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全5作品。第20回ニューヨーク映画批評家協会賞(1954年開催)の映画ランキング

  1. 1

    裏窓

    裏窓
    • A
    • 4.12

    足を骨折し、車椅子生活を余儀なくされたカメラマン。アパートの裏窓から目撃したのは、隣人の妻の失踪と、恐ろしい殺人計画だった。

    ニューヨーク、夏の盛り。足を骨折したカメラマンのジェフは、アパートの自室から、退屈しのぎに中庭を挟んだ隣人たちの生活を覗き見ていた。ある日、セールスマンの男とその妻の口論を目撃。翌日から妻の姿が消え、男の不審な行動が目につく。これは殺人事件ではないか。恋人のリザや看護師のステラの協力を得て、ジェフは決定的証拠を探し始める。しかし、彼の覗き見に気づいた犯人の影が、すぐそこまで迫っていた。

    ネット上の声

    • 覗き見てしまった殺人!? 動けない主人公に迫る恐怖!!
    • 見る側の心理を操る、ヒッチコックの巧みさ
    • アルフレッド・ヒッチコックのすべて
    • 知りたいという人間の果てしない欲望
    サスペンス
    • 製作年1954年
    • 製作国アメリカ
    • 時間113分
    • 監督アルフレッド・ヒッチコック
    • 主演ジェームズ・スチュワート
  2. ダイヤルMを廻せ!
    • A
    • 4.02

    資産家の妻の不倫を知った元テニス選手。彼は殺害を決意し、電話のベルを合図に完璧な完全犯罪を計画する。

    ロンドンのアパートで暮らす元テニス選手のトニーと資産家の妻マーゴ。妻の不倫を知ったトニーは、彼女の財産を狙い完璧な殺害計画を企てる。旧友を脅迫して殺し屋に仕立て、自分が外出中に電話をかけ、妻が電話に出たところを襲わせるという巧妙な筋書き。しかし、計画は思わぬアクシデントで狂い、事態は最悪の方向へ。正当防衛を主張する妻と、綻びを隠そうと嘘を重ねる夫。サスペンスの巨匠ヒッチコックが描く、密室で繰り広げられる息詰まる心理戦。

    ネット上の声

    • ほとんどのシーンが部屋の中で起きてるのに、すごいリアルなのは、とても参考になる
    • オリジナル3D版を公開するなら今でしょ!
    • 巻き込まれ型サスペンスに巻き込まれろ!?
    • さすが、本格傑作ミステリーです!!
    サスペンス
    • 製作年1954年
    • 製作国アメリカ
    • 時間105分
    • 監督アルフレッド・ヒッチコック
    • 主演レイ・ミランド
  3. 波止場
    • B
    • 3.96

    1950年代、ニューヨークの波止場。不正が蔓延る港で、一人の男が正義と忠誠の狭間で揺れ動く社会派ドラマ。

    舞台は1950年代、ニューヨークの波止場。元ボクサーのテリーは、波止場を牛耳るボス、ジョニー・フレンドリーの配下として働いていた。ある日、テリーは知らず知らずのうちに殺人の片棒を担がされてしまう。殺された男の妹イディとの出会い、そして神父の説得により、彼の心に罪悪感が芽生え始める。組合の不正を告発すれば仲間から裏切り者と罵られ、黙っていれば良心が咎める。テリーは人生を賭けた重大な決断。

    ネット上の声

    • マーロン・ブランドの魅力に引き込まれます
    • マーロンの演技に強烈に引き込まれます。
    • M・Bの存在が光る!それでも男は戦う!
    • マーロン・ブランドが素晴らしい
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1954年
    • 製作国アメリカ
    • 時間108分
    • 監督エリア・カザン
    • 主演マーロン・ブランド
  4. 地獄門
    • D
    • 2.95
    イーストマン・カラーによる大映第一回総天然色映画で製作は永田雅一、菊池寛の原作「袈裟の良人」を「大仏開眼」の衣笠貞之助が脚色し、監督している。撮影は「浅間の鴉」の杉山公平、音楽監督を「続思春期」の芥川也寸志、美術監督を伊藤熹朔がそれぞれ担当している。出演者は「花の喧嘩状」の長谷川一夫、「あにいもうと(1953)」の京マチ子、「砂絵呪縛(1953)」の黒川弥太郎、香川良介、小柴幹治、「夕立勘五郎」の石黒達也、「南十字星は偽らず」の千田是也、「薔薇と拳銃」の田崎潤など。

    ネット上の声

    • 日本初フルカラー(イーストマンカラー)作品だけど配信にあったモノクロ版で鑑賞
    • 映像美、迫力の音楽、京マチ子さんの演技
    • 欲しがってばかりじゃダメです。
    • ワンマンの作った「時代絵巻」
    時代劇
    • 製作年1953年
    • 製作国日本
    • 時間89分
    • 監督衣笠貞之助
    • 主演長谷川一夫
  5. 5

    喝采

    喝采
    • D
    • 2.89

    栄光と挫折。アルコールに溺れた元スター俳優の再起をかけた舞台。彼を支える妻の献身と、隠された真実が暴かれる。

    かつてはブロードウェイのスターだったが、今やアルコール依存症で見る影もない俳優フランク・エルギン。彼に、演出家のバーニー・ドッドが新作舞台の主役という、起死回生のチャンスを与える。フランクの復活を信じ、献身的に支える妻のジョージー。しかし、稽古が進むにつれ、フランクの弱さと嘘が露呈し、夫婦の間に隠された痛ましい過去が明らかになっていく。成功へのプレッシャー、嫉妬、そして愛憎が渦巻く舞台裏。果たしてフランクは、再び観客の「喝采」を浴びることができるのか。人間の脆さと強さを描く、緊迫のヒューマンドラマ。

    ネット上の声

    • 『喝采』ってタイトルから想像できる華やかな作品じゃなくめっちゃ陰鬱とした作品でし
    • それにしてもグレース・ケリーの美しさよ
    • 気持ちはわかるが夫の行動にはイライラ
    • 今も昔もこういう女性が好かれるらしい
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1954年
    • 製作国アメリカ
    • 時間104分
    • 監督ジョージ・シートン
    • 主演ビング・クロスビー

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