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全2作品。第17回ニューヨーク映画批評家協会賞(1951年開催)の映画ランキング

  1. 欲望という名の電車
    • C
    • 3.36
    ピュリッツァー賞に輝いたテネシー・ウィリアムズの戯曲をビビアン・リーとマーロン・ブランドの共演で映画化し、1952年・第24回アカデミー賞で主演女優賞をはじめ4部門を受賞した人間ドラマ。ウィリアムズが自ら脚色を手がけ、名匠エリア・カザンがメガホンをとった。アメリカ南部の没落した名家に生まれたブランチは、家族の看護や葬儀で財産を使い果たして家を失い、ニューオーリンズで夫と暮らす妹ステラのもとへ身を寄せる。ステラの夫スタンリーはお嬢様気取りのブランチのことが気に入らず、ブランチも粗野で暴力的なスタンリーを嫌う。やがてブランチはスタンリーの友人ミッチとの結婚に希望を見いだそうとするが、スタンリーは彼女の暗い過去を暴き出す。

    ネット上の声

    • お互い好かれ合う同士が出会うのもかなり奇跡だけど、お互い物凄く嫌い合う同士が出会
    • 素晴らしい傑作、映画史に残る大名作、正に映画遺産
    • 「欲望」「墓場」「極楽」・・・・。
    • 本当にこの名の電車はあったのですね
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1951年
    • 製作国アメリカ
    • 時間122分
    • 監督エリア・カザン
    • 主演ヴィヴィアン・リー
    • 定額
  2. ミラノの奇蹟
    • C
    • 3.33
    「自転車泥棒」のヴィットリオ・デ・シーカが監督した一九五一年度作品で、同年カンヌ国際映画祭においてグランプリを獲得した幻想的風刺劇。従来彼の協力者であったチェザーレ・ザヴァッティーニの原作『善人トト』から、デ・シーカ、ザヴァティニを中心にスーゾ・チェッキ・ダミーコ、マリオ・キアーリ、アドルフォ・フランチが協同でシナリオを書いている。撮影は、「揺れる大地」のG・R・アルド、音楽は「自転車泥棒」のアレッサンドロ・チコニーニの担当である。主演は「ローマの陽の下」のフランチェスコ・ゴリザーノ、舞台女優エンマ・グラマティカの他、ブルネラ・ボーヴォ、パオロ・ストッパ、グリエルモ・バルナーボで、多くは本映画のため特に起用された街の人々である。

    ネット上の声

    • 『靴みがき』『自転車泥棒』のような胸がキリキリ痛むようなネオレアリズモ作品とは違
    • 鞄を置き引きされても、盗んだホームレスに鞄をあげてしまうトト。寒...
    • プロレタリアートとブルジョアジーの対立を止揚する神の奇蹟なのです
    • 嫌いなくせに何度も見てる「自転車泥棒」の監督作
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1951年
    • 製作国イタリア
    • 時間96分
    • 監督ヴィットリオ・デ・シーカ
    • 主演フランチェスコ・ゴリザーノ

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