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全9作品。第7回アカデミー賞(1935年開催)の映画ランキング

  1. 或る夜の出来事
    • B
    • 3.80
    父親に結婚を反対されて家を飛び出した大富豪の娘エリーは、ニューヨーク行きのバスで失業中の新聞記者ピーターと出会う。最初は反発しあっていた2人だったが、旅を続けるうちにいつしか惹かれ合うようになり……。1934年度アカデミー賞の主要5部門(作品賞・監督賞・主演男優賞・主演女優賞・脚本賞)を独占したロマンティック・コメディの大傑作。監督のフランク・キャプラ、主演のクラーク・ゲイブルの出世作でもある。

    ネット上の声

    • 世代、階級、検閲、でもそんなの関係ねぇ♪
    • キス・シーンのないロマンティック・恋話
    • すべてのラブコメはここから始まった
    • まさに傑作ですね!素敵な映画です♪
    恋愛
    • 製作年1934年
    • 製作国アメリカ
    • 時間105分
    • 監督フランク・キャプラ
    • 主演クラーク・ゲイブル
    • 定額
  2. メリィ・ウィドウ
    • C
    • 3.36
    フランツ・レハールの名を高らしめた同名のオペレットのトーキー化で、「生活の設計」「ラヴ・パレイド」のエルンスト・ルービッチュが監督に当たったもの。主演者も「ラヴ・パレイド」のチーム、モーリス・スヴァリエとジャネット・マクドナルドで、助演は「生活の設計」「コンチネンタル」のエドワード・エヴァレット・ホートン、「ロイドの大勝利」「ママはパパが好き」のジョージ・バービア、「恋の手ほどき(1933)」のミナ・ゴンベル「失恋相談欄」のスターリング・ホロウェイ、ルース・チャニング、ハーマン・ビング等である。脚色には「ウィーンの再会」のエルネスト・ヴァイダと「極楽特急」そサムソン・ラファエルソンが共同して当たり、撮影は「蛍の光」「夜間飛行」のオリヴァー・T・マーシュの担当。ダンス振り付け指揮はアルバーディナ・ラッシュ。

    ネット上の声

    • たぶん中途半端に深刻で、モーリスシュヴァリエも単なる誰もが認めるプレイボーイで、
    • 有名なオペレッタ「メリー・ウィドウ(陽気な未亡人)」をMGMで3度映画化したうち
    • 「一夜の恋を好む男」と「永遠の愛を求める女」がすれ違うオペレッタ
    • お洒落で楽しいエルンスト・ルビッチ監督の傑作映画であった
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1934年
    • 製作国アメリカ
    • 時間98分
    • 監督エルンスト・ルビッチ
    • 主演モーリス・シュヴァリエ
  3. コンチネンタル
    • C
    • 3.24
    1932~33年にニューヨークで、1933~34年にロンドンで好評を得たドワイト・テイラー作のミュージカル・コメディー「陽気な離婚」の映画化で、脚色には「ラジオは笑う」「その夜」の小ジョージ・マリオン・ジュニアと「ふるさとの唄」のドロシ・ヨーストが共同し、監督には「メリケン万歳爆走の巻」「レヴュー艦隊」のマーク・サンドリッチが当たった。主役は「空中レヴュー時代」に出演したフレッド・アステアたジンジャー・ロジャースのチームで「坊やが盗まれた」「紐育・ブロードウェイ」のアリス・ブラディ、「生活の設計」「恋の手ほどき(1933)」のエドワード・エヴァレット・ホートンが共演するほか、エリック・ローズ、エリック・ブローア、ウィリアム・オースティン等が助演している。舞踏振り付けは「空中レヴュー時代」「レヴュー艦隊」のデーヴ・ゴールドで、撮影は「舗道」「お蝶夫人」のデイヴィット・エーベルで、トリック撮影は「コングの復讐」のヴァーノン・ウォーカーが担当。

    ネット上の声

    • ここから始まったアステア=ロジャース伝説
    • 素敵なダンスとコンチネンタルメロディー
    • 30年代のハリウッド映画は、この底力!
    • 格別の魅力を持つ二人のダンス
    ミュージカル、 コメディ
    • 製作年1934年
    • 製作国アメリカ
    • 時間107分
    • 監督マーク・サンドリッチ
    • 主演フレッド・アステア
  4. 男の世界
    • D
    • 2.91
    「白衣の騎士」「或夜の出来事」のクラーク・ゲーブルと「流行の王様」「ケンネル殺人事件」のウィリアム・パウエル及び「白衣の騎士」「宿命の窓」のマーナ・ローイが主演する映画で、アーサー・シーザーが特に書き下ろした原作を「夜間飛行」「武器よさらば」のオリヴァー・H・P・ギャレットと「不思議の国のアリス(1933)」「空の花嫁」のジョセフ・L・マンキーウィッツが共同脚色し「宿命の窓」「世界拳闘王」のW.S.・ヴァン・ダイクが監督に当たり、「力と栄光」「第三の恋」のジェームズ・ウォン・ホウが撮影した。助演者は「恐怖の四人」のレオ・カリーロ、「宿命の窓」のナット・ぺンドルトン、ジョージ・シドニー、トーマス・ジャックスン、イザベル・ジュウェル等である。

    ネット上の声

    • 政治の裏のメロドラマ
    • 遊覧船の沈没事故によってお互いに親を失ったブラッキーとジムは同じく子どもを失った
    • 変なタイトルだなーと思ったけど、幼馴染がギャング対検事の間柄になる男の友情を描い
    • ジョニー・デップ主演の映画パブリック・エネミーズにてフィルムインフィルムとして使
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1934年
    • 製作国アメリカ
    • 時間93分
    • 監督W・S・ヴァン・ダイク二世
    • 主演クラーク・ゲイブル
  5. クレオパトラ
    • E
    • 2.55
    セシル・B・デミルが「新世紀」「恐怖の四人」に次いで監督製作した映画で、「喇叭は響く」「恐怖の四人」の脚色者バートレット・コーマックが史実に取材して組立てた物語で「路傍」「夜毎来る女」のヴィンセント・ローレンスと「坊やはお休み」「暴君ネロ(1932)」のウォルデマー・ヤングが共同脚色したもの。主役は「暴君ネロ(1932)」「或夜の出来事」のクローデット・コルベールが勤め、「一日だけの淑女」のウォーレン・ウィリアム、英国劇壇から招聘されたヘンリー・ウィルコクスンが共演するほか、「絢爛たる殺人」のガートルード・マイケル、「薫る河風」のジョセフ・シルドクラウト「クリスチナ女王」のアイアン・キース及びC・オーブリー・スミス、「妾は天使じゃない」のアーヴィング・ピチェル等が助演している。撮影は「生活の設計」「恋の凱歌」のヴィクター・ミルナーの担当である。

    ネット上の声

    • 或る夜のクレオパトラ
    • 愛を探し求めた女
    • 水着の女王?さよなら・さよなら・サヨナラ
    • 「或る夜の出来事」と同年の作品(驚)!
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1934年
    • 製作国アメリカ
    • 時間100分
    • 監督セシル・B・デミル
    • 主演クローデット・コルベール
    • 定額
  6. 奇傑パンチョ
    • E
    • 2.54
    「バワリイ」「酔いどれ船」のウォーレス・ビアリーが主演する映画で、パンチョ・ヴィラの伝記小説を「生活の設計」のベン・ヘクトが脚色し「舌戦速射砲」「旅客機の怪盗」のジャック・コンウェイが監督し、ジェームズ・ウォング・ホウとチャールズ・G・クラークが共同撮影した。助演者は「バワリイ」のフェイ・レイ、「恐怖の四人」のレオ・カリーロ、「九番目の客」のドナルド・クック、「南風」のスチュアート・アーウィン、「クレオパトラ(1934)」のジョセフ・シルドクラウト、ジョージ・E・ストーン、キャサリン・デミル、ヘンリー・E・ウォルソール等である。

    ネット上の声

    • ウォーレス・ビアリーのベストアクトではないかと思うほどパンチョ・ヴィラのキャラク
    • 粗野な女好きで、残忍なパンチョだけど、マデロと仲直りするときに見せるかわいい一面
    • パンチョ・ビラがフランシスコ・マデロと出会い革命に目覚め、ディアス独裁政権を倒す
    • 事実を元に作られたフィクションとの事で、ざっと調べたら「確かに概ね合ってる」でし
    西部劇
    • 製作年1934年
    • 製作国アメリカ
    • 時間115分
    • 監督ジャック・コンウェイ
    • 主演ウォーレス・ビアリー
  7. クカラチャ
    • E
    • 2.22

    ネット上の声

    • ダメ男が面倒事に巻き込まれながら再び生きる目的を見つけ出し再起する…と思ったらた
    ミュージカル
    • 製作年1934年
    • 製作国アメリカ
    • 時間30分
    • 監督ロイド・コリガン
    • 主演ステフィ・デュナ
  8. エスキモー
    • E
    「トレイダ・ホーン(1931)」の監督者W・S・ヴァン・ダイクが北部アラスカに1932年4月から約10ヵ月ロケーションし、ハリウッドに帰環後約半年のセット撮影を行なって完成した「トレイダ・ホーン(1931)」の姉妹映画とも称すべきものである。ピーター・フロイヘンの著書2編を基として「街の野獣(1932)」「暗黒街の顔役(1932)」のジョン・リー・メインが脚本を書いた。撮影には「トレイダ・ホーン(1931)」「南海の劫火(1932)」のクライド・デ・ヴィナ、「頓珍漢大勝利」「私重役様よ」のレナード・スミス、ジョジア・ロバーツ、ジョージ・ノーグル等が共同してあたっている。出演者は大部分イヌイットで、監督ヴァン・ダイク、原作者フロイヘンも端役で出演している。
    • 製作年1934年
    • 製作国アメリカ
    • 時間---分
    • 監督W・S・ヴァン・ダイク二世
    • 主演---
  9. 恋の一夜
    • E
    「忘れじの面影(1930)」「ニュー・ムーン」のグレイス・ムーアが主演する音楽映画で、ドロシー・スピーアとチャールズ・ビーハンが書き下ろした物語を「三角の月」「舗道」のS・K・ローレンがジェームズ・ゴウ、エドモンド・ノースと共同脚色し、「令嬢暴力団」「海上ジャズ大学」のヴィクター・シャーチンが監督に当たり、「一日だけの淑女」「或る夜の出来事」のジョセフ・ウォーカーが撮影した。助演者は「ムーラン・ルージュ」「林檎の頬」のツリオ・カルミナチ、「紅蘭」「南風の恋歌」のライル・タルボット、モナ・バリー、ジェシー・ラルフ、ルイ・アルバーニ等である。
    • 製作年1934年
    • 製作国アメリカ
    • 時間95分
    • 監督ヴィクター・シャーツィンガー
    • 主演グレイス・ムーア

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