スポンサーリンクあり

全9作品。第31回ロサンゼルス映画批評家協会賞(2005年開催)の映画ランキング

  1. ハウルの動く城
    • A
    • 4.19

    呪いで老婆にされた少女ソフィーと、美しい魔法使いハウル。動く城で始まる、二人の奇妙な共同生活と愛の行方。

    19世紀末、魔法と科学が混在する王国。帽子屋の長女として、地味な毎日を送る18歳のソフィー。ある日、町で謎の青年ハウルに助けられるも、彼を追う荒地の魔女の呪いで90歳の老婆の姿に。家を出たソフィーが辿り着いたのは、悪名高い魔法使いハウルの「動く城」。掃除婦として住み込み、火の悪魔カルシファーや弟子のマルクルとの奇妙な共同生活。しかし、心に深い闇を抱えるハウルと、激化する戦争の影が、彼女の運命を大きく揺るがす。

    ネット上の声

    • 初めて観たときまじで意味不明だったの覚えてる。 色々と知った上でも...
    • 駄作?とんでもない!芸術です!!
    • 自信が持てないときに見てほしい
    • 科学と魔法。人の強さと弱さ。
    アニメ、 ジブリ
    • 製作年2004年
    • 製作国日本
    • 時間119分
    • 監督宮崎駿
    • 主演倍賞千恵子
  2. ブロークバック・マウンテン
    • A
    • 4.13

    1963年、ワイオミング州。大自然の中で芽生えた、二人のカウボーイの20年にも及ぶ許されざる愛の行方。

    1963年、夏のアメリカ・ワイオミング州。季節労働者としてブロークバック・マウンテンの雄大な自然で出会った、寡黙なイニスと野心家のジャック。共に過ごす孤独な時間の中で、二人は互いへの特別な感情を抑えきれなくなる。仕事が終わり、それぞれの故郷で家庭を築いた後も、年に数回の密会を重ねる二人。しかし、同性愛がタブーとされる保守的な社会の偏見が、彼らの愛に重くのしかかる。愛と現実、家族への罪悪感の狭間で揺れ動く、20年にも及ぶ苦悩と葛藤の物語。変えられない現実の前に、彼らが下す決断とは。

    ネット上の声

    • すぐに席を立ち上がることができなかった
    • オスカーの保守性を計るリトマス試験紙
    • 恋愛というより人生そのものの映画
    • 凄いのは意外と周りが優しい
    同性愛、 ヒューマンドラマ
    • 製作年2005年
    • 製作国アメリカ
    • 時間134分
    • 監督アン・リー
    • 主演ヒース・レジャー
  3. ヒストリー・オブ・バイオレンス
    • B
    • 3.81
    「ザ・フライ」「裸のランチ」のデビッド・クローネンバーグ監督が同名グラフィック・ノベルを映画化。田舎町の小さなダイナーで働くトムは、弁護士の妻と2人の子供たちと平穏な日々を送っていた。が、彼が強盗を倒したことから、妻は彼の過去に疑いを抱く。主人公トムを「ロード・オブ・ザ・リング」のビゴ・モーテンセンが熱演。アカデミー賞にはウィリアム・ハートが助演男優賞で、ジョシュ・オルソンが脚色賞でノミネート。

    ネット上の声

    • ある事件をきっかけに穏やかな家庭人であるトムの過去と秘めていた暴力性が発露してし
    • おトン・クローネバネバーグさん🎥⑭作目👀
    • 過去を捨てて前向きに生きようとする男
    • 『過去の自分を消す事はできないから、
    サスペンス、 アクション
    • 製作年2005年
    • 製作国アメリカ,カナダ
    • 時間96分
    • 監督デヴィッド・クローネンバーグ
    • 主演ヴィゴ・モーテンセン
  4. 隠された記憶
    • B
    • 3.67
    「ファニーゲーム」「ピアニスト」などで知られるミヒャエル・ハネケ監督の衝撃のサスペンス。テレビ局の人気キャスターは美しい妻と息子との幸せな生活を営んでいたが、ある日、送り主不明のビデオテープが届く。そこには彼の私生活を撮影した映像が収録されていた。その後もテープは何度も届き、届くたびによりプライベートな内容へとエスカレートしていく。主演は「八日目」「愛と宿命の泉」のダニエル・オートゥイユ。カンヌ国際映画祭監督賞受賞。

    ネット上の声

    • フォロワーさんにオススメしてもらった「隠された記憶」を初鑑賞してみた
    • 最後の最後まで私には犯人が誰なのかさっぱりわかりませんでした
    • 「ファニーゲーム」のミヒャエル・ハネケ監督のサスペンス
    • 人が心に抱える「やましさ」は禍の元ってことでしょうか
    サスペンス
    • 製作年2005年
    • 製作国フランス,オーストリア,ドイツ,イタリア
    • 時間119分
    • 監督ミヒャエル・ハネケ
    • 主演ダニエル・オートゥイユ
  5. カポーティ
    • B
    • 3.67
    05年度アカデミー賞で作品賞、監督賞、主演女優賞、助演女優賞、脚色賞の5部門にノミネートされ、カポーティ本人に生き写しの演技を披露したフィリップ・シーモア・ホフマンが主演男優賞を受賞したドラマ。1959年11月15日、カンザス州ホルカムで農家の一家が惨殺される事件が発生。「ティファニーで朝食を」で名声を高めた作家トルーマン・カポーティは、この事件に興味を覚え、小説「冷血」の執筆を決意し、現地へ飛び、事件の容疑者ペリーと面会する。

    ネット上の声

    • フィリップ・シーモア・ホフマン!!
    • 小説家トルーマン・カポーティの映画
    • 後味が悪い。しかし、凄い「秀作」
    • 似てるんだろうなぁ知らんけど!
    小説家、 天才、 伝記
    • 製作年2005年
    • 製作国アメリカ
    • 時間114分
    • 監督ベネット・ミラー
    • 主演フィリップ・シーモア・ホフマン
  6. ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!
    • C
    • 3.43
    1989年から続く英国製の人気クレイアニメシリーズ「ウォレスとグルミット」の初の長編劇場版。発明家のウォレスと愛犬グルミットのコンビが大スクリーンで活躍する。町中の人々が楽しみにしている巨大野菜コンテスト開催目前に、ウサギたちが野菜を食べてしまう事件が発生。しかも巨大なウサギが出現するらしい? 声の出演で「コープス・ブライド」のヘレナ・ボナム・カーター、「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」のレイフ・ファインズが共演。2005年・第78回アカデミー賞で長編アニメーション賞を受賞。

    ネット上の声

    • 万人に宿るであろう乙女心をくすぐる作品
    • 1時間半の作品はちょっと辛かったかも
    • シーリーズの中では一番長いですね〜
    • グルミットさんカッコ良すぎ(笑)
    アニメ
    • 製作年2005年
    • 製作国アメリカ,イギリス
    • 時間85分
    • 監督ニック・パーク
    • 主演ピーター・サリス
  7. グッドナイト&グッドラック
    • C
    • 3.37
    俳優ジョージ・クルーニーの監督第2作で、「赤狩り」が猛威をふるう1950年代のアメリカを舞台に、不当な権力に立ち向かったニュースキャスター、エド・マローの実話をもとに全編モノクロ映像で描いたドラマ。 1953年、冷戦下のアメリカ。マッカーシー上院議員率いる委員会は、国内の共産主義者を排斥する「赤狩り」を推し進めていた。政府から軍部、ハリウッドにいたるまで、共産主義者とみなされた者は根拠の有無にかかわらず次々と告発され、自分を守るために友人や家族を密告する者もいた。マスコミが報復を恐れて静観するなか、大手テレビ局CBSの人気キャスターであるエド・マローとプロデューサーのフレッド・フレンドリーは、議員の虚偽と策謀の事実を報じることに踏み切るが……。 「L.A.コンフィデンシャル」などのデビッド・ストラザーンが主人公マローを熱演。プロデューサーのフレンドリーをクルーニーが自ら演じ、パトリシア・クラークソン、ロバート・ダウニー・Jr.が共演。製作総指揮にはスティーブン・ソダーバーグが名を連ねた。2005年・第62回ベネチア国際映画祭で男優賞と脚本賞を受賞。

    ネット上の声

    • 【近代アメリカ史の汚点であるマッカーシー上院議員による赤狩りに対し、自身の報道番組で公然と批判したアンカーマンとそのスタッフの姿を描いた社会派作品。TVのあるべき姿を描いた作品でもある。】
    • ジョージ・クルーニー監督・主演の赤狩り絡みの映画という情報だけで鑑賞
    • 絶賛はしないが、見る価値のある名作だと思う。
    • 余韻が残る、上質なハードボイルド報道ドラマ
    ヒューマンドラマ、 実話
    • 製作年2005年
    • 製作国アメリカ
    • 時間93分
    • 監督ジョージ・クルーニー
    • 主演デヴィッド・ストラザーン
  8. 8

    2046

    2046
    • D
    • 2.86
    香港の名匠ウォン・カーウァイが監督・脚本を手がけ、トニー・レオン、木村拓哉、チャン・ツィイーらアジアの人気スターが共演したSFラブストーリー。 「欲望の翼」「花様年華」に続いて1960年代を舞台にした作品で、両作品のエピソードを散りばめながら描く。1967年、激動期の香港。かつて愛した人を忘れられず、女たちと刹那的な関係を繰り返す作家チャウは、滞在先のホテルで近未来SF小説「2046」の執筆に取りかかる。小説の登場人物たちはアンドロイドが客室乗務員を務める列車に乗り込み、そこへ行けば失われた愛を見つけることができるという「2046」を目指す。チャウは小説に自らの日常を反映させ、主人公の男に自分自身を投影しながら執筆を進めていく。 2005年・第24回香港電影金像奨で最優秀主演男優賞(トニー・レオン)と最優秀主演女優賞(チャン・ツィイー)、ニューヨーク映画批評家協会賞で外国語映画賞を受賞。2022年には4Kレストア版が「WKW4K ウォン・カーウァイ4K」(22年8月19日~シネマート新宿、グランドシネマサンシャイン、シネマシティほか)で上映。

    ネット上の声

    • 【”破綻の美学及び抑制したエロティシズム・・。”今作を観ればウォン・カーウァイ監督が築いて来た唯一無二の美学が横溢する世界観に浸れます。今作にストーリー展開を求めてはイケマセン・・。】
    • ウォン・カーウァイ監督の許に豪華俳優集合
    • トニーレオンのダンディズムを感じる映画
    • チャウさんたらすっかりスレちゃって
    小説家、 恋愛、 サスペンス、 SF
    • 製作年2004年
    • 製作国香港
    • 時間130分
    • 監督ウォン・カーウァイ
    • 主演トニー・レオン
  9. イカとクジラ
    • D
    • 2.79
    「ライフ・アクアティック」の脚本家ノア・バームバックが、86年のニューヨーク・ブルックリンを舞台に、ある家族の崩壊を滑稽に描いた自伝的悲喜劇。落ち目のインテリ作家である父親バーナードと「ニューヨーカー」誌で作家デビューを飾ることになっている母親ジョーンの間に生まれた16歳の兄ウォルト、12歳の弟フランクは、ある日両親から離婚することを告げられる。ウォルトは父親に、フランクは母親についていくが、2人とも学校で問題を起こすようになる……。

    ネット上の声

    • ユーモアとエロスとアイロニーに満ちた映画
    • 日替わりランチじゃあるまいし
    • シニカル許容範囲を遥かに超過
    • 今日で家族を解散します!
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2005年
    • 製作国アメリカ
    • 時間81分
    • 監督ノア・バームバック
    • 主演ジェフ・ダニエルズ

あなたのご意見をお聞かせください!

ここがダメ!こうしてほしい!
どんな些細なことでも構いません。
当サイトへのご意見を是非お聞かせください。
送信中です。しばらくお待ちください
貴重なご意見ありがとうございました。
頂いたご意見を元に、価値あるサイトを目指して改善いたします。
送信に失敗しました。