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「大草原」のパンドロ・S・バーマンが製作する1945年度テクニカラー映画。エニッド・バグノルドの同名小説からセオドア・リーヴスがヘレン・ドイッチェ(「黄金の耳飾」)と協同脚色し「仔鹿物語」のクレランス・ブラウンが監督にあたっている。撮影は「家路」のレナード・スミス、音楽は「哀愁」のハーバート・ストサート。「初恋合戦」のミッキー・ルーニー、「スイングの少女」のエリザベス・テイラーを中心に「わが谷は緑なりき」のドナルド・クリスプ。「風車の秘密」のアン・リヴェア、「赤きダニューブ」のアンジェラ・ランズベリー、ブッチ・ジェンキンス、レジナルド・オーウェンらが助演する。なお本映画はアン・リヴェアがアカデミー女優助演賞を得た他、ロバート・J・カーンが編集賞を獲得した。
ネット上の声
- ここにもあっぱれなお母さんが、脇役で…
- エリザベス・テイラー 髪の毛バッサリ
- 家族を中心とした温かいドラマ・・・
- 予想以上に良質な作品でした☆3つ
ヒューマンドラマ
- 製作年1945年
- 製作国アメリカ
- 時間128分
- 監督クラレンス・ブラウン
- 主演エリザベス・テイラー
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ベン・エイムズ・ウィリアムズの小説を映画化したテクニカラー作品で、女のニュロティックな心理を描くメロドラマ。ウィリアム・A。バッカーが製作し、「王国の鍵」のジョン・M・スタールが監督に当たった。脚色は「潜航決戦隊」のジョー・スワーリング、撮影、音楽は「わが心に歌えば」と同じくレオン・シャムロイとアルフレッド・ニューマンの担当。主演は「脱獄者の秘密」のジーン・ティアニーと「ゴールデン・コンドルの秘宝」のコーネル・ワイルド、それに「人生模様」のジーン・クレインで、ヴィンセント・プライス「呪われた城」、レイ・コリンズ「我が心の呼ぶ声」、メアリー・フィリップス、ジーン・ロックハート「壮烈第7騎兵隊」らが助演する。
ネット上の声
- I Never Let You Go
- エレンという女性が、父親に似ている男に一目惚れし、別の男性との婚約を破棄してすぐ
- 偶然巡り会った男女が結婚、その後妻は夫を独り占めしようと異常なまでの執着をし始め
- 実父に似た男に異様なまでに執着し、自己犠牲すらいとわず周囲を破滅させていく狂女エ
ヒューマンドラマ
- 製作年1945年
- 製作国アメリカ
- 時間110分
- 監督ジョン・M・スタール
- 主演コーネル・ワイルド
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劇作家ベティー・スミス作の長編小説の映画化で、「大地」のテス・スレシンガーとフランク・デイヴィスが協力脚色し、グループ・シアターの若い演出者として名を挙げたエリア・カザンがハリウッドに招かれて監督した処女作品である。音楽は「王国の鍵」のアルフレッド・ニューマン、撮影は1944、45年度の色彩撮影アカデミー賞を得たレオン・シャムロイが指揮している。出演俳優は舞台から映画入りして「クローディア」で名を挙げたドロシー・マクガイア「弾丸か投票か」のジョーン・ブロンデル、この映画での演技でアカデミー助演演技賞、子役賞をそれぞれ得たジェームズ・ダン及びペギー・アン・ガーナー、「此の虫十万弗」のテッド・ドナルドスン及びジェームズ・グリースン、ギャング役で鳴らしたロイド・ノーラン等である。別邦題「ブルックリン横町」。
ネット上の声
- いい娘、いい家族、いい先生。いい映画。
- 1945年製作、エリア・カザン第一作
- 樹木のように逞しく生きる家族の物語
- アイリッシュ系家族の物語
ヒューマンドラマ
- 製作年1945年
- 製作国アメリカ
- 時間128分
- 監督エリア・カザン
- 主演ペギー・アン・ガーナー
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「歌劇王カルーソ」のジョー・パスターナクが製作し、「血闘」のジョージ・シドニーが監督したテクニカラーのミュージカル1945年作品。ナタリー・マーシンのストーリーにヒントを得て「下町天国」のイソベル・レナートが脚本を書き、音楽監督はジョージー・ストール(アカデミー賞獲得)、撮影は「三銃士(1948)」のロバート・プランクとチャールズ・P・ボイルの共同。主演は「踊る大紐育」のフランク・シナトラ、「雨に唄えば」のジーン・ケリイ、「ショウ・ボート(1951)」のキャスリン・グレイソンの3人で、ピアニストのホセ・イタービ「百万人の音楽」、「印度の放浪児」のディーン・ストックウェル、パメラ・ブリットン(初出演)、“ラグス”・ラグランド、ビリイ・ギルバート、歌手カルロス・ラミレスらが助演。
ネット上の声
- ジーン・ケリー&フランク・シナトラ主演のミュージカルコメディ
- ずっと観たかったジーン・ケリー主演のミュージカル⚓️🎶✨
- トムに同情しちゃうな
- 私は知りませんでした
ミュージカル
- 製作年1945年
- 製作国アメリカ
- 時間139分
- 監督ジョージ・シドニー
- 主演ジーン・ケリー
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オスカー・ワイルドの小説の映画化で、プロデューサーとして脚本家として名あるアルバート・リューインが脚色監督した1945年作品。出演者は「謎の下宿人」「激闘」のジョージ・サンダース、ドリアン・グレイ役に抜てきされた新人ハード・ハットフィールド「大地は怒る」のドナ・リード「ガス燈」のアンジェラ・ランズベリー「嘘つきお嬢さん」のピーター・ローフォード「浮世はなれて」リチャード・フレイザー、ローウェル・ギルモア、ダグラス・ウォルトン等で、撮影は「愛の調べ」「町の人気者」のハリー・ストラドリングが監督した。
ネット上の声
- ものごとは移り変わってこそ自然
- 45年度オスカー撮影賞
- どの作品かは忘れたんだけど、昔見たウディ・アレンの映画の中でドリアン・グレイの話
- オスカー・ワイルド原作、何度もリメイクされているオリジナル
ヒューマンドラマ
- 製作年1945年
- 製作国アメリカ
- 時間110分
- 監督アルバート・リューイン
- 主演ハード・ハットフィールド
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アルフレッド・ヒッチコックが「汚名」(46)に先立って監督した1945年度スリラー映画。フランシス・ビーディングの原作を「汚名」と同じくベン・ヘクトが脚色した。撮影は「船乗りシンバッドの冒険」のジョージ・バーンズ、音楽はこの作品でオスカーを得たミクロス・ローザ担当。夢の場面装置はシュル・レアリスト、サルヴァドル・ダリ、主演は「ジャンヌ・ダーク」のイングリッド・バーグマンと「白昼の決闘」のグレゴリイ・ペックで、「夢の宮廷」のロンダ・フレミング、「Gメン対間諜」のレオ・G・キャロル、ロシア出身の老優マイケル・チェホフ、「死の谷」のヴィクター・キリアン、ビル・グッドウィンらが助演する。
ネット上の声
- 精神分析の映画を分析しよう、という映画?
- 気が触れているのはG.ペックだけだろうか
- ヒッチコックらしくないラブロマンス。
- 恋愛を絡めたサイコサスペンス☆3つ
トラウマになる、 サスペンス
- 製作年1945年
- 製作国アメリカ
- 時間111分
- 監督アルフレッド・ヒッチコック
- 主演イングリッド・バーグマン
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「我が道を往く」の続編で、同じくレオ・マッケリーが製作・監督し、ビング・クロスビーが主演するが、彼と共に「四人の息子(1941)」「ガス燈」のイングリッド・バーグマンが主演している。ストーリーもマッケリーが書きおろしたが、脚本は「世界の母」「男の敵」のダドリー・ニコルズが執筆した。撮影監督は「ジェーン・エア」「追憶(1941)」のジョージ・バーンズ、音楽監督は「スイング・ホテル」のロバート・エメット・ドーラン。
ネット上の声
- 前作の「我が道を往く」に続き、オマリー神父の問題解決能力が凄いのですが、この映画
- 前作が気に入ったので見ましたが、
- バーグマンを最も身近に感じた映画
- ビング・クロスビーとバーグマン
ヒューマンドラマ
- 製作年1945年
- 製作国アメリカ
- 時間126分
- 監督レオ・マッケリー
- 主演ビング・クロスビー
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アカデミー賞4部門、カンヌ映画祭グランプリ受賞など各国で賞賛を集めたシリアスドラマ。ニューヨークに住む売れない作家のドンは、アルコールに溺れる日々を過ごしていた。酒代に困っては兄の金に手をつけ、果ては商売道具のタイプライターまで売ろうとする。絶望の淵をさまようドンをレイ・ミランドが好演し、オスカー男優の仲間入りを果たす。監督のワイルダーは、この作品で2番目の妻となるオードリー・ヤングと知り合った。
ネット上の声
- 時間軸が過去、大過去、現在という流れになっていて、この構成がうまい
- ビリー・ワイルダ―監督(脚本も)ということで
- たまたま死ななかっただけ(映画だから)
- 心地よく酔える芳醇なお酒のような映画
依存症、 ドキュメンタリー
- 製作年1945年
- 製作国アメリカ
- 時間101分
- 監督ビリー・ワイルダー
- 主演レイ・ミランド
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「オクラホマ!」「ジョニイはメリーを愛する」等の音楽作者チームとして名高いオスカー・ハマースタイン2世とリチャード・ロジャースが作詞作曲したミュージカル映画で、かつて映画化されたことのあるフィリップ・ストロングの小説を、「アメリカ交響楽」のソニァ・レヴィンとポール・グリーンが改作し、作詞者ハマーシタィンが脚本を書き、「センチメンタル・ジャーニー」のウォルター・ラングが監督し、「ブルックリン横町」のレオン・シャムロイが撮影したテクニカラー色彩の1945年作品である。主演は「我等の生涯の最良の年」「影なき殺人」のダナ・アンドリュース、新人の歌手スターのジーン・クレイン、新進の歌手スターのディック・ヘイムスで、新進ヴィヴァアン・ブレーン「美人劇場」のチャールズ・ウイニンジャー、「町の人気者」のフェイ・ベインター、ドナルド・ミーク、フランク・マクヒュー、パーシー・キルフラィド等が助演している。音楽は「剃刀の刃」のアルフレッド・ニューマンとチャールズ・ヘンダーソンである。
ネット上の声
- その幸せ、右肩上がり。
- アメリカの古き良きアイオワ州を舞台に、年に一度の共進会への出展に心血を注ぐ家族の
- 見たの何年も前だけど今でもかなり鮮明に覚えてる、ロジャース&ハマースタインでもか
- 品評会ってとこがアメリカらしくていいし、ロジャース&ハマースタインの楽曲ととりあ
ヒューマンドラマ
- 製作年1945年
- 製作国アメリカ
- 時間101分
- 監督ウォルター・ラング
- 主演ジーン・クレイン
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「虹を掴む男」「ヒット・パレード」の製作者サミュエル・ゴールドウィンが、同じくダニー・ケイを主演させる色彩音楽喜劇。アーサー・シークマンのオリジナル・ストーリーをジャック・ジェヴンとエディ・モランが潤色、これを「姫君と海賊」のドン・ハートマンとメルヴィル・シェイヴェルソンがフィリップ・ラップと協力脚色し、「アリゾナの決闘」のブルース・ハンバーストーンが監督。撮影は「姫君と海賊」のヴィクター・ミルナーとウィリアム・スナイダーの協同。ダニー・ケイ夫人シルヴィア・ファインが主題歌を作詞作曲している。1945年作品。ダニー・ケイは2役を演じ、前述2作のヴァージニア・メイオと共に、「踊る大紐育」のヴェラ・エレンが映画初出演。他に「夜も昼も」のドナルド・ウッズ、「虹の女王」のS・Z・サコール、「ダラス」のスティーヴ・コクランらが出演。
ネット上の声
- ヒロインじゃないけど、、
- ダニー・ケイの語り、表情、歌・踊りと谷啓(の芸名由来)が敬愛したハリウッドコメデ
- ダニー・ケイの映画はまず彼の芸を楽しめるかにあると思うが、オープニングからの歌と
- 幽霊になった双子兄と幽霊になってない双子弟の話って言うかダニー・ケイの話
ファンタジー
- 製作年1945年
- 製作国アメリカ
- 時間97分
- 監督H・ブルース・ハンバーストン
- 主演ダニー・ケイ
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ルイ・ド・ロシュモンの製作による、いわゆるセミ・ドキュメンタリーの第1弾として1945年に発表された作品。チャールズ・G・ブースの原作より、ブース及び「戦慄の調べ」のバリー・リンドン「マドレーヌ街13番」のジョン・モンクス・ジュニアと協力した脚本を、「出獄」のヘンリー・ハサウェイが監督した。撮影はノーバート・ブロディン、音楽はデイヴィッド・バトロフが担当している。「聖処女」のウィリアム・アイス、「山荘物語」のロイド・ノーラン、「モナリザの微笑」のシグネ・ハッソを中心に、ジーン・ロックハート、レオ・G・キャロルらが共演し、ワシントン、ニューヨークの実景をめぐって実在のFBI官憲が多数出演する。
ネット上の声
- セミドキュメンタリーという手法に甘んじてか、演出が記号的で説明の奴隷になっている
- FBIの狙いはナチススパイのアメリカにおける大ボス「クリストファー」の正体暴き出
- 第二次大戦時のアメリカとドイツの情報戦、二重スパイの話
- ナレーションが多く、教材を見ているかのよう
ヒューマンドラマ
- 製作年1945年
- 製作国アメリカ
- 時間88分
- 監督ヘンリー・ハサウェイ
- 主演ウィリアム・エイス
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B・G・デシルヴァ製作による1944年作品。「レベッカ」のダフネ・デュ・モーリアの原作を、「アンナとシャム王」のタルボット・ジェニングスが脚色し、「戦乱の花嫁」のミッチェル・ライゼンが監督した。撮影は「地獄への道」のジョージ・バーンズ、音楽は「遥かなる吾が子」のヴィクター・ヤング。「不時着結婚」のジョーン・フォンテーン、「ベニーの勲章」のアルチュロ・デ・コルドヴァをめぐって、「幸福の森」のセシル・ケラウェイ、「海賊ブラッド」のバジル・ラスボーン、「風雲児」のナイジェル・ブルース、ラルフ・フォーブス、ハラルド・レイモンド、ビリー・ダニエルズらが共演。
ネット上の声
- 紳士海賊との甘~いひととき
- 衣装に舞台にとよく作り込まれた世界観
- 17世紀の英国
- 製作年1944年
- 製作国アメリカ
- 時間113分
- 監督ミッチェル・ライゼン
- 主演ジョーン・フォンテイン