自己承認欲求と共依存が渦巻く現代社会を背景に、平凡な夫婦が奇妙な“習いごと”に足を踏み入れたことから崩れていく日常を描くサイコセラピー・スリラー。
結婚2年目の専業主婦・結依は、一見すると優しい夫・恒平に“守るべき妻”となることを強いられるなど、日常に潜む“悪意なき暴力”に傷つきながらも、表面上は平穏な生活を送っていた。そんなある日、彼女は街中で「健康ちえのわトランポリン教室」という奇妙な名前と内容の習いごと教室を見つけ、通い始めることになる。教室の先生や仲間たちとの交流を通じて、結依はこれまで押し殺してきた“本当の自分”と向き合い始めるが、その一方で恒平との夫婦関係は歪みを増していき、2人は日常に潜んでいた闇に飲み込まれていく。
プロデューサー・宮沢大とともに映像制作団体「平成ナヌーク」を立ち上げた石川皓一監督が構想2年、完成まで3年をかけて手がけた長編デビュー作で、第十三回下町映画祭で準グランプリを受賞した。出演は田野真悠、下遠航、香賀隆乃ら。
ネット上の声
- 2025/11/09 十三下町映画祭にて鑑賞
- 薄気味悪くていやーな感じの人間が次々と出てきてずっとなんか気持ち悪い(褒め)
- 映画館のエレベーター内に行方不明の張り紙があって本物だと思った
- タイトルから滲み出る、何とも言えない不穏感そのままの作品
サスペンス
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督石川皓一
- 主演田野真悠