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全6作品。第73回ニューヨーク映画批評家協会賞(2007年開催)の映画ランキング

  1. 善き人のためのソナタ
    • S
    • 4.60
    秘密警察による反体制派への監視が行われていた冷戦時代の旧・東ドイツ。秘密警察局員のビースラーは、ある日“反体制派”と目される劇作家ドライマンを監視するように命じられる。ドライマンの家に盗聴器を仕掛けたビースラーだったが、彼の部屋から聞こえてきたピアノ曲「善き人のためのソナタ」に心を奪われてしまう……。監督は、本作でデビューを飾った33歳のフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク。第79回アカデミー賞で外国語映画賞を受賞した。

    ネット上の声

    • 恐怖政治の下で関係のない人をかばうということ
    • 映画ファン必見ドイツ版オペラ座の怪人です
    • 人を変えるのも守るのも、苦しめるのも、人
    • 【特薦】1食抜いても観て頂きたい【傑作】
    戦争、 ヒューマンドラマ
    • 製作年2006年
    • 製作国ドイツ
    • 時間138分
    • 監督フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
    • 主演ウルリッヒ・ミューエ
    • 定額
  2. ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
    • S
    • 4.52
    「ブギーナイツ」「マグノリア」の鬼才ポール・トーマス・アンダーソン監督が、20世紀初頭のカリフォルニアの石油産業を背景に、家族、宗教、裏切り、そして欲望について描いた人間ドラマ。原作は社会派作家アプトン・シンクレアによる「Oil(石油)」(1927)。主演は「マイ・レフト・フット」「父の祈りを」「ギャング・オブ・ニューヨーク」のオスカー俳優ダニエル・デイ=ルイス。第80回アカデミー賞では主演男優賞と撮影賞を受賞した。

    ネット上の声

    • 【心を読ませない男】〜山師から石油王へ〜
    • 『ある石油屋の物語』の姿をした・・・
    • 塊を引き伸ばしすぎて 肝要な所が希薄
    • アカデミー賞はお預けで正解です
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2007年
    • 製作国アメリカ
    • 時間158分
    • 監督ポール・トーマス・アンダーソン
    • 主演ダニエル・デイ=ルイス
    • 定額
  3. ペルセポリス
    • A
    • 4.17
    イラン出身でパリ在住のマルジャン・サトラピによる自伝的グラフィック・ノベルを、サトラピ自身のメガホンでアニメ映画化。70~90年代のイランを舞台に、自分らしく生きようとする少女マルジの成長と3代に渡る母娘の愛を描く。マルジとその母の声を務めるのは、実生活でも母娘であるカトリーヌ・ドヌーブとキアラ・マストロヤンニ。2007年のカンヌ国際映画祭でアニメーション作品としては30数年ぶりに審査員賞を受賞した。

    ネット上の声

    • genarowlands様のレビューを読んでから、ずっと見たかったアニメ作品
    • イラン知識、上流階層の恵まれた女性の場合
    • イラン少女の半生記と勘違いしてはいけない
    • ルーツを見失わず生きていく事の大切さ。
    アニメ
    • 製作年2007年
    • 製作国フランス
    • 時間95分
    • 監督マルジャン・サトラピ
    • 主演キアラ・マストロヤンニ
  4. ノーカントリー
    • A
    • 4.11
    第80回アカデミー賞において、作品、監督、脚色、助演男優の4部門で受賞した犯罪ドラマ。1980年の米テキサスを舞台に、麻薬密売人の銃撃戦があった場所に残されていた大金を盗んだベトナム帰還兵(ブローリン)と殺し屋(バルデム)の追跡劇、そして2人を追う老保安官(ジョーンズ)の複雑な心情が描かれる。原作はピュリッツァー賞作家コーマック・マッカーシーの「血と暴力の国」(扶桑社刊)。監督・脚色は「ファーゴ」(96)、「ビッグ・リボウスキ」(98)のジョエル&イーサン・コーエン。

    ネット上の声

    • センスいいねを超えちゃったラストシーン。
    • 私達が自らの中に犯罪の原因を見出した時に
    • 人生の不条理を、鬼気迫る【殺し屋】で描く
    • 俺ならこの映画にラジー賞を贈ってやる。
    殺人鬼が暴れる、 どんでん返し、 サスペンス
    • 製作年2007年
    • 製作国アメリカ
    • 時間122分
    • 監督ジョエル・コーエン
    • 主演トミー・リー・ジョーンズ
    • 定額
  5. アウェイ・フロム・ハー 君を想う
    • B
    • 3.91
    「スウィート ヒアアフター」「あなたになら言える秘密のこと」のサラ・ポーリーが、アリス・マンローの短編小説「クマが山を越えてやってきた」を自ら脚色し、長編監督に初挑戦した人間ドラマ。44年間連れ添った仲睦まじい老夫婦が、妻のアルツハイマー病発症をきっかけに変化していく様を描く。妻のフィオナにオスカー女優のジュリー・クリスティ。夫グラントにカナダの名優ゴードン・ピンセント。製作総指揮はアトム・エゴヤン。

    ネット上の声

    • 男って・・女って・・・人間って・・・・・
    • ハリウッド映画はゴミじゃない!オラオラ!
    • 『君に読む物語』がお好きな方は・・・
    • 夫婦愛 君を想う気持ちは伝わるのか‥
    難病、 認知症、 夫婦、 ヒューマンドラマ
    • 製作年2006年
    • 製作国カナダ
    • 時間110分
    • 監督サラ・ポーリー
    • 主演ジュリー・クリスティ
  6. ゴーン・ベイビー・ゴーン
    • B
    • 3.74

    二転三転する誘拐劇。救いのないラストは重い余韻となる

    デニス・ルヘイン(「ミスティック・リバー」)原作のミステリー小説(「愛しき者はすべて去りゆく」角川書店刊)を映画化したベン・アフレックの監督デビュー作。ボストンの私立探偵パトリック&アンジーが4歳の少女の誘拐事件を捜査する中で、職業的な危機と、個人的な危機的状況に陥っていく。パトリック&アンジーにベンの弟、ケイシー・アフレックとミシェル・モナハン。共演はモーガン・フリーマン、エド・ハリスら。

    ネット上の声

    • ボストンという地が生み出した若き天才監督
    • これほど考えさせられるラストは滅多にない
    • 事件は解決した。しかし、誰も報われない。
    • アカデミー賞獲ってもおかしくない作品。
    誘拐、 どんでん返し、 社会派ドラマ
    • 製作年2007年
    • 製作国アメリカ
    • 時間114分
    • 監督ベン・アフレック
    • 主演ケイシー・アフレック
    • 定額
    • 定額

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