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全6作品。第40回ニューヨーク映画批評家協会賞(1974年開催)の映画ランキング

  1. ある結婚の風景
    • A
    • 4.22
    ある一組の夫婦の結婚と離婚を通じ人間の真の結びつき、コミュニケーションとは何かを描く人間ドラマで、当初スウェーデン国営放送のもとで各50分6エピソード全5時間のTVシリーズとして企画・製作されたもの。製作はラース・オウェ・カールズベルイ、監督・脚本は「叫びとささやき」のイングマール・ベルイマン、撮影はスヴェン・ニクヴィスト、音楽はオーヴェ・スヴェンソン、編集はイングマール・ベルイマンとシブ・ラングレン、製作デザインはビヨルン・チューリン、衣裳はインガー・ペルソンが各々担当。出演はリヴ・ウルマン、エルランド・ヨセフソン、ビビ・アンデショーン、ヤン・マルムシェーなど。

    ネット上の声

    • ここにはないどこか、なんてない!?
    • ある意味、ホラー映画かもしれない
    • 目が離せませんでした
    • 言葉による関係の崩壊
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1974年
    • 製作国スウェーデン
    • 時間168分
    • 監督イングマール・ベルイマン
    • 主演リヴ・ウルマン
  2. フェリーニのアマルコルド
    • A
    • 4.02
    巨匠フェデリコ・フェリーニが故郷であるイタリア北部の港町リミニを舞台に撮りあげた半自伝的作品。自身の幼少期のエピソードを盛り込みつつ、ある少年が家族や個性的な人々と触れ合いながら大人の世界をのぞき込む姿を、季節の移ろいとともに温かいまなざしで描く。1930年代。港町リミニで暮らす少年チッタは、学校の友人たちとイタズラに明け暮れる毎日を送っていた。年上の女性グラディスカに憧れるチッタだったが、子ども扱いされ全く相手にされない。町にファシズムの足音が忍び寄る中、チッタの周囲では様々な出来事が起こり、その年は彼にとって生涯忘れられない1年となる。第47回アカデミー賞で外国語映画賞を受賞。1974年製作・公開。フェリーニ生誕100年を記念した「生誕100年フェデリコ・フェリーニ映画祭」(2020年7月31日~8月20日=東京・YEBISU GARDEN CINEMAほか)で4Kデジタルリマスター版が上映。

    ネット上の声

    • 猥雑、混沌でも整然。易しくないけど優しい
    • そしてまた綿毛の舞う季節がやってくる
    • フェリーニの「おっぱいバレー」
    • やはり名作なのでありました
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1974年
    • 製作国イタリア,フランス
    • 時間124分
    • 監督フェデリコ・フェリーニ
    • 主演ブルーノ・ザニン
  3. チャイナタウン
    • B
    • 3.91
    1930年代のロサンゼルスを舞台に、政治的陰謀に巻き込まれた私立探偵の戦いを描いた名作ハードボイルド。「さらば冬のかもめ」のロバート・タウンが脚本を手がけ、1975年・第47回アカデミー賞で脚本賞を受賞。「ローズマリーの赤ちゃん」のロマン・ポランスキー監督がメガホンをとり、ジャック・ニコルソンが主演を務めた。私立探偵ジェイク・ギテスは水道局幹部モーレイの妻と名乗る女性から、モーレイの浮気調査を依頼される。モーレイに若い恋人がいることを突き止めたギテスは、同時に彼が新ダム建設に反対していること、そして町の実力者である義父クロスと対立していることを知る。やがてギテスが撮影したモーレイの浮気現場の写真がゴシップ誌に掲載され、モーレイの本当の妻が弁護士を伴ってギテスの事務所に乗り込んでくる。そんな中、モーレイが溺死体となって発見され……。共演に「俺たちに明日はない」のフェイ・ダナウェイ、「マルタの鷹」などの監督ジョン・ヒューストン。

    ネット上の声

    • 犯罪の謎解きから突然家族模様の掘り下げへ急展開
    • フィルム・ノワールミステリーの傑作です!
    • 独特な退廃的質感が、やるせない余韻を醸す
    • あ~切なくて素晴らしい映画らしい映画!!
    探偵、 サスペンス
    • 製作年1974年
    • 製作国アメリカ
    • 時間131分
    • 監督ロマン・ポランスキー
    • 主演ジャック・ニコルソン
    • レンタル
    • 定額
  4. レニー・ブルース
    • B
    • 3.65
    1950年代から60年前半のあ練りか・ショー・ビジネス界に生きた異端児レニー・ブルースの生涯を描く。製作総指揮はデイヴィッド・V・ピッカー、製作マーヴィン・ワース、監督は「キャバレー」のボブ・フォッシー、脚本はジュリアン・バリー、撮影はブルース・サーティーズ、衣装はアルバート・ウォルスキー、音楽監督はラルフ・バーンズ、編集はアラン・ハイムが各々担当。出演はダスティン・ホフマン、ヴァレリー・ペリン、ジャン・マイナー、スタンリー・ベック、ゲーリー・モートン、ガイ・レニーなど。日本語版監修は高瀬鎮夫。モノクロ、ビスタサイズ。1974年作品。

    ネット上の声

    • ボブ・フォッシー監督が、スタンダップコメディアンのレニー・ブルース(毒舌漫談家)
    • 言論の統制と闘ったスタンダップ・コメディアンのレニー・ブルースの生涯
    • こんな芸人がいたアメリカって・・・
    • 毒舌芸人ダスティンホフマン
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1974年
    • 製作国アメリカ
    • 時間112分
    • 監督ボブ・フォッシー
    • 主演ダスティン・ホフマン
    • 定額
  5. さらば冬のかもめ
    • B
    • 3.63
    海軍士官バダスキーとマルホールは、窃盗で8年の刑を宣告された若い水兵メドウズの護送任務に着く。旅をするうち、3人の間には奇妙な友情が芽生えていく。バダスキーとマルホールはまだ女性との経験がないというメドウズのために売春婦をあてがってやる。一方、メドウズは途中で出会った娘から脱走を勧められるが……。3人の男たちの交流を描いたアメリカン・ニューシネマの佳作。

    ネット上の声

    • 【”海兵隊魂”僅か40ドルを盗むもうとしたがために、8年の懲役を受ける事になってしまった新兵を刑務所に送る二人の海兵隊員が、彼に施した人生の愉しみ。】
    • ジャック・ニコルソン演じるバダスキーが、はちゃめちゃではあるけど、人情味があって
    • 「人を殺しそうな外見」と「抜群の共感力」
    • 軍隊という組織機構を徹底的に皮肉った映画
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1973年
    • 製作国アメリカ
    • 時間104分
    • 監督ハル・アシュビー
    • 主演ジャック・ニコルソン
    • レンタル
    • 定額
  6. 薔薇のスタビスキー
    • E
    • 2.47
    名匠アラン・レネがジャン=ポール・ベルモンドを主演に迎え、1930年代にフランス政財界を揺るがした「スタビスキー事件」を映画化した実録サスペンス。 1930年代初頭。ウクライナ出身のユダヤ人実業家アレクサンドル・スタビスキーは、支援者のラオール男爵らと組んでビジネスで成功を収め、妻アルレットとともにパリで華やかな暮らしを送っていた。しかしスタビスキーのビジネスは、そのほとんどが彼の軽快な口車と政財界の有力者への賄賂で得た利権を用いた詐欺まがいのものだった。やがて明らかになりはじめた彼の犯罪は、国家を揺るがすほどの一大スキャンダルにまで発展する。 「ガス燈」などの名優シャルル・ボワイエがラオール男爵を演じ、1974年・第27回カンヌ国際映画祭で特別表彰を受けた。2022年、ベルモンド主演作をリマスター版で上映する「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選3」(22年9月2日~、東京・新宿武蔵野館ほか)で47年ぶりに劇場公開。

    ネット上の声

    • ジェラール・ドパルデュー映画出演二作目
    • ベルモンドの政界スキャンダル年代記
    • 山田康雄の吹替えが良く似合う。
    • 人生は芝居のように
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1973年
    • 製作国フランス,イタリア
    • 時間118分
    • 監督アラン・レネ
    • 主演ジャン=ポール・ベルモンド
    • レンタル
    • 定額
    • レンタル

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