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独裁者と瓜二つのユダヤ人床屋が巻き起こす、笑いと涙の入れ替わり劇と、世界を変える魂の叫び。
舞台は架空の国トメニア。ユダヤ人街で暮らす記憶喪失の床屋は、この国を支配する独裁者ヒンケルと瓜二つ。ヒンケルによるユダヤ人迫害が激化する中、ある偶然から床屋は独裁者と間違えられてしまう。偽の独裁者として、愛する人々と国を救うため奮闘する床屋。一方、本物のヒンケルは世界征服の野望を着々と進める。全世界が注目する大演説会で、マイクの前に立った床屋が自らの言葉で語り始める時、歴史に残るメッセージが世界に響き渡る。
ネット上の声
- 惨いシーンを見せるだけが反戦映画ではない
- チャップリンが、命をかけて創った映画!
- チャップリンのメッセージそして最高傑作
- ラスト5分で世界の平和が変わるはず!
ヒューマンドラマ
- 製作年1940年
- 製作国アメリカ
- 時間126分
- 監督チャールズ・チャップリン
- 主演チャールズ・チャップリン
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キャサリン・ヘプバーンを主役として、シアター・ギルドが上演してヒットしたフィリップ・バリー作の喜劇の映画化で、ヘプバーンがブロードウェイで一年間演じた役をつとめ「断崖」のケーリー・グラントと「桃色の店」のジェームズ・スチュアートが共に主演している。「恋愛手帳」の台詞を書いた劇作家であり、映画脚本家であるドナルド・オグデン・スチュワートが脚色し「ガス燈」「若草物語(1933)」のジョージ・キューカーが監督に当り「心の旅路」「ガス燈」のジョゼフ・ルッテンバーグが撮影を指揮し、音楽は「断崖」フランツ・ワックスマンが書いた。助演にはルース・ハッシー、ローランド・ヤング、ジョン・ハワード、ジョン・ホリデイ、メアリー・ナッシュ及び少女俳優ヴァジニア・ウィードラー、ヘンリー・ダニエルと腕利き逹をそろえている。なおヘプバーン主演のキューカー作品には「素晴らしい休日」「若草物語(1933)」「愛の鳴咽」等がある。またこれは1940年作品で、同年度のアカデミー脚本賞、主演男優賞を、両スチュワートが得たものである。
ネット上の声
- 「思いやりがなかったら銅像だ」
- もうちょい面白くしようよ。
- 三大名優そろい踏み☆1.5
- さわやかコメディー
ヒューマンドラマ
- 製作年1940年
- 製作国アメリカ
- 時間112分
- 監督ジョージ・キューカー
- 主演キャサリン・ヘプバーン
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「荒野の決闘」のジョン・フォードが「怒りの葡萄」のあと「タバコ・ロード」の前に、ウォルター・ウェンジャーのために監督したもので、1940年作品である。ユージーン・オニールの初期の海洋劇4篇に基づいて「世界の母」「男の敵」のダドリー・ニコルズが脚本を書いた。撮影は最近物故した「我等の生涯の最良の年」のグレッグ・トーランドである。出演は「駅馬車(1939)」「拳銃の町」のジョン・ウェイン、「冒険」「駅馬車」のトーマス・ミッチェル、「ベデリア」のアイアン・ハンター、「裸の町」のバリー・フィッツジェラルド、「悪魔の金」のジョン・クェーレン、「荒野の決闘」のワード・ボンド、英国の俳優のウイルフレッド・ロースン、「青春の宿」のミルドレッド・ナットウィック、アーサー・シールズ、ジョセフ・ソーヤー、J・M・ケリガン等で、音楽はリチャード・ヘイゲマンが作曲している。
ネット上の声
- 戦争に大義など無い、唯の災害である
- 遠近法とジョン・ウェインの大きさ
- 白黒映画の良さを存分に発揮している作品、わざと娼婦の顔を影で隠したり影の動きだけ
- ジョン・フォードの映画はゆったりしててあくびが出るようなものもあるのだけど、『肉
ヒューマンドラマ
- 製作年1940年
- 製作国アメリカ
- 時間105分
- 監督ジョン・フォード
- 主演ジョン・ウェイン
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1940年度ピュリツァー受賞、ジョン・スタインベック原作を、ナナリー・ジョンソンが脚色、「我が谷は緑なりき」のジョン・フォードが監督した社会ドラマ。撮影は「嵐ケ丘」など、主にウィリアム・ワイラーの作品を受け持つグレッグ・トーランド。音楽はアルフレッド・ニューマンが担当している。出演者は「荒野の決闘」のヘンリー・フォンダ。この映画でアカデミー女優助演賞を得たジェーン・ダーウェル、「駅馬車(1939)」のジョン・キャラダインなど。製作はダリル・F・ザナック。
ネット上の声
- アメリカ文学の社会主義的小説をリアリズムとヒューマニズムで映像化したフォードの名作
- この映画を見て『アメリカは自由と民主主義の国?』と疑心暗鬼になった。
- 自由の国アメリカで起きていた農民からの搾取。
- 雑草のようにしぶとく、そして強く生きる。
ホームレス、 社会派ドラマ、 ヒューマンドラマ
- 製作年1940年
- 製作国アメリカ
- 時間129分
- 監督ジョン・フォード
- 主演ヘンリー・フォンダ
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クラシックの名曲とアニメーションを融合させた画期的な表現で、映画史に残る傑作として語り継がれるディズニーの長編アニメ。バッハの「トッカータとフーガ・ニ短調」、チャイコフスキーの「くるみ割り人形」、デュカスの「魔法使いの弟子」、ストラビンスキーの「春の祭典」、ベートーベンの「田園交響曲」、ポンキエッリの「時の踊り」、ムソルグスキーの「はげ山の一夜」、シューベルトの「アベ・マリア」の8曲に乗せてアニメーションが展開。各セグメントにセリフはなく、めくるめく色彩とダイナミックで時に繊細なモーション、美しい旋律を通して物語が紡ぎ出される。音楽は“音の魔術師”と呼ばれた名指揮者レオポルド・ストコフスキーがタクトを振り、フィラデルフィア管弦楽団が演奏。作曲家・音楽評論家のディームズ・テイラーがナレーターとして各セグメントを紹介する。
ネット上の声
- ミッキーの魔法使いの弟子🪄🧙♂️🧹🪣🫧
- ☆これがまさにファンタジーの世界No1☆
- ディズニーのクラシックコンサート
- ★敬意を表したい映画です。★
ディズニー、 アニメ
- 製作年1940年
- 製作国アメリカ
- 時間122分
- 監督---
- 主演---