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戦火にさらされた70年代カンボジアを舞台に、アメリカ人ジャーナリストと現地人助手との友情、そして流血と恐怖の戦場をリアルに描く。製作は「炎のランナー」のデイヴィッド・パトナム、監督は新人のローランド・ジョフェ、脚本はブルース・ロビンソン、撮影はクリス・メンジス、音楽はマイク・オールドフィールド、編集はジム・クラークが担当。なお85年度アカデミー賞撮影賞、編集賞を受賞。出演はサム・ウォーターストン、ハイン・S・ニョール(85年度アカデミー賞助演男優賞受賞)、ジョン・マルコヴィッチ、ジュリアン・サンズなど。
ネット上の声
- およそ30年近く前にレンタルDVD📀で視聴、あらためて見直し
- これこそ本当の、真の意味での反戦映画だ
- ポル・ポト支配下カンボジアの刑場跡俗称
- あまり知られていないカンボジアの歴史
戦争、 実話
- 製作年1984年
- 製作国イギリス
- 時間141分
- 監督ローランド・ジョフィ
- 主演サム・ウォーターストン
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夫を殺された妻が家族を守るためにひたむきに闘う姿を描く。製作はアーレン・ドノヴァン、監督・脚本は「クレイマー、クレイマー」のロバート・ベントン、エグゼクティヴ・プロデューサーはマイケル・ハウスマン、撮影はネストール・アルメンドロス、編集はキャロル・リトルトン、音楽と作曲・編曲はジョン・カンダー、衣装はアン・ロス、プロダクション・デザイナーはジーン・キャラハンが担当。出演はサリー・フィールド、リンゼイ・クルーズなど。日本版字幕は戸田奈津子。カラー・ビスタサイズ。1984年作品。
ネット上の声
- 俺の偏見も入ってるだろうから「どの辺が?」とは書かないが、マルコヴィッチの視覚障
- 突然未亡人となった女性が、見知らぬ黒人や障碍者と生活を共にするヒューマンドラマ
- サリー・フィールドのこちらまで不安になってしまう、あの顔
- 今の時代には作られない
シングルマザー、 ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国アメリカ
- 時間112分
- 監督ロバート・ベントン
- 主演サリー・フィールド
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20世紀初頭のパリ郊外の秋を舞台に、老画家をめぐる日曜日の出来事を綴る。製作・監督・脚本は日本初登場のベルトラン・タヴェルニエ、共同脚本はコロ・タヴェルニエ、原作はピエール・ボスト、撮影はブルーノ・ド・ケイゼル、音楽はガブリエル・フォーレ、編集はアルマン・プセニーが担当。出演はルイ・デュクルー、サビーヌ・アゼマ、ミシェル・オーモンなど。
ネット上の声
- 観たかった度◎鑑賞後の満足度◎ “日曜日には『田舎の日曜日』を観よう”とダジャレをいっている場合ではないが、パリ郊外の田舎の日曜日の一日を描いて実に豊穣な一幅の絵のような名画。
- この土日は花見を予定していたのに2日とも雨で出来なかった
- 優しさとはコレくらいのものでいいと思う
- モネやルノワールの絵画のような美しさ
ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国フランス
- 時間95分
- 監督ベルトラン・タヴェルニエ
- 主演ルイ・デュクルー
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1984年・第57回アカデミー長編ドキュメンタリー賞受賞作品。自らゲイを公言し、社会的弱者の権利獲得を訴えたサンフランシスコ市政執行委員ハーベイ・ミルクの活動を、1978年に同じ執行委員の男に暗殺された事件を中心に追っていく。1987年に初公開され、2009年4月にも、同じハーベイ・ミルクを描き第81回アカデミー作品賞にノミネートされたガス・バン・サント監督作「ミルク」の公開にあわせてリバイバル公開されている。
ネット上の声
- 「ミルク」後の観賞には資料的価値しかない
- 人権を考える上で必見のドキュメンタリー
- 人としてのあり方をミルクが教えてくれる
- 映画「ミルク」のホンモノ、ここにあり!
ドキュメンタリー
- 製作年1984年
- 製作国アメリカ
- 時間87分
- 監督ロバート・エプスタイン
- 主演ハーヴェイ・ミルク
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インドに旅した英国娘を通し、異民族文化同士の出会いと摩擦を描く。製作はジョン・ブラボーンとリチャード・グッドウィン、監督・脚色・編集は「ライアンの娘」以来14年ぶりのデイヴィッド・リーン、原作はE・M・フォースター(筑摩書房刊/この小説に基づくサンサ・ラマ・ルウ脚色の舞台もベースとなっている)、撮影はアーネスト・デイ、音楽はモーリス・ジャールがそれぞれ担当。出演はジュディ・デイヴィス、ヴィクター・バナルジ、ペギー・アシュクロフト、ジェームズ・フォックス、アレック・ギネス、ナイジェル・ヘイヴァースなど。
ネット上の声
- 独立の際に果たせなかった英国人とインド人の和解に重ね合わせたか…
- ミステリアスなインドと原作者フォスター?
- 異国文化への出会いとめまい
- 風格と良識を供え持つ傑作
ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国イギリス
- 時間163分
- 監督デヴィッド・リーン
- 主演ジュディ・デイヴィス
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大富豪の女性の魂に半身を乗っ取られた男性が巻き起こす騒動を、「2つの頭脳を持つ男」のカール・ライナー監督&スティーブ・マーティン主演で描いた奇想天外コメディ。くだらない訴訟ばかり任されることに嫌気が差していた弁護士のロジャーは、余命わずかな大富豪の女性エドウィナの遺言を作成するため彼女の邸宅を訪れる。ところが、エドウィナが呼んだ怪しげなインド人霊媒師の力により、エドウィナの魂がロジャーの右半身だけに乗り移ってしまう。
ネット上の声
- 古き良き元気でバカな彼の天才芸
- スティーブ・マーティン
- 突然、自分の右半身に女性が入ってきた!?という、あしゅら男爵も真っ青の発想による
- ・何も期待せずにちょろっと観て、幸せな気分で観終わるホントに拾いもののような映画
コメディ
- 製作年1984年
- 製作国アメリカ
- 時間88分
- 監督カール・ライナー
- 主演スティーヴ・マーティン
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1912年に発表されたエドガー・ライス・バローズの『類人猿ターザン』を忠実に映画化したターザン映画。製作・監督は「炎のランナー」で81年のアカデミー作品賞を独得したヒュー・ハドソン。共同製作はスタンリー・S・カンター、脚本はマイケル・オースティンとP・H・ヴァザック(ロバート・タウンの別名)、撮影はジョン・オルコット、音楽はジョン・スコット、プロダクション・デザイナーはスチュアート・クレイグ、編集はアン・V・コーツ、特殊メイクアップと猿の縫いぐるみ制作はリック・べイカーが担当。出演はクリストファー・ランバート、アンディ・マクドウェル、サー・ラルフ・リチャードソン、イアン・ホルム、ジェームズ・フォックス、シェリル・キャンべル、イアン・チャールソン、ニコラス・ファレルなど。
ネット上の声
- ほんとうのターザン・グレイストーク
- 過去鑑賞備忘録
- バロウズの「類人猿ターザン」をリアルに映画化したもので世間的にあまり見られている
- 『ターザン』を原作に忠実に描くという着想は面白く、クリストファー・ランバートの存
アドベンチャー(冒険)
- 製作年1983年
- 製作国イギリス
- 時間130分
- 監督ヒュー・ハドソン
- 主演ラルフ・リチャードソン
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第2次大戦中、夫を戦場に送り出したケイは南カリフォルニアにある飛行機工場で働くことに。寂しい毎日を送る彼女の前に現れたのは、ラッキーという名の男。彼はケイをデートに誘うが……。ゴールディ・ホーンとカート・ラッセルを結びつけるきっかけとなった作品。
ネット上の声
- レビュー通りの場所です
- ジョナサン・デミ監督
- 平凡な主婦が労働意欲に目覚め、職場内の女性の権利獲得のために立ち上がる姿を描く
- 管見によれば第二次世界大戦下の大衆の生活を題材にした80年代以降の作品で、ここま
ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督ジョナサン・デミ
- 主演ゴールディ・ホーン