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過去の愛の記憶を胸に、惹かれ合う男と女。フランスの海岸で紡がれる、切なくも美しい大人の恋物語。
舞台は冬のフランス、ドーヴィル。カーレーサーの男と、映画のスクリプターの女。それぞれが亡き配偶者への想いを抱えながら、子供の寄宿学校で偶然の出会い。週末ごとに会う約束を交わし、次第に心を通わせていく二人。しかし、幸せな時間の裏には、消せない過去の影。新しい愛へと踏み出すことへの戸惑いと葛藤。二人が選ぶ未来の行方。
ネット上の声
- 娘を持つ母親(アヌーク・エーメ)と息子を持つ父親(ジャン=ルイ・ト...
- 1966年の作品なので映像はもちろん古いけど
- 感性の高まり〜美しき愛の世界に同化する
- 映像美と音楽で鳥肌が立ってきます
恋愛
- 製作年1966年
- 製作国フランス
- 時間104分
- 監督クロード・ルルーシュ
- 主演アヌーク・エーメ
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1920年代の激動の中国。アメリカ砲艦の乗組員が見た、革命の嵐と、国を超えた愛と友情の物語。
1926年、内戦下の中国・揚子江。アメリカの砲艦サンパブロ号に、一等機関士ジェイクが赴任。彼は、艦内の不条理な慣習や、中国人への差別的な扱いに反発を覚える。やがて高まる排外主義の嵐の中、ジェイクは現地の若い女性と恋に落ち、中国人機関士と友情を育む。しかし、革命の炎は激しさを増し、サンパブロ号は孤立。任務と人間性の間で、彼は重大な決断を迫られる。歴史の渦に翻弄される男たちの壮大なドラマ。
ネット上の声
- もし中国の軍艦がミシシッピー河に浮かんでいたら、アメリカ人はどう思うかしら⁉️
- スティーブン・マックイーンとキャンデス・バーゲンの代表作
- 米国発戦争への疑問符と反戦を静かに伝える
- 船サンパブロにて、マックィーン
ヒューマンドラマ
- 製作年1966年
- 製作国アメリカ
- 時間195分
- 監督ロバート・ワイズ
- 主演スティーヴ・マックィーン
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ある日、アメリカの平和な島にソ連の潜水艦が座礁!勘違いから始まる、てんやわんやの上陸作戦。
冷戦真っ只中のアメリカ。マサチューセッツ沖ののどかな島に、突如ソ連の潜水艦が座礁。艦長たちはただ助けを求めたいだけなのに、島民たちは「ロシア人が攻めてきた!」と大パニック。電話番の少女、ヒステリックな退役軍人、頼りない警察署長まで巻き込み、島中が大騒動に。言葉も通じない両者が繰り広げる、すれ違いと勘違いの連続。果たして彼らは、戦争の引き金を引くことなく、この危機を乗り越えられるのか。
ネット上の声
- 軽く楽しめます
- アメリカ上陸作戦
- みんながパニック状態です・・・。
戦争
- 製作年1966年
- 製作国アメリカ
- 時間125分
- 監督ノーマン・ジュイソン
- 主演カール・ライナー
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マイケル・ケインが主演を務め、次々と恋人を替えるプレイボーイの恋愛模様をシニカルに描いたイギリス製コメディ。後に「007」シリーズを手がけるルイス・ギルバート監督がメガホンをとり、ビル・ノートン原作の人気舞台劇をノートン自らの脚本で映画化した。ロンドン、イーストエンドの薄汚れたアパートで暮らす青年アルフィーは異性に対する欲求が人一倍強く、いつも身なりだけはきちんと整え、様々な女たちとの関係を楽しんでいる。結核で入院すると女医や看護師と親しくなり、退院後は金持ちの女性と恋仲になるアルフィーだったが……。モダンジャズの巨匠ソニー・ロリンズが音楽を担当。2004年にはジュード・ロウ主演でリメイクされた。
ネット上の声
- 『マイ・ジェネレーション ロンドンをぶっとばせ!』でナビゲーターで出て来た当時3
- マイケル・ケインが悪いわけではありません…
- マイケル・ケイン演じる最低男
- 主題歌がすべてを語る
ヒューマンドラマ
- 製作年1966年
- 製作国イギリス
- 時間114分
- 監督ルイス・ギルバート
- 主演マイケル・ケイン
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マーガレット・フォスターの同名小説を、彼女とTVライターのピーター・ニコルズが共同で脚色し、TV出身のシルヴィオ・ナリッツァーノが監督した。撮影はケネス・ヒギンズ、音楽はトム・スプリングフィールドが担当した。出演は「ブルー・マックス」のジェームズ・メイソン、「みどりの瞳」のリン・レッドグレーヴ、「その男ゾルバ」のアラン・ベイツ、シャーロット・ランプリングほか。製作はロバート・A・ゴールドストンとオットー・プラシュケスのコンビで、エバーグレイズ・プロの第一回作品。
ネット上の声
- 60年代、懐かしいシーカーズの歌に乗せて
- 意味深だった 主題歌
- 意味深だった 主題歌
ヒューマンドラマ
- 製作年1966年
- 製作国イギリス
- 時間99分
- 監督シルヴィオ・ナリッツァーノ
- 主演リン・レッドグレーヴ
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「ドクトル・ジバゴ」のロバート・ボルトが彼自身の戯曲を脚色、「日曜日には鼠を殺せ」のフレッド・ジンネマンが製作・監督した作品で、アカデミー賞の作品賞に輝いているほか、数々の賞を獲得している。撮影は「モール・フランダースの愛の冒険」のテッド・ムーア、音楽は「カトマンズの男」のジョルジュ・ドルリューが担当した。出演は英国舞台俳優のポール・スコフィールド、「息子と恋人」のウェンディ・ヒラー、「モール・フランダースの愛の冒険」のレオ・マッカーン、「バルジ大作戦」のロバート・ショウ、「パリは燃えているか」のオーソン・ウエルズ、スザンナ・ヨークほか。総指揮はウィリアム・N・グラフ。
ネット上の声
- 『真昼の決闘』『ジャッカルの日』のフレッド・ジンネマン監督作
- 頑固一徹の主人公に遠藤周作のキリスト感が思い出されたが…
- 第39回アカデミー賞作品賞、監督賞、作品賞など6部門受賞
- ★歴史好きには、たまらない魅力のある映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1966年
- 製作国イギリス
- 時間120分
- 監督フレッド・ジンネマン
- 主演ポール・スコフィールド
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ハワイの歴史とそこに生きる人々の年代記を描いたジェームズ・A・ミッチェナーの小説を、「サウンド・オブ・ミュージック」のジュリー・アンドリュース主演で映画化。キリスト教を布教するために未開の地ハワイにやってきた宣教師アブナーとその妻ジェルーシャ。2人は古くから島に伝わる習慣やアメリカ資本主義による圧力などと闘いながらも根気強く布教活動を続け、宣教師としての任期が終了した後も島にとどまることを決意する。
ネット上の声
- 文芸大作ハワイのジュリーは演技派転身
- 信仰という名の狂気と傲慢
- ハワイの歴史を知ろう
- ジュリーの意欲大作
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国アメリカ
- 時間200分
- 監督ジョージ・ロイ・ヒル
- 主演ジュリー・アンドリュース
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テレビ畑のバーナード・ジラードが脚本・監督したアクション。撮影は「おフロの女王様」のライオネル・リンドン、音楽はステュー・フィリップスが担当した。出演は「電撃フリントGO!GO作戦」のジェームズ・コバーン、「サイレンサー 殺人部隊」のカミラ・スパーブ、「真昼の欲情」のアルド・レイ、ニナ・ウェインほか。製作はカーター・デ・ヘブン。
サスペンス
- 製作年1966年
- 製作国アメリカ
- 時間108分
- 監督バーナード・ジラード
- 主演ジェームズ・コバーン
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デイヴィッド・エスディル・ウォーカーの小説『ダイヤモンドは危険』を、リチャード・ブリーンが脚色、「ドーヴァーの青い花」のロナルド・ニームと新人クリフ・オーエンが共同で監督にあたったアクション・コメディ。撮影はガボール・ポガニー、音楽はドイツのバート・ケンプフェルトが初めて映画音楽を担当している。出演は「卑怯者の勲章」のジェームズ・ガーナー、「太陽が目にしみる」のメリナ・メルクーリ、「彼女は億万長者」のサンドラ・ディー、「マドリードで乾杯」のアンソニー・フランシオサ、TV「泥棒貴族」のロバート・クートなど。製作はロバート・アーサー。
アドベンチャー(冒険)、 アクション
- 製作年1965年
- 製作国アメリカ
- 時間99分
- 監督ロナルド・ニーム
- 主演ジェームズ・ガーナー