香港の離島・長洲にある小さな食堂を舞台に、そこに集う島民たちの姿を通して変わりゆく世界を見つめたドキュメンタリー。
香港島から船で南西に30分ほどの場所に位置する小さな島・長洲。漁村としても知られるこの島の港には色とりどりの船が浮かび、穏やかな時間が流れる。そんな島にある小さな食堂「日泰食堂」は、島民たちでいつも賑わっている。島の人々はこの店に集まっては、ビールを片手にトランプやマージャンに興じる。しかし、社会の変化や市民の熱気は香港から離れた島にも伝わり、食堂の常連客たちも無関心ではいられない。テレビを見つめる店主、懸命に情報を追う若者たちなど、それぞれの立場や距離感で、時代のうねりを受け止めていく。やがて世界中を覆ったパンデミックは、この食堂にも大きな影響を及ぼす。
監督は、本作が初の長編ドキュメンタリー作品となるフランキー・シン。長洲出身で自身も日泰食堂に通い詰めていたシン監督が、家族のように接していた人たちが時代の変化とどのように向き合い、日々の営みを重ねてきたのかを丁寧に映し出す。2024年・第29回釜山国際映画祭にて最優秀ドキュメンタリー賞を受賞。
ネット上の声
- 意図せず変化球作品ばかり見ていたので、ストーリーが分かりやすく謎の安心感を感じた
- 香港の離島で小さな店を営む一家の生活を写しながら、デモやコロナ禍を通して徐々に変
- 店員とかお客さんと家族のように仲良くなり、頻繁に飲み交わしたり、だるそうにしなが
- 【山形国際ドキュメンタリー映画祭2025 コンペティション部門出品】
ドキュメンタリー
- 製作年2024年
- 製作国台湾,香港,フランス
- 時間83分
- 監督フランキー・シン
- 主演---