スポンサーリンクあり

全9作品。第76回ニューヨーク映画批評家協会賞(2010年開催)の映画ランキング

  1. 英国王のスピーチ
    • A
    • 4.31

    イギリスの国王となったジョージ6世の実話

    第2次大戦前、イギリスの国王ジョージ6世のお話。国王は、国民の前でスピーチをするのが職務。しかもナチスドイツとの戦争が迫る中、スピーチによって国民の心を一つしなければならない。しかし彼には吃音(どもり)という致命的な障害があった。戦争の運命を決めるであろうスピーチ。国王としての義務。そして葛藤。彼は世界情勢を左右するこのスピーチを無事に乗り切れるのか?

    ネット上の声

    • あなたは大勢の人前でスピーチした経験はあるだろうか?
    • カウンセリングの資料にもなる大変素晴らしい作品
    • ジェフリーラッシュと英国王が好きになる。
    • 私は映画に…彼のスピーチに!酔いしれた!
    吃音者が登場する、 実話、 伝記、 ヒューマンドラマ

    批評家の声

    • ★★★★★(5点)
      映画にしては地味なシチュエーション。なのに面白い。 彼を支える妻とスピーチの指導役がいい味を出している。 最後のスピーチは感動的で、じんわり涙が出てくる。 「王様って楽そうでいいよなー」なんて思ってましたが、いやいやとんでもない。王には王の悩みがあるもの。しかもどうやっても逃げられない。そんな映画です。
    • 製作年2010年
    • 製作国イギリス,オーストラリア
    • 時間118分
    • 監督トム・フーパー
    • 主演コリン・ファース
  2. ブラック・スワン
    • A
    • 4.30
    ナタリー・ポートマン、ミラ・クニス共演の心理スリラー。ニューヨークのバレエ団に所属するニナ(ポートマン)は、元バレリーナの母とともに、その人生のすべてをダンスに注ぎ込むように生きていた。そんなニナに「白鳥の湖」のプリマを演じるチャンスが巡ってくるが、新人ダンサーのリリー(クニス)が現れ、ニナのライバルとなる。役を争いながらも友情を育む2人だったが、やがてニナは自らの心の闇にのみ込まれていく。監督は「レスラー」のダーレン・アロノフスキー。主演のポートマンが第83回米アカデミー賞で主演女優賞を獲得した。

    ネット上の声

    •  「白鳥だけなら君を選ぶのにな」と言ってたトマス・ルロイ(カッセル...
    • どこからどこまでが 妄想と現実だか、わからなくなる 編集が凄いなと...
    • 美しすぎるレズとオナニーだけが救いだなんて
    • ザ・フライではなくザ・スワンなのである
    バレエ(バレリーナ)、 ヒューマンドラマ、 サスペンス
    • 製作年2010年
    • 製作国アメリカ
    • 時間108分
    • 監督ダーレン・アロノフスキー
    • 主演ナタリー・ポートマン
    • レンタル
    • レンタル
  3. ザ・ファイター
    • A
    • 4.25
    「スリー・キングス」のデビッド・O・ラッセル監督が、マーク・ウォールバーグとクリスチャン・ベールを主演に迎え、名ボクサー、ミッキー・ウォードと彼の異父兄ディッキー・エクランドの絆を描いた実録ドラマ。1980年代のマサチューセッツ州ローウェル。米ボクシング界のスター、シュガー・レイ・レナードと拳を交わしたことのあるディッキー(ベール)は街の英雄だったが、戦いに敗れたことから麻薬に手を染め、投獄される。そんな兄の陰でミッキー(ウォールバーグ)は早くからアマチュアボクサーとして実績を積み、頭角を現すが……。クリスチャン・ベールとメリッサ・レオが第83回米アカデミー賞で助演男優賞、助演女優賞を受賞した。

    ネット上の声

    • 主人公の兄役を演じたクリスチャン・ベイルがアカデミー賞助演男優賞に輝いた本作
    • クリスチャンベイルがアカデミー助演男優賞を受賞した作品なので鑑賞〜!!!
    • 本作はボクシング映画じゃありません。ファミリードラマです。
    • クリスチャン・ベイルだ、文句あっか! ?
    兄弟、 ボクシング、 実話、 ヒューマンドラマ
    • 製作年2010年
    • 製作国アメリカ
    • 時間116分
    • 監督デヴィッド・O・ラッセル
    • 主演マーク・ウォールバーグ
  4. イリュージョニスト
    • B
    • 3.71
    フランスの喜劇王ジャック・タチが娘のためにのこした脚本を、「ベルヴィル・ランデブー」のシルバン・ショメ監督がアニメ映画化。舞台は1950年代のパリ。初老の手品師タチシェフは、場末のバーで時代遅れの手品を披露しながら細々と暮らしていた。ある日、スコットランドの離島にたどり着き、そこで貧しい少女アリスと出会う。タチシェフを魔法使いだと信じこみ慕うアリスと、生き別れた娘の面影を重ねるタチシェフ。2人はエジンバラで一緒に暮らし始めるが……。

    ネット上の声

    • 人間の不器用さと愛おしさが詰まった素晴らしい作品
    • シルヴァン・ショメ繋がりで忘れ物レビュー…✍️
    • 昔のチャップリンの無声映画のような趣もある。
    • 厳しさ満載!後味あまりにも苦すぎの一本。
    アニメ
    • 製作年2010年
    • 製作国イギリス,フランス
    • 時間80分
    • 監督シルヴァン・ショメ
    • 主演ジャン=クロード・ドンダ
  5. インサイド・ジョブ 世界不況の知られざる真実
    • B
    • 3.70
    2008年のリーマン・ブラザーズ経営破たん“リーマン・ショック”に端を発した世界的経済不況の真実に迫るドキュメンタリー。金融業界人や政治家、大学教授、ジャーナリストらキーパーソンへのインタビューや、徹底したリサーチ、データ収集によってあらゆる観点から問題を検証する。第83回米アカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞を受賞。ナレーションをマット・デイモンが担当している。

    ネット上の声

    • 人間の欲がある限り、マネーゲームは続く。
    • 社会問題としての単純化で成功した映画
    • これは東電と政府と御用学者の映画か?
    • 法の前に、人としての倫理が消えた
    ドキュメンタリー
    • 製作年2010年
    • 製作国アメリカ
    • 時間109分
    • 監督チャールズ・ファーガソン
    • 主演---
  6. カルロス
    • B
    • 3.66
    ベネズエラ出身の過激派イリッチ・ラミレス・サンチェス(エドガー・ラミレス)は、1970年にパレスチナ解放人民戦線(PFLP)に合流し、資本主義国を標的にした数々のテロに加担する。やがてカルロスというコードネームで呼ばれるようになった彼は、ハーグ事件、OPEC本部襲撃事件、フランスのTGVでのテロなどの悪名高いテロ活動に関わり、世界を恐怖に陥れていくが……。

    ネット上の声

    • 誰がこれ見て喜ぶの
    • 誰がこれ見て喜ぶの
    • 疲労感は残るがそれ以上に得るモノがある
    • クールに希有のテロリストを描ききった
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2010年
    • 製作国フランス,ドイツ
    • 時間332分
    • 監督オリヴィエ・アサイヤス
    • 主演エドガー・ラミレス
  7. アニマル・キングダム
    • C
    • 3.56
    実在の犯罪一家をモデルに1人の少年の葛藤と成長を描いたクライムドラマ。オーストラリア、メルボルンに暮らす17歳の少年ジョシュアは、母の死により祖母ジャニーンの家に引き取られるが、その家に住む親族は強盗や麻薬売人などの犯罪者ばかり。真面目だったジョシュアも徐々に犯罪の世界へ引きずり込まれていく。一家を束ねる祖母ジャニーン役を演じたジャッキー・ウィーバーが、2010年・第83回アカデミー助演女優賞にノミネートされた。監督はナタリー・ポートマン製作・主演の「メタルヘッド」で脚本を手がけ、本作が初メガホンのデビッド・ミショッド。

    ネット上の声

    • 犯罪一家が窮地に追い込まれてからの物語。
    • 「迷える子羊」が「百獣の王」になるまで
    • ピリピリの緊張感・土曜サスペンス劇場的
    • 少年・ジョシュアが頼れる者とは・・・
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2010年
    • 製作国オーストラリア
    • 時間112分
    • 監督デヴィッド・ミショッド
    • 主演ジェームズ・フレッシュヴィル
  8. キッズ・オールライト
    • C
    • 3.30
    アネット・ベニング、ジュリアン・ムーア、マーク・ラファロら豪華キャスト共演のファミリー群像劇。ニック(ベニング)とジュールス(ムーア)は結婚して、南カリフォルニアで暮らすレズビアンのカップル。彼女たちにはそれぞれ子供がいて、家族4人で暮らしているが、ジュールスの息子で弟のレイザーは、大学進学で家から出てしまう姉のジョニに頼み込み、自分たちの父親(人工授精の精子提供者)を一緒に探しだそうとするが……。共演にミア・ワシコウスカ、ジョシュ・ハッチャーソン。監督は「しあわせの法則」のリサ・チョロデンコ。

    ネット上の声

    • かなりいい映画だったのだが、嫌いなところもあったのでこの点数で
    • わかるんだけど、わかりたくない、みたいな
    • 脇役の存在意義。物語における不可欠性。
    • 時には愛に泣かされることもあるけれど
    家族、 ヒューマンドラマ
    • 製作年2010年
    • 製作国アメリカ
    • 時間107分
    • 監督リサ・チョロデンコ
    • 主演アネット・ベニング
  9. ソーシャル・ネットワーク
    • C
    • 3.24
    世界最大のソーシャルネットワーキングサイト「Facebook」創設者マーク・ザッカーバーグの半生を、鬼才デビッド・フィンチャーが映画化。2003年、ハーバード大学に通う19歳のマークは、親友のエドゥアルドとともに学内の友人を増やすためのネットワーキング・サービスを開発する。そのサービスは瞬く間に他校でも評判となり、ファイル共有サイト「ナップスター」創設者のショーン・パーカーとの出会いを経て、社会現象を巻き起こすほどの巨大サイトへと急成長を遂げるが……。主演は「イカとクジラ」のジェシー・アイゼンバーグ。共演にジャスティン・ティンバーレイク、新スパイダーマンに抜擢されたアンドリュー・ガーフィルドら。

    ネット上の声

    • ザッカーバーグがというよりも、ジェシーアイゼンバーグがこういう人なのではと思って
    • フィンチャーの見方・考え方・捉え方
    • 「私を 置いていかないで〜!」
    • 本作が彼女に酷評された理由
    天才、 会社設立(起業)、 プログラマー、 実話、 ビジネス、 大学
    • 製作年2010年
    • 製作国アメリカ
    • 時間120分
    • 監督デヴィッド・フィンチャー
    • 主演ジェシー・アイゼンバーグ
    • レンタル

あなたのご意見をお聞かせください!

ここがダメ!こうしてほしい!
どんな些細なことでも構いません。
当サイトへのご意見を是非お聞かせください。
送信中です。しばらくお待ちください
貴重なご意見ありがとうございました。
頂いたご意見を元に、価値あるサイトを目指して改善いたします。
送信に失敗しました。