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全8作品。第50回ゴールデン・グローブ賞(1992年開催)の映画ランキング

  1. 許されざる者
    • A
    • 4.37
    1880年代、アメリカ西部。かつて非情な殺し屋として名を馳せたウィリアム・マニーは、今は銃を捨て、静かな農夫としての日々。しかし、娼婦がかけた懸賞金の話が、彼の日常を壊す。生活苦から、旧友ネッド、若きガンマンと共に最後の仕事を引き受ける決意。彼らの前に立ちはだかるのは、町の絶対的支配者である保安官リトル・ビル。封印したはずの暴力的な過去が再び蘇り、男は避けられぬ宿命の対決へ。

    ネット上の声

    • クリント・イーストウッドが監督・主演を務めた西部劇の傑作。ただのガンアクションじゃなくて、老いや暴力の虚しさを描いてて深かった。男なら絶対観るべき一本。
    • とにかくイーストウッドが渋くてカッコいい。これに尽きる。
    • いわゆる勧善懲悪な西部劇とは一線を画す作品。誰が「許されざる者」なのか、観終わった後も考えさせられますね。
    • 昔はすご腕だったガンマンが、家族のために再び銃を取る姿にグッときた。ラストの銃撃戦は圧巻でした。
    西部劇、 アクション
    • 製作年1992年
    • 製作国アメリカ
    • 時間131分
    • 監督クリント・イーストウッド
    • 主演クリント・イーストウッド
  2. セント・オブ・ウーマン/夢の香り
    • A
    • 4.31

    盲目の退役軍人と心優しき苦学生、感謝祭の週末にニューヨークで繰り広げられる、人生の意味を問う感動のヒューマンドラマ。

    1992年、感謝祭休暇のアメリカ。名門高校に通う苦学生チャーリーは、旅費稼ぎのため、盲目の退役軍人フランク・スレード中佐の世話をするアルバイトを開始。しかし、気難しく人生に絶望したフランクは、チャーリーを巻き込みニューヨークへと旅立つ。その目的は、最高の贅沢を味わった末に自らの命を絶つという衝撃的な計画の実行。横暴なフランクに振り回されながらも、彼の心の奥底にある孤独と悲しみに触れていくチャーリー。価値観が正反対の二人が過ごす週末。魂がぶつかり合う旅の果てに待ち受ける、人生を変えるほどの絆の誕生。

    ネット上の声

    • アル・パチーノの演技が神がかってる!盲目の退役軍人っていう難しい役なのに、存在感が半端ない。気難しいオヤジと心優しい学生の交流に、不覚にも涙してしまった。ラストのスピーチは鳥肌もの。人生で一度は観るべき傑作だと思う。
    • 何回見ても泣ける。最高の映画です。
    • 男なら一度は観ておきたい映画。アル・パチーノ演じる軍人の生き様がとにかく渋い。タンゴのシーンは映画史に残る名シーンだね。
    • タンゴのシーンが美しすぎて忘れられない!音楽も素敵で、見終わった後、心が温かくなる映画でした。アル・パチーノかっこよすぎ!
    盲目、 ヒューマンドラマ
    • 製作年1992年
    • 製作国アメリカ
    • 時間157分
    • 監督マーティン・ブレスト
    • 主演アル・パチーノ
  3. アラジン
    • A
    • 4.07

    砂漠の都アグラバーで貧しい青年が手にした魔法のランプ。願いを叶える魔人ジーニーとの出会いが運命を変える、冒険とロマンスに満ちたファンタジー。

    活気あふれる砂漠の都アグラバー。ダイヤモンドの原石のような心を持つ貧しい青年アラジンは、市場で盗みを働きながらも、いつかこの暮らしから抜け出したいと願う日々。ある日、城を抜け出した王女ジャスミンと運命的な出会いを果たす。しかし、王国の支配を企む邪悪な大臣ジャファーの罠にはまり、魔法の洞窟からランプを持ち出すよう命じられる。ランプをこすると現れたのは、陽気でパワフルな魔人ジーニー。3つの願いを叶える力を手に入れたアラジンは、王子に変身してジャスミンに近づくが、ジャファーの恐るべき陰謀が彼らを待ち受ける。ジーニーとの友情とジャスミンへの愛の間で揺れる、彼の最後の願いとは。

    ネット上の声

    • 私の知ってるアラジンはホールニューワールドだけだった(笑). 小さ...
    • 幼稚園の頃から大好きな映画 人生で最も印象に残ってるストーリー✨...
    • ディズニーのスタッフのしたい遊びをジーニーが叶えてくれた
    • すみません!自分ディズニーなめてました!
    ディズニー、 ファンタジー、 アニメ、 アドベンチャー(冒険)
    • 製作年1992年
    • 製作国アメリカ
    • 時間90分
    • 監督ジョン・マスカー
    • 主演スコット・ウェインガー
    • レンタル
  4. ザ・プレイヤー
    • B
    • 3.79
    映画会社の重役グリフィンは脅迫状まがいの葉書を送りつけてきた脚本家デビッドを勢いあまって殺してしまう。その後、グリフィンは殺人の事実を伏せたまま、デビッドの恋人ジューンと親しくなっていく。一方、警察の捜査も進んでいたが……。ハリウッドから離れて映画製作を行なっていたロバート・アルトマン監督が見事復活を果たしたブラック・コメディ。ハリウッド業界を皮肉った作品ながら、ハリウッドの人気映画人たちが大挙してカメオ出演している。

    ネット上の声

    • 【”映画よ、永遠なれ”今作は、”映画界で生き残るには何でもありなんだ!”というロバート・アルトマン監督のシニカル、ブラックな映画業界に対するメッセージが込められた観る側を、見事に騙す逸品なのである。】
    • 堂々と描く映画プロデューサーの傲慢。
    • え??? そういうオチ???
    • カメオ出演も皮肉のひとつ?
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1992年
    • 製作国アメリカ
    • 時間124分
    • 監督ロバート・アルトマン
    • 主演ティム・ロビンス
  5. ハワーズ・エンド
    • B
    • 3.68

    20世紀初頭の英国。知的で自由な姉妹と、保守的な実業家一族。一つの邸宅を巡り、階級を超えて交錯する三つの家族の運命。

    舞台は階級社会が根強く残る20世紀初頭のイギリス。知的なシュレーゲル姉妹は、ある偶然から、裕福で保守的な実業家ウィルコックス家と、貧しい事務員バストと知り合う。価値観の異なる三つの家族。姉妹の善意が、意図せずして彼らの運命を複雑に絡ませていく。ウィルコックス家の邸宅「ハワーズ・エンド」の相続をきっかけに、階級間の対立と人間関係の亀裂は深刻化。理想と現実の狭間で揺れ動く人々の愛憎、そして時代の変化に翻弄される姿。

    ネット上の声

    • 【”現実主義と自由博愛主義との狭間で起こった様々な出来事と人間模様をハワーズ・エンド荘は静かに見守っていた・・。美しき、英国の田園風景が、この作品が醸し出す気品を支えて居る作品でもある。】
    • 美しい郊外の風景、街中の様子など、様々な階級の英国の香りが漂い、ホ...
    • 「屋敷・邸宅」というもののもつ意味の重さ
    • 複雑過ぎて、分かり難いイギリスの社会模様
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1992年
    • 製作国イギリス,日本
    • 時間143分
    • 監督ジェームズ・アイヴォリー
    • 主演アンソニー・ホプキンス
  6. 魅せられて四月
    • C
    • 3.58
    一九二〇年代、夫の支配から逃れてイタリアの古城で一か月のバカンスを楽しむ四人の女性たちの姿を描く人間ドラマ。監督はイギリスのテレビ出身で、「ダンス・ウィズ・ア・ストレンジャー」のマイク・ニューウェル。製作はアン・スコット。エグゼクティヴ・プロデューサーはマーク・シーヴァスとサイモン・レルフ。オーストラリア出身の女性作家エリザベス・ヴォン・アーニムの同名小説(扶桑社・刊)をもとに、劇作家で「マーフィの戦い」のピーター・バーンズが脚本を執筆、撮影はレックス・メイドメント。音楽はリチャード・ロドニー・ベンナーが担当。主演は本作でゴールデン・グローブ賞(ミュージカル・コメディー部門)主演女優賞を獲得した「ダメージ」のミランダ・リチャードソン、同賞の助演女優賞を獲得した故サー・ローレンス・オリヴィエ夫人でもある「数に溺れて」のジョーン・プローライト、「パトリオット・ゲーム」のポリー・ウォーカー、イギリス人コメディエンヌのジョシー・ローレンス。なお、映画の中でサン・サルバトーレ城として登場する城は、ブラウン城と呼ばれる元セント・ジョージの要塞で、原作者が実際にこの小説を執筆した場所でもある。

    ネット上の声

    • 癒し効果大でした。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1992年
    • 製作国イギリス
    • 時間92分
    • 監督マイク・ニューウェル
    • 主演ミランダ・リチャードソン
  7. フランク・シナトラ/ザ・グレイテスト・ストーリー
    • C
    • 3.45
    伝記
    • 製作年1992年
    • 製作国アメリカ
    • 時間238分
    • 監督ジェームズ・サドウィズ
    • 主演フィリップ・カズノフ
  8. インドシナ
    • C
    • 3.17
    仏領インドシナを深く愛したフランス人女性が母として支配者として悲しい運命を辿っていく姿を描く一大歴史絵巻。監督・脚本は「罪深き天使たち」のレジス・ヴァルニエ、製作はエリック・ウーマンとジャン・ラバディ、共同脚本はルイ・ガルデル、エリック・オルセンナ、カトリーヌ・コーエン、撮影は「夏に抱かれて」のフランソワ・カトンネ、音楽は「ヘンリー五世(1989)」のパトリック・ドイルが担当。

    ネット上の声

    • 美しい映像とともに描く歴史に翻弄される家族と社会
    • カトリーヌ・ドヌーブは美しけれど・・・
    • カトリーヌ・ドヌーヴ主演作品💖
    • 谷間の島々はまるで水墨画のよう
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1992年
    • 製作国フランス
    • 時間159分
    • 監督レジス・ヴァルニエ
    • 主演カトリーヌ・ドヌーヴ

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