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全3作品。第32回ニューヨーク映画批評家協会賞(1966年開催)の映画ランキング

  1. バージニア・ウルフなんかこわくない
    • C
    • 3.41

    ある大学教授夫妻の家で繰り広げられる、一夜の危険なゲーム。愛と憎しみが渦巻く、言葉の激闘を描いた傑作。

    深夜、ニューイングランドの大学教授ジョージとその妻マーサの家。パーティの帰りに、若いニックとハニー夫妻を招き入れたことから、悪夢のような一夜が始まる。アルコールと共に加速する会話は、やがて互いの嘘や秘密を暴き合う、残酷で知的な「ゲーム」へと変貌。長年の結婚生活に潜む愛憎と幻想が、痛烈な言葉の応酬となって若夫婦をも巻き込んでいく。虚飾が剥がされ、魂の真実がむき出しにされる、息詰まる密室劇の到達点。

    ネット上の声

    • マイク•ニコルズ監督の『エンジェルス•イン•アメリカ』が観たいのだけど352分っ
    • 優雅な役どころで受賞してこそ、エリザベス・テーラーではないのか…
    • 不条理でどうやって終わるのか?それだけが気になって♥
    • 現実に耐えられなくなると人は狂気に逃げる
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1966年
    • 製作国アメリカ
    • 時間135分
    • 監督マイク・ニコルズ
    • 主演エリザベス・テイラー
  2. ジョージー・ガール
    • D
    • 2.91
    マーガレット・フォスターの同名小説を、彼女とTVライターのピーター・ニコルズが共同で脚色し、TV出身のシルヴィオ・ナリッツァーノが監督した。撮影はケネス・ヒギンズ、音楽はトム・スプリングフィールドが担当した。出演は「ブルー・マックス」のジェームズ・メイソン、「みどりの瞳」のリン・レッドグレーヴ、「その男ゾルバ」のアラン・ベイツ、シャーロット・ランプリングほか。製作はロバート・A・ゴールドストンとオットー・プラシュケスのコンビで、エバーグレイズ・プロの第一回作品。

    ネット上の声

    • 60年代、懐かしいシーカーズの歌に乗せて
    • 意味深だった 主題歌
    • 意味深だった 主題歌
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1966年
    • 製作国イギリス
    • 時間99分
    • 監督シルヴィオ・ナリッツァーノ
    • 主演リン・レッドグレーヴ
  3. わが命つきるとも
    • D
    • 2.87

    国王か、神か。己の信念を貫き、絶対王政に立ち向かった男の、誇りと魂をかけた闘いを描く歴史大作。

    16世紀イングランド。国王ヘンリー八世の離婚問題に国が揺れる中、大法官の任にあったトーマス・モアは苦渋の決断を迫られる。国王を英国国教会の首長と認める法案への署名を、カトリック教徒としての信仰を理由に拒否したのだ。それは、絶対的な権力を持つ国王への反逆を意味した。高潔な法律家として、そして愛する家族の主として、彼は己の良心と国家への忠誠との間で引き裂かれる。地位も名誉も、そして命さえも懸けて信念を貫こうとするモア。彼を待ち受ける過酷な運命とは。

    ネット上の声

    • 『真昼の決闘』『ジャッカルの日』のフレッド・ジンネマン監督作
    • 頑固一徹の主人公に遠藤周作のキリスト感が思い出されたが…
    • 第39回アカデミー賞作品賞、監督賞、作品賞など6部門受賞
    • ★歴史好きには、たまらない魅力のある映画
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1966年
    • 製作国イギリス
    • 時間120分
    • 監督フレッド・ジンネマン
    • 主演ポール・スコフィールド

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