「少女邂逅」や「無限ファンデーション」、自らプロデュースした「明けない夜とリバーサイド」などの映画に出演してきた俳優の近藤笑菜が、初監督を務めて完成させた短編映画。出産・子育てを経験した近藤が自身の生活と真正面から向き合い、「表現すること」と「母として生きること」の狭間で揺らぎながらもメガホンをとり、ドキュメンタリーとフィクションを交差させつつ、“いまを生きること”を静かに見つめる。
自然豊かな風景が広がる中、ひとりの女がどこかを目指し、一心不乱に歩いている。ふと立ち止まり目を閉じると、娘との日々が鮮明によみがえる。
近藤が自身の子どもとともに撮影した育児のドキュメンタリー映像と、フィクションの物語が交錯しながら進んでいく。「早乙女カナコの場合は」「凪の憂鬱」などで知られる俳優・根矢涼香がポスターイラストを手がけ、予告編や劇中で流れる音楽は、「恋愛裁判」への出演でも注目を集める俳優・ミュージシャンの小川未祐が担当した。
ドキュメンタリー
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間19分
- 監督近藤笑菜
- 主演近藤笑菜