞も受賞した。
ネット上の声
- 裏設定は「早く人間に(大人に)になりなさい」。おっさんは、久々にドゥニ・ビルヌーヴを楽しんだよ。
- エルビスプレスリー、マリリンモンロー、フランクシナトラ
- 伝説的作品の続編を撮れと言われて撮ってしまう才能。
- 観客の感情を巧みにいざなうヴィルヌーヴの手腕
SF
- 製作年2017年
- 製作国アメリカ
- 時間163分
- 監督ドゥニ・ヴィルヌーヴ
- 主演ライアン・ゴズリング
-
漫画家の大友克洋が1982年から「ヤングマガジン」で連載した同名コミックを、大友自らが監督を務めて1988年にアニメーション映画化。近未来の東京を舞台に超能力者と暴走族の少年たちや軍隊が繰り広げる戦いを描き、製作期間3年、総製作費10億円という当時としては破格の歳月や労力をつぎ込んで生み出された濃密でハイクオリティなアニメーションが国内外に多くの影響を与えた伝説的な一作。1988年7月、関東に新型爆弾が落とされて第3次世界大戦が勃発。それから31年が過ぎた2019年、東京湾上に築かれた新たな都市=ネオ東京は翌年にオリンピック開催を控え、繁栄を取り戻しつつあった。ある夜、職合訓練校に通う不良少年の金田と仲間の鉄雄らは、閉鎖された高速道路でバイクを走らせていたが、そこで26号と呼ばれる奇妙な男と遭遇する。その男は、軍と対立するゲリラによって、「アキラ」という軍事機密と間違えてラボから連れ出され、軍に追われていた。そこへ現れた軍によって、26号と接触して負傷した鉄雄が連れ去られてしまい……。製作から30年以上を経た2020年、4Kリマスターと音楽監督の山城祥二指揮のもとで行われた5.1ch音源のリミックスを施した「AKIRA 4Kリマスターセット」が20年4月23日にブルーレイ発売。それを受けて同年4月3日から全国のIMAXシアターで劇場公開。同年6月5日から通常の劇場でも4Kリマスター版が公開、12月4日からドルビーシネマで公開。
ネット上の声
- 話がよくわからなくて、わからない分先が読めないから興味を持ってみれた
- 2020年には東京オリンピックが開催されるらしい。
- 衝撃的★刺激的 カッコイイアニメはコレ!
- 「もう始まっているからね」最後は圧巻
バイクに乗りたくなる、 アニメ
- 製作年1988年
- 製作国日本
- 時間124分
- 監督大友克洋
- 主演岩田光央
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「パラノーマル・アクティビティ」のジェイソン・ブラムが製作、「インシディアス」シリーズで脚本や監督を務めたリー・ワネルがメガホンを取ったSFアクション。近未来、妻と平和な日々を送っていたグレイは、突如現れた謎の組織によって妻を殺され、自身も全身麻痺となってしまうが、巨大企業の科学者によって実験的に埋め込まれたAIチップ「STEM」の力によって麻痺を克服し、人間を超越した身体能力を手に入れる。グレイは脳内で会話する相棒的存在である「STEM」と協力し、最愛の妻を殺害した謎の組織への復讐を誓う。主人公グレイ役を「プロメテウス」「スパイダーマン ホームカミング」のローガン・マーシャル=グリーンが演じる。
ネット上の声
- 近未来をジャストなアイディアとサイズで具現化した、見逃せない「掘り出し物」
- 変わり種のSFアクション好きなら見逃せない
- 内容は忘れたけど、かなり動きが早くて面白かったのは覚えてるから、もう一回観なきゃ
- グロいとこはグロく、どんでん返し、ハッピーとは言えないエンドなのにカタルシスはし
アクション
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督リー・ワネル
- 主演ローガン・マーシャル=グリーン
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犯罪を起こす人物を予知能力者たちに割り出させ、犯行前に拘束する犯罪予防局。そのチーフを務めるジョンは、自分が殺人を犯すと予知され、仲間たちから追われるはめに。嫌疑を晴らそうとする中、彼は自分に仕掛けられた陰謀と黒幕の存在を感じ取っていく。
ネット上の声
- 〇この頃のトム&SBはまだ輝いていた!!
- 未来などいらない 今、制するんだ
- トム・クルーズが自信満々の演技!
- あまり人気なかったけど面白いヨ!
アクション
- 製作年2002年
- 製作国アメリカ
- 時間145分
- 監督スティーヴン・スピルバーグ
- 主演トム・クルーズ
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「マトリックス」シリーズのキアヌ・リーブスが主演を務め、元殺し屋の壮絶な復讐劇を描いたアクション。「マトリックス」ほか数々の大作映画でスタントやスタントコーディネーターを手がけたチャド・スタエルスキが初メガホンをとり、銃とカンフーを融合させた新銃術「ガンフー」を中心とした独自のアクション世界を展開する。愛する女性ヘレンとの出会いをきっかけに、裏社会から足を洗った殺し屋ジョン・ウィック。しかし、ヘレンは病に倒れて帰らぬ人となってしまい、ジョンは悲しみに暮れる。そんなジョンのもとに、ヘレンが生前に用意していたデイジーという名の一匹の子犬が届けられる。亡き妻の思いが託されたデイジーとの生活で再び心に平穏を取り戻していくジョンだったが、ある日、ジョンの所有する車を狙って家に押し入ったロシアンマフィアが、デイジーを殺してしまう。生きる希望だったデイジーを奪われたジョンは、かつてその名をとどろかせた裏社会に舞い戻り、ロシアンマフィアの組織を相手に単身戦いを挑む。
ネット上の声
- 年末だからかインフルエンザだからか展開知ってるのに妻と犬が死ぬところで号泣してし
- 元殺し屋の華麗なる復讐~鮮やかなアクションと共にキアヌ完全復活!
- 動きが鈍いとか言ってるそこのあなた!!
- 地雷を踏んでから理由を考えても仕方ない
殺し屋、 アクション、 復讐、 バイオレンス
- 製作年2014年
- 製作国アメリカ,カナダ,中国
- 時間101分
- 監督チャド・スタエルスキ
- 主演キアヌ・リーヴス
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殉職した警官が全身を機械化したロボコップとして甦り、犯罪組織と戦う姿を描いた大ヒットSFアクション。近未来のデトロイト。多発する犯罪に対処するため、警察の経営権は民間の巨大企業オムニ社にたくされ、オムニ社は人間の警官にかわるサイボーグの開発を進めていた。そんなある日、デトロイトの警察に転任してきたばかりの警察官マーフィは、凶悪犯のクラレンス一味を追ってアジトに乗り込むが、逆に惨殺されてしまう。オムニ社は早速マーフィをロボコップとして復活させ、次々と犯罪者を取り締まっていく。しかし、ふとしたきっかけでマーフィとしての過去を知ったロボコップは、自分を殺したクラレンスへ復讐を誓う。
ネット上の声
- マーフィ巡査の”マジメにやれ”に痺れます、何十年経っても
- 辞令:デトロイト市警南分署へ配置転換する
- ◎ロボコップ最高♪リメイク不要の完成度!
- カッコ悪いロボコップに昔は憧れた・・・
SF、 ロボット、 ロボコップ
- 製作年1987年
- 製作国アメリカ
- 時間103分
- 監督ポール・ヴァーホーヴェン
- 主演ピーター・ウェラー
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2019年、惑星移住が可能になった未来。レプリカントと呼ばれる人造人間が謀反を起こし、地球に侵入。レプリカント専門の捜査官“ブレードランナー”のデッカードは追跡を開始する。一方、彼は製造元のタイレル社でレイチェルというレプリカントに会い、心を通わせていくが……。熱心なファンによって支持され、カルト化したSFハードボイルド・アクション。監督リドリー・スコットの映像センスは絶賛され、その人気を不動のものとした。92年に再編集された「ディレクターズカット/ブレードランナー 最終版」が公開された。
ネット上の声
- 愛する人が人造人間だと「先に知る」哀れさ
- 「苦悩するアンドロイド 魂の叫び 」 4
- 奇跡的な作品、近代SF映画の金字塔!
- 私はこういうふうに見ています
SF
- 製作年1982年
- 製作国アメリカ,香港
- 時間117分
- 監督リドリー・スコット
- 主演ハリソン・フォード
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フィリップ・K・ディックの短編小説「追憶売ります」をもとに、ポール・バーホーベン監督、アーノルド・シュワルツェネッガー主演で描いたSFアクション大作。西暦2084年、地球の植民地となっていた火星では、エネルギー鉱山の採掘を仕切るコーヘイゲンとそれに対抗する反乱分子の小競り合いが続いていた。一方、地球に暮らす肉体労働者のダニエル・クエイドは、毎晩行ったこともない火星の夢を見てうなされていた。夢が気になるクエイドは「火星旅行の記憶を売る」というリコール社のサービスを受けることに。しかし、それをきっかけに今の自分の記憶が植えつけられた偽物であり、本当の自分はコーヘイゲンの片腕の諜報員ハウザーだったと知る。クエイドは真相を知るため火星に旅立つが、真実を隠匿するコーヘイゲンに命を狙われ……。1990年製作・公開。30年を経た2020年11月、4Kデジタルリマスター版でリバイバル公開。
ネット上の声
- ポール・ヴァーホーヴェン監督のSFアクションムービー
- 夢と現実が錯綜してどっちだ?!?って困惑させる
- 練りに練ったシナリオとこだわり抜いた映像
- 当時としては画期的な映像が売りだった!
惑星、 アクション
- 製作年1990年
- 製作国アメリカ
- 時間113分
- 監督ポール・ヴァーホーヴェン
- 主演アーノルド・シュワルツェネッガー
-
押井守監督が士郎正宗のSFコミックを映画化し、「マトリックス」シリーズにも影響を与えたとされるなど、世界的にも注目を集めた劇場アニメ「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」の続編。前作から3年後を舞台に、公安9課のバトーを中心とした物語が展開する。
人間の脳が情報ネットワークに直接接続され、身体の機械化が進む世界。少女型の愛玩用アンドロイドによる持ち主の殺害事件が多発し、政府直轄の防諜機関・公安9課のバトーは、犯行直後の少女型アンドロイドが「助けて」という言葉を残して自壊するのを目撃する。違法アンドロイドの製造を疑った9課は、製造会社ロクス・ソルス社の捜査に乗り出し、失踪した草薙素子のかわりにトグサと組むことになったバトーは、ロクス・ソルスのある北の大地へと飛ぶ。
日本アニメとしては史上初となるカンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品。製作にはスタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが名を連ねている。2004年の公開から20周年を記念し、2025年2月に4Kリマスター版で劇場公開。
ネット上の声
- ◎評価もう少し上がってもいいのでは?◎
- 何度も見たくなる前作と、今作の違い
- SF哲学刑事ドラマ。セリフがうざい!
- ギザシブッ!!! こんな○○は××だ〜!!!
アニメ、 攻殻機動隊
- 製作年2004年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督押井守
- 主演大塚明夫
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木城ゆきとによる日本のSF漫画「銃夢(ガンム)」を、同作の映画化を長年にわたり熱望していたジェームズ・キャメロンの脚本・製作により、ハリウッドで実写映画化したアクション大作。監督は「シン・シティ」のロバート・ロドリゲス。主人公アリータ役は「メイズ・ランナー」シリーズのローサ・サラザールが務め、いずれもオスカー俳優であるクリストフ・ワルツ、ジェニファー・コネリー、マハーシャラ・アリが共演。数百年後の未来。スクラップの山の中から奇跡的に脳だけが無傷の状態で発見されたサイボーグの少女アリータは、サイバー医師のイド博士によって新たな体を与えられ、目を覚ます。しかし彼女は、自分の過去や今いる世界についてなど、一切の記憶が失われていた。やがてアリータは、自分が300年前に失われたはずの最終兵器として作られたことを知り、そんな兵器としての彼女を破壊するため、次々と凶悪な殺人サイボーグが送り込まれてくる。アリータは、あどけない少女の外見とは裏腹の驚異的な格闘スキルをもって、迫り来る敵たちを圧倒していくが……。
ネット上の声
- J・キャメロンのプロデュースってことでちょっと見返してみようって思って、観るのは
- アリータ降臨!迫力のバトルアクション映画
- インパクト絶大の美少女バトルアクション
- CGでもいいの。…って、思ってしまった。
アニメ
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ
- 時間122分
- 監督ロバート・ロドリゲス
- 主演ローサ・サラザール
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未来からやって来た殺人サイボーグと人間たちの戦いを描き、監督ジェームズ・キャメロンと俳優アーノルド・シュワルツェネッガーの名を一躍世界に轟かせた大ヒットSFアクション。1984年のロサンゼルス。閃光とともに現れた屈強な男が、「サラ・コナー」という同姓同名の女性を相次いで殺害する。同じ名を持つウェイトレスのサラも命を狙われるが、見知らぬ男カイルに間一髪のところで救われる。カイルによると、近い未来に機械と人類の戦争が勃発し、将来サラが産む息子ジョン・コナーが人類のリーダーになるという。そしてサラの命を狙う男は、人工知能スカイネットが歴史を変えるために未来から送り込んだ殺人サイボーグ「ターミネーター」だった。
ネット上の声
- メガヒットしたT2はもちろん面白いんだけど、低予算にもかからわずアイデア一本勝負
- #ターミネーター 再々…見。複雑無茶な物語を序盤30分で分からせ引...
- おらおらおらおらおらおらおらぁ!!!
- 戻ってきて欲しいのは〜彼なのよ!!
SF、 ロボット、 ターミネーター
- 製作年1984年
- 製作国アメリカ
- 時間108分
- 監督ジェームズ・キャメロン
- 主演アーノルド・シュワルツェネッガー
-
「グエムル 漢江の怪物」「母なる証明」などで知られる韓国の鬼才ポン・ジュノが、欧米のキャストを招き、初めて手がけた英語作品。再び氷河期へと突入した近未来の地球を舞台に、生き残った人類を乗せて走り続ける列車の中で起こる抗争を描く。2014年、地球温暖化を防止するため78カ国でCW-7と呼ばれる薬品が散布されるが、その結果、地球上は深い雪に覆われ、氷河期が再来してしまう。それから17年後、かろうじて生き延びた人々は「スノーピアサー」と呼ばれる列車の中で暮らし、地球上を移動し続けていた。列車の前方は一握りの上流階級が支配し、贅沢な生活を送る一方、後方車両には貧しい人々がひしめき、厳しい階層社会が形成されていた。そんな中、カーティスと名乗る男が自由を求めて反乱を起こし、前方車両を目指すが……。出演はクリス・エバンス、ソン・ガンホ、ティルダ・スウィントン、オクタビア・スペンサー、ジェイミー・ベル、エド・ハリス。原作はフランスのグラフィックノベル「Le Transperceneige」。
ネット上の声
- 生き残るのは、韓国人か、白くまか?(笑)
- 最初1分で諦め、設定が無理な近未来SF。
- 今思えばとんでもないキャスト陣だった!
- そっか。世界がそんなふうに見えるのか。
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2013年
- 製作国韓国,アメリカ,フランス
- 時間125分
- 監督ポン・ジュノ
- 主演クリス・エヴァンス
-
塚本晋也監督が1986年制作の短編「普通サイズの怪人」をベースに、肉体が鉄に侵蝕されていく男の壮絶な戦いを悪夢的映像で描いたSFスリラー。第9回ローマ国際ファンタスティック映画祭でグランプリを獲得するなど注目を集め、塚本監督の名を一躍世界に知らしめた。ある朝、平凡な会社員の男は自分の頬に金属のトゲのようなニキビができていることに気づく。男の身体は激しい痛みを伴いながら、徐々に金属に侵食されていく。一方、かつて男が轢き逃げした“やつ”は、復讐を果たすべく男のもとへ向かう。
ネット上の声
- 素人が足に金属の棒を自分で入れちゃいかんやろ(笑)
- ストーリー性は高い 観る側の理解力の問題
- 鉄フェチにはたまらないだろうな
- 野火の塚本作品という事で鑑賞。
ホラー
- 製作年1989年
- 製作国日本
- 時間67分
- 監督塚本晋也
- 主演田口トモロヲ
-
未来、人々の娯楽は脊髄に生体ケーブルを直結してプレイする究極のヴァーチャルリアリティ・ゲームだった。ゲーム界のスターである美貌の天才ゲームデザイナー、ゲラーの新作ゲーム“イグジステンズ”の発表会で、ゲラーは小動物の骨でできた銃を持つ男に襲われる。たまたま居合わせた警備員見習いのパイクルは重傷のゲラーを託され、間一髪で混乱する会場から逃げ出した。脊髄の損傷を恐れゲームをプレイしたことがないパイクルだったが、ゲラーに説き伏せられ2人でゲームを始めることになる。
ネット上の声
- 脊髄に穴を開けて、コードを繋げることによってゲームの世界に入れるという設定の気味
- オリジナリティを失い、形骸化した物語
- 途中で目を背けるな、最後で納得。
- だんだん分からなくなる現実の境目
ホラー、 サスペンス
- 製作年1999年
- 製作国カナダ,イギリス
- 時間97分
- 監督デヴィッド・クローネンバーグ
- 主演ジェニファー・ジェイソン・リー
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「第9地区」のニール・ブロムカンプ監督がマット・デイモンを主演に迎え、富裕層と貧困層に二分された世界を舞台に描くSFサスペンスアクション。2154年、人類はスペースコロニー「エリジウム」に暮らす富裕層と、荒廃した地球に取り残された貧困層とに二分されていた。地球に住む労働者で、事故により余命5日と宣告されたマックスは、エリジウムにはどんな病気でも治すことができる特殊な装置があることを知り、厳しい移民法で出入りが制限されているエリジウムへ潜入を試みる。エリジウム政府高官役でジョディ・フォスターが共演。「第9地区」のシャルト・コプリーも出演。
ネット上の声
- キャストやスタッフの顔ぶれを見ると「おっ! これは見逃したくない作品だな」と思う
- 映画内世界観が狭すぎて「なんじゃこりゃ」
- こんなに酷評されるほど悪いとは思わない
- 超1流のB級映画から、ド3流のA級映画へ
アクション
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ
- 時間109分
- 監督ニール・ブロムカンプ
- 主演マット・デイモン
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闇に閉ざされた都市の謎をめぐるSFスリラー。監督は「クロウ 飛翔伝説」のアレックス・プロヤスで、同作で組んだアンドリュー・メイソンが視覚効果監修・製作(マラ・ブライアン、アーサー・ウィンダスと共同)とミニチュア監督(視覚効果監督のブルース・ハントと共同)を手掛けた。脚本はプロヤスの原案を基に、プロヤス、レム・ドブス(「KAFKA 迷宮の悪夢」)、デイヴィッド・S・ゴイヤー(「ザ・クロウ」)が共同で執筆。製作はプロヤスとメイソン。製作総指揮はマイケル・デ・ルーカ、ブライアン・ウィッテン。撮影は「クロウ」に次いでプロヤスと組んだ「ダイヤルM」のダリウス・ウォルスキー。音楽は「絶体×絶命」のトレヴァー・ジョーンズ。美術は「GODZILLAゴジラ」のパトリック・タトプロスと「マッシュルーム」のジョージ・リドル。編集は「ダイヤルM」のドブ・ホーニング。衣裳はリズ・キーオー。出演は「ハムレット」のルーファス・シーウェル、「気まぐれな狂気」のキーファー・サザーランド、「秘密の絆」のジェニファー・コネリー、「マイケル」のウィリアム・ハートほか。
ネット上の声
- 20代後半の頃のジェニファー・コネリーが出ている時点で最高な作品
- 二十数年前に初めて見た時はめっちゃ感動した
- 『マトリックス』3兄弟。その長兄が本作品
- 独特の世界観を持つ、幻想的エスエフ映画。
サスペンス
- 製作年1998年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督アレックス・プロヤス
- 主演ルーファス・シーウェル
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西部劇
- 製作年1987年
- 製作国アメリカ,イギリス
- 時間101分
- 監督ジョン・ギラーミン
- 主演クリス・クリストファーソン
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コンピューター内での権力闘争を、コンピューター・グラフィックスを駆使したアニメと実写フィルムを織りまぜて描く。コンピューター・グラフィックスはTVコマーシャルや映画の一部(例えばマイクル・クライトン監督のLookerに使われたことはあるが、これほど全面的に使われたのは初めてのこと。監督・脚本は80年に動物のオリンピックを描くアニメ『アニマリンピック』(日本未公開)を演出したスティーブン・リズバーガー。彼と製作のドナルド・クーシュナーがこの作品のアイディアをディズニー・プロに持ち込んで、製作が進行した。製作指揮はディズニー・プロ社長のロン・ミラー、撮影はブルース・ローガン、音楽はウェンディ・カーロスが担当。主題歌をジャーニーが歌っている。メカニック・デザインをシド・ミード、衣裳デザインをジャン・メビウス・ジロー、背景デザインをピーター・ロイドが手掛けている。特殊効果監修はリチャード・テイラーとハリソン・エレンショウ。アニメのぺインティングには台湾のアニメーターが参加している。出演はジェフ・ブリッジス、ブルース・ボックスライトナー、デイヴィッド・ワーナー、シンディ・モーガン、バーナード・ヒューズなど。
ネット上の声
- マスターコントロールにアクセスするパスワードが「MASTER」なの爆笑😂大文字小
- シェリダン司令官も出演!電子の国のアリス!
- アイディアと映像技術の相乗効果
- マイクロ電子機器のサラリーマン
アドベンチャー(冒険)
- 製作年1982年
- 製作国アメリカ
- 時間98分
- 監督スティーヴン・リズバーガー
- 主演ジェフ・ブリッジス
-
士郎正宗のコミックを押井守監督が映画化したSFアニメの傑作「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」を、ハリウッドで実写映画化。オリジナル作品の草薙素子に相当する主人公の少佐を、「アベンジャーズ」「LUCY ルーシー」などアクション映画でも活躍するスカーレット・ヨハンソンが演じ、少佐の上司・荒巻に、映画監督として世界的評価を受けるビートたけしが扮する。そのほか、少佐の片腕バトー役でデンマーク出身の俳優ピルウ・アスベック、テロ事件を企てる謎めいた男クゼにマイケル・ピット、オリジナルキャラクターのオウレイ博士役でフランスの名女優ジュリエット・ビノシュらが出演。監督は「スノーホワイト」のルパート・サンダース。日本語吹き替え版には田中敦子、大塚明夫、山寺宏一というアニメ版の声優が起用されている。脳とわずかな記憶を残して全身が機械化された、公安9課最強の捜査官・少佐は、全世界を揺るがすサイバーテロ事件を発端に記憶が呼び覚まされるが、そこには驚くべき過去が隠されていた。
ネット上の声
- 退廃した未来社会の世界観は『ブレードランナー 2049』('17)にも共通すると
- 攻殻機動隊には見えんな、ブレードランナーにしか見えん
- 原作無視てのを褒め言葉として使って良いのでは無いか?
- ☆変化球でも、筋を通し、愛に溢れた作品☆
アクション
- 製作年2017年
- 製作国アメリカ
- 時間107分
- 監督ルパート・サンダーズ
- 主演スカーレット・ヨハンソン
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アントニオ・バンデラス主演で、人工知能と人類の未来や共存をテーマに描いた近未来SFスリラー。太陽風の増加により地球の砂漠化が進み、人類が存亡の危機にひんしている2044年。「生命体に危害を加えてはいけない」「自身で修理・修繕をしてはけない」というルールが組み込まれた人工知能搭載ロボット「オートマタ」が、人間に代わる労働力として必要不可欠になっていた。しかしある時、オートマタを製造・管理するハイテク企業で調査官として働くジャックは、そのルールが破られていることに気付く。ディラン・マクダーモット、メラニー・グリフィスらが共演。監督は「シャッター ラビリンス」で注目を集めた新鋭ガイ・イバニェス。
ネット上の声
- 人間とロボットの触れ合いがいいだけに、残念映画
- ロボットのフィルターを通した反戦映画!
- ロボットを描きつつも人間を描いたSF秀作
- なんか夜空に貞子が浮かんでるよう〜
サスペンス、 アクション
- 製作年2014年
- 製作国ブルガリア,アメリカ,スペイン,カナダ
- 時間110分
- 監督ガベ・イバニェス
- 主演アントニオ・バンデラス