「蛇の穴」と同じく、二十世紀フォックスの副社長ダリル・F・ザナックが自ら製作に当たった1950年度作品で、最近相ついで作られた第二次大戦を背景とした戦争映画の1つである。監督は「海の征服者」のヘンリー・キングで、第二次大戦に参加したバーン・レイ・ジュニアと、サイ・バートレット(「アラスカ珍道中」)の2人が自作の小説より脚本を書いたもの。撮影は「狐の王子」のレオン・シャムロイ、音楽は「私も貴方も」のアルフレッド・ニューマンの担当。主演は「仔鹿物語」のグレゴリー・ペックで「パーキントン夫人」のヒュー・マーロウ、この映画でアカデミー助演賞をうけた「西部魂(1941)」のディーン・ジャガー、舞台出身のゲイリー・メリル、「私も貴方も」のミラード・ミッチェル、「ワイオミングの緑草」のロバート・アーサー、その他が共演している。
ネット上の声
- 1942年ヨーロッパ戦線でのアメリカ陸軍航空軍第918部隊の実話によるもので、ラ
- グレゴリー・ペックが信念に生きる孤高の男
- 戦場では、優しさと厳しさ、どちらが優先か。
- 企業研修の教材として使われた映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1949年
- 製作国アメリカ
- 時間133分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演グレゴリー・ペック