自主制作映画ユニット「山河図(さんがず)」を主宰し、ホラー短編「蠱毒」で第3回ホラー映画大賞の選考委員特別賞を受賞した澁谷桂一監督の初の劇場公開作品。
あいこは両親に先立たれ、街の自販機に残されたお金を拾って暮らしている。そんな彼女の家に、アガサと名乗る家出女性が転がり込んでくる。さらにそこへ、ある切実な思いを抱いた男・ボブも加わり、3人で過ごす冬の日々が始まる。3人はそれぞれの悩みと祈りを抱えながら寄り添い合い、そんな彼らの日々を、クリスマスを終えたサンタクロースが見守っていた。
「日本を舞台にした冬のバカンス映画」をテーマに、人々がつい忘れてしまう「誰かを大切に思って過ごす時間」の愛おしさを、少し風変わりな登場人物たちと、とぼけた空気のなかで描き出す。第29回うえだ城下町映画祭・第23回自主制作映画コンテスト「古厩智之賞(審査員特別賞)」、十三下町映画祭2025「シアターセブン/ナナゲイ賞」を受賞。
ネット上の声
- 山河図といえばホラーが印象的だけど今作はホラーとは全然違う、いつ誰が観たって楽し
- 描こうとしていた愛、救おうとしていた人、見逃さないようにした宝石への着眼点など、
- それぞれのキャラクターがとても魅力的で、その3人が奏でるオフビートな会話がどんど
- 今自主映画でこういうヒューマニズムを描ける人は少ないと思う
ヒューマンドラマ
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間70分
- 監督澁谷桂一
- 主演倉里晴