名古屋を拠点に活動する劇団「オイスターズ」に所属する劇作家・演出家・俳優の平塚直隆が長編映画初監督を務めた不条理会話劇。鹿児島・桜島を舞台に、8人の女性たちが“奇妙な出会い”を語り継いでいく姿を描く。
東京で劇団を主宰する劇作家の祥子は、観劇に訪れた旧友の紀子に創作の悩みを打ち明ける。紀子は祥子に、最近体験した不思議な出来事について語りはじめる。それは、紀子の大学時代の友人である奈央が沙希から、沙希が真琴から、そして真琴が由佳から聞いた話だった。桜島で出会った謎の少女の物語は、女性たちの回想の連鎖として語られ、次第に現実との境界を失っていく。
2024年4月に上演された同名舞台劇と連動するプロジェクトとして制作され、同じメインキャストが同じ役名の登場人物を演じながらも、舞台版は青春群像劇、映画版は不条理会話劇と、まったく異なる物語を展開。それぞれ独立した作品となっているが、両方を観ることで人物像や世界観がより立体的に浮かび上がる。出演は「バイオレンスアクション」の太田夢莉、「神田川のふたり」の上大迫祐希、NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」の南野巴那、「マイ・ダディ」の中田乃愛、「東京家族」の荒川ちか、テレビドラマ「マイホームヒーロー」の十河茉由、「みーんな、宇宙人。」の冬由、「つゆのあとさき」の西野凪沙。
ヒューマンドラマ
- 製作年2026年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督平塚直隆
- 主演太田夢莉