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1944年、ナチス占領下のパリ。ナチスに家族を殺された映画館主のショシャナは、ナチス高官が出席するプレミア上映会の夜、復讐を果たそうと計画を練る。一方、ナチス軍人を標的とするアルド・レイン中尉率いる連合軍の極秘部隊「イングロリアス・バスターズ」も、ヒトラー暗殺を企て映画館に潜入するが……。クエンティン・タランティーノ監督が、1978年の「地獄のバスターズ」に着想を得て製作した戦争ドラマ。ブラッド・ピットが主演。ナチス将校、ハンス・ランダ役のクリストフ・ワルツが第62回カンヌ映画祭男優賞、第82回アカデミー助演男優賞を受賞。
ネット上の声
- タラちゃんが戦争を描いたら大変な事になり
- キル・ビル、キル・ナチ、キル・ヒトラー
- オペレーション・キノ ≪映画館作戦≫
- 狂乱騒ぎで後味が悪い。故に正しい
アクション
- 製作年2009年
- 製作国アメリカ
- 時間152分
- 監督クエンティン・タランティーノ
- 主演ブラッド・ピット
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ロアルド・ダールの「すばらしき父さん狐」を、「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」「ダージリン急行」のウェス・アンダーソン監督が、ストップモーション・アニメで映画化。意地悪で愚かな金持ちの農場主3人の裏をかいて、農場のニワトリやアヒルを失敬する頭のいい父さん狐と、その家族を描く。
ネット上の声
- ファンタスティック!とは言えぬ悪趣味さ。
- 早くこんな映画をのんびり見られますように
- ウェス様 ご免なさい。前言撤回します。
- アメリカの夜が総てを攫う (さらう)。
アニメ
- 製作年2009年
- 製作国アメリカ,イギリス
- 時間87分
- 監督ウェス・アンダーソン
- 主演ジョージ・クルーニー
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戦時下のイラク・バグダッドで爆発物処理に従事する特殊部隊EODの活躍を描くサスペンス・ドラマ。04年夏、これまでに870以上の爆発物を解体処理しているジェームズ2等軍曹がEODの新リーダーとして赴任してくる。部下となったサンボーンとエルドリッジはあと39日でEODの任務から外れる予定だったが、恐れ知らずのジェームズにより、これまで以上の危険にさらされることになる。監督は「ハートブルー」「K-19」のキャスリン・ビグロー。第82回アカデミー賞では作品賞以下6部門を受賞、ビグローは女性で初めての監督賞受賞者となった。
ネット上の声
- 悪いって言えない裸の王様映画。凄くはない
- これは別枠での受賞対象作品じゃない?
- アメリカ人のヒーロイズムにうんざり
- アカデミー賞を取って欲しくない作品
リアルな戦闘シーンがある、 テロリストとの死闘を描いた、 戦争
- 製作年2008年
- 製作国アメリカ
- 時間131分
- 監督キャスリン・ビグロー
- 主演ジェレミー・レナー
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1987年のニューヨーク・ハーレムで、両親の虐待を受けながら希望のない日々を生きる黒人少女プレシャス。レイン先生に読み書きを習い、つたない文章で自分の心情を綴り始めたプレシャスは、ひたむきに人生の希望を見出していく。サファイアの小説「プッシュ」を、「チョコレート」で製作を務めたリー・ダニエルズが映画化。マライア・キャリー、レニー・クラビッツ、ポーラ・パットンらが出演。2009年のサンダンス映画祭でグランプリ、第82回アカデミー賞で助演女優賞と脚色賞を受賞した。
ネット上の声
- 上も向いて歩こうよ 涙がこぼれないように
- 「カツマー」ならこの映画をどう観る?
- 光にむかって伸びようとする力に感動
- R+15…中学生にこそ見て欲しい!
貧困、 ヒューマンドラマ
批評家の声
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★★★★(4点)
毒親に育てられたどん底人生から、支援学校の入学で改善する話。 こんな親に育てられたらどんな賢人でもおかしくなる。 貧困の連鎖は環境次第、親次第。そこから救うのは社会福祉なんだろうけど。
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★★(2点)
近親相姦シーンがあるため家族で見ると超絶気まずいです・・・ 話はなかなか面白かった
- 製作年2009年
- 製作国アメリカ
- 時間109分
- 監督リー・ダニエルズ
- 主演ガボレイ・シディベ
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「ピアニスト」「ファニーゲーム」などで知られるオーストリアの鬼才ミヒャエル・ハネケによるミステリー。第1次世界大戦直前の北ドイツを舞台に、教会や学校の指導でプロテスタントの教えを守って暮らしてきた小さな村の住人たちが、次々と起こる不可解な事故によって不穏な空気に包まれていく様子をモノクロ映像で描きだす。カンヌ国際映画祭パルム・ドール、ゴールデングローブ賞外国語映画賞をはじめ多数の映画賞を受賞。
ネット上の声
- ホラー映画が、かわいく見えちゃうほどの寒気
- ホラー映画が、かわいく見えてしまいました
- 戦地から遠く離れた、平和らしいあなたの街
- 狐狗狸さんの10円硬貨は迷走したまま。
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国ドイツ,オーストリア,フランス,イタリア
- 時間144分
- 監督ミヒャエル・ハネケ
- 主演クリスティアン・フリーデル
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実在の料理研究家ジュリア・チャイルドと、ジュリアに憧れる現代のOLジュリー。50年の時を隔てた2人の女性を「めぐり逢えたら」「ユー・ガット・メール」のノーラ・エフロン監督が描いた人間ドラマ。食べることが大好きなパリ在住のアメリカ人ジュリアは、名門料理学校で習得した誰でも簡単に作れる家庭料理の本を出版し、本は大ベストセラーとなる。50年後のニューヨーク、作家になる夢をあきらめたOLのジュリーは、憧れのジュリアのレシピに挑戦し、それら全てをブログに綴ることを思いつく。
ネット上の声
- ノーラ・エフロンが関わった映画にハズレは少ない(個人の感想です)
- フランス料理食べたくなったけど高くて・・
- ジュリアは大柄!作品も大味でちょっと残念
- 美味しい料理は、豊かな人生そのもの☆
料理人、 実話
- 製作年2009年
- 製作国アメリカ
- 時間123分
- 監督ノーラ・エフロン
- 主演メリル・ストリープ
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画家だった大叔父のアトリエに1人で暮らしていた母が突然亡くなり、その3人の子供たちにパリ郊外の広大な屋敷と庭、貴重な美術品コレクションが遺産として残される。3人は遺産の相続処理を進める中で、思い出の詰まった家への愛着と、経済的に厳しい現実とのジレンマに向き合うことになる。出演はジュリエット・ビノシュ、シャルル・ベルリング、ジェレミー・レニエ。監督は「イルマ・ヴェップ」のオリビエ・アサイヤス。
ネット上の声
- 夏も夏の庭も好きだし、タイトルだけ見てずっと見たかった作品なんですけど、実際見た
- 静かに流れる時。変わるものと変わらぬもの
- 【洋画】2009年ワーストワン作品だな
- フランス映画の「品」の良さを感じます。
ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国フランス
- 時間102分
- 監督オリヴィエ・アサイヤス
- 主演ジュリエット・ビノシュ
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「JUNO/ジュノ」でアカデミー賞を受賞したジェイソン・ライトマン監督が、ジョージ・クルーニーを主演に描くヒューマンドラマ。リストラ請負人のライアンは、飛行機で全米を飛び回り、リストラ対象者に次々クビを言い渡す日々。出張の副産物・航空会社のマイレージも貯まる一方で、彼はいつしか1000万マイル獲得を目標に定め今日も前向きに機上の人となる。ところがある日、コスト削減のため出張は一切禁止という命令が下り、彼の野望に暗雲がたれこめる。
ネット上の声
- 辛辣!「幸せって何?」というトゲが刺さる
- リストラされる者への名言など、無いのだ
- そこに 「無駄」 があるという 「幸せ」
- ジョージ・クルーニー祭り開催😁
ビジネス、 ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国アメリカ
- 時間109分
- 監督ジェイソン・ライトマン
- 主演ジョージ・クルーニー