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全10作品。第66回ゴールデン・グローブ賞(2008年開催)の映画ランキング

  1. ダークナイト
    • S
    • 4.76

    犯罪都市ゴッサムシティを舞台に、絶対的正義を信じるバットマンと予測不能な混沌をもたらす最凶の敵ジョーカーが繰り広げる、究極の対決。

    舞台は、マフィアが一掃され平和が訪れつつあるゴッサムシティ。街の守護者バットマンの前に、突如現れた史上最悪の犯罪者ジョーカー。彼の目的は金ではなく、ただ街を混乱に陥れること。バットマンは、正義感溢れる検事ハービー・デント、ゴードン警部補と共にジョーカーを追い詰める。しかし、ジョーカーの仕掛ける巧妙な罠は人々の心を蝕み、バットマンに究極の選択を突きつける。光の騎士が闇に堕ちる時、バットマンが下す、あまりにも悲しい決断。

    ネット上の声

    • ヒース・レジャーのジョーカーがとにかく圧巻。ただの悪役じゃなくて、哲学的な問いを突きつけてくる感じがたまらない。アメコミ
    • ジョーカーが最高すぎた!
    • バットマンに興味なかったけど、これは別格。話は重いし暗いけど、見終わった後の余韻がすごい。
    • ヒーロー映画だと思ってナメてました。ごめんなさいw 正義とは何かを考えさせられる深い話だった。
    アクション
    • 製作年2008年
    • 製作国アメリカ
    • 時間152分
    • 監督クリストファー・ノーラン
    • 主演クリスチャン・ベイル
  2. スラムドッグ$ミリオネア
    • A
    • 4.38

    インドのスラムで育った少年が、クイズ番組で億万長者に。彼の知識の源泉は、過酷な人生そのものであったという衝撃のドラマ。

    2006年、インド・ムンバイ。スラム出身の青年ジャマールが、人気クイズ番組『ミリオネア』で最終問題に到達。不正を疑われ警察に拘束された彼は、なぜ無学の自分が全ての問いに答えられたのかを語り始める。母親の死、ギャングからの逃亡、そして生き別れた初恋の少女との再会を願う旅。彼の過酷な半生で得た経験こそが、奇跡の答えの源泉。賞金よりも大切な目的を胸に、彼は運命の最終問題へ。

    ネット上の声

    • クイズの答えが全部主人公の壮絶な人生経験から来てるっていう構成が見事。ただのクイズ映画じゃなくて、一人の男の生き様と純愛の物語だった。ラストは感動で鳥肌。
    • インドの熱気が伝わってくる!音楽も映像もパワフルで、あっという間の2時間でした。最後のダンスは必見!
    • 子供時代の話は見てて辛い部分も多かったけど、それでも希望を失わない主人公に勇気をもらえた。
    • アカデミー賞って聞いて期待しすぎたかな。話の展開がちょっとご都合主義に感じてしまった。面白いけど、そこまで絶賛するほどでは…というのが正直な感想。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2008年
    • 製作国イギリス,アメリカ
    • 時間120分
    • 監督ダニー・ボイル
    • 主演デヴ・パテル
  3. レスラー
    • A
    • 4.35

    80年代の栄光を過去に持つベテランレスラー。リングに全てを捧げた男の、孤独と再生をかけた最後の戦い。

    1980年代、人気レスラーとして一世を風靡したランディ・“ザ・ラム”・ロビンソン。20年後の今、スーパーでアルバイトをしながら、小さな団体のリングで戦い続ける日々。栄光は過去のものとなり、心臓発作でドクターストップ。引退を余儀なくされ、唯一の家族である娘との関係修復を試みるも、彼の心は満たされない。そんな中、宿敵との引退試合のオファー。彼の人生をかけた最後のゴングが鳴り響く。

    ネット上の声

    • 男の生き様。これに尽きる。
    • ミッキー・ロークの人生そのものを見ているようで、もはや演技を超えてた。不器用な男の生き様に涙。エンドロールで立てなかった。
    • 切なくて、痛々しくて、でも目が離せない。彼の居場所がリングにしかないのが悲しい。
    • プロレス好きにはたまらないリアルさ。ショーの裏側にあるレスラーの人生が描かれてて、グッときた。
    プロレス、 ヒューマンドラマ
    • 製作年2008年
    • 製作国アメリカ
    • 時間109分
    • 監督ダーレン・アロノフスキー
    • 主演ミッキー・ローク
  4. ヒットマンズ・レクイエム
    • A
    • 4.34

    仕事をしくじった殺し屋二人、ボスからの命令は「ブルージュで待機」。美しい古都で繰り広げられる、予測不能なクライムコメディ。

    初めての仕事で子供を誤殺してしまった新人殺し屋のレイ。ベテランのケンと共に、ボスのハリーからの指示でベルギーの古都ブルージュへ。観光を楽しむケンとは対照的に、罪悪感と退屈さで自暴自棄になるレイ。彼はそこで風変わりな人々と出会い、新たな騒動を巻き起こす。しかし、ボスからケンに下されたのは、レイに対する非情な命令。おとぎ話のような街並みが、やがて血塗られた舞台へと変貌。

    ネット上の声

    • 殺し屋2人がベルギーのブルージュで休暇…?って設定からして面白い。ブラックユーモアとシリアスな展開のバランスが絶妙で、脚本がとにかく秀逸。美しい街並みと物悲しい物語の対比が最高でした。
    • とにかくブルージュの街が綺麗!この映画を観てからずっと行きたい場所になりました。おじさん2人の会話も味があって良い。
    • 評判いいみたいだけど、自分には合わなかったかな。笑えるところもよく分からず、話も淡々と進むので途中でちょっと退屈に…。
    • 隠れた名作!最高でした!
    殺し屋、 コメディ、 アクション
    • 製作年2008年
    • 製作国イギリス,アメリカ
    • 時間107分
    • 監督マーティン・マクドナー
    • 主演コリン・ファレル
  5. 戦場でワルツを
    • A
    • 4.17

    1982年レバノン戦争。ある監督が失われた記憶の断片を求め、戦友を訪ねる旅に出るアニメーション・ドキュメンタリー。

    2006年、イスラエル。映画監督のアリ・フォルマンは、旧友から奇妙な悪夢の話を聞く。それをきっかけに、自身が19歳の兵士として参加した1982年のレバノン戦争の記憶が、すっぽりと抜け落ちていることに気づく衝撃。自分はそこで何を見て、何をしたのか。失われた記憶の謎を解き明かすため、フォルマンは世界中に散ったかつての戦友たちを訪ね歩く旅の決意。彼らの証言から浮かび上がる、戦争の超現実的な光景と封印された真実。個人の記憶を巡る探求であり、戦争のトラウマと向き合う普遍的な物語。

    ネット上の声

    • アニメ映像は「ナチと同じことをした」当事者が描いたゲルニカのよう
    • アニメーションによって伝わる違った感覚
    • 重く、ずっしりと、静かに心に降りつもる
    • 失っていた先の現実とよみがえった事実
    アニメ、 ドキュメンタリー
    • 製作年2008年
    • 製作国イスラエル,フランス,ドイツ,アメリカ
    • 時間90分
    • 監督アリ・フォルマン
    • 主演アリ・フォルマン
  6. 愛を読むひと
    • A
    • 4.02

    戦後ドイツ、少年が恋した女性の秘密。法廷で再会した彼女が隠し続けた、あまりにも切ない真実。

    1958年、西ドイツ。15歳の少年マイケルは、21歳年上のハンナと激しい恋に落ちる。彼女が求めるのは、彼による本の朗読。しかし、ハンナは突然姿を消す。8年後、法学生となったマイケルは、ナチスの戦争犯罪を裁く法廷で被告席に座るハンナと再会。彼女が頑なに隠し通す「ある秘密」が、裁判の行方を左右することに。彼女の罪と尊厳、そして愛の行方を見つめる、衝撃の物語。

    ネット上の声

    • ハナという人物像を理解する事はできるのか
    • ヒロインについて、語り合いたくなるはず。
    • 無償の愛?無慈悲で冷酷で侮辱的じゃないか
    • プライドがあるから生きられる。それが私。
    ホロコーストが舞台、 恋愛、 ヒューマンドラマ

    批評家の声

    • ★★★★★(5点)
      予想外に面白かった。泣ける。ただし重い涙。
    • 製作年2008年
    • 製作国アメリカ,ドイツ
    • 時間124分
    • 監督スティーヴン・ダルドリー
    • 主演ケイト・ウィンスレット
  7. ウォーリー
    • B
    • 3.89

    700年間、ゴミだらけの地球でたった一人。孤独なロボットの宇宙を駆ける壮大な恋の始まり。

    29世紀、ゴミで埋め尽くされ人類が去った地球。そこに700年間たった一体で働き続けるゴミ処理ロボット「ウォーリー」。彼の唯一の楽しみは、ガラクタの中から宝物を見つけること。そんな彼の前に現れた、純白のロボット「イヴ」。一目で恋に落ちるウォーリーだったが、イヴは地球の未来を左右する「植物」を発見し、宇宙へと帰還。彼女を追って、ウォーリーも未知なる宇宙へ。人類の運命を懸けた、壮大な冒険の幕開け。

    ネット上の声

    • 21世紀のE.T.不況の人類に光もたらす
    • 植物とウォーリーの心が地球を呼び覚ます☆
    • ピクサーとして、実は大きな冒険をした作品
    • 美しい映像の奥は大人向けの社会批判?
    宇宙、 人類滅亡後、 アニメ
    • 製作年2008年
    • 製作国アメリカ
    • 時間103分
    • 監督アンドリュー・スタントン
    • 主演ベン・バート
    • レンタル
  8. レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで
    • B
    • 3.66

    1950年代アメリカ、理想の夫婦を襲う現実の残酷さ。夢と絶望が交錯する、魂を揺さぶるドラマ。

    1955年、コネチカット州の郊外「レボリューショナリー・ロード」。誰もが羨む若く美しい夫婦、フランクとエイプリル。しかし、輝かしい未来を夢見たはずの二人は、代わり映えのない退屈な日常に息苦しさを感じていた。ある日、現状を打破すべく、エイプリルはパリへの移住を提案。かつての情熱を取り戻そうと計画を進める二人だったが、周囲の無理解、予期せぬ妊娠、そして互いの心の奥底に潜むエゴが、次第に彼らの歯車を狂わせていく。理想と現実の狭間で揺れ動く二人の愛が、予測不能な結末へと向かう。

    ネット上の声

    • 随分と昔に見たんだが、あの「改造スポイド」に衝撃を受けたことしか覚えてなかった
    • 新婚一年目の夫婦が一緒に鑑賞した感想です
    • 夫婦で見たら、ケンカになりそう(^^;)
    • フランク、俺はあんたの味方だ、男だもんな
    夫婦、 ヒューマンドラマ
    • 製作年2008年
    • 製作国アメリカ,イギリス
    • 時間119分
    • 監督サム・メンデス
    • 主演レオナルド・ディカプリオ
  9. それでも恋するバルセロナ
    • C
    • 3.34
    婚約者もいる真面目なビッキーと、情熱的な恋を求める自由奔放なクリスティーナ。親友同士の2人は、夏のバカンスを過ごすバルセロナで魅力的な画家フアン・アントニオに出会い、それぞれ彼に惹かれていく。しかし、そこへ画家の美しい元妻が現れ……。ウッディ・アレン監督が、スカーレット・ヨハンソン、ハビエル・バルデムを主演にスペインで撮影したロマンス・コメディで、ペネロペ・クルスが第81回アカデミー助演女優賞を受賞。

    ネット上の声

    • 堅実を夢見ながら心の中では迷ってたヴィッキーも、自分探し(出たー!自分探し女)が
    • 美しい女優たちと、色気ムンムンのモテ男・ハビエル・バルデムを堪能し、スペインへの
    • 大いに納得の“アカデミー助演女優賞受賞”
    • バルセロナ観光協会製作かと感じる出来栄え
    同性愛、 三角関係、 ヒューマンドラマ
    • 製作年2008年
    • 製作国スペイン,アメリカ
    • 時間96分
    • 監督ウディ・アレン
    • 主演スカーレット・ヨハンソン
  10. ハッピー・ゴー・ラッキー
    • E
    • 2.54
    カンヌ、ベルリン、ベネチアの世界3大映画祭の受賞作を中心に、各地の映画祭で話題になりながらも日本未公開だった作品を一挙上映する「三大映画祭週間2011」にて上映。小学校低学年の教師をしているポピーは楽天的な30歳。開けっぴろげな行動が時に周囲に誤解されもするが、それでもポピーは前向きに生きていく。「秘密と嘘」「ヴェラ・ドレイク」のマイク・リー監督が手がけ、主演のサリー・ホーキンスが2008年・第58回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(女優賞)を受賞。ゴールデングローブ賞や全米批評家協会賞など、全米の賞レースでも話題になった。

    ネット上の声

    • 【”いつでも笑顔で、前向きな気持ちで生きて居ると幸せは自然とやって来る。”今作は、いつも笑顔の小学校教師と、堅物教習所先生の掛け合いを軸にした素敵なヒューマンコメディである。】
    • Calm Down!『消えちゃった。まだ、さよなら、言ってないのに』
    • 早めに改善しないと、このままでは危ない。
    • 落ち込んだりもするけれど、私は元気!
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2007年
    • 製作国イギリス
    • 時間118分
    • 監督マイク・リー
    • 主演サリー・ホーキンス

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